自虐史観の歴史教科書と、拉致問題を伝えない偏向公民教科書
2011年06月22日
幸福実現党の方からの転載です☆
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自虐史観の歴史教科書と、拉致問題を伝えない偏向公民教科書 笠巻 健也
今日、新潟市の教科書展示会場に足を運んで、下記の通り、攻防を繰り広げられている、教科書を見てきました。自由社と育鵬社の教科書や、新潟市で採用されている東京書籍、教育出版の教科書を読み比べてきましたが、素直な感想として、自由社と育鵬社の教科書では、戦争美化はなく、むしろ東京書籍や教育出版のほうの自虐史観の問題のほうが気になりました。
【横浜で歴史・公民教科書採択で攻防「戦争美化」「常識的内容」…】
2011年6月19日 産経
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110619/kng1106192143...
来春から公立中学校で使われる教科書の採択を控え、近現代史の記述などで論争のある歴史と公民分野で、特定の教科書の採択・不採択を求め、多数の団体が活動を繰り広げている。
攻防の主戦場は横浜市だ。焦点となっている発行会社の教科書を、前回の採択で市内8区が採用。今回から全市一括の採択となり、4年間で10万人の生徒が使う教科書を選ぶため、採択の行方が注目されている。
論争の中心は、歴史と公民分野の教科書を発行する7社のうち自由社と育鵬社の教科書だ。自由社の教科書を執筆したのは、これまでの自虐教科書を批判する「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが中心。育鵬社の教科書は「つくる会」から分かれた「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した。
採択に反対する団体は、両社の教科書を「アジア太平洋戦争を美化する教科書」「歴史を歪曲し、憲法を敵視している」などと不採択を訴え、市内各地で集会や記者会見を開いている。署名活動を展開する団体も多い。
これに対し、両社の教科書を評価する団体の幹部は「内容は常識的だ。採択に反対する団体は極端な解釈をしており、世間一般の価値観からずれている。実際に両社の教科書を読んで戦争の美化と思う人はほとんどいない」と冷ややかだ。<引用以上>
一番問題を感じたのは、「南京事件」等に端的に表れる自虐史観です。現在6割近い歴史教科書のシェアを占める東京書籍では、「女性や子どもなど一般の人々や捕虜をふくむ多数の中国人を殺害しました」と記載されています。しかし、「大量市民虐殺」は、資料的根拠はありません。戦後の東京裁判での一方的な断罪と、中国の一方的なプロパガンダのみで、学術的な検証に耐えうる資料はありません。にもかかわらず、他国の主張を一方的に受け入れ、自虐史観を押し付け、子供たちの心に毒水を流しこむことをあってはならないことです。特に中国は、尖閣事件で分かったとおり、尖閣諸島は中国領であるとか、海保が中国船にぶつかってきたと、全くでっち上げの主張をしています。現在のことについても、平気でたらめを吹聴してくる共産党独裁政権ですので、過去のことについての中国の主張を一方的に信じる必要はまったくありません。
また公民の教科書も見てきましたが、新潟県民にとっては、北朝鮮の拉致問題は大きな関心事でありますが、信じられないことに、現在、新潟市で採用されている教育出版も、新潟県内で一番採用されている東京書籍も、「拉致問題」自体がまったく教科書に取り上げられていませんでした。その点、育鵬社は、横田めぐみさんの家族の写真入で、丁寧に問題を提起しています。逆に、教育出版や東京書籍は、外国人参政権問題を取り上げて、外国人の権利を擁護するような記述をしており、拉致問題という日本人の人権問題は取り上げないという不公平な内容となっています。
勝者が歴史をつくるというのは、歴史の現実ですが、戦後65年経ち、いい加減、東京裁判史観や自虐史観から脱して、自分たちの国の歴史は自分たちでつくるべきです。そして自国に誇りと自信を持てる、日本人であってよかったと思えるような歴史・公民教科書の採択していきたいと切に願います。
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自虐史観の歴史教科書と、拉致問題を伝えない偏向公民教科書 笠巻 健也
今日、新潟市の教科書展示会場に足を運んで、下記の通り、攻防を繰り広げられている、教科書を見てきました。自由社と育鵬社の教科書や、新潟市で採用されている東京書籍、教育出版の教科書を読み比べてきましたが、素直な感想として、自由社と育鵬社の教科書では、戦争美化はなく、むしろ東京書籍や教育出版のほうの自虐史観の問題のほうが気になりました。
【横浜で歴史・公民教科書採択で攻防「戦争美化」「常識的内容」…】
2011年6月19日 産経
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110619/kng1106192143...
来春から公立中学校で使われる教科書の採択を控え、近現代史の記述などで論争のある歴史と公民分野で、特定の教科書の採択・不採択を求め、多数の団体が活動を繰り広げている。
攻防の主戦場は横浜市だ。焦点となっている発行会社の教科書を、前回の採択で市内8区が採用。今回から全市一括の採択となり、4年間で10万人の生徒が使う教科書を選ぶため、採択の行方が注目されている。
論争の中心は、歴史と公民分野の教科書を発行する7社のうち自由社と育鵬社の教科書だ。自由社の教科書を執筆したのは、これまでの自虐教科書を批判する「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが中心。育鵬社の教科書は「つくる会」から分かれた「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した。
採択に反対する団体は、両社の教科書を「アジア太平洋戦争を美化する教科書」「歴史を歪曲し、憲法を敵視している」などと不採択を訴え、市内各地で集会や記者会見を開いている。署名活動を展開する団体も多い。
これに対し、両社の教科書を評価する団体の幹部は「内容は常識的だ。採択に反対する団体は極端な解釈をしており、世間一般の価値観からずれている。実際に両社の教科書を読んで戦争の美化と思う人はほとんどいない」と冷ややかだ。<引用以上>
一番問題を感じたのは、「南京事件」等に端的に表れる自虐史観です。現在6割近い歴史教科書のシェアを占める東京書籍では、「女性や子どもなど一般の人々や捕虜をふくむ多数の中国人を殺害しました」と記載されています。しかし、「大量市民虐殺」は、資料的根拠はありません。戦後の東京裁判での一方的な断罪と、中国の一方的なプロパガンダのみで、学術的な検証に耐えうる資料はありません。にもかかわらず、他国の主張を一方的に受け入れ、自虐史観を押し付け、子供たちの心に毒水を流しこむことをあってはならないことです。特に中国は、尖閣事件で分かったとおり、尖閣諸島は中国領であるとか、海保が中国船にぶつかってきたと、全くでっち上げの主張をしています。現在のことについても、平気でたらめを吹聴してくる共産党独裁政権ですので、過去のことについての中国の主張を一方的に信じる必要はまったくありません。
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:25│Comments(1)
│幸福実現党
この記事へのコメント
この問題も民族派の提起から、一般運動にすっかりバトンタッチ出来たね。俺達もこれで、安心出来る。本当に運動して来て良かった。
そして、どうにもならなくなった時に俺達がまた出たら良いと思う。ありがたいね。
そして、どうにもならなくなった時に俺達がまた出たら良いと思う。ありがたいね。
Posted by 秋介 at 2011年06月22日 17:23
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