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【星さんご寄稿】協力者が集まる人は

2017年07月03日

貧乏神の気質の中にはケチをつける心、というのがあります。

これは、酷い段階では嫉妬なのですが、嫉妬まで行かなくても、

批評家の気分になって悪いところを批評する、という性質は多くの人が持っているでしょう。

面と向かって言わなくても、あの人はここがダメ、とか、愚痴のつもりはなくても言ってしまうことが人間は多いものです。

できれば、そうした批判的な批評は、言っていると気づいた段階で口を止め、
そして、それに、同じ人への良い点を褒める言葉を付け加えてください。

誰かの悪評を聞いた人は、悪い気はしなくても良い気もしないものです。
他人の悪評を聞いて喜ぶようなタイプの人はそもそも近づけるべき人でないと思います。他人の欠点を知って喜ぶ人を近づけていると富が逃げていきます。
やはり、何か悪い批判をポロッと言ってしまった時には、それと同じくらいの長所への評価を述べること、そして、そもそもそうした悪評を言わないことです。これは不悪口でもあります。
会員さんは悪意あって愚痴を言うことは少ないと思いますが、悪意なく言った批評でも、マイナスの効果はちゃんと発生します。そうした意味で、プラスを生む客観的発言を多くしていく。誰かの長所への評価を日夜生み出し続けていく。こうしたことが必要ですよね。

(もちろん、経営的判断のために人物評価を訊かれた時には、上役の判断が狂わないように悪い部分もちゃんと言わないといけませんが、そうした機会はめったにないものです。)

できるだけ、他の人の長所を発見し、発見するだけでなく、周りの人や本人にも、「あの人はここがスゴイよね!」と、長所への評価を積極的に伝えていくこと、ここに協力者が集まる条件の入り口があると思います。
(その先には、他の人に常に愛を与えているか、というのが次の関門として控えています。)

私自身も自分を改め精進して、積極的な言葉を使うようにしていきたいと思います。















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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:47│Comments(0)星さん
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