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虚栄心と劣等感

2011年07月23日

私は虚栄心が強い方だ。

それは劣等感が強いからだろう。強い劣等感から「人よりすぐれた人間になりたい」と思わずに「人と違う人間になろう」と思ったところが私らしくて自分で自分を誉めてあげたい。(笑)

宗教をしている人間やスピリチュアル系に手を出す人間にも劣等感の裏返しである虚栄心が強い人間は多い。いわゆる「私はあなた達とは違うのよ!」を出したい系ですね。

私にもこーゆー部分があるからよーくわかる。(笑)

ええ、私もかつては自分の過去世はすごい人で、実は歴史に名前がのこってたりして、守護霊とかもすごく格のある人とか、あこがれてましたよ。青かったなぁー(遠い目)

でも、虚栄心というのは結局周りからはバレバレなんですよね。

なんでそれを自覚できたかというと、「自分という人間が信用されるには、相応の実績が必要である」とわかったからです。

あのときは恥ずかしかったなー。「社会のここが悪い!誰誰が間違ってる!」と叫ぶ私は、自分ではその問題をかえるための何の努力もしてなかったんですから。

そして、そーゆー「口だけ野郎」のところに格の高い守護霊がくるはずもなく、過去世がえらいはずもないんだとわかったときは、本気で安堵しました。(笑)

師匠や隊長などの話をもちだしては「だからこーゆーすごい人と関わってる私ってすごくね!?」くらいで落ち着いてる私の現在の虚栄心もなかなかに姑息ですが、しかし、この虚栄心をはがせばそこに横たわる「誰かに認めて欲しい心」の、さらにその奥にある「自己喪失感」をさっさとなんとかしないといけませんね。

実績を積み重ねるために、一歩ずつ、自分にできることを為しながらも、

劣等感をそのままにせず、自分を前にすすめていく。

それが隊長や大川総裁の言うところの「下座」なんだと頭ではわかっていても、なかなか腑におとせるもんではありませんね。

「下座」という言葉にとてもあこがれます。

自分へのとらわれを戒め、ただただ、神々と人々に奉仕させていただく。

それだけの心境にいつかなりたいとあこがれます。

ああ、この自意識がつくづく邪魔だ。









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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:23│Comments(3)つぶやき
この記事へのコメント
私の過去世?で昔から繰り返し夢にみたシーンがありまして・・・どこかの宇宙から地球に移住?してきた時、母船から地球に降り立つのに失敗して肉体が無くなった夢を何回か見ています。その時には、早く地球に降りたいばかりに焦ったからみたいです。
そのあと懲りずに挑戦して、地球に来たみたいです。
それが真実としたら、昔の星の記憶はとっくに無いのに事故のシーンはいまだ記憶にあるのは、衝撃的だったからかな〜と、ふと思いました。
Posted by ふりふり at 2011年07月23日 15:34
宗教に入る人は劣等感とか人に言えない悩みがあるんだろうなぁと以前は思っていました。自己実現ができず苦しいので、現実ではない世界に逃げ込んで「自分はすごいんだ。」と自分に言い聞かせてるんだろうな〜、弱いなぁ(笑)くらいなもんでした。
おじーちゃんおばーちゃんたちの信じてる姿は尊く感じて、若い人はバカにするようなところがありました。すっごく嫌なヤツだったと思います(笑)
Posted by 時計ウサギ at 2011年07月23日 20:10
実にシビアな話しですね。
身につまされます。
さぞかし肩もこったことでしょう。
こういうときはティータイムにするのもいいかもしれませんね。
ハーブティーでも飲みながら、詩などいかがでしょうか。
まあ、いちおう、この詩をコメントする根拠としては、
「自己喪失感」をなんとかしようという問いに答えたもの、
ということにさせていただければと。
むりやり詩にもっていこうとして、あざとくみえるかもしれませんが
そこは、愛嬌ということで




    思い出してください


 思い出してください

 わたしはいつもあなたのそばにいました

 清らかな川の流れが滝となってあなたの目の前で光ったときも

 水べの中で小さな命を見つけて目をかがやかせたときも

 緑の平野の中に吹く風の心地よさを感じていたときも

 愛のささやきにこころときめかせていたときも

 一人かなしみに心つまらせていたときも

 私はいつもあなたのそばであなたと共にありました

 ある時は愛の女神のように

 ある時は思慮深い父のように

 ある時は黄金の光を放つ天使のように

 また、ある時は陽気な友人のように

 いつもあなたを見つめていたのです

 そうです

 人は私を詩と呼ぶのです
Posted by まっちゃん at 2011年07月24日 09:17
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