憲法九条とパルチザンと人民軍について ~有事において人民の為戦うべきは左翼陣営であるという覚悟
2016年07月22日
インスピレーションで「書け」と言われたんですが、
あまり詳しく書くと私の脳が焦げる&ひたすらにめんどくさいので、
メモがわりに書き留めます。
私は現在保守系の立ち位置ですが、
父が50年代で思想が止まってる化石な共産党員だったため、
私自身も共産党寄りの思想形成ができています。(笑)
だから反原発思想も東日本大震災で目覚めた(笑)人よりはずっと前から持ってたので、
現在は国防上原発は絶対必要だと認識していますが、
安易な原発肯定は、東日本大震災以前の「原発安全神話」と同じくらい危険ではないかと思ったりもします。
原発だって本当は日本政府は持ちたくてもったわけじゃなくて、
アメリカからの押し付けで持たざるを得なかったのと、
軍事戦略上、原発は事実上核兵器に転用可能だから「国防上の最終手段」として持たざるを得ないのであってですね。
原発問題をつきつめると、世界の軍事関係者の常識として「隣国が核兵器を持っているならば自国も防衛のために核兵器を持たざるを得ない」という国家防衛戦略上の事情を、教えてこなかった日本政府の怠慢以外の何者でもないんですけどね。
つまりこの国は右翼・左翼以前に「国防」についての説明そのものを政府がタブー視して国民に説明せず誤魔化し続けてきたことが、結果的に左翼陣営のみなさんが元気になった病因があるわけですね。
(ここにはアメリカとソ連と中国三方の意図があったのではないかと私は見ております。日本に国防観を持ってもらったら困るのはこの三国でしょ)
だから、左翼のみなさんがおっしゃるお花畑平和論は、ある意味ではこの日本の国防をアメリカにまるなげし続けた自民党政府の象徴でもあるということです。皮肉よね。
そもそもなぜ三島由紀夫がブチギレたかというと、唯一の被爆国である日本こそ他国からの核兵攻撃からの防衛手段としての核兵器保持の権利があるのに、
欧米列強共はそれを分かってて日本を総シカトしたことに対してでして。
檄文(三島由紀夫)
http://www.geocities.jp/kyoketu/61052.html
知れば知るほど原発というものは日本をあぶりだしてくださいます。
だから、「原発あぶない!」だけで安易に放棄することはできないんですね。
原発放棄するなら、原発に代わる「核兵器もしくは核兵器並の戦略兵器」&原発並の電力を生み出す安定的エネルギーを持たないとダメってことなんですね。
悲しいけど、まだ世界はこのレベルなんですよね。
でも私は、日本という国の強さを信じていますので、
きっと、日本が世界に先駆けた原子力発電の安全化と、原発に代わる大きなエネルギー産業を世に出してくれる日がくると信じています。
私にとっては日本が原発を持ち続けるという恐怖よりも、隣国の大国が原発と核兵器を持ち続けてる方がはるかにいろんな意味で怖いわ!(笑)
だってあの国、いろんな部分で扱いが大雑把というか、杜撰すぎるもん・・・・。
ダムを市民に知らせず放流して数百人死んでも知らんふりできる国だもん。
http://blog.esuteru.com/archives/8637743.html
中国ってやっぱスケールでかすぎです・・・・。
(;´Д`)ハァハァ
おっと、国防の話になるとどうしても原発にいってしまいます。ダメですね。
表題の話に戻ります。
昔の共産党を知ってる方でかなり勉強された方はご存知だと思いますが、
共産党員はいつでもパルチザンになれるよう、精神的に親和性をもつようにされています。
パルチザン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B6%E3%83%B3
パルチザン(軍事)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B6%E3%83%B3_(%E8%BB%8D%E4%BA%8B)
ざっくり言うと「他国からの侵略や権力者からの抑圧に対して武装蜂起した人々」のことですね。
はい、「非正規軍」とはっきり書いてますね。
この延長線にあるのが人民軍ですね。
私が何を言いたいかお分かりでしょうか?
先日、共産党の議員さんが、自衛隊の防衛費予算を「人殺し予算」と言われましたが、
防衛を否定することは、共産主義革命運動の基である非正規軍の否定にもなるということです。
軍隊や武力の否定は人民軍の否定にもなってますけど、わかってますか?
他国からの侵略・侵攻に対して無抵抗を貫くんですか?
それってソビエト革命やベトナム戦争での南ベトナム解放民族戦線の否定にもなりますが、わかってます?
彼らは違うというのであれば、では自衛隊は人殺しの訓練をしていて、南ベトナム解放民族戦線は人殺しと罵らなくていい理由ってなんですか?
南ベトナム解放民族戦線が使ってたのはソ連製や中国製の武器だからですか?でもアメリカ製の武器も使ってましたよね?
他国の人民軍やパルチザン(非正規軍)活動は人殺しだけど認めていて、日本の自衛隊の防衛訓練・防衛予算が認められない理由ってなんですか?
ましてやなぜ日本だけは一切の武力・戦力をもってはいけないのですか?
世界に誇る(笑)憲法九条を持った日本国憲法って、アメリカ帝国主義が敗戦国に押し付けた植民地憲法ですよね?
戦勝国が敗戦国に武力放棄・戦争放棄(防衛戦争も含む)の条文のある憲法を押し付けることの意味ってお分かりですか?
秀吉の刀狩りよりも露骨に権力者として支配する気まんまんですよね。
これに対して日本共産党の徳田球一が当時激しく抗議したのを忘れたんですか?
ここが、現在の左翼陣営のみなさんの最も顕著な自己矛盾なんですね。
つまり、本当の共産主義者であるなら、他国からの侵略に対して断固立ち向かうべきであるし、
それができないなら共産主義者を名乗ってはいけないのです。
だからこそ、日本共産党や左翼陣営の方々こそが本来憲法九条に断固反対すべきであるし、
人民を守るための人民憲法の創設を訴えない左翼陣営は、社会党と同じく中ソのスパイの遺伝子が混入しているのではないかと、私は感じるのです。
私は現代において武装蜂起・武力革命をすすめるものではありません。
ただ、ベトナムはアメリカ帝国主義とだけではなく、中国人民開放軍からの侵略に対しても戦っているという事実を、忘れないでいただきたいです。
中越国境紛争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E5%9B%BD%E5%A2%83%E7%B4%9B%E4%BA%89
防衛とはなんなのか、国や人民を守るとはなんなのか。
人民として立ち上がるべき時とはどういう時なのか。
それを眩ます思想で、結果的に得をするのは誰なのか。
それを考えられる、健全な郷土愛に基づいた思想を広めていただきたいと、切に願います。
ちなみに私は左翼陣営ではありませんが、もしも奄美に他国が攻めてきたらいつでもパルチザンになります(笑)
あ、所属組織に迷惑かけないために身辺整理してからだけどね!(笑)
あまり詳しく書くと私の脳が焦げる&ひたすらにめんどくさいので、
メモがわりに書き留めます。
私は現在保守系の立ち位置ですが、
父が50年代で思想が止まってる化石な共産党員だったため、
私自身も共産党寄りの思想形成ができています。(笑)
だから反原発思想も東日本大震災で目覚めた(笑)人よりはずっと前から持ってたので、
現在は国防上原発は絶対必要だと認識していますが、
安易な原発肯定は、東日本大震災以前の「原発安全神話」と同じくらい危険ではないかと思ったりもします。
原発だって本当は日本政府は持ちたくてもったわけじゃなくて、
アメリカからの押し付けで持たざるを得なかったのと、
軍事戦略上、原発は事実上核兵器に転用可能だから「国防上の最終手段」として持たざるを得ないのであってですね。
原発問題をつきつめると、世界の軍事関係者の常識として「隣国が核兵器を持っているならば自国も防衛のために核兵器を持たざるを得ない」という国家防衛戦略上の事情を、教えてこなかった日本政府の怠慢以外の何者でもないんですけどね。
つまりこの国は右翼・左翼以前に「国防」についての説明そのものを政府がタブー視して国民に説明せず誤魔化し続けてきたことが、結果的に左翼陣営のみなさんが元気になった病因があるわけですね。
(ここにはアメリカとソ連と中国三方の意図があったのではないかと私は見ております。日本に国防観を持ってもらったら困るのはこの三国でしょ)
だから、左翼のみなさんがおっしゃるお花畑平和論は、ある意味ではこの日本の国防をアメリカにまるなげし続けた自民党政府の象徴でもあるということです。皮肉よね。
そもそもなぜ三島由紀夫がブチギレたかというと、唯一の被爆国である日本こそ他国からの核兵攻撃からの防衛手段としての核兵器保持の権利があるのに、
欧米列強共はそれを分かってて日本を総シカトしたことに対してでして。
檄文(三島由紀夫)
http://www.geocities.jp/kyoketu/61052.html
知れば知るほど原発というものは日本をあぶりだしてくださいます。
だから、「原発あぶない!」だけで安易に放棄することはできないんですね。
原発放棄するなら、原発に代わる「核兵器もしくは核兵器並の戦略兵器」&原発並の電力を生み出す安定的エネルギーを持たないとダメってことなんですね。
悲しいけど、まだ世界はこのレベルなんですよね。
でも私は、日本という国の強さを信じていますので、
きっと、日本が世界に先駆けた原子力発電の安全化と、原発に代わる大きなエネルギー産業を世に出してくれる日がくると信じています。
私にとっては日本が原発を持ち続けるという恐怖よりも、隣国の大国が原発と核兵器を持ち続けてる方がはるかにいろんな意味で怖いわ!(笑)
だってあの国、いろんな部分で扱いが大雑把というか、杜撰すぎるもん・・・・。
ダムを市民に知らせず放流して数百人死んでも知らんふりできる国だもん。
http://blog.esuteru.com/archives/8637743.html
中国ってやっぱスケールでかすぎです・・・・。
(;´Д`)ハァハァ
おっと、国防の話になるとどうしても原発にいってしまいます。ダメですね。
表題の話に戻ります。
昔の共産党を知ってる方でかなり勉強された方はご存知だと思いますが、
共産党員はいつでもパルチザンになれるよう、精神的に親和性をもつようにされています。
パルチザン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B6%E3%83%B3
パルチザン(軍事)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B6%E3%83%B3_(%E8%BB%8D%E4%BA%8B)
ざっくり言うと「他国からの侵略や権力者からの抑圧に対して武装蜂起した人々」のことですね。
はい、「非正規軍」とはっきり書いてますね。
この延長線にあるのが人民軍ですね。
私が何を言いたいかお分かりでしょうか?
先日、共産党の議員さんが、自衛隊の防衛費予算を「人殺し予算」と言われましたが、
防衛を否定することは、共産主義革命運動の基である非正規軍の否定にもなるということです。
軍隊や武力の否定は人民軍の否定にもなってますけど、わかってますか?
他国からの侵略・侵攻に対して無抵抗を貫くんですか?
それってソビエト革命やベトナム戦争での南ベトナム解放民族戦線の否定にもなりますが、わかってます?
彼らは違うというのであれば、では自衛隊は人殺しの訓練をしていて、南ベトナム解放民族戦線は人殺しと罵らなくていい理由ってなんですか?
南ベトナム解放民族戦線が使ってたのはソ連製や中国製の武器だからですか?でもアメリカ製の武器も使ってましたよね?
他国の人民軍やパルチザン(非正規軍)活動は人殺しだけど認めていて、日本の自衛隊の防衛訓練・防衛予算が認められない理由ってなんですか?
ましてやなぜ日本だけは一切の武力・戦力をもってはいけないのですか?
世界に誇る(笑)憲法九条を持った日本国憲法って、アメリカ帝国主義が敗戦国に押し付けた植民地憲法ですよね?
戦勝国が敗戦国に武力放棄・戦争放棄(防衛戦争も含む)の条文のある憲法を押し付けることの意味ってお分かりですか?
秀吉の刀狩りよりも露骨に権力者として支配する気まんまんですよね。
これに対して日本共産党の徳田球一が当時激しく抗議したのを忘れたんですか?
ここが、現在の左翼陣営のみなさんの最も顕著な自己矛盾なんですね。
つまり、本当の共産主義者であるなら、他国からの侵略に対して断固立ち向かうべきであるし、
それができないなら共産主義者を名乗ってはいけないのです。
だからこそ、日本共産党や左翼陣営の方々こそが本来憲法九条に断固反対すべきであるし、
人民を守るための人民憲法の創設を訴えない左翼陣営は、社会党と同じく中ソのスパイの遺伝子が混入しているのではないかと、私は感じるのです。
私は現代において武装蜂起・武力革命をすすめるものではありません。
ただ、ベトナムはアメリカ帝国主義とだけではなく、中国人民開放軍からの侵略に対しても戦っているという事実を、忘れないでいただきたいです。
中越国境紛争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E5%9B%BD%E5%A2%83%E7%B4%9B%E4%BA%89
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人民として立ち上がるべき時とはどういう時なのか。
それを眩ます思想で、結果的に得をするのは誰なのか。
それを考えられる、健全な郷土愛に基づいた思想を広めていただきたいと、切に願います。
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あ、所属組織に迷惑かけないために身辺整理してからだけどね!(笑)
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