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放射能という現代の疫神へのアプローチ(もうそう)

2011年06月20日

ある霊感の超強い人からきいた話。

前に住んでいた町は、「地脈」が感じられず、住んでいてとても苦しかったという。

今住んでいる所は、とても快適らしい。「地脈」がちゃんと感じられて、土地が息をしていると。

きけば、そこの町には古くからの由緒正しい神社が二つもあるとのこと。

そして、前の町には「神社がなかった」と。

それを聞いて私もハッとした。

ある町が異常に犯罪率が高いこと、その町に小さい頃通っていた私の印象が「ここに神社があればいいのに」だった。


因果(原因と縁起からなる結果・報い)には徳と悪徳とがある。徳は善なる神気となり、悪徳は邪気・ケガレとなる。

徳は周りのエネルギーを活性化させ、さらなる神気を呼び込み、大難を小難に、小難を無難にと浄化する力をもち、悪徳はケガレを招き、災いや疫病をひきおこす。

信仰とは簡単に言えば「道徳(徳につながる生き方・考え方)」と「神仏の加護・助力」と「霊的作法」によって、悪徳やケガレを浄化し、徳と神気を増やすということだ。

これが、土地を浄化し、土地に住んでいる人々を浄化する古来よりの術であった。

だから古代の宗教家は「地脈」(地中のエネルギー)の流れをうまく利用し、地脈の力をうまく神仏の力と合わせることで巨大なエネルギーをつくりだし、そのエネルギーに「祈り」という理念によって方向性をつけることで、それらをあらゆる祈願の現象化に役立ててきた。

古来からの宗教聖地が地脈のツボの場所にあることからも、その霊的作法の一端がかいま見える。

その最もたる儀式が、実は「祭り」だ。

人々の喜びと信仰の祈りが合わさった集合意識によって大きなエネルギーをつくり出し、そこに信仰によって契約された神仏の助力と霊的作法により導引した地脈の力を加えることによって爆発的なエネルギーにまで高める。その巨大なエネルギーは地域一帯の邪気を清め、神気を活性化させるのに最も効率的な方法だ。

もう一度書くが、徳から発生する神気は大難を小難に止め、小難を無難にする力がある。徳には、悪徳を中和・相殺する力があるのだ。


正しき信仰(正しい道徳・正しい神仏の力・正しい霊的作法)によって祭りを行い、疫神(ケガレ)の力を弱め、分散し、土地に自然界の新陳代謝の力である「地脈」の息吹をもたらす。

これが、放射能へのもっとも効果的なアプローチであると思う。

放射能は現代の疫神である。

ケガレを清めるのは神気のみなのだ。

恐怖はさらなるケガレを呼ぶ。

恐怖してはいけない。恐怖を喚起させてもいけない。

疫神を御する術は、日本にはすでにある。

いまこそ、信仰の力をつかえ。





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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:41│Comments(10)つぶやき
この記事へのコメント
その町って、もしかして
Posted by ぶどうぐみ at 2011年06月20日 13:33
私が住んでるところの氏神様は………
小さな神社なのですが、実は鎌倉時代に建てられたそうで!!
地脈…はわかりませんが、きっと大丈夫な街なんだと思いました(*^o^*)
の割にあまりお参りしてない私…反省m(_ _)m

ちなみに私は放射能についてはお気楽に考えすぎてるくらいです………ソレモドウカト。
でもヒステリックになりすぎると身体壊しそうですし…ストレスで癌になる気も。
Posted by 七菜子 at 2011年06月20日 16:10
「放射能は現代の疫神である。
ケガレを清めるのは神気のみなのだ。
疫神を御する術は、日本にはすでにある。
いまこそ、信仰の力をつかえ。」

読めば全くその通り。

しかしこれが世間に認知されるには、まだ声が小さく、知る者が少ない。

国家事業としての奈良の大仏建造は世界に誇る歴史上の偉業だった事が今更ながらに分かる。
Posted by Tairon at 2011年06月21日 04:29
私は放射能は現代の疫神とは思っていませんね。
放射線も適度に使用すれば、ガンの治療にも使われていますし、CTスキャンのように医療に使用されたりもしています。
原子力発電で電力も生み出していたわけですから、福の神の面もあったのではないでしょうかね。
お医者さんの中には、低線量では、放射能は体を活性化し健康によい、という人もいるくらいです。マスコミでは報道されませんが。
私がマジメに幸福の科学の伝道をしていた頃があったのですが、マスコミで幸福の科学のバッシングがされるということがありました。すると、それまで、幸福の科学に好意的だった方々が、手の平を返すように、反幸福の科学になったのです。幸福の科学であっても、マスコミのバッシングがあると、一般の人の信用を得るのはなかなか大変なことです。放射能となると、テレビでは、今まさに「放射能は現代の疫神である」と毎日の様に流していますね。一般の人の雰囲気としては、原発はありえないという方向に流れていきそうです。
原発の必要性を訴えるとなると、一般の人の感情としては難しいものがあるでしょう。
理性的に考えれば、今の日本のエネルギー事情からすれば、原発がなければ、安定的なエネルギー供給が補償できないことは明らかです。
信仰により、放射能は恐れるものではなくなる、というのはほんとうだと思います。信仰により、放射能の悪いイメージを良くすることは可能だと思います。
しかし、日夜、マスコミの報道が放射能が悪というイメージを流していると、この影響は大きいと思います。
このブログで、放射能は現代の疫神である、とあるので、宗教的に放射能は悪にされてしまいましたね。
私は、放射能は別に悪でも善でもなく、使い方だと思いますが。
使う人によって、疫神にも、福の神にもなるのだと思います。
Posted by まっちゃん at 2011年06月21日 09:20
一昨日、急に思い立ち、総本山に参拝に行く前に、仙台に一度立ち寄ろうと思い立ちました。
最近直感的な行動がかなり多くなりましたので、何かの理由があるのだと思います。
今、東北新幹線に乗り、郡山福島を通過した所です。
私も多少霊的な感性があり、上野駅を出発したあたりから、津波の被害でなくならた方の悲しみが伝わってきました。
津波の被害でなくなられた方は、今もその場所で津波のあった時と同じ状況が何度も何度もリピートされて苦しまれていると思うと本当に胸が痛くなります。
一番伝わって来たのが、災害当時津波の被害に会われた方の家族を思う気持ちです。津波の被害に会われる直前まで、皆様、家族の事を最後まで考えられながら、命を落としたんだと思うと本当に涙がながれます。
ですので、死者の魂が報われる為には、宗教的な霊的な磁場、結界を強化する事は本当に大切な事なのだと思います。
家族の幸せや無事、安全を信じ、尊い生命を失った方のためにも、今生きている方の心境や心構え、大切な方を愛する気持ちは本当に大切で尊く、切なるものがあると思います。
総本山流に言うと。
子孫や残された者の尊き供養の念いに感謝して
徳ある道を歩むべし
光に向かい進むべし
それが本当に大切だと思います。
Posted by 千葉優 at 2011年06月21日 09:42
奄美さんブログへの連続コメント失礼致します。
m(_ _)m

先ほどまで仙台駅近辺に一時間半ほど滞在し、今折り返しで宇都宮に向かっています。

仙台駅近辺は、綺麗な街並みが続き、商店街もわりかし活気があり、震災の影響をほとんど感じさせない、街並みの綺麗な場所でした。

ただ、私も少し霊感体質で。
仙台駅近辺に居る間、身体が重くて重くて大変でした。
やっぱり感じます。
津波でなくなられた方の叫び声が繰り返し繰り返し聞こえてきて、今だに助けを求めている感じが伝わり、ずっと涙ぐんでおりました。
叫び声が聞こえてくるたびに、助けに行かなきゃ、助けに行かないといけないという思いが強くわいてきて。来世の世界でのレスキューも本当に大切なのだと思います。
ただ、仙台を歩いている戦後教育を受けた世代の市民にそれだけの救済力があるとも思えず(T_T)
仙台市内に、救済力の強い磁場の結界を作る事は本当に大きなミッションなのだと思います。

霊脈地脈には詳しくはないのですが
m(_ _)m

最近パワースポットが注目されています。
大地の中に眠る霊脈、霊流が、宗教的結界の磁場と波長同通し、増幅され、東北の救済力の磁場霊流が強まります事を。
心から祈念致します。
Posted by 千葉優 at 2011年06月21日 12:36
ちょっと言わせてください。

私には霊感がありませんが、
亡くなった方々が大変恐ろしく無念で苦しい思いをされてなくなったであろう事は、そんなものなくても、被災地のものはよくわかっております。
仙台の人間が震災で亡くなった方々に対して無関心かのように思われるのは、
はなはだ心外です。
街を歩いている人の大半が、直接の家族友人知人だったり、
間接的な知人の誰かを津波でなくしています。
津波での死は他人事ではないのです。
歩いている人の大半が震災経験者で、やっと自分達の生活を取り戻そうとしています。
街を歩いている人の一体何が分かるというのですか。
全ての人のことを霊視したというのでしょうか。

毎月11日、49日77日100日にもあちこちで慰霊祭がありました。
個人的に手を合わせている人もきっと沢山います。
これからも生き残った人が生きている限り続くと思います。
それでも亡くなられた人の多さから緊急の霊的な助けが足りないとか言われるのなら理解しますが、
宗教をされている方だけが霊的に聡いというような考え方には強く疑問を感じます。
Posted by もーむ at 2011年06月21日 13:59
申し訳ありません。
大変、仙台の方への思慮にかけたコメントになった事を心よりお詫び致します。
願いとしては、宗教だからという意図はありません。
m(_ _)m
軽率な言葉使いをしてしまいまし事には、心よりの謝罪をいたしたいと思います。
仙台市民の方々が、震災で亡くなられた方に無関心だという意図は一切ありません。
逆に個人的には、仙台地域の方が震災に関しまして、より深い心の傷を負っている事は理解しております。
福島・仙台に入りまして本当に深い深い悲しみの想いが伝わってまいりました。
先の文章の中で宗教だからという意図はありません。
個人的な意見としては、まだまだ悲しみを癒やす為だけの供養の力が、足りていないという事を感じました。
戦後教育を受けた世代とした事は、私自身の偏見もかなりあったと思い、心から謝罪をしたいと願います。
個人としての言葉に心より謝罪をし。
個人として間違な発言に関しましては心より反省を致したいと思います。
本当に現地の方々の深い悲しみを受け止め、現地の方々の幸福を心からお祈りし。私も少しでも、微力でも現地の方々のお役にたてます事を願いたいと思います。
Posted by 千葉優 at 2011年06月21日 16:13
千葉優さん
コメントありがとうございます。
お気持ち、十分理解いたしました。
こちらこそ、感情的になってしまい、申し訳ありませんでした。
宗教、とかっとなって書いてしまったことについて、
千葉優さん、またコメントを読まれた皆さんに謝罪いたします。
自分の中に残っている偏見は感情的になると出てしまうものですね・・・;
申し訳ありませんでした。

被災地の悲しみのため人々のためににお祈りして下さって、本当にありがとうございます。
これにはただただ感謝です。
>まだまだ悲しみを癒やす為だけの供養の力が、足りていないという事を感じました。
もう3ヶ月、まだ3ヶ月です。
復興もご供養も人の心を癒す事も、まだまだこれからなのだと思います。
ありがとうございました。
Posted by もーむ at 2011年06月21日 17:20
もーむさんありがとうございます。

私も震災後一ヶ月は、自宅からほとんど出ないでひたすら、震災で亡くなられた方へのお祈りを重ねておりました。
被災地の方々は本当に苦しく辛く涙が流れ落ち。
どうしょうもない位な絶望に襲われと思えたからです。
千葉県で私も本当に何も出来ない悲しみに襲われ、一ヶ月は祈り通しました。
災害で命を落とされました方々が、心休まり、そして遺族の方々の悲しみが心から癒やされます様に。
私の祈りは現地の方々が、現地の方の強い力で立ち直って頂ける事だと思います。
現地の方にとっては騎士道精神を発揮した支援は必要だと思います。
ただ上から目線で同情されたり、政治家の延命の為に利用されるのは、本当に願っている事ではないと思っております。
本当の願いは自分達の力で立ち直りたい気持ちが強いのではないかと思います。
外部の人が本当はどうこう語る資格はないのかもしれないのですが。
立ち直る為の条件が、震災で亡くなられた方への御冥福を心よりの幸せを願う事だと思います。
供養は本当に大切で。現地での災害後よりの供養を心から感謝し、尊敬をしたいと思います。
ただ戦後教育の風潮で、宗教行為を遠ざける、迷信の類だと思い。扱わない風潮が強くなるなら、供養の念いも弱まってしまい、救済力も弱まってしまうのではと思い。
先ほどは戦後教育を受けた世代と言葉で使ってしまいました。
m(_ _)m
ただ、日本人はもともと宗教心の篤い国であり、戦後教育で日本人の尊い供養の 気持ちを否定してしまったのは、言葉として問題がありましたので。個人的な誤解と偏見だったと思います。
またまた長くなりましたが。
私も宇都宮でもーむさんのお話を考えていて。
一番いけないのは無関心なんだと思いました。
真剣にディベートで切り返してくるのはそれだけ真剣に考えていらっしゃる事でありがたい事だと思いました。
奄美さんブログなので、言論の自由は大切です。
奄美さんブログで言論の自由の機会。
ディベートの機会。
激論の機会を与えてもらえているのはありがたいです。

m(_ _)m
Posted by 千葉優 at 2011年06月21日 18:06
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