『幸福維新』 について 湯布院正心館佐竹館長講話
2010年05月23日
2010.05.07 湯布院正心館七の日感謝奉納式典
佐竹館長講話
☆★『幸福維新』
について☆★
皆様、こんにちは。ようこそ、湯布院正心館においで頂きました。本日は、5月度の初の七の日でございます。この尊い日を、ここ湯布院正心館にて相集うことができましたことを、主に心より感謝申し上げます。
現在、主が陣頭指揮を取られまして、いよいよ本格的な幸福維新でございます。そこで、この幸福維新ということにつきまして、少しおさらいをさせて頂きたいと思います。
維新とは何かというと、これ新たなりということで、幸福維新、幸福これ新たなり。
これは、新たな国を創るということです。改良するということではございません。創り直すということが、幸福維新という意味でございます。そこで、この幸福維新は、国家に対して私たちが今、創り直し立て直しをしようとしているわけです。今、私たちは心
の法を学んで来ておりますけれども、国家ということを考える時に、これに対応するものは一体何かと言いますと、心の王国というものがございます。
国家と心の王国、この関係を、まず探る必要があると思います。幸福維新というのは、徳ある国家というものを創ろうとしているということです。
また、徳ある人を創るということには三つの要素がいると、すでに教えて頂いております。徳の発生する原因として三つある。それは、智・仁・勇であると。
智とは智ですね。知に光(日)がある智でございます。仁とは仁の心、愛の心です。そして、勇というのは勇気の心でございます。正義の心。こういった三つの要素が徳の発生原因であると、このように言われています。
そして、私たちは個人のユートピア、つまり私的ユートピアから公的ユートピアへ。個人の幸福が増えることによって、国家のユートピア・全世界のユートピアを創ろうとしているということです。
これを別の言い方をしますと、利自即利他とも言いますけれども、自分が幸福になることによって、その幸福を他の方にも広げていくという考え方でございます。これを中道の実践と言われています。
では、この智・仁・勇が利自即利他となっていくとどうなるかと言いますと、智というのは、当然これは悟りを得るということでもございます。悟りを得たならば、その悟りを他の方にも伝えよということになりますと、これは教育というシステムに変わってくることになると。智は即ち教育でございます。
また、仁、この愛の心、これを国民に対して向けていくならば、即ち国民の発展繁栄、すべての国民の繁栄を目指すということです。これは、経済ということになります。即ち、仁は、国民の経済繁栄というものに繋がっていくということではないでしょうか。
また、勇というのは何か。これは、勇気のことでありますが、国民を守る。国民の生命・安全・財産を守っていくということになりますと、これは国防並びに外交政策ということになるのではないかと思います。
これを幸福実現党はこのように説明しております。新富国政策(成長なくして増税なし)と言って、これは経済面、国民を富ましていく心、即ち仁の心です。また、新強兵政策(自分の国は自分で守る)、これは国防及び外交政策です。これは勇の心、勇気の心でございます。また、新学問すすめ(自助努力の精神が道を開く)、即ち、これは教育でございます。これはまた智の心ではないかと思います。
即ち、この三つの柱、三本柱、これがですね、個人においても国家においても通用する一つの徳を発生する原理であるとこのように思います。
それではこの三本柱、経済とは何かというと、国を繁栄させるためのすべてのものということです。国を繁栄させるすべてのもの、これが経済政策です。この中には何があるかというと、まず自由がなければなりません。今、鳩山は日本を社会主義国として完成させるべく努力をしているわけですが、ここには自由がなくなって参ります。この自由を取り戻すという戦いが、今起きております。そして、この中に税制の問題、或いは年金の問題、金融政策、財政政策、或いは国家のマネージメントという問題が入ります。
国家のマネージメントとは何かと言いますと、公務員、こういった役所にマネージメントシステムを入れることによって、効率のいい国家公務員の仕事、生産性のある国家公務員の仕事、或いは地方公務員の仕事というものが望まれているということです。そしてまた、法律のリストラというものを言っているわけです。確かに立法府として、法ばかり作っていきますと、がんじがらめになっていきますから、この法を廃棄すると。リストラしていくということも必要であると、これが経済政策でございます。
では、その次の国防・外交政策とは何かと言いますと、今、日本の国は自分の国を守れなくなっております。主権が侵害される。主権を持たないというような状況、これを元に戻す必要があるということです。主権国家というのは、国防及び外交で自主的
なものを持っているというのが、最低限必要でございます。従いまして、憲法を改正しなければいけない。改正ではなく、創り変えなければいけない。新憲法を発布するというところに、この帰結がございます。
そしてまた、産業部門と関連致しまして国防産業おこすわけですけれども、国防産業というのは、即ち、宇宙産業でございます。宇宙に向けての集中特化した開発というものが、この国防・外交にも繋がって参ります。
そして、教育でございます。では、教育とは何か。信仰を柱とした教育を打ち立てようということです。基本的人権というのは、仏(神)の子としての人権のことであると。それを打ち立てる必要がございます。そして、この教育ですが、未来に向かってこの日本の国が繁栄し続けるためには、優れた人材を輩出する必要がある。未来に向かってのその希望というものが、この教育の中に込められているのである。
また、自助努力の精神、即ち縁起の法というものが、この教育の中に入っていなければいけないということです。そして、仏法真理に基づいた善悪というものが教えられ、その正しい善悪のもとでの歴史観というものを、子供たちに教育しなければならないというのが教育でございます。
この三つの基本柱を言っているわけですね。ですから、富国強兵、そして、新学問のすすめ、このような言い方をしておりますけれども、この内訳は明治の時代にあっても、今の時代にあっても、国の機能をこの三つに分けることによって、すべてを協調しながら発展させていくということです。どれ一つ欠けても問題がございます。
そして、このベースになるものが、主エル・カンターレに対する信仰を柱とし背骨とした国造りということになって参ります。エル・カンターレ信仰を柱にしますと、エル・カンターレのお考えはこの地球のみならず、全宇宙をユートピアにしていくというお考えである以上、日本一国だけが排他的に発展しようとしているのではない。日本が発展することが、また他の国の発展に寄与する。利自即利他の国家を創るというところにその方向が定まっておりますから、日本をユートピアにするということがまた、この地球全体をユートピアにすることになるのだということです。
そのような国に、今創り変えようとしているのが、現在の幸福維新、幸福実現党の活躍、また私たちの使命であるということでございます。
そして、私たちはこの活動に入っているわけですけれども、今、主はおもに言論戦・思想戦を展開されております。今、日本の国がここまで間違った方向に来たその根源の思想はどこにあるのか、ということです。それは信仰を失い唯物論がはびこり、その上に社会主義が乗っかっているという状況をですね、私たちは仏法真理の目でしかと見据えて、そして、言論を展開しなければいけないということです。見えていなければいけないということでもあるわけです。
そして、数多くの偉大なる指導霊が、この霊言の中で言われていることは、ただ一点、これを実現するために期待されているのは幸福実現党であるという真実でございます。幸福実現党の中身とは、我々でございます。我々の信仰心並びにその使命感というものを、深く自覚することによって、実践活動に出ていかなければいけないということです。
この偉大なる主が陣頭指揮を取っておられる時に、この戦いに参加できるということは、誠に名誉なことであって、これ以外に表しようがございません。ありがたいことであるということでございます。このような機会をお与え頂きました主に深く感謝致しまして、私たちもこの幸福維新の一助となりますように、全力を尽くして戦って参りたいと思います。
本日は誠におめでとうございます。
佐竹館長講話
☆★『幸福維新』
について☆★
皆様、こんにちは。ようこそ、湯布院正心館においで頂きました。本日は、5月度の初の七の日でございます。この尊い日を、ここ湯布院正心館にて相集うことができましたことを、主に心より感謝申し上げます。
現在、主が陣頭指揮を取られまして、いよいよ本格的な幸福維新でございます。そこで、この幸福維新ということにつきまして、少しおさらいをさせて頂きたいと思います。
維新とは何かというと、これ新たなりということで、幸福維新、幸福これ新たなり。
これは、新たな国を創るということです。改良するということではございません。創り直すということが、幸福維新という意味でございます。そこで、この幸福維新は、国家に対して私たちが今、創り直し立て直しをしようとしているわけです。今、私たちは心
の法を学んで来ておりますけれども、国家ということを考える時に、これに対応するものは一体何かと言いますと、心の王国というものがございます。
国家と心の王国、この関係を、まず探る必要があると思います。幸福維新というのは、徳ある国家というものを創ろうとしているということです。
また、徳ある人を創るということには三つの要素がいると、すでに教えて頂いております。徳の発生する原因として三つある。それは、智・仁・勇であると。
智とは智ですね。知に光(日)がある智でございます。仁とは仁の心、愛の心です。そして、勇というのは勇気の心でございます。正義の心。こういった三つの要素が徳の発生原因であると、このように言われています。
そして、私たちは個人のユートピア、つまり私的ユートピアから公的ユートピアへ。個人の幸福が増えることによって、国家のユートピア・全世界のユートピアを創ろうとしているということです。
これを別の言い方をしますと、利自即利他とも言いますけれども、自分が幸福になることによって、その幸福を他の方にも広げていくという考え方でございます。これを中道の実践と言われています。
では、この智・仁・勇が利自即利他となっていくとどうなるかと言いますと、智というのは、当然これは悟りを得るということでもございます。悟りを得たならば、その悟りを他の方にも伝えよということになりますと、これは教育というシステムに変わってくることになると。智は即ち教育でございます。
また、仁、この愛の心、これを国民に対して向けていくならば、即ち国民の発展繁栄、すべての国民の繁栄を目指すということです。これは、経済ということになります。即ち、仁は、国民の経済繁栄というものに繋がっていくということではないでしょうか。
また、勇というのは何か。これは、勇気のことでありますが、国民を守る。国民の生命・安全・財産を守っていくということになりますと、これは国防並びに外交政策ということになるのではないかと思います。
これを幸福実現党はこのように説明しております。新富国政策(成長なくして増税なし)と言って、これは経済面、国民を富ましていく心、即ち仁の心です。また、新強兵政策(自分の国は自分で守る)、これは国防及び外交政策です。これは勇の心、勇気の心でございます。また、新学問すすめ(自助努力の精神が道を開く)、即ち、これは教育でございます。これはまた智の心ではないかと思います。
即ち、この三つの柱、三本柱、これがですね、個人においても国家においても通用する一つの徳を発生する原理であるとこのように思います。
それではこの三本柱、経済とは何かというと、国を繁栄させるためのすべてのものということです。国を繁栄させるすべてのもの、これが経済政策です。この中には何があるかというと、まず自由がなければなりません。今、鳩山は日本を社会主義国として完成させるべく努力をしているわけですが、ここには自由がなくなって参ります。この自由を取り戻すという戦いが、今起きております。そして、この中に税制の問題、或いは年金の問題、金融政策、財政政策、或いは国家のマネージメントという問題が入ります。
国家のマネージメントとは何かと言いますと、公務員、こういった役所にマネージメントシステムを入れることによって、効率のいい国家公務員の仕事、生産性のある国家公務員の仕事、或いは地方公務員の仕事というものが望まれているということです。そしてまた、法律のリストラというものを言っているわけです。確かに立法府として、法ばかり作っていきますと、がんじがらめになっていきますから、この法を廃棄すると。リストラしていくということも必要であると、これが経済政策でございます。
では、その次の国防・外交政策とは何かと言いますと、今、日本の国は自分の国を守れなくなっております。主権が侵害される。主権を持たないというような状況、これを元に戻す必要があるということです。主権国家というのは、国防及び外交で自主的
なものを持っているというのが、最低限必要でございます。従いまして、憲法を改正しなければいけない。改正ではなく、創り変えなければいけない。新憲法を発布するというところに、この帰結がございます。
そしてまた、産業部門と関連致しまして国防産業おこすわけですけれども、国防産業というのは、即ち、宇宙産業でございます。宇宙に向けての集中特化した開発というものが、この国防・外交にも繋がって参ります。
そして、教育でございます。では、教育とは何か。信仰を柱とした教育を打ち立てようということです。基本的人権というのは、仏(神)の子としての人権のことであると。それを打ち立てる必要がございます。そして、この教育ですが、未来に向かってこの日本の国が繁栄し続けるためには、優れた人材を輩出する必要がある。未来に向かってのその希望というものが、この教育の中に込められているのである。
また、自助努力の精神、即ち縁起の法というものが、この教育の中に入っていなければいけないということです。そして、仏法真理に基づいた善悪というものが教えられ、その正しい善悪のもとでの歴史観というものを、子供たちに教育しなければならないというのが教育でございます。
この三つの基本柱を言っているわけですね。ですから、富国強兵、そして、新学問のすすめ、このような言い方をしておりますけれども、この内訳は明治の時代にあっても、今の時代にあっても、国の機能をこの三つに分けることによって、すべてを協調しながら発展させていくということです。どれ一つ欠けても問題がございます。
そして、このベースになるものが、主エル・カンターレに対する信仰を柱とし背骨とした国造りということになって参ります。エル・カンターレ信仰を柱にしますと、エル・カンターレのお考えはこの地球のみならず、全宇宙をユートピアにしていくというお考えである以上、日本一国だけが排他的に発展しようとしているのではない。日本が発展することが、また他の国の発展に寄与する。利自即利他の国家を創るというところにその方向が定まっておりますから、日本をユートピアにするということがまた、この地球全体をユートピアにすることになるのだということです。
そのような国に、今創り変えようとしているのが、現在の幸福維新、幸福実現党の活躍、また私たちの使命であるということでございます。
そして、私たちはこの活動に入っているわけですけれども、今、主はおもに言論戦・思想戦を展開されております。今、日本の国がここまで間違った方向に来たその根源の思想はどこにあるのか、ということです。それは信仰を失い唯物論がはびこり、その上に社会主義が乗っかっているという状況をですね、私たちは仏法真理の目でしかと見据えて、そして、言論を展開しなければいけないということです。見えていなければいけないということでもあるわけです。
そして、数多くの偉大なる指導霊が、この霊言の中で言われていることは、ただ一点、これを実現するために期待されているのは幸福実現党であるという真実でございます。幸福実現党の中身とは、我々でございます。我々の信仰心並びにその使命感というものを、深く自覚することによって、実践活動に出ていかなければいけないということです。
この偉大なる主が陣頭指揮を取っておられる時に、この戦いに参加できるということは、誠に名誉なことであって、これ以外に表しようがございません。ありがたいことであるということでございます。このような機会をお与え頂きました主に深く感謝致しまして、私たちもこの幸福維新の一助となりますように、全力を尽くして戦って参りたいと思います。
本日は誠におめでとうございます。
『不況に打ち勝つ法』学習会湯布院佐竹館長講話③
「不況に打ち克つ仕事法」学習会 by佐竹館長(2)
「不況に打ち克つ仕事法」学習会 by佐竹館長(1)
『There is a river』について 佐竹館長講話
『ドラッカー思想について』05.07 湯布院正心館佐竹館長
『救世の法』について 2011.01.07 湯布院正心館
「不況に打ち克つ仕事法」学習会 by佐竹館長(2)
「不況に打ち克つ仕事法」学習会 by佐竹館長(1)
『There is a river』について 佐竹館長講話
『ドラッカー思想について』05.07 湯布院正心館佐竹館長
『救世の法』について 2011.01.07 湯布院正心館
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 07:10│Comments(2)
│S館長(幸福の科学)
この記事へのコメント
お久しぶり!佐竹館長
前任の四国正心館でもいつも
迫力ある説法をされていましたよ。(*^_^*)
わたしも何度かお話聞きました~★
今日のお話も大変励みになりました。
アマさん アップありがとうございました。
この記事を聖地徳島の佐竹ファンに知らせます♪
前任の四国正心館でもいつも
迫力ある説法をされていましたよ。(*^_^*)
わたしも何度かお話聞きました~★
今日のお話も大変励みになりました。
アマさん アップありがとうございました。
この記事を聖地徳島の佐竹ファンに知らせます♪
Posted by ジャスミン♪ at 2010年05月23日 21:28
>ジャスミンさん
といううことはジャスミンんさんは四国の方ですね?(笑)
いいなぁ~!まだ生佐竹館長に会ったことないんですよ~!
「雰囲気がカタギにみえない」ってホントですか?(笑)
また佐竹さんの話が手に入ったらアップしますね~
といううことはジャスミンんさんは四国の方ですね?(笑)
いいなぁ~!まだ生佐竹館長に会ったことないんですよ~!
「雰囲気がカタギにみえない」ってホントですか?(笑)
また佐竹さんの話が手に入ったらアップしますね~
Posted by アマミキョ
at 2010年05月24日 16:10

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。