国を護る礎
2010年08月13日
私は、国を護る礎とは「信仰」だと思っている。
ちょっと待て。特定宗教をすすめてるわけじゃないから。
信仰とは「目に見えない存在を信じる心」だ。
天を仰ぎ見る心の如くに、上(カミ)なる存在の偉大さを信じぬく。その志を動機として人生をいきる。
これが信仰であると思っている。
しかるに、信仰とは何か特別なものであるだろうか?
自分を産んだ親への感謝と尊敬。
自分にいろんなことを教えてくれた目上の方々への感謝と尊敬。
自分につながるルーツである先人・先祖への感謝と尊敬。
自分という人間を信頼してくれている友人への感謝と尊敬。
自分の生活の基となっている地域・故郷への感謝と尊敬。
自分を護り育む共同体としての国への感謝と尊敬。
それは天への感謝と尊敬に寸分たがわぬ、「与えられた恩恵への謙虚なる心」と「自らよりも大いなる存在との絆」だ。
この心は、どのような思想・信条を持つ者にも等しく宿る。
原始民族にも、共産主義国にも、宗教国にも、資本主義国にも、すべての共同体を支える個人たちは、「自らよりも偉大なる存在」への敬意を隠そうとはしない。
信仰はたしかにそこにあるのだ。
何者にも冒しがたく、誰の心にも等しく宿るものとして。
国を治める立場にありながら、
靖国神社に祀られた御魂に感謝と敬意を向けることを知らぬ者達よ。
国を護る礎を軽んずる者たちよ。
私はあなた方を見ている。
私はあなた方の名を「不信仰」の岩に刻むだろう。
あなた方が捨てた信仰は、
この国の宝であり
あなた達の魂の徳そのものでもあったのだ。
ちょっと待て。特定宗教をすすめてるわけじゃないから。
信仰とは「目に見えない存在を信じる心」だ。
天を仰ぎ見る心の如くに、上(カミ)なる存在の偉大さを信じぬく。その志を動機として人生をいきる。
これが信仰であると思っている。
しかるに、信仰とは何か特別なものであるだろうか?
自分を産んだ親への感謝と尊敬。
自分にいろんなことを教えてくれた目上の方々への感謝と尊敬。
自分につながるルーツである先人・先祖への感謝と尊敬。
自分という人間を信頼してくれている友人への感謝と尊敬。
自分の生活の基となっている地域・故郷への感謝と尊敬。
自分を護り育む共同体としての国への感謝と尊敬。
それは天への感謝と尊敬に寸分たがわぬ、「与えられた恩恵への謙虚なる心」と「自らよりも大いなる存在との絆」だ。
この心は、どのような思想・信条を持つ者にも等しく宿る。
原始民族にも、共産主義国にも、宗教国にも、資本主義国にも、すべての共同体を支える個人たちは、「自らよりも偉大なる存在」への敬意を隠そうとはしない。
信仰はたしかにそこにあるのだ。
何者にも冒しがたく、誰の心にも等しく宿るものとして。
国を治める立場にありながら、
靖国神社に祀られた御魂に感謝と敬意を向けることを知らぬ者達よ。
国を護る礎を軽んずる者たちよ。
私はあなた方を見ている。
私はあなた方の名を「不信仰」の岩に刻むだろう。
あなた方が捨てた信仰は、
この国の宝であり
あなた達の魂の徳そのものでもあったのだ。
イスラエル問題と今目の前にある中国軍からの核攻撃危機(リアルな話です)
何故か国が発表しない国内ワクチン重症化予防データと、調査しない未曾有の超過死亡数(お察しください)
G7が招く国難とその他徒然
LGBTQに配慮した「男女別トイレ撤廃」という世紀の愚行について。
日本を蝕む病理「保身」とは また保身を破る道とは
自分の心を観察するとはどういう事か・初級
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 16:56│Comments(21)
│つぶやき
この記事へのコメント
心に響きました……
もらってっていいですか???
もらってっていいですか???
Posted by 七菜子 at 2010年08月13日 18:38
>七菜子さん
どうぞどうぞ☆
おはずかすぃ~ですが・・・・
(;´Д`)ハァハァ (笑)
どうぞどうぞ☆
おはずかすぃ~ですが・・・・
(;´Д`)ハァハァ (笑)
Posted by アマミキョ
at 2010年08月13日 18:40

アマミキョさんは頭も良く文も上手い方なので一見何の問題も無い様に
読めますがよく読むと様々な疑問が湧いて来ます。まずは国を護ることを
強調されていますが「誰から何を」護りたいのでしょうか?嘗て、松岡洋右
と言う外務大臣がいました。彼は外交で毅然とした態度をとり国民から拍手
喝采を浴びましたが結果はご承知の通り国を亡ぼしました。物事はそう単純
にはいかない。人間関係に於いても自分の主張のみ正義だと言っていたら
最後は喧嘩になるでしょう。私は、今回の菅総理の談話は良かったと思って
います。自らの非を認め謝罪することは立派な事であり何ら恥ずかしい事で
は無い筈です。そして、両国が互いに心を開く事が出来て発展して行ければ
これ程善いことはありません。自民党時代にも謝罪はしていましたが残念
ながら利権を得る目的の形だけの謝罪外交であったと断ぜざるを得ません。
信仰心と言う人の内面に関わることについても述べていらっしゃいますが
会って話したことも無い人の『こころ』を裁くのは私は傲慢過ぎる気がします。
先日もNHKで深夜に先の大戦の特集をやっていましたが先の戦争が如何
に悲惨であったかを改めて認識し深い哀悼の気持ちが自然と起きました。
しかし、私は靖国神社には違和感を持っています。私は戦争で亡くなった
方々の慰霊は国がすべきだと思っていますが靖国神社は宗教法人であり
国としての公式行事はすべきではありません。ただ、違和感とはそのこと
では無く、戦死した軍人の慰霊ではなくて神の如く祀るという靖国神社の
方針に心情的に賛同しかねる部分があって近くに行くことがあったとしても
中には入らないでしょう。いくら名誉ある戦死をされた方であっても軍人で
ある以上敵兵を殺傷しているのです。『慰霊』には賛同できても『祀る』という
行為には賛同できません。そもそも歴史的に神道にこのような形の神社が
存在したのでしょうか?知識不足で申し訳ありませんが『慰霊』には修行を
積んだお坊さんや神父さんの方が相応しいと感じます。
読めますがよく読むと様々な疑問が湧いて来ます。まずは国を護ることを
強調されていますが「誰から何を」護りたいのでしょうか?嘗て、松岡洋右
と言う外務大臣がいました。彼は外交で毅然とした態度をとり国民から拍手
喝采を浴びましたが結果はご承知の通り国を亡ぼしました。物事はそう単純
にはいかない。人間関係に於いても自分の主張のみ正義だと言っていたら
最後は喧嘩になるでしょう。私は、今回の菅総理の談話は良かったと思って
います。自らの非を認め謝罪することは立派な事であり何ら恥ずかしい事で
は無い筈です。そして、両国が互いに心を開く事が出来て発展して行ければ
これ程善いことはありません。自民党時代にも謝罪はしていましたが残念
ながら利権を得る目的の形だけの謝罪外交であったと断ぜざるを得ません。
信仰心と言う人の内面に関わることについても述べていらっしゃいますが
会って話したことも無い人の『こころ』を裁くのは私は傲慢過ぎる気がします。
先日もNHKで深夜に先の大戦の特集をやっていましたが先の戦争が如何
に悲惨であったかを改めて認識し深い哀悼の気持ちが自然と起きました。
しかし、私は靖国神社には違和感を持っています。私は戦争で亡くなった
方々の慰霊は国がすべきだと思っていますが靖国神社は宗教法人であり
国としての公式行事はすべきではありません。ただ、違和感とはそのこと
では無く、戦死した軍人の慰霊ではなくて神の如く祀るという靖国神社の
方針に心情的に賛同しかねる部分があって近くに行くことがあったとしても
中には入らないでしょう。いくら名誉ある戦死をされた方であっても軍人で
ある以上敵兵を殺傷しているのです。『慰霊』には賛同できても『祀る』という
行為には賛同できません。そもそも歴史的に神道にこのような形の神社が
存在したのでしょうか?知識不足で申し訳ありませんが『慰霊』には修行を
積んだお坊さんや神父さんの方が相応しいと感じます。
Posted by 宗教ウォッチャー at 2010年08月14日 00:50
イアンさんや、通りすがりの会員さんは、ブログの記事が削除されたことで、喧々諤々ですが、むしろ、政治ウォッチャーさんのこのようなコメントにこそ、重要性を見出して意見を述べるべきだと思いますね。
イアンさんや、通りすがりの会員さんは、政治ウォッチャーさんのこのコメントに対してどのような意見をお持ちなのか、ぜひ聞いてみたいところです。
イアンさんや、通りすがりの会員さんは、政治ウォッチャーさんのこのコメントに対してどのような意見をお持ちなのか、ぜひ聞いてみたいところです。
Posted by まっちゃん at 2010年08月14日 10:24
>喧々諤々ですが
何を言ってる。今、喧々諤々としてるのはひとり俺だけであって、通りすがりの会員くんは穏やかじゃないか。
「ブログの記事」?なぜ、「大導師トスの霊言の詳細なレジュメ」と言わない?ぼかした理由は何だ?
それと、君と俺とでは持っている天秤の種類が違うか、同じ天秤でも支点の設定が違っているかしているらしい。俺の測定では、日韓問題や靖国問題よりも、「幸福の科学総裁の言葉が世に広まるのを、邪魔立てされた」ことのほうが重いんだ。コトは宇宙全体の運命に関わるんでな。
ところで、人に振る前にまず自分が意見を延べたらどうかな。そしてだ、なぜgood guyには呼びかけん?
では、重要性を見出してはいないが意見を述べてみよう。
>自分の主張のみ正義だと言っていたら最後は喧嘩になるでしょう。
まったくだ。誰だ、そんなことを言ってるのは?
>自らの非を認め謝罪することは立派な事であり何ら恥ずかしい事では無い筈です。
戦争に関することで他国に謝れば、自国民は男も女も皆、悪の手先だったことになる。悪は滅ぼさねばならんので、滅ぼされるだろう。
だから国家と言うものは、他国に謝ってはならないのだ。
連合国は枢軸国に謝ってはならん。枢軸国は連合国に謝ってはならん。アメリカはベトナムに謝ってはならん。ベトナムはアメリカに謝ってはならん。
イスラエルはアラブ諸国に謝ってはならん。アラブ諸国はイスラエルに謝ってはならん。
蒙古は日本に謝ってはならん。日本は蒙古に謝ってはならん。
日本は中国にも朝鮮にも謝ってはならん。中国や朝鮮は日本に謝ってはならん。今後事態がどう転ぼうと、永遠に。
国同士は、すべて「示談」によって決着をつけて、それ以上蒸し返してはならんのだ。
ただし、民間のレベルで謝って回る分にはかまわんだろう。国は、そういう民間人を捕まえて罰したりしてはならん。
ところで、朝鮮には自国領土を外国から護れる武力がなかった。この事実は重要だ。
だから、日本が手を出さなかったならば、朝鮮はロシアになっただろう。
第二次大戦では黄色い肌のソ連兵として、8月15日以降に日本に攻め入り、九州あたりをソ連にできたかもしれない。
そうなっていたら、今頃になって朝鮮から謝罪を求められるような事にもなっていないはず・・・と思いきや、
「なぜ同じアジアの隣人であるわれわれがロシアに植民地化されるのを防いでくれなかったのだ。なぜ見捨てた。謝れ。あなた方が九州を失ったのは、われわれのせいではない。かつてわれわれをを見捨てた報いを、今、自分達で受けているのだ」
とか言われそうな気がするが・・・。
そうならなかったのは、あらかじめ朝鮮半島を日本が取り込んでいたからだ。
そして日本側は、ロシアに支配されるよりは日本に支配されてる方がいいとせめて思ってもらえるよう、いろいろ努力はしたはずだ。
しかし、日本による朝鮮併合が「非」でしかないなら・・・朝鮮がロシアとなり、やがてソ連となるがままに放置したほうがよかった、ということだな。
「しょせん対岸の火事」とばかりに。
「では、チャンスがあればこの次はそのようにしよう。」俺はそう提言する。そしてその機会を待つ。
>私は戦争で亡くなった方々の慰霊は国がすべきだと思っていますが靖国神社は宗教法人であり 国としての公式行事はすべきではありません。
靖国神社が宗教法人でなく国立施設になればいい、あるいは、他に国立の慰霊施設をつくればいい、と言うんだな。しかし後者は無理だな。多くの兵隊が「靖国で会おう」と言って死んでいったのだから。すると前者しかないな。靖国が国の施設になれば文句なし、と。
俺の意見は、「靖国が宗教法人だろうが株式会社だろうがかまわん。国費を使って毎年盛大に慰霊行事をやるべし」だ。
だが今はだめだ。今は、靖国が法人だろうと株式会社だろうと国の施設だろうと、国に戦没者の慰霊などやって欲しくない。
TVカメラの前で「あなたがたは高天原の神々とか、戦没者の英霊とかが、あの世に実在すると信じているのか」と訊かれて「うん」とは言わないであろう政党が与党をやってる状況で、かつて国家神道という宗教に積極的に又は消極的に殉じた兵士たちの慰霊を、国としての公式行事にすることは「虚しい」の一言だ。
それは、税金を使って行うママゴト遊びのようなものでしかない。ただのプレイだ。不埒に過ぎて、神々も、兵士たちも怒るだろう。
>いくら名誉ある戦死をされた方であっても軍人である以上敵兵を殺傷しているのです。
戦場でそれ(殺傷)をやってくれない軍人に名誉は基本的に無い。名誉に値しない軍人が戦場に行ったら、国は滅びる。敵が死なないからだ。
たとえば新たに建国したとする。だが軍人がいなければ国防ができない。国防できないならはじめから建国しない方がよい。
建国できるということは、国防もできる、ということだ。
国防、すなわち、襲い来る敵を殺傷できる「軍人」を取り揃えることができて初めて建国は可能になるのだ。少なくとも、この地球上ではな。
>『慰霊』には賛同できても『祀る』という行為には賛同できません。
俺もだ。慰霊したい気持は尽きない泉のようにこみ上げてくるが、国を勝たせられなかった軍人たちを「祀る」気にはなれん。あれはパウロの贖罪説に似た、敗北を勝利と言いくるめるような、悪く言えばねじ曲がった解釈、良く言えばウルトラC月面宙返り的な解釈であって、要するにアブノーマルだ。いつか国を誤るもとになりかねんぞ。最近の運動会での「全員平等に一等賞」と同じ土壌に根ざした、間違った見解だ。
>『慰霊』には修行を積んだお坊さんや神父さんの方が相応しいと感じます。
いいや、死んだ兵士の多くは国家神道に殉じた方々であるので、やはり神道メインで慰霊すべきだ。「どうしても」という遺族のために、並行して仏教式やキリスト教式やニューエイジ式や幸福の科学式の慰霊も個別に行ってカバーすればいいと思う。
以上だ。
まっちゃん、君の意見を聞きたい。俺のコメントへの意見でなく、宗教ウォッチャー氏のコメントへの意見をだ。
good guy、お前の意見もぜひ聞いてみたいところだ。
何を言ってる。今、喧々諤々としてるのはひとり俺だけであって、通りすがりの会員くんは穏やかじゃないか。
「ブログの記事」?なぜ、「大導師トスの霊言の詳細なレジュメ」と言わない?ぼかした理由は何だ?
それと、君と俺とでは持っている天秤の種類が違うか、同じ天秤でも支点の設定が違っているかしているらしい。俺の測定では、日韓問題や靖国問題よりも、「幸福の科学総裁の言葉が世に広まるのを、邪魔立てされた」ことのほうが重いんだ。コトは宇宙全体の運命に関わるんでな。
ところで、人に振る前にまず自分が意見を延べたらどうかな。そしてだ、なぜgood guyには呼びかけん?
では、重要性を見出してはいないが意見を述べてみよう。
>自分の主張のみ正義だと言っていたら最後は喧嘩になるでしょう。
まったくだ。誰だ、そんなことを言ってるのは?
>自らの非を認め謝罪することは立派な事であり何ら恥ずかしい事では無い筈です。
戦争に関することで他国に謝れば、自国民は男も女も皆、悪の手先だったことになる。悪は滅ぼさねばならんので、滅ぼされるだろう。
だから国家と言うものは、他国に謝ってはならないのだ。
連合国は枢軸国に謝ってはならん。枢軸国は連合国に謝ってはならん。アメリカはベトナムに謝ってはならん。ベトナムはアメリカに謝ってはならん。
イスラエルはアラブ諸国に謝ってはならん。アラブ諸国はイスラエルに謝ってはならん。
蒙古は日本に謝ってはならん。日本は蒙古に謝ってはならん。
日本は中国にも朝鮮にも謝ってはならん。中国や朝鮮は日本に謝ってはならん。今後事態がどう転ぼうと、永遠に。
国同士は、すべて「示談」によって決着をつけて、それ以上蒸し返してはならんのだ。
ただし、民間のレベルで謝って回る分にはかまわんだろう。国は、そういう民間人を捕まえて罰したりしてはならん。
ところで、朝鮮には自国領土を外国から護れる武力がなかった。この事実は重要だ。
だから、日本が手を出さなかったならば、朝鮮はロシアになっただろう。
第二次大戦では黄色い肌のソ連兵として、8月15日以降に日本に攻め入り、九州あたりをソ連にできたかもしれない。
そうなっていたら、今頃になって朝鮮から謝罪を求められるような事にもなっていないはず・・・と思いきや、
「なぜ同じアジアの隣人であるわれわれがロシアに植民地化されるのを防いでくれなかったのだ。なぜ見捨てた。謝れ。あなた方が九州を失ったのは、われわれのせいではない。かつてわれわれをを見捨てた報いを、今、自分達で受けているのだ」
とか言われそうな気がするが・・・。
そうならなかったのは、あらかじめ朝鮮半島を日本が取り込んでいたからだ。
そして日本側は、ロシアに支配されるよりは日本に支配されてる方がいいとせめて思ってもらえるよう、いろいろ努力はしたはずだ。
しかし、日本による朝鮮併合が「非」でしかないなら・・・朝鮮がロシアとなり、やがてソ連となるがままに放置したほうがよかった、ということだな。
「しょせん対岸の火事」とばかりに。
「では、チャンスがあればこの次はそのようにしよう。」俺はそう提言する。そしてその機会を待つ。
>私は戦争で亡くなった方々の慰霊は国がすべきだと思っていますが靖国神社は宗教法人であり 国としての公式行事はすべきではありません。
靖国神社が宗教法人でなく国立施設になればいい、あるいは、他に国立の慰霊施設をつくればいい、と言うんだな。しかし後者は無理だな。多くの兵隊が「靖国で会おう」と言って死んでいったのだから。すると前者しかないな。靖国が国の施設になれば文句なし、と。
俺の意見は、「靖国が宗教法人だろうが株式会社だろうがかまわん。国費を使って毎年盛大に慰霊行事をやるべし」だ。
だが今はだめだ。今は、靖国が法人だろうと株式会社だろうと国の施設だろうと、国に戦没者の慰霊などやって欲しくない。
TVカメラの前で「あなたがたは高天原の神々とか、戦没者の英霊とかが、あの世に実在すると信じているのか」と訊かれて「うん」とは言わないであろう政党が与党をやってる状況で、かつて国家神道という宗教に積極的に又は消極的に殉じた兵士たちの慰霊を、国としての公式行事にすることは「虚しい」の一言だ。
それは、税金を使って行うママゴト遊びのようなものでしかない。ただのプレイだ。不埒に過ぎて、神々も、兵士たちも怒るだろう。
>いくら名誉ある戦死をされた方であっても軍人である以上敵兵を殺傷しているのです。
戦場でそれ(殺傷)をやってくれない軍人に名誉は基本的に無い。名誉に値しない軍人が戦場に行ったら、国は滅びる。敵が死なないからだ。
たとえば新たに建国したとする。だが軍人がいなければ国防ができない。国防できないならはじめから建国しない方がよい。
建国できるということは、国防もできる、ということだ。
国防、すなわち、襲い来る敵を殺傷できる「軍人」を取り揃えることができて初めて建国は可能になるのだ。少なくとも、この地球上ではな。
>『慰霊』には賛同できても『祀る』という行為には賛同できません。
俺もだ。慰霊したい気持は尽きない泉のようにこみ上げてくるが、国を勝たせられなかった軍人たちを「祀る」気にはなれん。あれはパウロの贖罪説に似た、敗北を勝利と言いくるめるような、悪く言えばねじ曲がった解釈、良く言えばウルトラC月面宙返り的な解釈であって、要するにアブノーマルだ。いつか国を誤るもとになりかねんぞ。最近の運動会での「全員平等に一等賞」と同じ土壌に根ざした、間違った見解だ。
>『慰霊』には修行を積んだお坊さんや神父さんの方が相応しいと感じます。
いいや、死んだ兵士の多くは国家神道に殉じた方々であるので、やはり神道メインで慰霊すべきだ。「どうしても」という遺族のために、並行して仏教式やキリスト教式やニューエイジ式や幸福の科学式の慰霊も個別に行ってカバーすればいいと思う。
以上だ。
まっちゃん、君の意見を聞きたい。俺のコメントへの意見でなく、宗教ウォッチャー氏のコメントへの意見をだ。
good guy、お前の意見もぜひ聞いてみたいところだ。
Posted by イアン at 2010年08月15日 00:33
私が問題としたいことは、政治ウォッチャーさんの「今回の菅総理の談話は良かったと思っています」という箇所です。
日韓の戦後補償の問題は「日本と大韓民国との間の基本関係に関する条約」によって、既に解決済みであるのに、またそのことを蒸し返すというのは外交上の失策だと思います。
日本という国は、一度決着したことを、後で追加を認める国だということを示してしまったのは大きな問題だと思います。
これで、韓国内での補償問題への関心がさらに増すでしょうし、中国も補償問題について圧力をかけてくるでしょう。
村山談話に続き、日本の外交に禍根を残すものとなるでしょう。
今後の外交に大きな手かせ足かせをつけることになったと憂慮しています。
「大導師トスの霊言の詳細なレジュメ」と言わず省略したのは、文字を入力するのがめんどうだったからです。
good guyさんからは反省の弁があったようですが、レジメの内容からしてかなり見識の高い方ではないかと思っています。
私は、菅総理の談話が問題発言であることは理解しているのですが、日韓の戦後補償についてそんなに深い見識を持っている訳ではありません。
仙石官房長官あたりの意見が反映されているのでしょうが、仙石官房長官の左翼的思想になんとか反撃を加えたいとは思うのですが、なかなか、反撃にはいたっていないように思います。
good guyさんも、よければ意見をいただければと思っています。
日韓の戦後補償の問題は「日本と大韓民国との間の基本関係に関する条約」によって、既に解決済みであるのに、またそのことを蒸し返すというのは外交上の失策だと思います。
日本という国は、一度決着したことを、後で追加を認める国だということを示してしまったのは大きな問題だと思います。
これで、韓国内での補償問題への関心がさらに増すでしょうし、中国も補償問題について圧力をかけてくるでしょう。
村山談話に続き、日本の外交に禍根を残すものとなるでしょう。
今後の外交に大きな手かせ足かせをつけることになったと憂慮しています。
「大導師トスの霊言の詳細なレジュメ」と言わず省略したのは、文字を入力するのがめんどうだったからです。
good guyさんからは反省の弁があったようですが、レジメの内容からしてかなり見識の高い方ではないかと思っています。
私は、菅総理の談話が問題発言であることは理解しているのですが、日韓の戦後補償についてそんなに深い見識を持っている訳ではありません。
仙石官房長官あたりの意見が反映されているのでしょうが、仙石官房長官の左翼的思想になんとか反撃を加えたいとは思うのですが、なかなか、反撃にはいたっていないように思います。
good guyさんも、よければ意見をいただければと思っています。
Posted by まっちゃん at 2010年08月15日 09:16
>宗教ウォッチャーさん
あなた様にしては、めずらしくとても一面的なご意見であることに驚いています。
今回の菅総理の発言はまったく国益を害したどころか、自称韓国の文化財(これも強奪ではなく正式な手順を踏んでいるもの)が「返還」と勝手に韓国側がねつ造しましたし、中国や台湾までも「韓国に謝罪するならこっちが先だ!」と他国にさえ負の影響を及ぼしました。
国際連盟脱退の経緯が日本が一方的に間違っていたかどうかは、様々な意見があるでしょうが、それをもって「謝罪外交イコール善」ととらえるのはあまりに安直であると言わざるをえません。実際、日本が謝罪しつづけることを他のアジア諸国の政治家たちは快くおもっていませんし、日本が謝罪して中国と韓国・北朝鮮はよくなりましたでしょうか?ますます日本を利用し、増長しつづけるのみではありませんか?
外交とはパワーバランスです。土下座外交がどのように中国や韓国・北朝鮮とのかかわりにプラスをもたらしたか、私はその実績を存じません。
実際、これほど自国をおとしめた外交や教育を展開しているのは日本のみであり、その結果日本人は日本国民の尊厳すら見失いました。それは日本イコール悪であるという戦後教育をもっとも受けてきた集大成である私の世代が痛感しております。日本古来の信仰をもちながら神社に祀られるのが人神であっていいかもわからない。これが日本のおそるべき現状なのです。
また宗教施設であることをもって否定的なご見解であるようですが、本来「宗教の自由」は憲法で保証されているはずなのです。なのに、なぜ靖国「だけ」が否定されるのでしょうか?靖国参拝がだめなら教会も寺もすべてダメなはずです。そこに死者を政治の道具につかう意図が露骨に感じられます。
今回の私傲慢であるのはその通りであると思います。
しかし、彼らは国の代表です。
靖国に参拝するしないは自由ですが、靖国参拝を否定する意見は私は「愚かである」と思います。
あなた様にしては、めずらしくとても一面的なご意見であることに驚いています。
今回の菅総理の発言はまったく国益を害したどころか、自称韓国の文化財(これも強奪ではなく正式な手順を踏んでいるもの)が「返還」と勝手に韓国側がねつ造しましたし、中国や台湾までも「韓国に謝罪するならこっちが先だ!」と他国にさえ負の影響を及ぼしました。
国際連盟脱退の経緯が日本が一方的に間違っていたかどうかは、様々な意見があるでしょうが、それをもって「謝罪外交イコール善」ととらえるのはあまりに安直であると言わざるをえません。実際、日本が謝罪しつづけることを他のアジア諸国の政治家たちは快くおもっていませんし、日本が謝罪して中国と韓国・北朝鮮はよくなりましたでしょうか?ますます日本を利用し、増長しつづけるのみではありませんか?
外交とはパワーバランスです。土下座外交がどのように中国や韓国・北朝鮮とのかかわりにプラスをもたらしたか、私はその実績を存じません。
実際、これほど自国をおとしめた外交や教育を展開しているのは日本のみであり、その結果日本人は日本国民の尊厳すら見失いました。それは日本イコール悪であるという戦後教育をもっとも受けてきた集大成である私の世代が痛感しております。日本古来の信仰をもちながら神社に祀られるのが人神であっていいかもわからない。これが日本のおそるべき現状なのです。
また宗教施設であることをもって否定的なご見解であるようですが、本来「宗教の自由」は憲法で保証されているはずなのです。なのに、なぜ靖国「だけ」が否定されるのでしょうか?靖国参拝がだめなら教会も寺もすべてダメなはずです。そこに死者を政治の道具につかう意図が露骨に感じられます。
今回の私傲慢であるのはその通りであると思います。
しかし、彼らは国の代表です。
靖国に参拝するしないは自由ですが、靖国参拝を否定する意見は私は「愚かである」と思います。
Posted by アマミキョ
at 2010年08月15日 21:34

日韓併合から百年の節目での菅総理の談話についての私の見解に
イアンさん・まっちゃんさんからご批判を頂きました。まあ、これらの意見
は以前より保守派から出ていて良く承知しています。もっと言えば今日に
至る世界の常識であったと言えるでしょう。しかし、地球の歴史は戦争を
通して様々な教訓を人類に与えました。今では植民地支配や人種差別
奴隷制度や人身売買は悪であることは世界共通の認識となっています。
オバマ大統領もプラハで核兵器を使用した唯一の国としての責任を認め
た上での『核の無い世界実現に向け努力する』といった演説をしました。
人間同士の良識が徐々に国同士にも広がって来ていると感じています。
嘗て、イエス・キリストは「汝の敵を愛せよ」「右の頬を打たれたら左の頬も
向けなさい」と言ったと伝わっていますがこれは極端にしても間違いを反省
するくらいは宗教人の常識だと思います。これが国家の行動規範にまで
なった時に地球文明は新しいステージに入って行けるのだと思うのです。
あなた方『幸福の科学』の理想が何処ら辺にあるのか定かではありません
が、私から見ると少し選民思想の傲慢に陥っているように見えます。果たし
てあなた方の主張が世の中の主流になるのかじっくりウォッチして行きたい
と思います。
因みに、日韓併合が他の植民地支配に比べてより問題なのは民族としての
誇りである言葉と名前を強制的に奪ってしまう政策を採った事だと思います。
改めて言いますが、『自らの非を認めて謝罪すること』は立派な善行です。
アマミキョさんにひとつ例示させていただくと、もしアメリカがトルーマンや
エノラ・ゲイの乗組員を何処かに祀って毎年アメリカ大統領が参拝してい
たら日本人としてどう感じるでしょうか?私は毎年、悔し涙を流し怒り狂うで
しょう。靖国神社は成り立ちからして神官もいない伝統を無視した国策から
生じた施設で現状は神道としても宗教としても無理すぎるので私は本来の
宗教で伝統に則ったものにした方が日本人も他国も納得しやすいと思うの
です。『靖国』という言葉が重要ならば『国立靖国墓苑』でも良いでしょう。
イアンさん・まっちゃんさんからご批判を頂きました。まあ、これらの意見
は以前より保守派から出ていて良く承知しています。もっと言えば今日に
至る世界の常識であったと言えるでしょう。しかし、地球の歴史は戦争を
通して様々な教訓を人類に与えました。今では植民地支配や人種差別
奴隷制度や人身売買は悪であることは世界共通の認識となっています。
オバマ大統領もプラハで核兵器を使用した唯一の国としての責任を認め
た上での『核の無い世界実現に向け努力する』といった演説をしました。
人間同士の良識が徐々に国同士にも広がって来ていると感じています。
嘗て、イエス・キリストは「汝の敵を愛せよ」「右の頬を打たれたら左の頬も
向けなさい」と言ったと伝わっていますがこれは極端にしても間違いを反省
するくらいは宗教人の常識だと思います。これが国家の行動規範にまで
なった時に地球文明は新しいステージに入って行けるのだと思うのです。
あなた方『幸福の科学』の理想が何処ら辺にあるのか定かではありません
が、私から見ると少し選民思想の傲慢に陥っているように見えます。果たし
てあなた方の主張が世の中の主流になるのかじっくりウォッチして行きたい
と思います。
因みに、日韓併合が他の植民地支配に比べてより問題なのは民族としての
誇りである言葉と名前を強制的に奪ってしまう政策を採った事だと思います。
改めて言いますが、『自らの非を認めて謝罪すること』は立派な善行です。
アマミキョさんにひとつ例示させていただくと、もしアメリカがトルーマンや
エノラ・ゲイの乗組員を何処かに祀って毎年アメリカ大統領が参拝してい
たら日本人としてどう感じるでしょうか?私は毎年、悔し涙を流し怒り狂うで
しょう。靖国神社は成り立ちからして神官もいない伝統を無視した国策から
生じた施設で現状は神道としても宗教としても無理すぎるので私は本来の
宗教で伝統に則ったものにした方が日本人も他国も納得しやすいと思うの
です。『靖国』という言葉が重要ならば『国立靖国墓苑』でも良いでしょう。
Posted by 宗教ウォッチャー at 2010年08月15日 22:28
俺はずっと不思議に思ってたんですが、アマミキヨさんは知恵も知識も道徳もユーモアもある。
イアンさん、グッドガイさん、まっちゃんさんしかりなのですが、そんなに宗教(幸福の科学)っていいの?
霊言がどうとか、死後の世界がどうとか書いてるのを無宗教の俺がツッコミ入れるのはタブーなのかとスルーしてたがどうも気になる。シンプルに言いますが、そういうの全部嘘なんじゃない?本当か嘘かとかそういう次元じゃないのですか?
死者を政治利用、冒涜してるようにさえ感じるのですが…こんなこというと、愚かとか憐れとか言われるのかな?
俺はいろんな意味で政治ウォッチャーさんの意見に同意なんですが…
イアンさん、グッドガイさん、まっちゃんさんしかりなのですが、そんなに宗教(幸福の科学)っていいの?
霊言がどうとか、死後の世界がどうとか書いてるのを無宗教の俺がツッコミ入れるのはタブーなのかとスルーしてたがどうも気になる。シンプルに言いますが、そういうの全部嘘なんじゃない?本当か嘘かとかそういう次元じゃないのですか?
死者を政治利用、冒涜してるようにさえ感じるのですが…こんなこというと、愚かとか憐れとか言われるのかな?
俺はいろんな意味で政治ウォッチャーさんの意見に同意なんですが…
Posted by 一般人 at 2010年08月15日 23:16
>一般人さん
宗教とは、霊魂(スピリット)はある、と信じることだ。その次に、「誰の考えがいちばん高く・広く・深いか」を見極める努力がある。ひらたくいうと「世界一強ぇ奴はだれだ?」ってことだね。べつに世界一でなくとも、その人が好きだから、おれはその人についていく、ということもあるだろう。
霊魂(スピリット)がないなら、人間は臭い天然ロボット、演算処理能力を有する肉塊に過ぎない。糞製造機だね。糞製造機である肉塊の最大関心事は、死を免れたい、苦しい思いをしたくない、ということだろう。そして「法律だけが頼りです」という、万人の万人に対する闘争社会がスタートする。惑星「バトルロワイヤル」の誕生だ。その星では、100億に達しようかと言う数の天然ターミネーターが、ひしめき合っている。つまり、法律という武器を片手に、不快さをとりのぞくこと、究極的には死を免れることだけを目標に、うごめいているのだ。その目標をかなえるためなら、謀略に手を染めることを一瞬もためらわない者は、今、学校の教室の中にもいるはずだ。
ときどき、「ジョン・コナー」が現れる。そして人の世を復活させるべく、戦う。俺は機能不全のぽんこつターミネーターだったが、ジョンに直してもらった。今は「ジョン・コナーの仕事を邪魔立てさせない」ための戦いに、パワー電池の残量を使い切れればと思っている。
ジョンを知る前から、俺はずっと不思議だった。「宗教は、あってもなくてもよい、いわば趣味のようなものだ」と考え、言う人たちは、何をもって「真・善・美(たいせつなこと)」の根拠としているのだろうか?と。機能不全に陥ったのは、そんなことばかり考えて、電子頭脳がショートしたからだ。
彼ら「趣味派」の言葉をよーく読めば、彼らの多くは決して「真・善・美」に無関心ではないのは、わかる。
それは、宗教心がまだ残っているからだ。自覚してないようだが。
その宗教心のくすぶりは、おそらく、宗教に生きていた先人たちが燃やしていた信仰心のかがり火の、その熱をかつて感じたことがあり、そのときの火照りがまだかすかに肌に残っているのだろう。それで「たいせつなことと、そうでないこと」がどうにか判別できているのだろう。
いわば、「自分自身は火をともしていないし、そればかりか周囲の人の火を消して回って歩いてるが、幸いなことに先人がかつてともしていた火のおかげで、まだ周りの空気にほんのりとした温かみが残っているために、かろうじて凍死を免れている状態」だ。だが、いずれは「凍死」するだろう。そして「ターミネーター」となって蘇り、うごめき始めるのだ。
「ランボー」という映画を観たことは?四作まで出ているが、あの映画の中で、主人公ジョン・ランボーが、主に戦っている相手が、「ターミネーター軍団」だよ。一作目だけは違うがね。「ターミネーター軍団」が、いままで地球上でやってきたことを、知っている?わずか100年かそこらで、一億もの人を「殺処分」したのさ。「宗教は、趣味だ。いや、麻薬だ」という考えを広める過程でね。
ところで、もうすぐ数種類ものETが姿をあらわす。数年以内にだ。「報道ステーション」や「ミヤネ屋」でETからのメッセージ動画を視聴できる日は、近い(それまで番組が続いてればだが)。
日本の人々は、彼ら「科学力の怪物」であるETの多くが「宗教」をもっていることに驚くだろう。宇宙規模の逆輸入現象が起きる。そしてようやっと日本文明の中枢に「霊の火」がともるだろう。
だが、ETの七光りによってしか「宗教」の価値がわからなかった事実は、恥ずかしい記憶となって人々を苦しめるだろう。恒星間旅行の時代になっても、出先でETにそのことを指摘されるたび、地球人、いや、日本人は、恥で顔を赤らめるだろう。
そうならないために、「幸福の科学」は活動を急いでいるんだ。
で、科学的に証明されないことは絶対に信じられない、という人に「朗報」だ。
ETは、霊魂の動きをキャッチするテクノロジーを地球にもたらすと思う。ひょっとしたら、それを装着すれば誰でもゴーストが視える「霊視ゴーグル」なんかを電器店で買える日が来るかもな。
それをかけて、そのへんを歩いてる「ターミネーター」を視たとき、君はこう言うかもしれないね。
「ふ・・・霊体パワー、たったの5か・・・ゴミめ・・・」
宗教とは、霊魂(スピリット)はある、と信じることだ。その次に、「誰の考えがいちばん高く・広く・深いか」を見極める努力がある。ひらたくいうと「世界一強ぇ奴はだれだ?」ってことだね。べつに世界一でなくとも、その人が好きだから、おれはその人についていく、ということもあるだろう。
霊魂(スピリット)がないなら、人間は臭い天然ロボット、演算処理能力を有する肉塊に過ぎない。糞製造機だね。糞製造機である肉塊の最大関心事は、死を免れたい、苦しい思いをしたくない、ということだろう。そして「法律だけが頼りです」という、万人の万人に対する闘争社会がスタートする。惑星「バトルロワイヤル」の誕生だ。その星では、100億に達しようかと言う数の天然ターミネーターが、ひしめき合っている。つまり、法律という武器を片手に、不快さをとりのぞくこと、究極的には死を免れることだけを目標に、うごめいているのだ。その目標をかなえるためなら、謀略に手を染めることを一瞬もためらわない者は、今、学校の教室の中にもいるはずだ。
ときどき、「ジョン・コナー」が現れる。そして人の世を復活させるべく、戦う。俺は機能不全のぽんこつターミネーターだったが、ジョンに直してもらった。今は「ジョン・コナーの仕事を邪魔立てさせない」ための戦いに、パワー電池の残量を使い切れればと思っている。
ジョンを知る前から、俺はずっと不思議だった。「宗教は、あってもなくてもよい、いわば趣味のようなものだ」と考え、言う人たちは、何をもって「真・善・美(たいせつなこと)」の根拠としているのだろうか?と。機能不全に陥ったのは、そんなことばかり考えて、電子頭脳がショートしたからだ。
彼ら「趣味派」の言葉をよーく読めば、彼らの多くは決して「真・善・美」に無関心ではないのは、わかる。
それは、宗教心がまだ残っているからだ。自覚してないようだが。
その宗教心のくすぶりは、おそらく、宗教に生きていた先人たちが燃やしていた信仰心のかがり火の、その熱をかつて感じたことがあり、そのときの火照りがまだかすかに肌に残っているのだろう。それで「たいせつなことと、そうでないこと」がどうにか判別できているのだろう。
いわば、「自分自身は火をともしていないし、そればかりか周囲の人の火を消して回って歩いてるが、幸いなことに先人がかつてともしていた火のおかげで、まだ周りの空気にほんのりとした温かみが残っているために、かろうじて凍死を免れている状態」だ。だが、いずれは「凍死」するだろう。そして「ターミネーター」となって蘇り、うごめき始めるのだ。
「ランボー」という映画を観たことは?四作まで出ているが、あの映画の中で、主人公ジョン・ランボーが、主に戦っている相手が、「ターミネーター軍団」だよ。一作目だけは違うがね。「ターミネーター軍団」が、いままで地球上でやってきたことを、知っている?わずか100年かそこらで、一億もの人を「殺処分」したのさ。「宗教は、趣味だ。いや、麻薬だ」という考えを広める過程でね。
ところで、もうすぐ数種類ものETが姿をあらわす。数年以内にだ。「報道ステーション」や「ミヤネ屋」でETからのメッセージ動画を視聴できる日は、近い(それまで番組が続いてればだが)。
日本の人々は、彼ら「科学力の怪物」であるETの多くが「宗教」をもっていることに驚くだろう。宇宙規模の逆輸入現象が起きる。そしてようやっと日本文明の中枢に「霊の火」がともるだろう。
だが、ETの七光りによってしか「宗教」の価値がわからなかった事実は、恥ずかしい記憶となって人々を苦しめるだろう。恒星間旅行の時代になっても、出先でETにそのことを指摘されるたび、地球人、いや、日本人は、恥で顔を赤らめるだろう。
そうならないために、「幸福の科学」は活動を急いでいるんだ。
で、科学的に証明されないことは絶対に信じられない、という人に「朗報」だ。
ETは、霊魂の動きをキャッチするテクノロジーを地球にもたらすと思う。ひょっとしたら、それを装着すれば誰でもゴーストが視える「霊視ゴーグル」なんかを電器店で買える日が来るかもな。
それをかけて、そのへんを歩いてる「ターミネーター」を視たとき、君はこう言うかもしれないね。
「ふ・・・霊体パワー、たったの5か・・・ゴミめ・・・」
Posted by イアン at 2010年08月16日 18:22
>宗教ウォッチャーさん
「幸福の科学が選民思想で傲慢に見える」のは、宗教的なものや宗教が政治に口をだしはじめたことへのアレルギーが多少おありになるのではないかと思います。宗教というものも思想というものも多少選民思想で傲慢な部分を含んでいます。それは幸福の科学だけではありません。
朝鮮における創氏改名が強制であったという説もいま疑問符が次々についてきていますね。朝鮮側からの要望であったという説が有力になりつつありますね。朝鮮には清の時代にも創氏改名してますし。実際、もしも強制なら台湾にないほうがおかしいです。
靖国神社は宮司もたしかいたと思うのですが・・・すみません、私の気のせいでしたでしょうか。
他のお二人の会員の方のご意見にも私は賛同する部分もあれば首をかしげる部分もありますが、私と彼らの意見もまた違うものであると認識していただけましたら幸いです。また、これが許されるところも幸福の科学の面白いところです(笑)
素直に罪を認め、謝罪することは善です。そこに私はまったく反論の余地はありません。
しかし外交においては、それは国益の死であるというのもまた外交史上の事実です。
謝罪も補償ももうすんでいるのです。いつまでも罪ばかりを見ていたら、それは相手に「ゴネ得」という新しい罪をつくらせることではないでしょうか?実際、中国と朝鮮にどのくらい日本は援助をしていますか?それに対して中国と朝鮮からのリアクションは相応のものでしょうか?彼らの反日教育はますますひどくなってるんですよ?
日本の美徳はかならずしも外交上、国益上の発展とイコールではないと思うのです。中国や朝鮮に必要なのは、もはや謝罪などではなく、彼ら自身のためにも「対等な国家間としての友好関係」ではないかと思うのです。
私は日本にたいしてあれほどの仕打ちをしてくれたアメリカやソ連にたいして日本人や日本政府が露骨な反米・反露教育を学校でしたり、謝罪や補償を求めないことに、日本人としての誇りを感じています。
しかし不思議なのは、この問題にたいしては宗教ウォッチャーさんが非常に主観的なお話しぶりでいらっしゃることです。
個人的な思い入れのある話題なのでしょうか。いつも中立左派(すみません、あくまで私の印象ですが)でありながら様々な言論人の意見をもチェックなさっておられ、いつも私の見方の偏りを正してくださる政治ウォッチャーさんが、どうもいつもより雰囲気がちがうのではと感じます。
政治ウォッチャーさんが宗教に多少懐疑的な視点をおいておられるのはお察ししますが、それだけでもないとも思えますし・・・・今回にかぎっては本当に不思議です。
>一般人さん
宗教ですか?私は物心ついたときから神を信じていましたので、なぜかまったくアレルギーがないんですよ。父はガッチガチの共産党なんですけどね(笑)
幸福の科学が本物かニセモノかなんですが、実はそこが私が入会した本当の理由です。
ニセモノであれ本物であれ、こんだけのデカいこと言える宗教、今までないですよ(笑)教えの内容もかなりレベル高いです。ある伝統仏教からも大僧正クラスまで入会してるくらいですから。
霊的見地からも三年ほど自分なりに検証しましたが、やはり最終的には「ニセモノでもこんだけスケールデカイのに、これが本物なら洒落ならねー!ゼッタイ死んだあと後悔するって!」これが入会動機です。
宗教はいいですよ。そうじゃなきゃ入ってません(笑)私なんか、幸福の科学に入らなければ革マルか奄美独立派義勇軍たちあげる系の人間でしたもん(笑)
宗教はどこでもそうでしょうが、なんというか、自分に対してストイックな目線をもてるのは非常に魅力ですね。
ただ、私としては「幸福の科学だけに偏る」のもどうかと思っています。それは幸福の科学の「自由」を愛する気風にも反していますしね。
なのでおかしいところがあったらバシバシ言ってください!(笑)
>まっちゃんさん
菅総理は談話で「補償はすんでる」と言われたそうです。さすが菅総理!そこはきっちりしてくれましたね!
なんちゅーか・・・段階的にすすむしかないんですかね・・・
>イアンさん
口調が多少乱暴なのはすこし残念ですが(それともあえて偽悪的に装っておられるんでしょうか?)、でもイアンさんの独特の表現は私は嫌いじゃありません。(笑)いや、正直大好きです。(笑)だって読んでておもしろいもん(笑)
「幸福の科学が選民思想で傲慢に見える」のは、宗教的なものや宗教が政治に口をだしはじめたことへのアレルギーが多少おありになるのではないかと思います。宗教というものも思想というものも多少選民思想で傲慢な部分を含んでいます。それは幸福の科学だけではありません。
朝鮮における創氏改名が強制であったという説もいま疑問符が次々についてきていますね。朝鮮側からの要望であったという説が有力になりつつありますね。朝鮮には清の時代にも創氏改名してますし。実際、もしも強制なら台湾にないほうがおかしいです。
靖国神社は宮司もたしかいたと思うのですが・・・すみません、私の気のせいでしたでしょうか。
他のお二人の会員の方のご意見にも私は賛同する部分もあれば首をかしげる部分もありますが、私と彼らの意見もまた違うものであると認識していただけましたら幸いです。また、これが許されるところも幸福の科学の面白いところです(笑)
素直に罪を認め、謝罪することは善です。そこに私はまったく反論の余地はありません。
しかし外交においては、それは国益の死であるというのもまた外交史上の事実です。
謝罪も補償ももうすんでいるのです。いつまでも罪ばかりを見ていたら、それは相手に「ゴネ得」という新しい罪をつくらせることではないでしょうか?実際、中国と朝鮮にどのくらい日本は援助をしていますか?それに対して中国と朝鮮からのリアクションは相応のものでしょうか?彼らの反日教育はますますひどくなってるんですよ?
日本の美徳はかならずしも外交上、国益上の発展とイコールではないと思うのです。中国や朝鮮に必要なのは、もはや謝罪などではなく、彼ら自身のためにも「対等な国家間としての友好関係」ではないかと思うのです。
私は日本にたいしてあれほどの仕打ちをしてくれたアメリカやソ連にたいして日本人や日本政府が露骨な反米・反露教育を学校でしたり、謝罪や補償を求めないことに、日本人としての誇りを感じています。
しかし不思議なのは、この問題にたいしては宗教ウォッチャーさんが非常に主観的なお話しぶりでいらっしゃることです。
個人的な思い入れのある話題なのでしょうか。いつも中立左派(すみません、あくまで私の印象ですが)でありながら様々な言論人の意見をもチェックなさっておられ、いつも私の見方の偏りを正してくださる政治ウォッチャーさんが、どうもいつもより雰囲気がちがうのではと感じます。
政治ウォッチャーさんが宗教に多少懐疑的な視点をおいておられるのはお察ししますが、それだけでもないとも思えますし・・・・今回にかぎっては本当に不思議です。
>一般人さん
宗教ですか?私は物心ついたときから神を信じていましたので、なぜかまったくアレルギーがないんですよ。父はガッチガチの共産党なんですけどね(笑)
幸福の科学が本物かニセモノかなんですが、実はそこが私が入会した本当の理由です。
ニセモノであれ本物であれ、こんだけのデカいこと言える宗教、今までないですよ(笑)教えの内容もかなりレベル高いです。ある伝統仏教からも大僧正クラスまで入会してるくらいですから。
霊的見地からも三年ほど自分なりに検証しましたが、やはり最終的には「ニセモノでもこんだけスケールデカイのに、これが本物なら洒落ならねー!ゼッタイ死んだあと後悔するって!」これが入会動機です。
宗教はいいですよ。そうじゃなきゃ入ってません(笑)私なんか、幸福の科学に入らなければ革マルか奄美独立派義勇軍たちあげる系の人間でしたもん(笑)
宗教はどこでもそうでしょうが、なんというか、自分に対してストイックな目線をもてるのは非常に魅力ですね。
ただ、私としては「幸福の科学だけに偏る」のもどうかと思っています。それは幸福の科学の「自由」を愛する気風にも反していますしね。
なのでおかしいところがあったらバシバシ言ってください!(笑)
>まっちゃんさん
菅総理は談話で「補償はすんでる」と言われたそうです。さすが菅総理!そこはきっちりしてくれましたね!
なんちゅーか・・・段階的にすすむしかないんですかね・・・
>イアンさん
口調が多少乱暴なのはすこし残念ですが(それともあえて偽悪的に装っておられるんでしょうか?)、でもイアンさんの独特の表現は私は嫌いじゃありません。(笑)いや、正直大好きです。(笑)だって読んでておもしろいもん(笑)
Posted by アマミキョ
at 2010年08月17日 01:12

靖国神社に宮司さんいらっしゃいますよ!
神社本庁には属していないそうです。(伏見稲荷大社も属していないですよね、確か)
神社本庁には属していないそうです。(伏見稲荷大社も属していないですよね、確か)
Posted by 七菜子 at 2010年08月17日 11:12
菅総理の談話についても、少し自分なりの意見を述べさせてもらうと、ずばり言って「よかった」と思います。
過去の過ちを率直に認めて謝罪することは、土下座外交でも、弱腰外交でもありません。不都合な歴史に目を背けるばかりか、否定することのほうが国害になるのではないでしょうか。
首相が謝罪したことで、アマミキヨさんやまっちゃんさんは、外交上の失策である(間違ってたらごめん)と非難していますが、韓国政府もおおむね、談話を評価したといえますし、今後の新たな日韓関係の構築に向けて一歩踏み出せたのではないかと思います。
仮に菅総理が謝罪せずに、「次の100年はもっと痛い目にあわせてやろうか?ああん?」とか言ったほうが、外交上の失策であると俺は思います。
アマミキヨさんは、これほど自国をおとしめた外交や教育を展開しているのは日本のみで、その結果日本人は日本国民の尊厳すら見失いました。それは日本イコール悪であるという戦後教育をもっとも受けてきた集大成である私の世代が痛感しております。などとコメントしてますが、俺はむしろ逆。
過去の歴史は公平に検証しまくって、次の世代がまた戦争という同じ過ちを繰り返さないための教訓とすべきもの。戦後の日本の政治や教育にはこれが足りなかったと思う。そして65年間の間、日本が戦争をしなかったということは、誇っていいことだと思う。間接的な関与などはあったかもしれんが…
俺は、迷った時は、自分のこれまでの短い人生経験から培った道徳観にしたがう。自分や自分の家族が、相手や相手の家族を傷つけたら謝る。どんな理由、言い分があれ、謝る。それから罪人は、精神障害があろうとなかろうと、犯した罪は償うべきだと考えている。イアンさんが言うように、国が国に謝るべきではないという言葉も、すげえ納得できますが、「事実を認め、謝ることは否定されるべきことではない」と思う…
幸福の科学が、一般人である俺にとって選民思想の傲慢に映るのは、きっとその謝罪すら否定する姿勢ですね。
無宗教なので、あまり適当なことはいえませんが、親、友人、先祖、故郷への感謝の気持ちは俺の心にもありますね。その延長に宗教があるのかな?
イアンさんの「その人が好きだから、おれはその人についていくということもあるだろう」という言葉で、ずいぶん頭がすっきりしました。
ヤクザの親分が白といえば、子分は白でも黒ですからね。自分の価値観ってのは、関わった人や読んだ本、訪れたり、住んでいる場所に影響される。
俺はまだ、人生でこいつについていきたいと思えるような本物に出会ったことはないなあ。もっともらしいことを人前で声高に叫ぶ輩のたいていは、私利私欲のウソツキじゃないですか。
ウソがうまい詐欺師は、10のうち、9が道徳的で大勢の人が共感するようなことを述べ、1つだけウソをつく。その一つがもっとも核となる部分なわけで。
ばあちゃんの葬式の時、ばあちゃんの学会の友人が、「お布施が足りなかった。読経をさぼってたからつれてかれた」などと話しているのを聞いて親父が泣いていた。始めて親父が泣くのを見たが、底知れぬ怒りを感じたことを覚えています。
宗教は悪くない。が人の「真・善・美」(だっけ?)の心を食い物にして、私腹を肥やす一部の宗教上層部の豚は悪いと思う。
俺は騙されるのはまっぴらごめんなので、なかなか科学的に証明できないことを信じることができません。
イアンさんが言うように、近い将来、ヤマダデンキとかで、IPODに並んで霊視ゴーグルが販売されたら認めるしかないな。まあ、俺はキャラ的に「ふ・・・霊体パワー、たったの5か・・・ゴミめ・・・」などとべジータみたいなセリフは言いませんがね(笑)
アマミキヨさん、イアンさん回答ありがとうございました。
過去の過ちを率直に認めて謝罪することは、土下座外交でも、弱腰外交でもありません。不都合な歴史に目を背けるばかりか、否定することのほうが国害になるのではないでしょうか。
首相が謝罪したことで、アマミキヨさんやまっちゃんさんは、外交上の失策である(間違ってたらごめん)と非難していますが、韓国政府もおおむね、談話を評価したといえますし、今後の新たな日韓関係の構築に向けて一歩踏み出せたのではないかと思います。
仮に菅総理が謝罪せずに、「次の100年はもっと痛い目にあわせてやろうか?ああん?」とか言ったほうが、外交上の失策であると俺は思います。
アマミキヨさんは、これほど自国をおとしめた外交や教育を展開しているのは日本のみで、その結果日本人は日本国民の尊厳すら見失いました。それは日本イコール悪であるという戦後教育をもっとも受けてきた集大成である私の世代が痛感しております。などとコメントしてますが、俺はむしろ逆。
過去の歴史は公平に検証しまくって、次の世代がまた戦争という同じ過ちを繰り返さないための教訓とすべきもの。戦後の日本の政治や教育にはこれが足りなかったと思う。そして65年間の間、日本が戦争をしなかったということは、誇っていいことだと思う。間接的な関与などはあったかもしれんが…
俺は、迷った時は、自分のこれまでの短い人生経験から培った道徳観にしたがう。自分や自分の家族が、相手や相手の家族を傷つけたら謝る。どんな理由、言い分があれ、謝る。それから罪人は、精神障害があろうとなかろうと、犯した罪は償うべきだと考えている。イアンさんが言うように、国が国に謝るべきではないという言葉も、すげえ納得できますが、「事実を認め、謝ることは否定されるべきことではない」と思う…
幸福の科学が、一般人である俺にとって選民思想の傲慢に映るのは、きっとその謝罪すら否定する姿勢ですね。
無宗教なので、あまり適当なことはいえませんが、親、友人、先祖、故郷への感謝の気持ちは俺の心にもありますね。その延長に宗教があるのかな?
イアンさんの「その人が好きだから、おれはその人についていくということもあるだろう」という言葉で、ずいぶん頭がすっきりしました。
ヤクザの親分が白といえば、子分は白でも黒ですからね。自分の価値観ってのは、関わった人や読んだ本、訪れたり、住んでいる場所に影響される。
俺はまだ、人生でこいつについていきたいと思えるような本物に出会ったことはないなあ。もっともらしいことを人前で声高に叫ぶ輩のたいていは、私利私欲のウソツキじゃないですか。
ウソがうまい詐欺師は、10のうち、9が道徳的で大勢の人が共感するようなことを述べ、1つだけウソをつく。その一つがもっとも核となる部分なわけで。
ばあちゃんの葬式の時、ばあちゃんの学会の友人が、「お布施が足りなかった。読経をさぼってたからつれてかれた」などと話しているのを聞いて親父が泣いていた。始めて親父が泣くのを見たが、底知れぬ怒りを感じたことを覚えています。
宗教は悪くない。が人の「真・善・美」(だっけ?)の心を食い物にして、私腹を肥やす一部の宗教上層部の豚は悪いと思う。
俺は騙されるのはまっぴらごめんなので、なかなか科学的に証明できないことを信じることができません。
イアンさんが言うように、近い将来、ヤマダデンキとかで、IPODに並んで霊視ゴーグルが販売されたら認めるしかないな。まあ、俺はキャラ的に「ふ・・・霊体パワー、たったの5か・・・ゴミめ・・・」などとべジータみたいなセリフは言いませんがね(笑)
アマミキヨさん、イアンさん回答ありがとうございました。
Posted by 一般人 at 2010年08月17日 18:22
『菅談話』の私の主張が少しアマミキョさんを混乱させてしまったようですね。
ここ最近のハンドル・ネームを政治ウォッチャーから宗教ウォッチャーに変え
て投稿しているのは政治的な冷徹な判断ではなく私の宗教的道徳観や世界
観をぶつけて見ようと考えてのことです。一般の保守派の人達には一顧だに
されないでしょうが、あなた方は宗教を名乗って活動されている人たちだから
政治判断とは別の宗教人としての考えも知って見たいと思った事が少し挑発
的なものになったのかも知れません。
私は今回の談話は菅さんよりも仙石さんの強い念いだったと思っています。
仙石さんの弱者や虐げられた人々への『真心』が消極的な閣僚を説得して
実現したのだと思います。時には“駆け引きの外交”ではなく“誠意”の外交も
あっても良いと思いました。成功か失敗かは数年の内に出るでしょうが私は
こうしたチャレンジは何もしないで時が解決するというような消極的なものより
余程いいと思っています。
*靖国神社の件はウィキぺディアを参考にしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/靖国神社
アマミキョさんに是非とも聞いて欲しい曲を2曲紹介します。
福山雅治 『群青』 ‐ultramarine‐
http://www.youtube.com/watch?v=9zc2i94zovE&feature=related
福山雅治 『道標』
http://www.youtube.com/watch?v=nofGuqrioQg
ここ最近のハンドル・ネームを政治ウォッチャーから宗教ウォッチャーに変え
て投稿しているのは政治的な冷徹な判断ではなく私の宗教的道徳観や世界
観をぶつけて見ようと考えてのことです。一般の保守派の人達には一顧だに
されないでしょうが、あなた方は宗教を名乗って活動されている人たちだから
政治判断とは別の宗教人としての考えも知って見たいと思った事が少し挑発
的なものになったのかも知れません。
私は今回の談話は菅さんよりも仙石さんの強い念いだったと思っています。
仙石さんの弱者や虐げられた人々への『真心』が消極的な閣僚を説得して
実現したのだと思います。時には“駆け引きの外交”ではなく“誠意”の外交も
あっても良いと思いました。成功か失敗かは数年の内に出るでしょうが私は
こうしたチャレンジは何もしないで時が解決するというような消極的なものより
余程いいと思っています。
*靖国神社の件はウィキぺディアを参考にしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/靖国神社
アマミキョさんに是非とも聞いて欲しい曲を2曲紹介します。
福山雅治 『群青』 ‐ultramarine‐
http://www.youtube.com/watch?v=9zc2i94zovE&feature=related
福山雅治 『道標』
http://www.youtube.com/watch?v=nofGuqrioQg
Posted by 宗教ウォッチャー at 2010年08月17日 23:38
一般人さんへ。
>幸福の科学が、一般人である俺にとって選民思想の傲慢に映るのは、きっとその謝罪すら否定する姿勢ですね。
国が国に謝るべきではない、というのは、俺の意見だ。「イアンの言葉」だ。
俺は「ジョン・コナー」大川隆法総裁の口から、そういう言葉を聞いたことはない。そして「謝るべきだ」と聞いたこともない。俺は大川隆法総裁のコピー人間ではない。スピーカーでもない。俺は寝返りターミネーターだ。
ところで選民思想とは何のことだろう?幸福の科学の、たとえば二代目総裁を、韓国人男性がやってもいいし、アフリカ大陸の黒人少女がやってもいいし、アンドロメダ星雲からやってきた、肌の色がウルトラ・マリーンで血の色が緑の半人半獣型ETがやったって構わんのだが・・・。
ワールドワイドでの信者数も、もう後2~3年で、外国人勢が日本人勢を上回る見通しだしね。
それとも「幸福の科学を信じない人は、だめな人だ」みたいな態度のことを、「選民思想」と言ってるのかな?それなら耳が痛いな。確かに反省が必要だ。
>65年間の間、日本が戦争をしなかった
日本が戦争をしなかったのではない。せずに済んだだけだ。在日米軍が怖くて、日本に領土拡張戦を仕掛けることを、どこの国も出来なかったからだ。ときどき小規模のチームに侵入されて、人をさらわれていたけれども。
ちなみに、「戦争という同じ過ちを繰り返さない」のは簡単だ。外国から何をされても、なにくそと立ち向かったりしなければいい。何をされてもだ。そうすれば絶対、戦争にはならん。土地と人間とを残し、平和裏に国は消滅するだろう。今、そうなりかけてるな。
>宗教は悪くない。が人の「真・善・美」(だっけ?)の心を食い物にして、私腹を肥やす一部の宗教上層部の豚は悪いと思う。
まったくだ。
ところでただもうひたすらとにかく悪いのは「唯物論(肉塊教)」で、その信念に取り憑かれたターミネーター軍団だ。100年かそこらで1億人以上を殺処分など、どんな宗教戦争でも無かった。
そもそも「殺処分」と俺が言うのは、他宗教や外国との戦時における戦場での戦死ではないからだ。自国領内での、居住区域での、同胞殺しだからだ。殺人事件とふつうは言うが、あまりに数が多く、システマティックに、そもそも政府サイドによって行われたので、「殺処分」と俺は呼ぶ。
それに立ち向かったのは、「ランボー」アメリカ軍と、旧日本軍だ。だが後者は潰れたので、アメリカ軍だけが奴らに立ち向かい続けた。その結果、朝鮮半島の南半分は奴らから護れた。だが、ベトナムではそうはいかなかった。残念だった。
返答をありがとう。君の文章は気持ちがいい。君からのさらなる返答は拒まないが、俺から君への返答は以上で全て終える。最後に、君に考えてほしい言葉がある。「対岸の火事」だ。
宗教ウォッチャーさんへ。
>改めて言いますが、『自らの非を認めて謝罪すること』は立派な善行です。
改めてイアンが言う。
国というものは、他の国に、謝罪してはならんのだ。子孫が危険にさらされるからだ。
蒙古は、版図を広げようと日本に押し寄せ、日本人を殺しまくった。元寇だ。
だが、蒙古は元寇をやった「非を認め」て、日本に謝罪しては、ならん。
蒙古の軍隊に動員されて汗と血を流した大陸人が皆「悪の一員」だったことになるからだ。濡れ衣だ。内乱が起きる。
そして、これから生まれてくる、未来の大陸人が危険にさらされるからだ。日本が今度は大陸に領土拡張戦を仕掛けることの正当性に、ポイントを与えてしまうからだ(実際、やられたはずだ)。やめた方がいい。
アメリカは日本に原爆を落としてぶちのめした。
だがアメリカは原爆を落とした「非を認め」て、日本に謝罪してはならん。
かつてアメリカ軍に参加して汗と血を流したアメリカ人が皆「人道に反する行為の片棒を担いだ」ことになるからだ。濡れ衣だ。内乱が起きる。
そして、これから生まれてくる、未来のアメリカ人が危険にさらされるからだ。日本がアメリカを今度は宇宙空間からヤマトの波動砲か何かでぶちのめすことの正当性に、ポイントを与えてしまうからだ。やめた方がいい。
このように、国が、他の国に『自国の非を、時にあぶり出し時に創作して、謝罪すること』は、政(まつりごと)を行う立場に立ったことの無い人が陥りやすい、不見識な愚行だ。
政(まつりごと)を行う立場にいる者がやるなら、愚行を通り越して、自傷行為、リストカットだ。メンタルクリニックに通ったほうがいい。昔の俺のように。
国同士のいさかいの解決法は、「示談(条約締結によって水に流す)」あるのみだ。
民間人が、民間として、相手国の民間人に向かって「申し訳ないことをしました」と謝罪活動を行うことは、かまわない。
もう一度言う。
民間人が、民間人として、相手国の民間人に向かって「申し訳ないことをしました」と謝罪活動を行うことは、かまわない。国は、その人の邪魔をしてはいけない。支援してもいけない。好きにさせるべきだ。
>幸福の科学が、一般人である俺にとって選民思想の傲慢に映るのは、きっとその謝罪すら否定する姿勢ですね。
国が国に謝るべきではない、というのは、俺の意見だ。「イアンの言葉」だ。
俺は「ジョン・コナー」大川隆法総裁の口から、そういう言葉を聞いたことはない。そして「謝るべきだ」と聞いたこともない。俺は大川隆法総裁のコピー人間ではない。スピーカーでもない。俺は寝返りターミネーターだ。
ところで選民思想とは何のことだろう?幸福の科学の、たとえば二代目総裁を、韓国人男性がやってもいいし、アフリカ大陸の黒人少女がやってもいいし、アンドロメダ星雲からやってきた、肌の色がウルトラ・マリーンで血の色が緑の半人半獣型ETがやったって構わんのだが・・・。
ワールドワイドでの信者数も、もう後2~3年で、外国人勢が日本人勢を上回る見通しだしね。
それとも「幸福の科学を信じない人は、だめな人だ」みたいな態度のことを、「選民思想」と言ってるのかな?それなら耳が痛いな。確かに反省が必要だ。
>65年間の間、日本が戦争をしなかった
日本が戦争をしなかったのではない。せずに済んだだけだ。在日米軍が怖くて、日本に領土拡張戦を仕掛けることを、どこの国も出来なかったからだ。ときどき小規模のチームに侵入されて、人をさらわれていたけれども。
ちなみに、「戦争という同じ過ちを繰り返さない」のは簡単だ。外国から何をされても、なにくそと立ち向かったりしなければいい。何をされてもだ。そうすれば絶対、戦争にはならん。土地と人間とを残し、平和裏に国は消滅するだろう。今、そうなりかけてるな。
>宗教は悪くない。が人の「真・善・美」(だっけ?)の心を食い物にして、私腹を肥やす一部の宗教上層部の豚は悪いと思う。
まったくだ。
ところでただもうひたすらとにかく悪いのは「唯物論(肉塊教)」で、その信念に取り憑かれたターミネーター軍団だ。100年かそこらで1億人以上を殺処分など、どんな宗教戦争でも無かった。
そもそも「殺処分」と俺が言うのは、他宗教や外国との戦時における戦場での戦死ではないからだ。自国領内での、居住区域での、同胞殺しだからだ。殺人事件とふつうは言うが、あまりに数が多く、システマティックに、そもそも政府サイドによって行われたので、「殺処分」と俺は呼ぶ。
それに立ち向かったのは、「ランボー」アメリカ軍と、旧日本軍だ。だが後者は潰れたので、アメリカ軍だけが奴らに立ち向かい続けた。その結果、朝鮮半島の南半分は奴らから護れた。だが、ベトナムではそうはいかなかった。残念だった。
返答をありがとう。君の文章は気持ちがいい。君からのさらなる返答は拒まないが、俺から君への返答は以上で全て終える。最後に、君に考えてほしい言葉がある。「対岸の火事」だ。
宗教ウォッチャーさんへ。
>改めて言いますが、『自らの非を認めて謝罪すること』は立派な善行です。
改めてイアンが言う。
国というものは、他の国に、謝罪してはならんのだ。子孫が危険にさらされるからだ。
蒙古は、版図を広げようと日本に押し寄せ、日本人を殺しまくった。元寇だ。
だが、蒙古は元寇をやった「非を認め」て、日本に謝罪しては、ならん。
蒙古の軍隊に動員されて汗と血を流した大陸人が皆「悪の一員」だったことになるからだ。濡れ衣だ。内乱が起きる。
そして、これから生まれてくる、未来の大陸人が危険にさらされるからだ。日本が今度は大陸に領土拡張戦を仕掛けることの正当性に、ポイントを与えてしまうからだ(実際、やられたはずだ)。やめた方がいい。
アメリカは日本に原爆を落としてぶちのめした。
だがアメリカは原爆を落とした「非を認め」て、日本に謝罪してはならん。
かつてアメリカ軍に参加して汗と血を流したアメリカ人が皆「人道に反する行為の片棒を担いだ」ことになるからだ。濡れ衣だ。内乱が起きる。
そして、これから生まれてくる、未来のアメリカ人が危険にさらされるからだ。日本がアメリカを今度は宇宙空間からヤマトの波動砲か何かでぶちのめすことの正当性に、ポイントを与えてしまうからだ。やめた方がいい。
このように、国が、他の国に『自国の非を、時にあぶり出し時に創作して、謝罪すること』は、政(まつりごと)を行う立場に立ったことの無い人が陥りやすい、不見識な愚行だ。
政(まつりごと)を行う立場にいる者がやるなら、愚行を通り越して、自傷行為、リストカットだ。メンタルクリニックに通ったほうがいい。昔の俺のように。
国同士のいさかいの解決法は、「示談(条約締結によって水に流す)」あるのみだ。
民間人が、民間として、相手国の民間人に向かって「申し訳ないことをしました」と謝罪活動を行うことは、かまわない。
もう一度言う。
民間人が、民間人として、相手国の民間人に向かって「申し訳ないことをしました」と謝罪活動を行うことは、かまわない。国は、その人の邪魔をしてはいけない。支援してもいけない。好きにさせるべきだ。
Posted by イアン at 2010年08月18日 00:27
>七菜子さん
ありがとうございます。さすが神社ファンの七菜子さん!(笑)
伏見稲荷一度いきたいなぁ~
>一般人さん
私は謝罪がそのまま悪であるとは断じて思いません。
ただ、国による謝罪がイコール国益に反するというのが外交における不文律であり、それは個人の感性とはまったく別物であるという事なのです。それは主観をこえた「外交史上の事実」なのです。とても悲しいことですが。実際日本は国家としての賠償義務はすでに果たされているにもかかわらず、なおODAなどの形で莫大な資金を中国や韓国に事実上の賠償金として供出しています。
しかし、宗教ウォッチャーさんや一般人さんからのご意見をうかがうと、やはり心情の問題としての部分は大きいのだともわかります。
通常の人間関係と同じで、いくらこちらの一方的な立場からこちらの言い分を伝えても、相手の怒りのなかの傷付けられた思いをくみとる配慮がなければ、それはかならずわだかまりとなり続けるでしょう。
日本の他国にありえないまでの「謝罪外交」とは、その意味で「誠意」でありながら「国家をこえた品格の姿勢」でもあるのかもしれません。
互いに過去の罪を認め詫び、互いにそれを許しあい、互いに理解しあい、互いのすばらしさをたたえあい、互いによきつながりをふかめていく。
日本がその崇高な理念をもち、また周りの国にそれを示しながらも、それが他国に理解されることのなんとむずかしいことでしょう。
すべては段階的なものなのかもしれませんね。「謝罪」も「国防」も。
「ウソがうまい詐欺師は、10のうち、9が道徳的で大勢の人が共感するようなことを述べ、1つだけウソをつく。その一つがもっとも核となる部分なわけで。」というお言葉には激しく同意です(笑)
一般人さんの宗教にまつわる背景にそのような衝撃的なことがあったとは。
正直、そのご友人さんのご発言はそちらの宗派の教え自体からもはげしく逸脱しているものと思わざるをえません。いえ、まともな宗教者ならばどんな宗派の人間であっても「言ってはいけない」言葉です。人として最低の言葉です。拝み方が悪いからとられただと?!お前は悪魔か鬼でもおがんでんのかこのボケ!と私も怒り心頭になりました。
私の母も10代のはじめにある宗派の方にひどい罵りを受け、宗教自体に長らくアレルギーを持ってしまっていました。
ただ、これだけは知っていただきたいのは、「宗教」とは本来みんながもってる「目上の方への信仰」であり、「目上の方々からの教訓」であり、とてもすばらしいものであるということです。
人間ですから、ゲスな方もいると思います。それはたとえば集落にむけられる噂とも同じで、数人ろくでもない人間が出ても「あの集落は◎◎」と見られやすくもあります。どうか、宗教をすべて悪く思わないでください。隊長のように、誰にも気付かれることなく、命がけで人を護り、霊をなぐさめている方もいる。それが宗教なのですから。
しかしそのお祖母さまの友人、マジで最低ですね。(怒)
>宗教ウォッチャーさん
幸福の科学の世界観・政治観がお知りになられたいのでしたら、ぜひ直接大川総裁の書籍を読まれることをお勧めします。私を筆頭にこのブログにくる会員さんはいろんな意味で「異端」です(笑)
おっしゃる通りですね。駆け引きの外交ではなく誠意の外交。しかも「賠償はすんでいる」ときちんと線引きもしてくださいました。
一般人さんへのコメントでの書かせていただきましたが、批判だけではわからない部分があることも理解できました。
あとはそれが後世にどう評価されるか、ですね。保守や革新にかかわらず、後世の評価とは政治の残酷なところでもありますね。たとえ道理が通っていても国益という言葉や民衆の評価で切り捨てられることもあるのは、本当に政治とは難しいものだと思います。
福山雅治さんの歌、きかせていただきました。やさしさの愛情、祈りのこもった、とてもあたたかい歌ですね。
私の聞く野蛮な歌よりもはるかに気持ちが崇高です。
「竜馬伝」が立地条件の関係でみれないのが残念です!(うちは山沿いなのでNHKがうつりません)
ありがとうございます。さすが神社ファンの七菜子さん!(笑)
伏見稲荷一度いきたいなぁ~
>一般人さん
私は謝罪がそのまま悪であるとは断じて思いません。
ただ、国による謝罪がイコール国益に反するというのが外交における不文律であり、それは個人の感性とはまったく別物であるという事なのです。それは主観をこえた「外交史上の事実」なのです。とても悲しいことですが。実際日本は国家としての賠償義務はすでに果たされているにもかかわらず、なおODAなどの形で莫大な資金を中国や韓国に事実上の賠償金として供出しています。
しかし、宗教ウォッチャーさんや一般人さんからのご意見をうかがうと、やはり心情の問題としての部分は大きいのだともわかります。
通常の人間関係と同じで、いくらこちらの一方的な立場からこちらの言い分を伝えても、相手の怒りのなかの傷付けられた思いをくみとる配慮がなければ、それはかならずわだかまりとなり続けるでしょう。
日本の他国にありえないまでの「謝罪外交」とは、その意味で「誠意」でありながら「国家をこえた品格の姿勢」でもあるのかもしれません。
互いに過去の罪を認め詫び、互いにそれを許しあい、互いに理解しあい、互いのすばらしさをたたえあい、互いによきつながりをふかめていく。
日本がその崇高な理念をもち、また周りの国にそれを示しながらも、それが他国に理解されることのなんとむずかしいことでしょう。
すべては段階的なものなのかもしれませんね。「謝罪」も「国防」も。
「ウソがうまい詐欺師は、10のうち、9が道徳的で大勢の人が共感するようなことを述べ、1つだけウソをつく。その一つがもっとも核となる部分なわけで。」というお言葉には激しく同意です(笑)
一般人さんの宗教にまつわる背景にそのような衝撃的なことがあったとは。
正直、そのご友人さんのご発言はそちらの宗派の教え自体からもはげしく逸脱しているものと思わざるをえません。いえ、まともな宗教者ならばどんな宗派の人間であっても「言ってはいけない」言葉です。人として最低の言葉です。拝み方が悪いからとられただと?!お前は悪魔か鬼でもおがんでんのかこのボケ!と私も怒り心頭になりました。
私の母も10代のはじめにある宗派の方にひどい罵りを受け、宗教自体に長らくアレルギーを持ってしまっていました。
ただ、これだけは知っていただきたいのは、「宗教」とは本来みんながもってる「目上の方への信仰」であり、「目上の方々からの教訓」であり、とてもすばらしいものであるということです。
人間ですから、ゲスな方もいると思います。それはたとえば集落にむけられる噂とも同じで、数人ろくでもない人間が出ても「あの集落は◎◎」と見られやすくもあります。どうか、宗教をすべて悪く思わないでください。隊長のように、誰にも気付かれることなく、命がけで人を護り、霊をなぐさめている方もいる。それが宗教なのですから。
しかしそのお祖母さまの友人、マジで最低ですね。(怒)
>宗教ウォッチャーさん
幸福の科学の世界観・政治観がお知りになられたいのでしたら、ぜひ直接大川総裁の書籍を読まれることをお勧めします。私を筆頭にこのブログにくる会員さんはいろんな意味で「異端」です(笑)
おっしゃる通りですね。駆け引きの外交ではなく誠意の外交。しかも「賠償はすんでいる」ときちんと線引きもしてくださいました。
一般人さんへのコメントでの書かせていただきましたが、批判だけではわからない部分があることも理解できました。
あとはそれが後世にどう評価されるか、ですね。保守や革新にかかわらず、後世の評価とは政治の残酷なところでもありますね。たとえ道理が通っていても国益という言葉や民衆の評価で切り捨てられることもあるのは、本当に政治とは難しいものだと思います。
福山雅治さんの歌、きかせていただきました。やさしさの愛情、祈りのこもった、とてもあたたかい歌ですね。
私の聞く野蛮な歌よりもはるかに気持ちが崇高です。
「竜馬伝」が立地条件の関係でみれないのが残念です!(うちは山沿いなのでNHKがうつりません)
Posted by アマミキョ
at 2010年08月18日 01:05

>アマミキヨさん
アマミキヨさんの言った「日本の美徳はかならずしも外交上、国益上の発展とイコールではないと思う。中国や朝鮮に必要なのは、謝罪ではなく、彼ら自身のためにも「対等な国家間としての友好関係」ではないかと思う」ってのが全てかな。俺も本当はそう思いますよ。対等な国家間としての友好関係を築く&保つために何をするかは、意見がくいちがいそうな気がしますが…
俺は中道といいながらも、左寄りだからなあ。どういうわけか政治ウォッチャーさんの意見は、聞いていて非常に耳障りがよいのです。
>イアンさん
「対岸の火事」ですか。半分ぐらいはイアンさんの言わんとすることをわかっているつもりで、コメントしていたつもりですが、俺の考えかたや、文章にあまり反映されていなかったようだ。
まあ俺の場合は日本どころか、「奄美さえ良くなればいいや~」と考えているからなあ。「対岸の火事」に見えていたが、実は地続きであるということに気付いていない始末。
では改めて考えてみることにします。暇なときにね(笑)
アマミキヨさんの言った「日本の美徳はかならずしも外交上、国益上の発展とイコールではないと思う。中国や朝鮮に必要なのは、謝罪ではなく、彼ら自身のためにも「対等な国家間としての友好関係」ではないかと思う」ってのが全てかな。俺も本当はそう思いますよ。対等な国家間としての友好関係を築く&保つために何をするかは、意見がくいちがいそうな気がしますが…
俺は中道といいながらも、左寄りだからなあ。どういうわけか政治ウォッチャーさんの意見は、聞いていて非常に耳障りがよいのです。
>イアンさん
「対岸の火事」ですか。半分ぐらいはイアンさんの言わんとすることをわかっているつもりで、コメントしていたつもりですが、俺の考えかたや、文章にあまり反映されていなかったようだ。
まあ俺の場合は日本どころか、「奄美さえ良くなればいいや~」と考えているからなあ。「対岸の火事」に見えていたが、実は地続きであるということに気付いていない始末。
では改めて考えてみることにします。暇なときにね(笑)
Posted by 一般人 at 2010年08月18日 17:30
>イアンさんへ
少し誤解があるようなのでもう一度正確に述べてみたいと思います。まず
今回の菅談話のみならずこれまでの日本政府の談話は自ら反省の意を
表わす形を取っており相手に直接は謝罪していない筈です。特に今回の
菅談話は日韓併合という植民地政策に対する反省の意であり直接的には
戦争とは関係無いと思います。イアンさんの仰る通り戦争の場合には賠償
等で決着を着けますがもっと言えば戦争になったら勝つか負けるかであり
負けた方は強制的に処罰され場合によっては国が無くなるので謝罪など
しようにも出来ないとも言えます。出来るのは反省しかありません。謝罪が
有効なのは戦争になる前でしかなく喩えば金正日が拉致やテロを謝罪して
国を解放すれば北朝鮮は平和裏に統一され繁栄の道に至るかも知れませ
ん。一方、戦争に勝った方は当然ながら謝罪する理由も相手もありません。
以上のような認識を前提にした上で個別の政策や行為に関してもし誤りが
あった場合、『反省』という行為を未来への教訓や繁栄のための方策として
用いるべきか否かで意見が分かれていると認識しています。『反省』であって
『謝罪』では無いことをご理解くださいませ。
以上で『国を護る礎』へのコメントは最後にしたいと思います。おやすみなさい。
少し誤解があるようなのでもう一度正確に述べてみたいと思います。まず
今回の菅談話のみならずこれまでの日本政府の談話は自ら反省の意を
表わす形を取っており相手に直接は謝罪していない筈です。特に今回の
菅談話は日韓併合という植民地政策に対する反省の意であり直接的には
戦争とは関係無いと思います。イアンさんの仰る通り戦争の場合には賠償
等で決着を着けますがもっと言えば戦争になったら勝つか負けるかであり
負けた方は強制的に処罰され場合によっては国が無くなるので謝罪など
しようにも出来ないとも言えます。出来るのは反省しかありません。謝罪が
有効なのは戦争になる前でしかなく喩えば金正日が拉致やテロを謝罪して
国を解放すれば北朝鮮は平和裏に統一され繁栄の道に至るかも知れませ
ん。一方、戦争に勝った方は当然ながら謝罪する理由も相手もありません。
以上のような認識を前提にした上で個別の政策や行為に関してもし誤りが
あった場合、『反省』という行為を未来への教訓や繁栄のための方策として
用いるべきか否かで意見が分かれていると認識しています。『反省』であって
『謝罪』では無いことをご理解くださいませ。
以上で『国を護る礎』へのコメントは最後にしたいと思います。おやすみなさい。
Posted by 宗教ウォッチャー at 2010年08月19日 01:39
>宗教ウォッチャーさん
誤解は無いよ。前回の俺のコメントは、君のコメントの中の、
>改めて言いますが、『自らの非を認めて謝罪すること』は立派な善行です。
という意見への打ち返しとして書いたものだ。
前回の俺のコメントをもういっぺん見てくれ。ちゃんと引用してあるから。
「管談話」ではなく、あくまでも、宗教ウォッチャーさん、「君の談話」への返球だ。
移し身の術でかわされてしまったようだが。
(ところで君のいっとう最初のコメントには、
>私は、今回の菅総理の談話は良かったと思っています。
>自らの非を認め謝罪することは立派な事であり何ら恥ずかしい事では無い筈です。
とあるね。これは後で移し身の術を使うための布石かね?違うなら誤解は君が先で、俺は後追いだな)
・・・で、今回の君の意見についてだが、以下のように受け取ったよ。
>謝罪が有効なのは戦争になる前でしかなく
つまり、謝罪=処世術、なのだね?
>戦争に勝った方は当然ながら謝罪する理由も相手もありません。
戦争に勝ってしまえば、もはや処世術・「謝罪」はお払い箱だと言うんだね?それはそうだね。当然さ。
今回も、誤解は無いと思うよ。君は「謝罪が有効なのは・・・」と言った。「有効」と。「効」という字を使うからには、君にとっての「謝罪」とは、「術」とか「テクニック」の類いだということだ。相手を操るためのね。
俺は、謝罪を「処世術」だとは思わない。処世術として役に立つとも思わない。国と国との関係においては、特にな。事態を悪化させる役には立ちそうだが。
誤解は無いよ。前回の俺のコメントは、君のコメントの中の、
>改めて言いますが、『自らの非を認めて謝罪すること』は立派な善行です。
という意見への打ち返しとして書いたものだ。
前回の俺のコメントをもういっぺん見てくれ。ちゃんと引用してあるから。
「管談話」ではなく、あくまでも、宗教ウォッチャーさん、「君の談話」への返球だ。
移し身の術でかわされてしまったようだが。
(ところで君のいっとう最初のコメントには、
>私は、今回の菅総理の談話は良かったと思っています。
>自らの非を認め謝罪することは立派な事であり何ら恥ずかしい事では無い筈です。
とあるね。これは後で移し身の術を使うための布石かね?違うなら誤解は君が先で、俺は後追いだな)
・・・で、今回の君の意見についてだが、以下のように受け取ったよ。
>謝罪が有効なのは戦争になる前でしかなく
つまり、謝罪=処世術、なのだね?
>戦争に勝った方は当然ながら謝罪する理由も相手もありません。
戦争に勝ってしまえば、もはや処世術・「謝罪」はお払い箱だと言うんだね?それはそうだね。当然さ。
今回も、誤解は無いと思うよ。君は「謝罪が有効なのは・・・」と言った。「有効」と。「効」という字を使うからには、君にとっての「謝罪」とは、「術」とか「テクニック」の類いだということだ。相手を操るためのね。
俺は、謝罪を「処世術」だとは思わない。処世術として役に立つとも思わない。国と国との関係においては、特にな。事態を悪化させる役には立ちそうだが。
Posted by イアン at 2010年08月19日 22:09
もう最後にしようと思っていましたがイアンさんのコメントに一言返して
おこうと思います。『謝罪』とは行為です。私が強調しているのは自らの
内面を省みる『反省』であって『反省』の気持ちの無い形だけの『謝罪』
は処世術でしょう。しかし、前回も書いたように「個別の政策や行為に関
してもし誤りを認識(反省)した場合」の行為としての『謝罪』は人と人との
関係や国同士の関係も良い方向へ導く可能性が高いと思うので、私は
そちらを支持したのです。あくまで『反省』の気持ちが主であって『謝罪』
という行為は結果に過ぎないと考えます。拙いですがこんな感じで私の
意を汲み取って頂ければ幸いです。
前回は、イアンさんのご指摘が真に鋭く納得させられる部分もあったので
敢えて私なりの論理を立てて再度投稿したものです。『誤解』という表現は
必ずしも正しくないかも知れませんので撤回します。
おこうと思います。『謝罪』とは行為です。私が強調しているのは自らの
内面を省みる『反省』であって『反省』の気持ちの無い形だけの『謝罪』
は処世術でしょう。しかし、前回も書いたように「個別の政策や行為に関
してもし誤りを認識(反省)した場合」の行為としての『謝罪』は人と人との
関係や国同士の関係も良い方向へ導く可能性が高いと思うので、私は
そちらを支持したのです。あくまで『反省』の気持ちが主であって『謝罪』
という行為は結果に過ぎないと考えます。拙いですがこんな感じで私の
意を汲み取って頂ければ幸いです。
前回は、イアンさんのご指摘が真に鋭く納得させられる部分もあったので
敢えて私なりの論理を立てて再度投稿したものです。『誤解』という表現は
必ずしも正しくないかも知れませんので撤回します。
Posted by 宗教ウォッチャー at 2010年08月20日 00:35
>宗教ウォッチャーさん
たしかに君、前回から急に『反省』を強調し出しているね。で、謝罪は結果に過ぎない?
だが、議論の出だしから君が一貫して強調し、高く評価し、推奨していたのは、行為としての『謝罪』だ。
思いとしての『反省』を、行為としての『謝罪』以上に強調していたようには、全然見えなかった。
そして、俺が最初から問題としているのは、まさに外に現れた行為としての『謝罪』なんだ。
だから俺は、『謝罪』について思うところを君にご披露したわけだよ、二度にわたって。三度だっけ?
いいかな。「話を逸らさんで欲しい」と、俺は言っているのだ。「目くらましの術を使わんで欲しい」と。
俺との「謝罪談義」の場から忍術を使って消えた君の行く手に立ちふさがり、通せんぼしているのだよ。
ところで、結局、管談話は「謝罪行為」だったということだね。君のコメントは総合的にそう読める。で・・・
今回は、「謝罪という行為=反省の気持ちの表れ」(以下「①」)なわけだね。
前回は、「謝罪という行為=身の保全を図るためのテクニック」(以下「②」)だったよ。どう読んでも。
君の本心は、①だと信じよう。それは俺の「謝罪観」と同じだ。
②をモットーとしている人も世の中にはいるが、俺はそっちには与(くみ)しない。ただ、サバイバル・テクニックの一環として、「謝る」というスキルが、日本国内ではしばしば役に立つのは確かで、その局地的事実を否定はしない。
だが、自分が人に対してする謝罪は、すべからく①でありたいものだね。
で、結局のところ、こういうことだな。
俺・・・「国は国に謝罪をしてはいけない。なぜなら、それは自分達は倒されるべき悪の国であるとの自己告発であり、自分達で言うんだからそうなんだろうと国際的にも国内的にもそのとおりに認定され、既成事実化するので、国民は自分が悪の一員でないことを示そうと、憎むべき自国のさらなる悪事を見出し裁くプレイを演じて、無い罪を償おうとし始めるし、さらにまずいことに、国際的にも、悪の国の民ということで、子孫が民族浄化や奴隷化などの危機に晒されるから」
君・・・「『謝罪』は人と人との関係や国同士の関係も良い方向へ導く可能性が高い」
平行線だな。
俺と君との違いは、三つ。
一つめ。俺は、国家集団としての謝罪は、個人レベルでの謝罪の延長上には無い、と考えている。
二つめ。そもそも「日韓併合」に関する知識の内容が違う。史実を知った結果、俺は、日本国が、危険を冒してまで韓国に謝罪しなければならんような負い目を持っていると認識することが出来ないでいる。
三つめ。俺は宇宙人のように客観的に歴史資料を読むよう努めているが、君はおそらく韓国への罪の意識をいよいよ強めてくれるような読み方ばかりを意識的にしている。
おそらく、多感な子供時代に、学校の授業で目を通した、『日本側の正義を示す資料があらかじめ全部削除された歴史資料』を『近現代史の正確な資料集』だと信じこんでショックを受け、諸外国への罪の意識で心を塗りつぶされて、その後ずっと、「日本をかばう言論は国粋主義者の詭弁に決まってる」と、はねつけてきたのだろう。
これは、「多感な年頃に影響を受けてハッスルさせられた思想からは、終生逃れ難い」という問題だ。
俺にも実によくわかる。大変なんだよな、これ。
史実に関しては、自分であたってみてほしい。今ここにずらずらと並べてみせたところで、君はきっと、新しいソフトをPCにインストールする時の「使用許諾」だか「利用規約」だかを読み飛ばす時のように超高速で読み飛ばしたあげくに「同意しない」のボタンを押すだけだろうからね。
それに、俺のコメントみたいな偽名記事でなく、本名での署名記事や、ちゃんとした本をたくさん読んだ方がいいし。
「その手の右翼本は、もうすでに読み飽きた」というのなら・・・もはや証拠とか資料とかの問題でなく、信念と志向の問題ということになる。そうなると、そこから先の議論はわれわれの専門である宗教論争の世界とそれほど異なるところが無くなる。宗教論争は、証拠資料の出しっこ、ではないからだ。君のハンドルネーム、「宗教ウォッチャー」という客観性をアピールしたネーミングは、やや苦しくなってくるね。
以上だ。楽しかった。ありがとう。返球歓迎。打ち返しはしない。だから猛攻をかけるなら今だ。
good guy.
まちがえた。Good -bye.
たしかに君、前回から急に『反省』を強調し出しているね。で、謝罪は結果に過ぎない?
だが、議論の出だしから君が一貫して強調し、高く評価し、推奨していたのは、行為としての『謝罪』だ。
思いとしての『反省』を、行為としての『謝罪』以上に強調していたようには、全然見えなかった。
そして、俺が最初から問題としているのは、まさに外に現れた行為としての『謝罪』なんだ。
だから俺は、『謝罪』について思うところを君にご披露したわけだよ、二度にわたって。三度だっけ?
いいかな。「話を逸らさんで欲しい」と、俺は言っているのだ。「目くらましの術を使わんで欲しい」と。
俺との「謝罪談義」の場から忍術を使って消えた君の行く手に立ちふさがり、通せんぼしているのだよ。
ところで、結局、管談話は「謝罪行為」だったということだね。君のコメントは総合的にそう読める。で・・・
今回は、「謝罪という行為=反省の気持ちの表れ」(以下「①」)なわけだね。
前回は、「謝罪という行為=身の保全を図るためのテクニック」(以下「②」)だったよ。どう読んでも。
君の本心は、①だと信じよう。それは俺の「謝罪観」と同じだ。
②をモットーとしている人も世の中にはいるが、俺はそっちには与(くみ)しない。ただ、サバイバル・テクニックの一環として、「謝る」というスキルが、日本国内ではしばしば役に立つのは確かで、その局地的事実を否定はしない。
だが、自分が人に対してする謝罪は、すべからく①でありたいものだね。
で、結局のところ、こういうことだな。
俺・・・「国は国に謝罪をしてはいけない。なぜなら、それは自分達は倒されるべき悪の国であるとの自己告発であり、自分達で言うんだからそうなんだろうと国際的にも国内的にもそのとおりに認定され、既成事実化するので、国民は自分が悪の一員でないことを示そうと、憎むべき自国のさらなる悪事を見出し裁くプレイを演じて、無い罪を償おうとし始めるし、さらにまずいことに、国際的にも、悪の国の民ということで、子孫が民族浄化や奴隷化などの危機に晒されるから」
君・・・「『謝罪』は人と人との関係や国同士の関係も良い方向へ導く可能性が高い」
平行線だな。
俺と君との違いは、三つ。
一つめ。俺は、国家集団としての謝罪は、個人レベルでの謝罪の延長上には無い、と考えている。
二つめ。そもそも「日韓併合」に関する知識の内容が違う。史実を知った結果、俺は、日本国が、危険を冒してまで韓国に謝罪しなければならんような負い目を持っていると認識することが出来ないでいる。
三つめ。俺は宇宙人のように客観的に歴史資料を読むよう努めているが、君はおそらく韓国への罪の意識をいよいよ強めてくれるような読み方ばかりを意識的にしている。
おそらく、多感な子供時代に、学校の授業で目を通した、『日本側の正義を示す資料があらかじめ全部削除された歴史資料』を『近現代史の正確な資料集』だと信じこんでショックを受け、諸外国への罪の意識で心を塗りつぶされて、その後ずっと、「日本をかばう言論は国粋主義者の詭弁に決まってる」と、はねつけてきたのだろう。
これは、「多感な年頃に影響を受けてハッスルさせられた思想からは、終生逃れ難い」という問題だ。
俺にも実によくわかる。大変なんだよな、これ。
史実に関しては、自分であたってみてほしい。今ここにずらずらと並べてみせたところで、君はきっと、新しいソフトをPCにインストールする時の「使用許諾」だか「利用規約」だかを読み飛ばす時のように超高速で読み飛ばしたあげくに「同意しない」のボタンを押すだけだろうからね。
それに、俺のコメントみたいな偽名記事でなく、本名での署名記事や、ちゃんとした本をたくさん読んだ方がいいし。
「その手の右翼本は、もうすでに読み飽きた」というのなら・・・もはや証拠とか資料とかの問題でなく、信念と志向の問題ということになる。そうなると、そこから先の議論はわれわれの専門である宗教論争の世界とそれほど異なるところが無くなる。宗教論争は、証拠資料の出しっこ、ではないからだ。君のハンドルネーム、「宗教ウォッチャー」という客観性をアピールしたネーミングは、やや苦しくなってくるね。
以上だ。楽しかった。ありがとう。返球歓迎。打ち返しはしない。だから猛攻をかけるなら今だ。
good guy.
まちがえた。Good -bye.
Posted by イアン at 2010年08月20日 23:51
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