靖国神社を大切にしなければならない理由
2012年08月15日
今日は8月15日。
民主党の閣僚がどれだけ靖国神社に参拝したかはわからないが、まぁ、期待はしていない。
国を滅ぼすためにできたような政党だ。いまだに鳩山さんと菅さんを好きにさせてる時点で、もう民主党へのわずかな望みも失せている。
民主党のような政党に政権をとらせてしまったことを、私たちは、靖国の英霊に深く詫びなければならないと思う。
中国相手に天皇陛下を平然と政治利用できる(この小沢さんの大罪もいまだウヤムヤですね)民主党。
韓国大統領に侮辱を受けたと怒っているが、そもそも国内にすでに不敬はあったのだ。
さて、どうして靖国神社を大切にしなければならないのか。
これは私なりに考えた意見なので、稚拙な部分もあるかもしれないが、許していただきたい。
まず、靖国神社ホームページより、引用させていただきたい。
______
http://www.yasukuni.or.jp/history/detail.html
靖国神社の起源
靖国神社の起源は明治2年(1869)6月29日に建てられた東京招魂社に遡りますが、当時の日本は、近代的統一国家として大きく生まれ変わろうとする歴史的大変革(明治維新)の過程にありました。それ以前、日本は徳川幕府の政権下にあり、約250年にわたって鎖国政策をとり海外との交流を厳しく制限していました。ところが、アメリカや西欧諸国のアジア進出に伴って日本に対する開国要求が強まると、開国派と鎖国派の対立が激化し、日本の国内は大きな混乱に陥ります。そうした危機的状況を乗り切る力を失った徳川幕府は、ついに政権を天皇に返上し、日本は新たに天皇を中心とする近代的な国づくりに向けて歩み出すこととなったのです。
しかし、そうした大変革は、一方において国内に避けることのできない不幸な戦い(戊辰戦争)を生み、近代国家建設のために尽力した多くの同士の尊い命が失われる結果となりました。そこで明治天皇は明治2年6月、国家のために一命を捧げられたこれらの人々の名を後世に伝え、その御霊を慰めるために、東京九段のこの地に「招魂社」を創建したのです。この招魂社が今日の靖国神社の前身で、明治12年(1879)6月4日には社号が「靖国神社」と改められ別格官幣社に列せられました。
靖国神社の御祭神
靖国神社には、戊辰戦争やその後に起こった佐賀の乱、西南戦争といった国内の戦いで、近代日本の出発点となった明治維新の大事業遂行のために命を落とされた方々をはじめ、明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内といった歴史的に著名な幕末の志士達、さらには日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に際して国家防衛のために亡くなられた方々の神霊が祀られており、その数は246万6千余柱に及びます。
靖国神社に祀られているのは軍人ばかりでなく、戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く含まれており、その当時、日本人として戦い亡くなった台湾及び朝鮮半島出身者やシベリア抑留中に死亡した軍人・軍属、大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々などの神霊も祀られています(参考資料)。
このように多くの方々の神霊が、身分・勲功・男女の区別なく、祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として一律平等に祀られているのは、靖国神社の目的が唯一、「国家のために一命を捧げられた方々を慰霊顕彰すること」にあるからです。つまり、靖国神社に祀られている246万6千余柱の神霊は、「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊」であるという一点において共通しているのです。
靖国神社と日本人
我が国には今も、死者の御霊を神として祀り崇敬の対象とする文化・伝統が残されています。日本人は昔から、死者の御霊はこの国土に永遠に留まり、子孫を見守ってくれると信じてきました。今も日本の家庭で祖先の御霊が「家庭の守り神」として大切にされているのは、こうした伝統的な考えが神道の信仰とともに日本人に受け継がれているからです。そして同様に、日本人は家庭という共同体に限らず、地域社会や国家という共同体にとって大切な働きをした死者の御霊を、地域社会や国家の守り神(神霊)と考え大切にしてきました。靖国神社や全国にある護国神社は、そうした日本固有の文化実例の一つということができるでしょう。
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この文を読んでくだされば、私などの拙い解釈はもはや不要とも思えるが、
靖国神社とは、私が思うに、
「神々と為政者と国民との深い絆」
の象徴なのだと思う。
日本古来の宗教である神道の最高位にある神官であり、日本の最高神・天照大神の直系子孫である為政者が、
国のために散華された国民を、深い畏敬と感謝を持って「神として祭る」と言われた。
国民は、神の直系である為政者に「神として祭られる」ということに、国と為政者への信頼を得、慰めと使命感を得る。
これのどこに、「軍国主義」の要素があるのだろう?
私は問いたい。
誰が、この鎮魂と慰霊と顕彰のための尊い神の社を、
政治利用したのだ?
誰が、その唾棄すべき政治利用に、今も屈しているのだ?
靖国神社は、A級戦犯もB級戦犯もそれ以外も、等しく祀っている。
それは、「神の元での平等」の証であり、
そもそもA級戦犯を分祀せよとの意見は、
死後までも死者を外交によって利用しまた偏見によってなじり信仰の世界にまで土足で踏み入ろうという卑しき精神に他ならない。
幸福の科学は、靖国神社とは何の関係もない。
これは、日本国民としての最低限の常識だと私は考えている。
神々と為政者と民との絆の象徴である靖国神社。
靖国神社こそは、日本そのものであり、
だからこそ、私達は、靖国の政治利用を断じて許してはならないし、
靖国神社を軍国主義と安易に結びつける、その矮小な精神に踊らされてはならないと思う。
戦中、軍人たちが「靖国で会おう」といったのは、軍国主義か?
では、軍人たちが死に際に母や妻や子の名を呼び、帰りたいと叫んだのも、軍国主義か?
靖国神社は、「死したのちにも、魂が帰ることができる場所」であったのだ。
私達は決して歴史を軽んじてはならないし、祖先を辱めてはならないと思う。
8月15日、先の大戦で散華されたすべての英霊に、また、戦没者に、鎮魂の祈りと護国の誓いを捧げる。
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:00│Comments(2)
│つぶやき
この記事へのコメント
どっちにしろ、今から東京では、韓国大使館にお邪魔してくる。日本全体が怒ってる。民族の触覚として看過出来ない。
Posted by 逢坂秋介 at 2012年08月15日 13:00
>靖国神社とは、私が思うに、
>「神々と為政者と国民との深い絆」
>の象徴なのだと思う。
近代の英霊を軽視するものではないが、アマミさんがおっしゃるようなものならば、戊辰戦争での幕軍兵士も全て合祀されねばそうは言えないと思いますが。
>「神々と為政者と国民との深い絆」
>の象徴なのだと思う。
近代の英霊を軽視するものではないが、アマミさんがおっしゃるようなものならば、戊辰戦争での幕軍兵士も全て合祀されねばそうは言えないと思いますが。
Posted by 祐樹 at 2012年08月15日 14:40
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