しーまブログ 日記/一般奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

原発より危険なのは車です(笑)

2012年12月13日


どうも。中学二年から高校三年まで強硬な反原発派だったアマミキョさんでーす。

昨今の脱原発(笑)とか卒原発(笑)とかきくと、もうおかしいのなんの。

原発が安全なんて詭弁をいともたやすく鵜呑みにしてた人たちが、これほどまでに手のひら返せるのかと、ノリで動ける大衆のみなさんの煽動されやすすぎな単純さにビックリしております。

いまの国会前での脱原発集会などをみていると、安保闘争とかぶるのは私だけでしょうか?

原発だめ、でも火力発電もダメ。(笑)

まるで、安保だめ、でも憲法九条改正もダメといってるどこかの真っ赤な方々をみている気分です。(笑)

そりゃー、たしかに東電の横暴さは今にはじまったことじゃないですし、どれだけの利権が動いているか、それによってどれだけの新エネルギー開発事業がつぶされてきたのかを知っている立場から言わせていただけば、原発なんてもんがクリーンなものじゃないというのは知らない方がおかしい。(笑)

しかし、私は反原発をやめました。

なぜか?

反原発運動の背景が、中国とソ連と結びついていたことを知ったからです。

つまり、日本から原発をなくすことで、結果的に得をする存在とは誰か?それを知ったからです。

原発は危険だという。たしかにそのとおりです。放射能が安全なはずがありません。

だから、車にのるのもやめなさい。

原発事故の放射能よりもはるかにひどい死傷者をだしつづけていますから。

原発は地球環境によくない?

だから、車にのるのもやめなさい。

車の排気ガスや、車の部品を作る過程での電力のために、どれだけの地球温暖化を招いてると思ってるんですか?

その結論に達したときに、私は反原発を捨てました。

車にのりながら、地球を真綿で絞め殺す手伝いをしながら、年間一万人以上を犠牲にしながら、

反原発を叫ぶ偽善。

その偽善は、国を危険にさらし、日本という国を侵食しようとする共産主義国の利害と一致しているという現実。

高校三年の私が気づいた道です。

エネルギーを一つのものだけに偏るのはたしかに危険です。

だからこそ、ほとんどを継続的な輸入にたよらざるをえない、ガスやガソリンに依存する旧体勢にもどるのではなく、

原発を稼働させるべきです。

女川原発のような東日本大震災でびくともしなかった日本製の品質の高い原発技術をここで捨ててはいけない。(福島第一は、アメリカ型の原発でした)

日本の技術力なら、将来的に、放射能すら中和できる技術もきっと開発できると、私は信じています。

日本の科学の火が、原発の危険性から世界をすくう希望になる道を、ここで閉ざしてはいけない。

今回の事故で、原発利権にメスがはいりました。これから、いままで抑圧されつぶされてきた新エネルギー開発も着実にすすむでしょう。

エネルギー政策を感情論で決めるのではなく、原発を再稼働させ、安定した電力需給を保証しつつ、原発技術の安全性飛躍的に向上させ、世界にその安全技術を輸出し、世界の原発の安全性をも高め、世界が豊かになることを日本が後押しし、

同時に、日本の油田である尖閣海底油田の開発をすすめ、日本のガソリン自給も安定的に向上させ、

さらに同時に、エコエネルギー開発により、家庭のエネルギー需給をじょじょにエコ化していき、

将来的に、エコエネルギーでの自給自足ができるレベルを目指す。

最終的に、エコエネルギーが原発の電力需給に並んだときに、

はじめて、原発をいつなくすのかという議論にいたることができるのではないでしょうか?

地球を愛しているのなら、感情的になるのではなく、

この日本の技術力を愛し、この日本の繁栄を願って欲しい。

エコという考え方はとてもすばらしい考え方だと思います。

日本の科学技術が、世界を救う灯火になると、私は信じています。











同じカテゴリー(つぶやき)の記事画像
祝!アマミちゃんブログ開設10周年✩過去記事マイベスト
Hさんからの頂きもの/辻講師はすごい/香りの効能/Pさんさようなら/久々のバックベアード/
韓国火器レーダー照射事件について
さりげなく神様写真
伊藤律スパイ説の崩壊から見る野坂参三イズムの批判的検証の必要性(一部訂正および追記)
自Twitterメモ4
同じカテゴリー(つぶやき)の記事
 イスラエル問題と今目の前にある中国軍からの核攻撃危機(リアルな話です) (2023-10-29 23:55)
 何故か国が発表しない国内ワクチン重症化予防データと、調査しない未曾有の超過死亡数(お察しください) (2023-10-29 12:04)
 G7が招く国難とその他徒然 (2023-05-20 16:03)
 LGBTQに配慮した「男女別トイレ撤廃」という世紀の愚行について。 (2023-04-28 01:30)
 日本を蝕む病理「保身」とは また保身を破る道とは (2023-04-20 19:17)
 自分の心を観察するとはどういう事か・初級 (2023-04-20 18:32)

Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:16│Comments(3)つぶやき
この記事へのコメント
しかし、原発は排水溝のない水洗トイレだ。無人島一つ位廃棄物専用置き場にする位にしなきゃ核廃棄物に殺される。
実際原発フル稼働なら数年間日本は電力には困らないのは知ってる。
でも危険なのは理解しなければならない。そして処理出来ない危険なゴミは増え続けるリスクを決して忘れてはならない。地球は、人類はこうして滅びるような気がする。
しかし、止める理由も別に見つからない(笑)
Posted by 逢坂秋介 at 2012年12月13日 16:35
世界の原子力発電で発生する核のゴミ・高レベル放射性廃棄物が問題ですが、今から十数年以内に、放射能を中和できる技術が複数開発され、核汚染を消滅できるようになります。(微生物、特殊な電磁波、ある高温の炎などを使う)放射能を中和する技術の確立は時間の問題です。
日本政府は原子力発電を強力に推進し、日本国内で電気を、大量かつ安価に安定して供給を続け、高度経済成長を実現するべきです。
Posted by とおりすがり at 2012年12月14日 22:34
単純なわたしは、中学くらいの頃から、なんとなく原発推進であったような気がする。

原発リスクは、ゼロにはなりえない。
けれど、知的で繊細な日本が、原発廃止しても、
目の前ににんじんにしか興味を持つことができない中国や韓国の原発を野放しすれば、原発リスクは世界的に拡散の一途をたどることになるだろう。
その結果、小さな地域の原発廃止は、何の意味も持たない。
それ以上に、かの国らの原発拡散を押しとどめるべき良質な原発の開発運用を放棄した日本の責任が、地球人として、問われるべきだろう。

原発から逃げて、安心安全の未来への扉が開けることはなく、足元の床から崩れ去っていくように思える。
Posted by hara at 2012年12月17日 11:11
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
原発より危険なのは車です(笑)
    コメント(3)