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【愛知県人さん】靖国参拝、続き。

2012年11月05日




靖国参拝、続き。


話は少し戻りますが、

流石、最後の大鳥居をくぐると、
神社独特の清々しい気が感じられます。

伊勢の内宮と違い、靖国神社の気は、
清々しい中にも、どこかホッとさせるような感覚が
混じっていました。

最後の大鳥居をくぐり、手水をする前から小生が感じた感覚です。

そこで、バザー(今思うと、バザーというより何でも市場のような感じか?)
の空間と、神域が区切られているような感じであると、小生は思いました。

お約束の、二等兵のお姿の2人組みの方も見えました。
祖父も、戦死前は二等兵でしたから、って今は、軍曹ですけど。
銃剣構えて、何か叫んでましたが、よく聞こえなかった。
何気に注目を浴びていました。


さて、昇殿参拝を申し込み、暫し、待ちます。
母によると、遺族会(団体)の待合室と、今回の
個人参拝の部屋は、全く別だとのこと、
後ほど、団体参拝の待合室の前を通ることになったのですが。

また、遺族の場合、初穂料が、金2,000円から、でした。
七五三では、どうやら、5,000円からのようで、そのあたりは、
英霊を祀るにあたり、遺族参拝は、低額である配慮が伺えました。

小生は、気持ちを奉納しましたが、小生の気持ちは、
少しばかり、高額であったようです。


ここで、昇殿参拝をご存じない方へ、

一般に、神社では、賽銭箱にお賽銭を入れ、
ニ礼ニ拍手一礼をします。

七五三や、厄年のお祓い時には、
昇殿、といって、境内の上にあがり、神前にて、
祝詞を受け、身を清めていただきます。

靖国神社の場合、一般的な神社と違い、
本殿への昇殿参拝は、遺族しか(皇族等無論除く)できません。

本殿への参拝は、天皇陛下が参拝なさる場所と同じ場所で、
遺族はおこなう(祝詞奏上を受ける)事ができます。
それ程、戦死による国への殉死は、本来尊ぶべき行為であると
されてきました。

・・・続く。











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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 19:50│Comments(0)愛知県人さん
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