不登校児でした(笑)
2012年10月23日
学校にいかないお子さんを持つ親御さん、安心してください。
私も不登校児でした(笑)
え?安心できない?(笑)
私の場合はイジメと学校そのものへの不信が理由でしたが、
正直、行く価値を見出せないところに行けと云われるのはつらいものです。
しかし、後悔もあります。それは学校にいかなかったことではなく、
「学校にいきたくないという自分のワガママで、両親に心労をかけた」ということです。
お詫びのしるしには足りませんが、高校三年間のバイト代は全額母におさめてました。
不登校のお子さんを持つ親御さんには、ぜひお子さんを無理に学校にいけとは言わないでほしい、
しかし、そのかわりに、人間としての最低限の倫理観や社会的なルール、マナーはこれでもかとたたきこんでほしいと願います。
不登校を恥じることはないが、親のすねをかじりっぱなしならそれは五体満足で健康な人間なら恥じるべきだ。学校にいかないならせめて家の手伝いはやって当然です。やらなきゃ飯抜きか家から追い出してください(笑)
不登校の子どもたちに言いたい。
親に感謝しろ。親に迷惑をかけてることを自覚するなら、せめて自分ができる方法で親に感謝して、それを形にしなさい。親から養われていることを、当然だと思うような恩知らずな恥ずかしい人間になってはいけない。
できるなら、世の中のお役に立ちたいという大きな志をもって生きてほしい。不登校など小さなことだ。人間として、自分はこの世界にどのようにお役に立てるのかを小さな胸でたくさん悩んでほしい。
あなたの苦悩が、あなたやあなたの家族だけのものではなく、
より多くの恩に報いるための苦悩であれ。
人のお役に立ちたいと願い、人のお役に立てる人になれと願うなら、
それなりの学び方・導き方がきっとあるはずだ。
私の父は、私に「世の中の悲しみに涙できる人間であれ」と教えてくれた。
私がいま在るのは父のおかげだ。
私はドカタの父を誇りに思う。両親に心から感謝している。
恩にいつか報いたいと願い続けている。
不登校児たちよ、学校にいかなくてもいいから、お父さんとお母さんのお手伝いしろ。
ご両親の肩や腕や足を揉んでみろ。
その足は、あなたを養うために働き続けてカチカチになった足だ。
自分の足をさわってみろ。全然こっていない、働いていない足を。
私は中学生のときから、働く母のむくんでカチカチになった足を毎日一時間マッサージしていた。
それがきっかけで、マッサージの仕事を選ぶことができ、いま、なんとか仕事ができている。
母には感謝しかない。
不登校児たちに、親のありがたさに涙がおちる人間になってほしい。
不登校児たちに伝えたい、かつて不登校児だった私の独り言です。

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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 02:58│Comments(1)
│つぶやき
この記事へのコメント
この 文章を FBに貼ってよいですか?
もし、なにも書かれなければ そのまま貼ります。
私も、不登校児でしたが アマミキョさんのような学び等全くなく
ただご飯食べさせて貰って 親にもマッサージをした事なく
・・・・・そういう自分ですので 自分の言葉で 書く事が出来ません。
もし、なにも書かれなければ そのまま貼ります。
私も、不登校児でしたが アマミキョさんのような学び等全くなく
ただご飯食べさせて貰って 親にもマッサージをした事なく
・・・・・そういう自分ですので 自分の言葉で 書く事が出来ません。
Posted by 由里亜 at 2012年10月26日 13:44
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