自分を批判する人は敵じゃない
2012年12月29日
批判を受けて、傷付かない人はいないと思います。
私もたくさんの批判をいただき、その度にたくさん泣いてきました。
今現在、たくさんのご批判をいただいて思うのは、
「心の波立ちがおさまって、振り返れば、無駄になったご批判は一つもなかった」
ということでした。
ご批判を受けるということで、大きく心は傷つきますが、同時にかならずなんらかの学びを自分はいただいているのだと知りました。
おそれるべきは批判ではなく、それによって臆病になったり被害妄想に陥る自分の保身の方であると。
ご批判をくださる方は敵ではなく、批判されることを言い訳にして、それ以上のあゆみを止めてしまう自分の、
「自分に自信を持てないことに苦しみ続けている姿」
こそが、真実の恐れの姿であると私は思います。
だからこそ、ご批判を頂戴してもご批判に心折れず、
堂々と失敗し、
堂々と間違いを認め、
堂々とただし、
堂々と成長していく姿が、
現在の私の憧れです。
今も、ご本人からみて理不尽に思われるご批判を受けて傷ついておられる方も多くいらっしゃると思います。
批判をする言葉がいかに心を深くえぐり傷つけるか、それは批判している側の方にはわからないでしょう。
でもその真意は、決して、こちらを壊そうとか、すべてを否定しようとか、そんな悪意にみちたものではないのです。
ただ、その方なりにどうしても伝えたい視点があったり、
衝動的に自分が正しいと思う意見を聞いて欲しかったり、
(それは本当はご当人のプライベートな不平不満の無意識下でのすり替えである場合も多々あります)、
そのときの表現力の未熟さを熱意によってカヴァーしようとして結果的に高圧的な文章になってしまっただけの場合なども含め、
多くの場合、批判をくださるご本人には過度にこちらを傷つけようという悪意は本当はほとんどないということを理解できただけでも、
私はだいぶ心が楽になるのを覚えました。
どうか理解していただきたいのです。
周りに敵はいない。悪魔もいない。
いるとすれば、未熟な人間だけで、
それは、私も他者も対して違わないのだと。
だから、傷ついたあなたの心を私は慰めたい。
同時に、あなたを批判によって傷つけた相手のことも、
時間はかかるかもしれないが、どうか、すこしずつ、水に流してあげてほしい。
いつか理解しあえる日がくる。
神のつくられた世界に、自分の人生に、何一つの無駄はないのだから、
どうか、神が用意された宝石を、たくさんいただいてほしい。
その宝石は、あなたが人生からどれだけの学びを得られたかということだと思う。
あなたの咲かせた蓮はきっと美しい。
葛藤の泥沼から、どうか美しい花を咲かせてください。
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:03│Comments(0)
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