(宗教注意)続・下村治の霊言
2010年07月21日
続・下村治の霊言
2010/07/19 08:04
下村先生の霊言の中から抜粋するなら、実はこの辺りでしょうね。
……………………
管さんは「円安に持っていって輸出で稼ぎたい」って言っているだろう?
これは発展途上国の考え方なんですよ。
「自国の通貨を安くして、外国に安いレートで大量に売りつけ、外貨をためる」という
のは、発展途上国の考え方<なんです。
戦後の日本も円安だったしね。
今は1ドル90円台だけど、長らく360円ぐらいで固定されていた。
今と比べたら、3倍から4倍は円が安く見積もられている状況を長く続けていた。
ようするに、その間、日本に稼がせてくれていたわけだよ。
つまり、戦勝国である強い国が、敗戦国の日本を立て直すために、円安を認めて、輸出
で儲けさせてくれたんだ。それで日本は発展したんだよ。
今の中国が発展しているのも同じ事情なんだよ。「中国は、貧しくて人口が多くて大変
だ」ということで、元安を認めてやり、儲けさせてやっている。
だから経済が大きくなっているんだ。だけど、そろそろ、そのフェイバー(恩恵)はな
くなろうとしているわけだね。
菅さんとかは、「また円安で輸出主導にし、金儲けして豊かになろう」と古い頭で考え
ているんだと思うよ。自分らが、小学校、中学校、高校の頃に習った社会の教科書どお
りのことをね。「原材料がなく、資源がない日本は、輸出で食べるしかない」と習った
ので、まだその考えのままでいると思うんだよな。
でもこれは発展途上国の考え方なんだよ。
円高で持ちこたえれば、日本は世界の牽引車になれる。
何を意味しているかというと、、実は「円に対して通貨が安くなっているところを助け
てやる」ということなんだよ。それだと、日本に対して安く輸出できることになるから
ね。
例えばユーロ安になれば、日本はヨーロッパの製品を安く購入できるようになるわけね
。そうすれば、ヨーロッパを助けることになるんだね。
円安だったら入って来れないけど、円高なら入ってこれるようになるわけだね。円高時
代になると、外国企業が日本にいっぱい攻め込んで来れるし、ものをいっぱい売り込み
に来れるんだよ。しかし、まあ、それは仕方がないことなんだ。
例えば将棋の腕が上がると、やっぱり香車を落とし、次は角や飛車を落として、ハンデ
ィ戦をやるだろ?プロとアマだったらね。そういうふうに、経済のレベルが上がるとハ
ンディがつくんだよ。だからこれからの日本はある程度のハンディ戦をやらなきゃいけ
ない。
これだけの財政赤字があると言いつつ円高になるのを見れば、もう日本は、プロの有段
者なんだよ。
同じ時代の同じ地球にいて、一人当たりの所得が一対百ぐらい開いているようなことは
、自由な貿易圏のなかで、ありうるはずがない。こんなありうるはずのないことが、現
実にはあるわけだから、やはり、ハンディがいるんだよ。
したがってこれからは、ヨーロッパも助けてやらないといかんし、アメリカも助けてや
らないといかん。中国も、現実には、助けてやっている状態だ。中国は日本の悪口を言
っているけれども、実は日本が中国の成長をかなり助けている状態だ。次は、アジア、
アフリカを助けてやらなきゃいけない時代だな。
そのために、やるべきことは、やはり、外国からものを安く買って、消費してやること
だよ。彼らにはそんなに売るものがないんだからね。
消費は悪いことのように言われがちだ。「お金を貯金して、ただ抱えておく」とか、「
郵貯で置いておく」とかそういうのはあんまりよろしいことじゃないんだよ。やはり実
際に使ったほうがよろしくて、基本的には、もう一段、消費して、お金を回転させなけ
ればいけないんだ。やっぱり、ものを買わなきゃいけないんだよ。まあ、基本的に、そ
ういう時代に入ったと私は認識するね。
やはり、「強者のハンディ」っていうのを学ばなきゃいけないね。管さんあたりの頭の
なかには、日本が中進国から先進国に伸びようとしているときの経済が入っている、も
う時代は変わったと思うな。
2010/07/19 08:04
下村先生の霊言の中から抜粋するなら、実はこの辺りでしょうね。
……………………
管さんは「円安に持っていって輸出で稼ぎたい」って言っているだろう?
これは発展途上国の考え方なんですよ。
「自国の通貨を安くして、外国に安いレートで大量に売りつけ、外貨をためる」という
のは、発展途上国の考え方<なんです。
戦後の日本も円安だったしね。
今は1ドル90円台だけど、長らく360円ぐらいで固定されていた。
今と比べたら、3倍から4倍は円が安く見積もられている状況を長く続けていた。
ようするに、その間、日本に稼がせてくれていたわけだよ。
つまり、戦勝国である強い国が、敗戦国の日本を立て直すために、円安を認めて、輸出
で儲けさせてくれたんだ。それで日本は発展したんだよ。
今の中国が発展しているのも同じ事情なんだよ。「中国は、貧しくて人口が多くて大変
だ」ということで、元安を認めてやり、儲けさせてやっている。
だから経済が大きくなっているんだ。だけど、そろそろ、そのフェイバー(恩恵)はな
くなろうとしているわけだね。
菅さんとかは、「また円安で輸出主導にし、金儲けして豊かになろう」と古い頭で考え
ているんだと思うよ。自分らが、小学校、中学校、高校の頃に習った社会の教科書どお
りのことをね。「原材料がなく、資源がない日本は、輸出で食べるしかない」と習った
ので、まだその考えのままでいると思うんだよな。
でもこれは発展途上国の考え方なんだよ。
円高で持ちこたえれば、日本は世界の牽引車になれる。
何を意味しているかというと、、実は「円に対して通貨が安くなっているところを助け
てやる」ということなんだよ。それだと、日本に対して安く輸出できることになるから
ね。
例えばユーロ安になれば、日本はヨーロッパの製品を安く購入できるようになるわけね
。そうすれば、ヨーロッパを助けることになるんだね。
円安だったら入って来れないけど、円高なら入ってこれるようになるわけだね。円高時
代になると、外国企業が日本にいっぱい攻め込んで来れるし、ものをいっぱい売り込み
に来れるんだよ。しかし、まあ、それは仕方がないことなんだ。
例えば将棋の腕が上がると、やっぱり香車を落とし、次は角や飛車を落として、ハンデ
ィ戦をやるだろ?プロとアマだったらね。そういうふうに、経済のレベルが上がるとハ
ンディがつくんだよ。だからこれからの日本はある程度のハンディ戦をやらなきゃいけ
ない。
これだけの財政赤字があると言いつつ円高になるのを見れば、もう日本は、プロの有段
者なんだよ。
同じ時代の同じ地球にいて、一人当たりの所得が一対百ぐらい開いているようなことは
、自由な貿易圏のなかで、ありうるはずがない。こんなありうるはずのないことが、現
実にはあるわけだから、やはり、ハンディがいるんだよ。
したがってこれからは、ヨーロッパも助けてやらないといかんし、アメリカも助けてや
らないといかん。中国も、現実には、助けてやっている状態だ。中国は日本の悪口を言
っているけれども、実は日本が中国の成長をかなり助けている状態だ。次は、アジア、
アフリカを助けてやらなきゃいけない時代だな。
そのために、やるべきことは、やはり、外国からものを安く買って、消費してやること
だよ。彼らにはそんなに売るものがないんだからね。
消費は悪いことのように言われがちだ。「お金を貯金して、ただ抱えておく」とか、「
郵貯で置いておく」とかそういうのはあんまりよろしいことじゃないんだよ。やはり実
際に使ったほうがよろしくて、基本的には、もう一段、消費して、お金を回転させなけ
ればいけないんだ。やっぱり、ものを買わなきゃいけないんだよ。まあ、基本的に、そ
ういう時代に入ったと私は認識するね。
やはり、「強者のハンディ」っていうのを学ばなきゃいけないね。管さんあたりの頭の
なかには、日本が中進国から先進国に伸びようとしているときの経済が入っている、も
う時代は変わったと思うな。
世界恐慌をサバイバルする。3つのマインドセット。コロナ倒産、失業、自殺、本当に困っている人へ。(及川幸久)
大川隆法総裁先生ご収録霊言『司馬遼太郎「愛国心」を語る』を拝聴致しました(ネタバレなし!)
幸福実現党の主張が3分で分かる/経済学者高橋洋一先生がアツイ
ミサイルから家族を守るために、最低限の備えを!【幸福実現党】
幸福実現党ご支援御礼
幸福実現党に、皆様のお力をお貸しください
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ミサイルから家族を守るために、最低限の備えを!【幸福実現党】
幸福実現党ご支援御礼
幸福実現党に、皆様のお力をお貸しください
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:27│Comments(7)
│幸福実現党
この記事へのコメント
教えて下さい。
財政赤字があのギリシャより多い日本で国民の大多数は預貯金すらなくその日暮らし。貿易でも全ての輸出産業が韓国や中国に負けてしまった。 こんな日本のどこに他国を援助する余力がありますか?
日本国債の格下げを契機に一気に日本崩壊が始まると思いませんか?
日本にいまや楽観的な思想は通用しないのでは?
財政赤字があのギリシャより多い日本で国民の大多数は預貯金すらなくその日暮らし。貿易でも全ての輸出産業が韓国や中国に負けてしまった。 こんな日本のどこに他国を援助する余力がありますか?
日本国債の格下げを契機に一気に日本崩壊が始まると思いませんか?
日本にいまや楽観的な思想は通用しないのでは?
Posted by 現実主義者 at 2010年07月22日 00:23
下村治霊のメッセージは、「消費・輸入のススメ」です。貯蓄も輸出も勧めてはいません。
現実主義者さんがこだわっていらっしゃる「預貯金と輸出」を、まさに下村さんは「もう、ほどほどにしなさい」と言ってるわけです。「むしろ、その逆をやりなさい」と。
下村治霊と現実主義者さんとは、すれ違う新幹線並みの相対速度で、すれ違ってしまっています。
同じ方向へ走りながら「教えて下さい」と仰るなら、変ではありませんが、正反対の方向へ走り去り遠ざかりながら、「教えて下さい」と仰るのは、変です。
そういう場合は、「下村さん、あなた間違ってますよ。どれだけ間違ってるか、私が教えてあげましょう」と仰れば、少なくとも変ではなくなります。
下村さんは、「金をため込んだり、モノを売りつけるよりも、金を放出し、モノを買い求めなさい」と言っています。
つまり、「自分が苦しい時こそ、他人を助けなさい」と言っているのです。
要するに、「自分がしてほしいことを、他人にしてあげなさい」と言ってるのです。
逆に言えば、「自分がしてほしくないことを、他人にするな」ということです。
今回のテーマに当てはめれば、「君よ、財布の紐の固い、冷やかし客にはなるなよ」ということです。
「買い合え」「助け合え」「与え合え」「分かち合え」ってことです。
これは「み仏」や「神さま」の基礎思想です。不幸社会を突き崩す力の根本は、これです。
ところで、幕末の時代から現代に至る日本の歩みは、はたしてあなたのようなタイプの「現実主義者」によって牽引された歩みだったでしょうか?
わが国の防衛と繁栄を成し遂げる力となったのは、どちらかと言えば、あなたのようでないタイプの「現実主義者」達だったのではありませんか?
例えば「プロジェクトX ~挑戦者たち~」に出てきた人々のような……。
ああ、夜更かししてしまいました。
おやすみなさい……。
現実主義者さんがこだわっていらっしゃる「預貯金と輸出」を、まさに下村さんは「もう、ほどほどにしなさい」と言ってるわけです。「むしろ、その逆をやりなさい」と。
下村治霊と現実主義者さんとは、すれ違う新幹線並みの相対速度で、すれ違ってしまっています。
同じ方向へ走りながら「教えて下さい」と仰るなら、変ではありませんが、正反対の方向へ走り去り遠ざかりながら、「教えて下さい」と仰るのは、変です。
そういう場合は、「下村さん、あなた間違ってますよ。どれだけ間違ってるか、私が教えてあげましょう」と仰れば、少なくとも変ではなくなります。
下村さんは、「金をため込んだり、モノを売りつけるよりも、金を放出し、モノを買い求めなさい」と言っています。
つまり、「自分が苦しい時こそ、他人を助けなさい」と言っているのです。
要するに、「自分がしてほしいことを、他人にしてあげなさい」と言ってるのです。
逆に言えば、「自分がしてほしくないことを、他人にするな」ということです。
今回のテーマに当てはめれば、「君よ、財布の紐の固い、冷やかし客にはなるなよ」ということです。
「買い合え」「助け合え」「与え合え」「分かち合え」ってことです。
これは「み仏」や「神さま」の基礎思想です。不幸社会を突き崩す力の根本は、これです。
ところで、幕末の時代から現代に至る日本の歩みは、はたしてあなたのようなタイプの「現実主義者」によって牽引された歩みだったでしょうか?
わが国の防衛と繁栄を成し遂げる力となったのは、どちらかと言えば、あなたのようでないタイプの「現実主義者」達だったのではありませんか?
例えば「プロジェクトX ~挑戦者たち~」に出てきた人々のような……。
ああ、夜更かししてしまいました。
おやすみなさい……。
Posted by アビー at 2010年07月22日 02:34
夜更けまでコメ返ごめんなさい
間違っていると書いたら削除だからやんわりと 教えて下さい、と。
今の日本人の大多数は金を放出し、モノを買い求める金銭的余裕が
ありません!といいたかったのです。
買い合え!!とのたまうほどの楽観主義的思想が浮世離れしていると
申し上げたかったのです。今の日本の悲惨な現実を注視して欲しい
と申し上げたかったのです。
間違っていると書いたら削除だからやんわりと 教えて下さい、と。
今の日本人の大多数は金を放出し、モノを買い求める金銭的余裕が
ありません!といいたかったのです。
買い合え!!とのたまうほどの楽観主義的思想が浮世離れしていると
申し上げたかったのです。今の日本の悲惨な現実を注視して欲しい
と申し上げたかったのです。
Posted by 現実主義者 at 2010年07月22日 11:47
天国の霊人なだけに、浮世離れしてますよね。
10万15万しか月に稼ぎがなければ、なかなか消費するのは難しいです。
平均年収が400万ちょっとでしたっけ。中央値って、どれくらいなんでしょうね。
今の為替レートが1ドルが87円前後。これじゃあ、円高だから、130円くらいがいい、っていうのが、菅さんでしょうか。
下村さんあたりが言っているのは、1ドルが50円とか、それ以上の円高になったら、どうしましょうか、っていうことだと思うのです。
1ドル87円だと、100円ショップは楽かもしれませんが、1ドル130円になると100円ショップも厳しいかもしれない。でも、1ドル50円になれば、もっと、極端に1ドル10円になっちゃったら、どうでしょうか、輸入物はずいぶん安く買えてしまいます。海外旅行だって、いまより、もっと楽になっちゃいます。月収15万円の人の生活だって、増税がなければ、円高差益還元セールとかで生活費が安くなるんじゃありませんか、で、少しだけ楽になります。
その代わり輸出産業は、つらいですね。それを乗り切れることができれば、日本経済は、世界経済を引っ張れると、言っているのではないでしょうか。
浮世離れした霊人には、生活感って、まるでないですから。だって、税金の支払いで、苦しんだりしないし、そもそも生活費ってないんだろうし。
超円高をどうやって、乗り切るかで、この世は大騒ぎしたときの考え方の一つだと思います。
でもこのまま、民主党政権がなんとなく続くようなら、日本は北朝鮮の植民地になれますから、消費のことに悩まずともいいと思いますよ。
10万15万しか月に稼ぎがなければ、なかなか消費するのは難しいです。
平均年収が400万ちょっとでしたっけ。中央値って、どれくらいなんでしょうね。
今の為替レートが1ドルが87円前後。これじゃあ、円高だから、130円くらいがいい、っていうのが、菅さんでしょうか。
下村さんあたりが言っているのは、1ドルが50円とか、それ以上の円高になったら、どうしましょうか、っていうことだと思うのです。
1ドル87円だと、100円ショップは楽かもしれませんが、1ドル130円になると100円ショップも厳しいかもしれない。でも、1ドル50円になれば、もっと、極端に1ドル10円になっちゃったら、どうでしょうか、輸入物はずいぶん安く買えてしまいます。海外旅行だって、いまより、もっと楽になっちゃいます。月収15万円の人の生活だって、増税がなければ、円高差益還元セールとかで生活費が安くなるんじゃありませんか、で、少しだけ楽になります。
その代わり輸出産業は、つらいですね。それを乗り切れることができれば、日本経済は、世界経済を引っ張れると、言っているのではないでしょうか。
浮世離れした霊人には、生活感って、まるでないですから。だって、税金の支払いで、苦しんだりしないし、そもそも生活費ってないんだろうし。
超円高をどうやって、乗り切るかで、この世は大騒ぎしたときの考え方の一つだと思います。
でもこのまま、民主党政権がなんとなく続くようなら、日本は北朝鮮の植民地になれますから、消費のことに悩まずともいいと思いますよ。
Posted by hara at 2010年07月22日 15:17
私は経済のことは詳しくありませんので、幸福実現党の前党首の、石川悦男さんの講演内容を要約したものを紹介させていただきます。現実主義者さんの質問に対して、よい回答となっているように思います。
ギリシャでは国の借金が返せなくなるのではないかという懸念があります。
今、安全な資金に世界の投資家が流れようとしています。
大切なことは政治の意思が、全てのものを決めるということです。
今、政府は、農家個別所得保障政策、子供手当て、高校授業料無償化のばらまき政策をしようとしていますが、ばらまきがおかしいのは続かないからです。
政府は福祉国家を目指しているようですが、ヨーロッパの目指していた福祉国家が今つぶれようとしています。
理想が没落し、新しい国家モデルを求めようとしているのです。
日本の国がどうしたらいいかということを考えずに、日本の国のことだけを考えていてはいけません。
世界経済の資金が止まってしまったら、世界経済が没落してしまいます。
学者達やマスコミがいろいろと述べているけれども、世界の国を見たときに、日本ほど健全な国はありません。
国が借金をしているといっても、国民から借金しているのであって、国民から借金しているといっても円で借金しています。
ギリシャという国では、国民から借金をすることはできず、他国からお金を借りているのです。
他国からお金を借りるにも、ギリシャの通貨で借りるのではなく、他の国の通貨で借りています。
アメリカという国がありますが、アメリカも多くの国から借金をしています。
しかし、アメリカはドルという自国の通貨でお金を借りているのです。
借金にも3通りのものがあります。
1. ギリシャのように自分の国から借りられず、他国から他国の通貨で借りる。これは最悪です
2.他国から自分の国の通貨で借りる、これがアメリカです。
3.自分の国から自分の国の通貨でお金を借りる。これが日本であり、こんな国は他にはありません。
日本の国の問題は、借金の問題ではなくて、借金をして何に使ったかです。投資した物の、その投資が、会社の経営者が投資したものから収益を上げていくように、そのような考え方をすればいくらでも道筋はあるのに、お金を使った投資先から回収するという考えがないので、ここで切れているために借金ばかり問題にしているというのが日本の問題なのです。
経済の中に経営の思想をぶち込もうとしています。
日本では、900兆円の借金があるといっているが、600兆円もの資産も持っています。
資産を有効利用すれば、そこから収益をあげることができるのです。
そういうことを考えることが必要なのです。
世界が没落していこうとしているときに、この国の持っている技術力や勤勉さ、持っている資金、そういうものを活性化させる方向に全力を挙げて回転させていく方向に向かわないといけません。
そうしなければ世界の経済が沈んでしまいます。
そうならないためにも世界に対して今日本は責任ある立場にあるのです。
こういうことを政治家や国民が理解する必要があります。
そうしなければ、日本も世界もほんとうに厳しい10年をおくることになるのです。
今、日本をおいて、そのような力を持っている国はないのです。
中国という国があるじゃないかという考えもあるかと思いますが、まだ中国は遅れています。まだまだ後進国です。
日本と比べても経済力からいったら徹底的に遅れています。
まだまだ日本に追いつくような状況ではありません。
資本主義といっても、共産主義下の基での資本主義です。
法律の整備もされていません。不備なところがいっぱいあります。世界をリードできるようなものではありません。
日本は未来産業に向かって、新しい基幹産業、ロボット産業を立ち上げたり、航空宇宙産業を立ち上げたり、新しい未来に向かっての未来を描き、ここに向けて、国も民間もいっしょになって進んでいく絵を描かなければなりません。そのように、これからの経済を乗り越えていくことが必要なのです。
うまくまとまりませんでしたが、言いたいことは伝わりましたでしょうか。
石川悦男さんは金融のプロであり、借金の形態を3種類に分けて説明されているあたりは、金融のプロとしての面目躍如といったところです。
中国の経済が、まだ発展途上であるとの話しがありましたが、これは少し解りにくいと思いますので、若干説明を加えたいと思います。
下村治の霊言にあるように、中国の人民元は安く抑えられていました。日本も、1ドル=360円の時代を経て、現在1ドル=86円と円高になっていますが、中国も、それなりの経済状況に合わせて、人民元を高くするように圧力がかかっています。
少し前に、中国側が人民元を上げるとのニュースがありましたが、まだ上げ幅はわずかなので、これからも人民元を上げよとの圧力は続くと思います。そうなったときに中国政府はどうするかということです。
また、もう一点挙げるとするならば、現在の世界経済にとって、情報公開は必要不可欠なものですが、中国は情報公開については消極的です。
検索エンジンでお馴染みのグーグルが中国から撤退したというニュースは耳に新しいところですが、これも中国の情報公開の制限が多いことを示しているように思います。
中国共産党の一党独裁体制を維持するために、都合の悪い情報は公開しないということが言われています。
世界標準からすれば、経済発展にとっては情報公開は必要ですが、情報公開すれば、自国にとって都合の悪い情報も流れることになるので、中国政府としては、どうするかというところです。
おそらく、情報を隠そうとする体質は、このまま続くものと思います。
情報の隠蔽は中国国内にとどまらず、他国のマスコミに対しても、中国にとって都合の悪い内容の報道は自粛するように働きかけています。
これは日本も例外ではなく、NHKでも、民法でも、中国共産党にとって都合の悪い情報、中国の本当の実情については、マスコミでは流されなくなっています。
他に、日本のマスコミの問題点としては、悲観的な情報が出やすい点だと思います。
これにより、国民の中に悲観的なムードが漂いやすくなりがちであると思います。
テレビの報道を見ていても、悲観的なものが多いように思います。
古館さんが出ている報道ステーションは、ニュース番組ですが、視聴率は安定して高いようです。へたなドラマよりは高視聴率を得ているようです。
それだけ、この番組を支持している人が多いということです。
このような番組をみていると、現実主義者さんのような意見が出てくるのは、もっともなことかもしれません。
今の日本人の大多数は金を放出し、モノを買い求める金銭的余裕がないかどうかは、わたしはなんとも言えませんが。
子供がいる家庭では、高いお金を払って塾へ行かせていますしね。
今は、たいていの人が免許を持って、車も持っていますしね。
高速道路は渋滞するし、新幹線も平気で利用していますし。
地デジ化とかいって、新しいテレビを買い換えるといっても、特に不満の声も聞こえてきませんし。
テレビは一家に一台の時代から、家族に一台の時代ですし。
夏には、クーラーは当たり前のように使っていますし。
高い通話料を払って、みんな携帯電話持ってますし。
パソコン持ってるから、ブログに書き込みもできますし。
自動販売機だって、そこらじゅうにあって、コンビニもあちこちにありますし、それで、おなか周りを気にしていている人もたくさんいて、ダイエットに関心のある人も多いでしょ。
この前、日本人は、江戸時代のころから既に、質素倹約が好きで、消費が悪だと思っている、なんて意見を書いたら、古い、なんていわれますしね。
なんか、特定のところに焦点を当てたニュースばかりが耳になじんで、そうだ、そうだと思っているだけかも知れませんし。
結構、家では物が溢れているのではないでしょうか。
ヤフーオークションではたくさんの品物があふれていますし。
松本零士さんの描いていた四畳半のような世界は、もう、そんなにはないと思いますし。
私の知っている時代は、あんなところがありましたけれど。
田舎のおじいさんのところへ行ったら、テレビがなくてね。
ラジオしかなくて、見たいテレビ番組をね、スーパージェッターとかね、近所のお宅へいって見せてもらったりしましたね。
母親からは、戦時中に、毎日、芋ばっかり食べていた話しを良く聞かされましたしね。
それからすれば、変わったなと思いますけれどね。
全体としての実情は、そんなに貧乏なわけでもないと思いますけれど。
暗い話しばかり出ているときに、ただ、気休めの楽観主義ではなく、考え方を変えてみる、明るい未来への希望を目指し、明るい発想をし、実現していく。
単にマスコミの情報に影響されるだけではなく、こういうところに未来を開いていく方法があるのではないでしょうか。
暗い未来を望むのか。
それとも、明るい未来を望むのか。
いったいどちらを望むのかということを、自分自身に問うてみられてはいかがでしょうか。
ギリシャでは国の借金が返せなくなるのではないかという懸念があります。
今、安全な資金に世界の投資家が流れようとしています。
大切なことは政治の意思が、全てのものを決めるということです。
今、政府は、農家個別所得保障政策、子供手当て、高校授業料無償化のばらまき政策をしようとしていますが、ばらまきがおかしいのは続かないからです。
政府は福祉国家を目指しているようですが、ヨーロッパの目指していた福祉国家が今つぶれようとしています。
理想が没落し、新しい国家モデルを求めようとしているのです。
日本の国がどうしたらいいかということを考えずに、日本の国のことだけを考えていてはいけません。
世界経済の資金が止まってしまったら、世界経済が没落してしまいます。
学者達やマスコミがいろいろと述べているけれども、世界の国を見たときに、日本ほど健全な国はありません。
国が借金をしているといっても、国民から借金しているのであって、国民から借金しているといっても円で借金しています。
ギリシャという国では、国民から借金をすることはできず、他国からお金を借りているのです。
他国からお金を借りるにも、ギリシャの通貨で借りるのではなく、他の国の通貨で借りています。
アメリカという国がありますが、アメリカも多くの国から借金をしています。
しかし、アメリカはドルという自国の通貨でお金を借りているのです。
借金にも3通りのものがあります。
1. ギリシャのように自分の国から借りられず、他国から他国の通貨で借りる。これは最悪です
2.他国から自分の国の通貨で借りる、これがアメリカです。
3.自分の国から自分の国の通貨でお金を借りる。これが日本であり、こんな国は他にはありません。
日本の国の問題は、借金の問題ではなくて、借金をして何に使ったかです。投資した物の、その投資が、会社の経営者が投資したものから収益を上げていくように、そのような考え方をすればいくらでも道筋はあるのに、お金を使った投資先から回収するという考えがないので、ここで切れているために借金ばかり問題にしているというのが日本の問題なのです。
経済の中に経営の思想をぶち込もうとしています。
日本では、900兆円の借金があるといっているが、600兆円もの資産も持っています。
資産を有効利用すれば、そこから収益をあげることができるのです。
そういうことを考えることが必要なのです。
世界が没落していこうとしているときに、この国の持っている技術力や勤勉さ、持っている資金、そういうものを活性化させる方向に全力を挙げて回転させていく方向に向かわないといけません。
そうしなければ世界の経済が沈んでしまいます。
そうならないためにも世界に対して今日本は責任ある立場にあるのです。
こういうことを政治家や国民が理解する必要があります。
そうしなければ、日本も世界もほんとうに厳しい10年をおくることになるのです。
今、日本をおいて、そのような力を持っている国はないのです。
中国という国があるじゃないかという考えもあるかと思いますが、まだ中国は遅れています。まだまだ後進国です。
日本と比べても経済力からいったら徹底的に遅れています。
まだまだ日本に追いつくような状況ではありません。
資本主義といっても、共産主義下の基での資本主義です。
法律の整備もされていません。不備なところがいっぱいあります。世界をリードできるようなものではありません。
日本は未来産業に向かって、新しい基幹産業、ロボット産業を立ち上げたり、航空宇宙産業を立ち上げたり、新しい未来に向かっての未来を描き、ここに向けて、国も民間もいっしょになって進んでいく絵を描かなければなりません。そのように、これからの経済を乗り越えていくことが必要なのです。
うまくまとまりませんでしたが、言いたいことは伝わりましたでしょうか。
石川悦男さんは金融のプロであり、借金の形態を3種類に分けて説明されているあたりは、金融のプロとしての面目躍如といったところです。
中国の経済が、まだ発展途上であるとの話しがありましたが、これは少し解りにくいと思いますので、若干説明を加えたいと思います。
下村治の霊言にあるように、中国の人民元は安く抑えられていました。日本も、1ドル=360円の時代を経て、現在1ドル=86円と円高になっていますが、中国も、それなりの経済状況に合わせて、人民元を高くするように圧力がかかっています。
少し前に、中国側が人民元を上げるとのニュースがありましたが、まだ上げ幅はわずかなので、これからも人民元を上げよとの圧力は続くと思います。そうなったときに中国政府はどうするかということです。
また、もう一点挙げるとするならば、現在の世界経済にとって、情報公開は必要不可欠なものですが、中国は情報公開については消極的です。
検索エンジンでお馴染みのグーグルが中国から撤退したというニュースは耳に新しいところですが、これも中国の情報公開の制限が多いことを示しているように思います。
中国共産党の一党独裁体制を維持するために、都合の悪い情報は公開しないということが言われています。
世界標準からすれば、経済発展にとっては情報公開は必要ですが、情報公開すれば、自国にとって都合の悪い情報も流れることになるので、中国政府としては、どうするかというところです。
おそらく、情報を隠そうとする体質は、このまま続くものと思います。
情報の隠蔽は中国国内にとどまらず、他国のマスコミに対しても、中国にとって都合の悪い内容の報道は自粛するように働きかけています。
これは日本も例外ではなく、NHKでも、民法でも、中国共産党にとって都合の悪い情報、中国の本当の実情については、マスコミでは流されなくなっています。
他に、日本のマスコミの問題点としては、悲観的な情報が出やすい点だと思います。
これにより、国民の中に悲観的なムードが漂いやすくなりがちであると思います。
テレビの報道を見ていても、悲観的なものが多いように思います。
古館さんが出ている報道ステーションは、ニュース番組ですが、視聴率は安定して高いようです。へたなドラマよりは高視聴率を得ているようです。
それだけ、この番組を支持している人が多いということです。
このような番組をみていると、現実主義者さんのような意見が出てくるのは、もっともなことかもしれません。
今の日本人の大多数は金を放出し、モノを買い求める金銭的余裕がないかどうかは、わたしはなんとも言えませんが。
子供がいる家庭では、高いお金を払って塾へ行かせていますしね。
今は、たいていの人が免許を持って、車も持っていますしね。
高速道路は渋滞するし、新幹線も平気で利用していますし。
地デジ化とかいって、新しいテレビを買い換えるといっても、特に不満の声も聞こえてきませんし。
テレビは一家に一台の時代から、家族に一台の時代ですし。
夏には、クーラーは当たり前のように使っていますし。
高い通話料を払って、みんな携帯電話持ってますし。
パソコン持ってるから、ブログに書き込みもできますし。
自動販売機だって、そこらじゅうにあって、コンビニもあちこちにありますし、それで、おなか周りを気にしていている人もたくさんいて、ダイエットに関心のある人も多いでしょ。
この前、日本人は、江戸時代のころから既に、質素倹約が好きで、消費が悪だと思っている、なんて意見を書いたら、古い、なんていわれますしね。
なんか、特定のところに焦点を当てたニュースばかりが耳になじんで、そうだ、そうだと思っているだけかも知れませんし。
結構、家では物が溢れているのではないでしょうか。
ヤフーオークションではたくさんの品物があふれていますし。
松本零士さんの描いていた四畳半のような世界は、もう、そんなにはないと思いますし。
私の知っている時代は、あんなところがありましたけれど。
田舎のおじいさんのところへ行ったら、テレビがなくてね。
ラジオしかなくて、見たいテレビ番組をね、スーパージェッターとかね、近所のお宅へいって見せてもらったりしましたね。
母親からは、戦時中に、毎日、芋ばっかり食べていた話しを良く聞かされましたしね。
それからすれば、変わったなと思いますけれどね。
全体としての実情は、そんなに貧乏なわけでもないと思いますけれど。
暗い話しばかり出ているときに、ただ、気休めの楽観主義ではなく、考え方を変えてみる、明るい未来への希望を目指し、明るい発想をし、実現していく。
単にマスコミの情報に影響されるだけではなく、こういうところに未来を開いていく方法があるのではないでしょうか。
暗い未来を望むのか。
それとも、明るい未来を望むのか。
いったいどちらを望むのかということを、自分自身に問うてみられてはいかがでしょうか。
Posted by まっちゃん at 2010年07月22日 19:11
現実主義者さん。
わが国は、貿易の国です。
だから、富むためには、富んだ他国が必要です。
他国人の財布の紐が、ゆるんでいなければならないのです。
「自分は余裕がないから、他人からモノは買わないけれども、他人には、自分のモノを買わせたい」
この思考は、事態を改善させる役には全くたたない思考です。
貧乏なのは、わが国も、よその国も同じ。
でも、違いがあります。
円高です。わが国の通貨は、強いんです。
強い者は弱い者を助けることができます。
強い通貨を持っているわが国が、弱い通貨の国々を富ませることは、出来ます。
そして、富んだ国々の人々は、財布の紐がゆるみます。
要は、外国にモノを売りつけて稼ごう、ではなく、その前の段階、「モノを買える余裕のある外国を育てよう」に切り替えよう、と。
かつてわが国が、アメリカからそうされたように……。
本来「紙切れ」にすぎない現代の通貨は、国力が強くあって初めて魔法の紙でいられます。タンスにため込んだ札束は、国力が弱まるほどに魔法も弱まり「紙切れ化」が進みます。
国力が強まるためには、通貨が、奥入瀬渓流の水のように、勢い良く人から人へと移動し続けていなければならないのです。買い物をする人が多くいる世の中でなければならないのです。
縄文時代とかなら、「ひとつのモノを、修理を繰り返して、長く使う」のは美徳だったかもしれませんが、商いが発達し、商いで世界が支えられている現代においては、それが美徳でなくはないでしょうが、あまり、勧められる態度でもないのです。商いを停滞させてしまうからです。
宇宙の他の星には、また違った経済のあり方があるでしょうが、今の地球人に認識できる経済のあり方の中では、富むためには決して社会主義を採用せず、資本主義をフル稼働させるのがいいのです。
それは「買う」ことです。
それは決して「悪徳」ではありません。
美徳だとも、思いませんが。
「美徳でないなら、やめるべきだ」とは思いません。やめたら、他の資本主義大国に国を支配されてしまいます。わが国がインディペンデンスであり続けるには、現状では、「資本主義フル稼働作戦」を採るしかないんです。
また、悲惨な現実を注視しないから、浮世離れした楽観主義をのたまっていられるのだ、とあなたは言いましたが、そうではありません。
悲惨な現実を注視した上で、浮世離れした楽観主義の砲弾を、わざと撃ち込んでいるのです。衆生の思考に、浮世離れした視座を与えるために。これは神仏の仕事の基本です。
「衆生の楽観主義」は往々にして空回りの原動力ですが、「神仏の楽観主義」は、仕事をします。物事を動かします。
浮世に満足していられる人間は、浮世に埋没するだけですが、浮世にあって浮世離れした思考の持ち主の中に、浮世を牽引することが出来る人がいるのです。
現実主義者さん、あなたのおかげで、私も、いろいろ考える機会に恵まれました。
ありがとうございました。
じゃ。
わが国は、貿易の国です。
だから、富むためには、富んだ他国が必要です。
他国人の財布の紐が、ゆるんでいなければならないのです。
「自分は余裕がないから、他人からモノは買わないけれども、他人には、自分のモノを買わせたい」
この思考は、事態を改善させる役には全くたたない思考です。
貧乏なのは、わが国も、よその国も同じ。
でも、違いがあります。
円高です。わが国の通貨は、強いんです。
強い者は弱い者を助けることができます。
強い通貨を持っているわが国が、弱い通貨の国々を富ませることは、出来ます。
そして、富んだ国々の人々は、財布の紐がゆるみます。
要は、外国にモノを売りつけて稼ごう、ではなく、その前の段階、「モノを買える余裕のある外国を育てよう」に切り替えよう、と。
かつてわが国が、アメリカからそうされたように……。
本来「紙切れ」にすぎない現代の通貨は、国力が強くあって初めて魔法の紙でいられます。タンスにため込んだ札束は、国力が弱まるほどに魔法も弱まり「紙切れ化」が進みます。
国力が強まるためには、通貨が、奥入瀬渓流の水のように、勢い良く人から人へと移動し続けていなければならないのです。買い物をする人が多くいる世の中でなければならないのです。
縄文時代とかなら、「ひとつのモノを、修理を繰り返して、長く使う」のは美徳だったかもしれませんが、商いが発達し、商いで世界が支えられている現代においては、それが美徳でなくはないでしょうが、あまり、勧められる態度でもないのです。商いを停滞させてしまうからです。
宇宙の他の星には、また違った経済のあり方があるでしょうが、今の地球人に認識できる経済のあり方の中では、富むためには決して社会主義を採用せず、資本主義をフル稼働させるのがいいのです。
それは「買う」ことです。
それは決して「悪徳」ではありません。
美徳だとも、思いませんが。
「美徳でないなら、やめるべきだ」とは思いません。やめたら、他の資本主義大国に国を支配されてしまいます。わが国がインディペンデンスであり続けるには、現状では、「資本主義フル稼働作戦」を採るしかないんです。
また、悲惨な現実を注視しないから、浮世離れした楽観主義をのたまっていられるのだ、とあなたは言いましたが、そうではありません。
悲惨な現実を注視した上で、浮世離れした楽観主義の砲弾を、わざと撃ち込んでいるのです。衆生の思考に、浮世離れした視座を与えるために。これは神仏の仕事の基本です。
「衆生の楽観主義」は往々にして空回りの原動力ですが、「神仏の楽観主義」は、仕事をします。物事を動かします。
浮世に満足していられる人間は、浮世に埋没するだけですが、浮世にあって浮世離れした思考の持ち主の中に、浮世を牽引することが出来る人がいるのです。
現実主義者さん、あなたのおかげで、私も、いろいろ考える機会に恵まれました。
ありがとうございました。
じゃ。
Posted by アビー at 2010年07月24日 00:20
>現実主義者さん
>まっちゃんさん
>アビーさん
ふっておいてなんですが、難しくてコメントできません・・・・
ごめんなさい・・・・・
石なげないで~
>まっちゃんさん
>アビーさん
ふっておいてなんですが、難しくてコメントできません・・・・
ごめんなさい・・・・・
石なげないで~
Posted by アマミキョ
at 2010年08月05日 23:48

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