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小林芙蓉先生の書がマジヤバだった件(いい意味で)

2016年10月15日

先週日曜日に、さねんばなの佐竹さんにお誘いいただいていってきたイベント。

大衆演劇の一座・橘劇団がきてるということで、

たまにはそんな華やかなのもいいですね~と行った・・・はずだった。(笑)

橘劇団についてはこちら!

橘菊太郎劇団【公認】ファンサイト
http://tachibanagekidan.tabigeinin.com/

(どうでもいい話ですが、私はオカタイ人間だと誤解されてますが、大衆演劇大好きです!
女形の役者さんの舞とか、もう見てて惚れ惚れ~~~~
でも気が小さいので、誰かにお誘いいただかないと自分ひとりでは心細くていけないの・・・・・
( ;∀;) )


そのコラボイベントで、書画展をされていた。

ホール前のロビーに展示されている書の数々。

見ると、

「なんじゃこりゃー!」

明らかに何かが違う。

私は書は分からんけど・・・・



佐竹さんによると、

「有名な人らしいよ」

と。

うーん、有名というか、なんというか・・・

むしろこれ、いわゆるスピ系な方じゃないかと・・・・。

しかも・・・・

とんでもなく力が強い・・・・。



と思って観てると、スタッフさんが近づいてきた。

「どうぞ、手を書にかざしてください。あったかいと言われる方も多いんですよ」

ああ、そういうわけですね~。

いや、手をかざさなくても充分キテますよ・・・・。

書からバンバン熱気がくるんだもん・・・。

あわてていただいたパンフをみたら、

【小林芙蓉】という書家の方らしい。

よくわかんねーけど、なんちゅう人呼んでるんだよ・・・。

私はというと、“当てられた”モードになり、

口が勝手に何かをしゃべりそうになるのを我慢するので必死。

(いわゆる寝言さんモードになりかけ。
寝言さん=前世意識)

これは・・・キツいわ~~~・・・。

邪気とは全然異質の、強いエネルギーにあぶられてる威圧感を耐えないといけないキツさ。

たとえると、「護摩壇の炎であぶられてる感じ」といえばいいだろうか?

護摩壇の炎って神仏の炎だけど、でもすごいエネルギーで熱すぎるから、近くにいると熱くて「あちちち!」ってなるでしょ?

そんな感じ。

正直早くここから逃げたいwww

ありがたいけどそれ以上に潜在意識にビンビンくるこの感じが極めて危険wwww

ああ~言語中枢に干渉するのをやめろ~~~

こんなところでトランス状態なるなんてしゃれにならない~~~~



途中、スタッフの女性が「先生の書は~~」と色々とご説明くださったので、

私が

「この書は~~~~(秘密)」

とお尋ねしたら、

スタッフ女性「よくお分かりですね!それは~~~~~(秘密)」

ああ~なるほどねぇ~~。

そりゃ相当の力のはずですわ・・・・。

気になったので、別のスタッフさんに

「あなたの~~~(秘密)」

とお尋ねしたら、パッと表情が明るくなって

「はい!これは~~~(秘密)」

ああ~、それは本当にあったかいですねぇ~。




もうすぐ開演なので、あとでゆっくり見ようとホールに移動しようとしていると、

スタッフの方が駆けてきた。

「あの、これどうぞ!先生のパワーがいっぱいつまってます!」

あの・・これ・・・売り物・・・。

あ・・・ありがとうございます・・・・。





入り口でいただいたチラシ。





スタッフさんからいただいた小林先生の書籍。(左)
(たしかに書籍の書からもエネルギーがガンガンきます。一体どんなことしたらここまでできるの?)






いざイベント開始。

・・・・さっきエネルギーに当てられたせいで、集中できない・・・。

この寝言現象、早く何とかしたほうがいいのかもしれないけど、

(私の脳には異国語がずーっと響いてる)

こんな中二病現象、ハズくてなんて相談していいのかわからねぇ(笑)

あああああああああああスッキリしたいぃいいいいいいい



でも、イベント自体はとても素敵でしたよ!!

島唄はとてもかっこよかったし、

関まことさんの女形の舞踊はもう見てて「きゃ~!!!」となるほど美しいのに、それでいて笑いをわかっておられたリアクションがすごくその場の空気を和やかにしてくださったし。

橘一座の総座長さんと日本舞踊の先生?の女性が島唄に合わせて踊られた時など、

「これのために4000円でも全然惜しくないわ!!!」

と思った!!!!!

あれは、本当に芸術だと思う~~~!!!





あまみ舞も

『シンギングボウルをバックに麻の服を纏った女性達が踊りながら歌うあわ唄』

という、スピ系の方が手をたたいて喜びそうな組み合わせで、

私は内心「これを理解できる奄美のおじちゃんおばちゃんが一体何人いるんだ?」と思いながら、

「縄文ワードは素敵ですけど、できたら腰帯にワンポイントで大島紬使ってほしいなー」と思いながら見てました。

できたらあわ歌の解説だけでもチラシにして配った方が、事前知識のない方が見ててあやしいと思わないかもしれません。

個人的には、バックに富士山か湯湾岳もしくは立神の写真が大きくあるとそれはそれでもっと降ろせるかも~。

あ、すいません、スピ好きのたわごとなので関係者様がもしもこちらをご覧になってたら読み流してやってください・・・。

あまみ舞を知らない方はこちら。

アマミ舞について
http://plaza.rakuten.co.jp/amamimai/6000/

ホツマツタヱ あわ唄
https://www.youtube.com/watch?v=BE30y-1GiPM



あわ唄について
http://www.hotsuma.gr.jp/awanouta.html

あわ唄をすごくざっくり説明すると、

「いろは48音には一音ごとに宇宙の力が宿っており、その音霊の力を降ろして宇宙と調和する(宇宙のエネルギーを降ろす)ためのものすごく基本的かつ効果的な言霊歌。ちなみにこれを国民に広めたのは縄文時代のイザナギ・イザナミ」

らしいです。はい。







本題。

あまみ舞のあと、なんと先ほどの書の小林芙蓉先生が、その場で公開で新しい書を揮毫されるとのこと!

まず、補佐なのか助手なのか、貫禄あるおじさんが、竜笛(りゅうてき)を吹きながら入り口に現れ、座席を横断する形で舞台にあがりました。

(たぶん、音で空間を清めてる?)

すると、まるでクリスタルボウルの音色のようなお声を出しはじめました。

(「ィヤオゥ」と聞こえる)

これ、なんだろう。初めて聞きました。

神社の祭式における神様をお迎え・お送りする時の作法・警蹕(けいひつ)とは違うし。

これも音霊による祓いなのかな?

そして懐から石笛(いわぶえ)を取り出して吹き始めました。

石笛キタ――(゚∀゚)――!!

石笛も縄文時代からの神事の祭具ですね。

石笛を吹いてたおじさんが、ある程度で舞台袖に合図を出され、

助手の方が書の用意をされ、

小林先生が出てきます。

小林先生はその場に正座されて二例二拍手一礼のあと、今井権現神社に奉納するという書を書かれました。

最後に印鑑みたいなのを打つ時に、私は聞き逃しませんでした。

「オーーーーーーーーーーーム」と唱えておられたのを。

意味が分からない方はググってね。

一応、分かんない人向け。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E8%81%96%E9%9F%B3)





こ・・このあとで大衆演劇をみないといけないのか・・・。

なんちゅう波動の落差・・・・。




でも大衆演劇の橘一座も、すごく面白かったですよ!

ただでさえ涙もろい私は、お涙頂戴演劇にもう号泣(笑)

ううう・・・親子の話っていいわぁ・・・

水戸黄門でも鉄板だもんね!!!

笑いあり涙ありで、本当に素敵でした!!!!

もう、ノリが悪いまじめな奄美の人でやんややんや言えなくてごめんなさい・・・・・

奄美の人ってシャイな人多いから・・・・

でも、私は拍手しかできなかったけどすごく惚れ惚れ見させていただいたんですよ!!!!!


仕事がはいってたので泣く泣く、第二部のはいりかけのところで中座してホールから出てきたら、

(本当は第二部の舞踊ショーの方が盛り上がれるのに!残念!!!!)

偶然小林芙蓉先生が
「イベント内で揮毫した書を前に記念撮影」
されていた!!

記者さんに便乗して撮らせていただきました。
書かれた書は『神』。
この画像がすでにビリビリくるのが分かる人います?

(分からない人はこの画像に手をかざしてみてください。
ちなみにチャットメンバー・Mさんは「龍がいる」とすぐに言ってました。あたり~~!!)







いや、ホント、すごいものを見させていただきました・・・・。

通常、小林先生の書がここまで一同に集まることはないそうです。はい。

(いろんな神社に奉納してる書などを特別にお借りして集めたそうで)

あの書の空間にあと一時間もいたら確実になんか(霊的に)起きてたわ・・・・。

逃げろ~~








橘一座のみなさま、またイベントに参加されたすべてのみなさま、

小林芙蓉先生とそのスタッフのみなさま、

お誘いくださった佐竹さん、

ありがとうございましたー!!!

すばらしいお時間をいただきましたー!!!

お昼の部にきてよかったwwww













  


Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 00:31Comments(1)奄美