ぽえむん「敵味方共にさきわう楽土なせ」
2015年01月10日
その鳥は鳳にも見える
金鵄にも見える
連れてくる極彩色の雲は
たなびけば布になり
固まれば珠になり
広がれば水になる
降らす雨は
甘露となりて
魂の乾き満たす
大親様の御旨を
示し続けよ
願い叶えよ
願い叶えよ
個の悲しみを超えて
山下大将と殉国の七士 12月23日に捧ぐ
2014年12月27日
実は、選挙の途中から、ムジカさんが作曲してくださったぽえむん歌「6月の涙」が頭の中でリピートしまくってました。
(気をそらそうとすると「還るべき場所」になる)
6月の涙 (作詞:野崎梨乃 作曲・歌:真野めぐみ)
https://www.youtube.com/watch?v=ryk2_ANAhVk
還るべき場所 by 真野めぐみ (作詞:野崎梨乃)
https://www.youtube.com/watch?v=tuNgV3qC0Cc
とうとう先日、もっとも強烈な干渉に気が狂いそうになり、「なんじゃこりゃー」と一部の友人に吐露したところ、
もっとも干渉の強かったその日、12月23日が、
「A級戦犯とされた七士が巣鴨プリズンにて絞首刑にされた日」
でもあったことを知りました。
(アメリカの奴ら、当時の皇太子殿下、現在の今上天皇の誕生日に死刑執行しやがったのよ)
まぁ、ぽえむん「6月の涙」自体が、おそらく殉国七士廟からいただいたインスピである可能性が非常に高いものなので、
(殉国七士廟に行く道が「あじさいロード」だと知ったのは8月)
そっち系の方(正確には七士のいずれかの方の従者にあたる方)が、私にきておられたのだろうと推察されました。
間違っても七士の方が直接私みたいな小者にくることはありませんので、くれぐれも勘違いされませんよう。
しかし、自分の意思と関係ない思念干渉は、ホントにキツいです・・・洒落にならないです・・・・・
(´;ω;`)
そして、今朝、「山下奉文(ともゆき)」大将のお名前が夢で繰り返しきました。
何故だろうと思いながらも、こちらの記事にしたあと、
改めて調べてみて、驚きました。
山下大将は、12月23日に刑死されていたことを。
殉国の七士と同じ日に、マニラの刑務所においての絞首刑でした。
おそらく、私の夢に山下大将のお名前を繰り返し送られた方は、
このように伝えたかったのではないでしょうか。
「国内での殉国の七士のみならず、
異国で同じ受難をうけた幾多の英霊のことも忘れてはならない」
と。
12月23日。
天皇陛下のご生誕の誠におめでたき日に、
奄美大島の片隅で
幾多の英霊の悲しみをお鎮めせんとする歌がこだましました。
その歌は将校の悲しみをも歌い、また、「日本に還ろう」と歌っていました。
祈るべき者が祈り、
繋ぐべき者が繋ぎたいと思います。
それが、かつての誓いなのかもしれません。
ムジカさんに感謝です。
ムジカさん、本当にありがとうございます。
幾多の英霊への祈りをこめて。
ゆびきり by 真野めぐみ (作詞:野崎梨乃)
https://www.youtube.com/watch?v=tlP9oYIa_-w
遠いとおい昔
あなたとゆびきりをした
おぼえているかい
あの満開の桜の木の下で
いつまでもあなたと一緒にいると
おぼえているかい
私はいまも
あなたのそばにいるよ
あなたは覚えていないかもしれないね
でもあなたの笑顔は
いまもあのときのまま
この手を今は伸ばすまい
私とあなたの間に
いくつも日がのぼり沈み
どれだけの時間が流れても
私はあなたを忘れない
私はあなたと共にある
やがて再びゆびきりをする
明け方の薄闇に
祝福の朝を祈る
白き歌は
鳥となり
千里越えて
誓い守る
あなたへ届け
(気をそらそうとすると「還るべき場所」になる)
6月の涙 (作詞:野崎梨乃 作曲・歌:真野めぐみ)
https://www.youtube.com/watch?v=ryk2_ANAhVk
還るべき場所 by 真野めぐみ (作詞:野崎梨乃)
https://www.youtube.com/watch?v=tuNgV3qC0Cc
とうとう先日、もっとも強烈な干渉に気が狂いそうになり、「なんじゃこりゃー」と一部の友人に吐露したところ、
もっとも干渉の強かったその日、12月23日が、
「A級戦犯とされた七士が巣鴨プリズンにて絞首刑にされた日」
でもあったことを知りました。
(アメリカの奴ら、当時の皇太子殿下、現在の今上天皇の誕生日に死刑執行しやがったのよ)
まぁ、ぽえむん「6月の涙」自体が、おそらく殉国七士廟からいただいたインスピである可能性が非常に高いものなので、
(殉国七士廟に行く道が「あじさいロード」だと知ったのは8月)
そっち系の方(正確には七士のいずれかの方の従者にあたる方)が、私にきておられたのだろうと推察されました。
間違っても七士の方が直接私みたいな小者にくることはありませんので、くれぐれも勘違いされませんよう。
しかし、自分の意思と関係ない思念干渉は、ホントにキツいです・・・洒落にならないです・・・・・
(´;ω;`)
そして、今朝、「山下奉文(ともゆき)」大将のお名前が夢で繰り返しきました。
何故だろうと思いながらも、こちらの記事にしたあと、
改めて調べてみて、驚きました。
山下大将は、12月23日に刑死されていたことを。
殉国の七士と同じ日に、マニラの刑務所においての絞首刑でした。
おそらく、私の夢に山下大将のお名前を繰り返し送られた方は、
このように伝えたかったのではないでしょうか。
「国内での殉国の七士のみならず、
異国で同じ受難をうけた幾多の英霊のことも忘れてはならない」
と。
12月23日。
天皇陛下のご生誕の誠におめでたき日に、
奄美大島の片隅で
幾多の英霊の悲しみをお鎮めせんとする歌がこだましました。
その歌は将校の悲しみをも歌い、また、「日本に還ろう」と歌っていました。
祈るべき者が祈り、
繋ぐべき者が繋ぎたいと思います。
それが、かつての誓いなのかもしれません。
ムジカさんに感謝です。
ムジカさん、本当にありがとうございます。
幾多の英霊への祈りをこめて。
ゆびきり by 真野めぐみ (作詞:野崎梨乃)
https://www.youtube.com/watch?v=tlP9oYIa_-w
遠いとおい昔
あなたとゆびきりをした
おぼえているかい
あの満開の桜の木の下で
いつまでもあなたと一緒にいると
おぼえているかい
私はいまも
あなたのそばにいるよ
あなたは覚えていないかもしれないね
でもあなたの笑顔は
いまもあのときのまま
この手を今は伸ばすまい
私とあなたの間に
いくつも日がのぼり沈み
どれだけの時間が流れても
私はあなたを忘れない
私はあなたと共にある
やがて再びゆびきりをする
明け方の薄闇に
祝福の朝を祈る
白き歌は
鳥となり
千里越えて
誓い守る
あなたへ届け
【Mさん】ぽえむん「姉妹(ウナリ)神2」PV
2014年12月26日
この度、ブログ読者のMさんが私のぽえむん「姉妹(ウナリ)神2」をPV化してくださいました!
Mさんいわく「朝崎郁恵さんの島唄は『神歌』なので、朝崎さんの歌をバックに使った」そうです。
手作りで、いろんなところの画像を拝借されてます(笑)
Mさん、ありがとぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
___________
ぽえむん「姉妹(ウナリ)神2」PV
http://www.youtube.com/attribution_link?a=nByauD1eioU&u=/watch%3Fv%3Dt6vaSvDVses%26feature%3Dem-upload_owner
これより謡い奉じるは ~~シマ(集落)~~(御役)の~代目○○が謹んで謡い奉るなり
この歌に咎あれば我が身にのみ被りて終い願い
この歌に徳あれば~~シマの子孫(こまご)末(すえ)までにお分けくださることを願う
天の親神様の御名(みな)を讃えて
天地(あまつち)海山の姉神様兄神様
トツクニの神様方の恩恵と加護に
感謝の歌を捧げては
感謝の舞を捧げては
七つ代の民の祈り
謹んで願い立て祀る
シマジマの山から山海から海田畑から田畑川から川に至るまで
五色の恩恵と加護に満ち満ちて
子孫末なるまで実り多く育ちて
照らすときに日があまねく照らし照らし過ぎず
降るべきときに雨多く降り降り過ぎず
奏でるときに月多く奏で奏で過ぎず
下ろすときに星多く下ろし下ろし過ぎず
山潤い海潤い田畑潤い川潤い潤い過ぎず
天の親神様の望まれる加減のままになりますように
天地海山の姉神様兄神様の御力をいただいて
トツクニの神様の御力をいただいて
このシマの末ヨソジマにまでいたるまで
五色の災いを遠ざけ五色の罪を遠ざけ
五色の加護五色の恩恵によって
子孫末なるまで栄えさせてくださいますように
子孫末まで実り多く育ちますように
オオヤマトの末なるまで育ちますように
天の親神様の御名を讃えて
天地海山の姉神様兄神様
トツクニの神様方
このシマの主(あるじ)であるカミ達が道を間違える事なきよう
どうか下々なるカミ達に天の親神様への道をお示しくださいますように
大親様の大御心から離れることがなきよう
下々なるカミ達が天の道から外れることがなきよう
我ら下々なるカミ達をお導きくださいますように
我らの祈りが正しき祈りでありますように
我らの感謝が正しき感謝でありますように
このシマもヨソジマも分け隔てなく
慈しむことができますように
天の親神様の御名を讃え
天地海山の姉神様兄神様トツクニの神様方に
我ら七つ代の民
謹んで願い立て祀る
この世界のはじめより終わりまで
生み育て見守りくださる大親様の
等しき子孫末までも
安く明るく平らかにさきわいますように
恩に報いて返す道
吹く風還る空の道
寄せては返す波の道
親の教えが子に降りて
子孫が伝う天の道
末まで続く神の道
天地海山トツクニを
貫く大親様の道
讃えてカミ達謡うなり
この歌奉じて御使いに
託して祈るキモの道
青き心の七つ代の
民の祈りを謡うなり
Mさんいわく「朝崎郁恵さんの島唄は『神歌』なので、朝崎さんの歌をバックに使った」そうです。
手作りで、いろんなところの画像を拝借されてます(笑)
Mさん、ありがとぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
___________
ぽえむん「姉妹(ウナリ)神2」PV
http://www.youtube.com/attribution_link?a=nByauD1eioU&u=/watch%3Fv%3Dt6vaSvDVses%26feature%3Dem-upload_owner
これより謡い奉じるは ~~シマ(集落)~~(御役)の~代目○○が謹んで謡い奉るなり
この歌に咎あれば我が身にのみ被りて終い願い
この歌に徳あれば~~シマの子孫(こまご)末(すえ)までにお分けくださることを願う
天の親神様の御名(みな)を讃えて
天地(あまつち)海山の姉神様兄神様
トツクニの神様方の恩恵と加護に
感謝の歌を捧げては
感謝の舞を捧げては
七つ代の民の祈り
謹んで願い立て祀る
シマジマの山から山海から海田畑から田畑川から川に至るまで
五色の恩恵と加護に満ち満ちて
子孫末なるまで実り多く育ちて
照らすときに日があまねく照らし照らし過ぎず
降るべきときに雨多く降り降り過ぎず
奏でるときに月多く奏で奏で過ぎず
下ろすときに星多く下ろし下ろし過ぎず
山潤い海潤い田畑潤い川潤い潤い過ぎず
天の親神様の望まれる加減のままになりますように
天地海山の姉神様兄神様の御力をいただいて
トツクニの神様の御力をいただいて
このシマの末ヨソジマにまでいたるまで
五色の災いを遠ざけ五色の罪を遠ざけ
五色の加護五色の恩恵によって
子孫末なるまで栄えさせてくださいますように
子孫末まで実り多く育ちますように
オオヤマトの末なるまで育ちますように
天の親神様の御名を讃えて
天地海山の姉神様兄神様
トツクニの神様方
このシマの主(あるじ)であるカミ達が道を間違える事なきよう
どうか下々なるカミ達に天の親神様への道をお示しくださいますように
大親様の大御心から離れることがなきよう
下々なるカミ達が天の道から外れることがなきよう
我ら下々なるカミ達をお導きくださいますように
我らの祈りが正しき祈りでありますように
我らの感謝が正しき感謝でありますように
このシマもヨソジマも分け隔てなく
慈しむことができますように
天の親神様の御名を讃え
天地海山の姉神様兄神様トツクニの神様方に
我ら七つ代の民
謹んで願い立て祀る
この世界のはじめより終わりまで
生み育て見守りくださる大親様の
等しき子孫末までも
安く明るく平らかにさきわいますように
恩に報いて返す道
吹く風還る空の道
寄せては返す波の道
親の教えが子に降りて
子孫が伝う天の道
末まで続く神の道
天地海山トツクニを
貫く大親様の道
讃えてカミ達謡うなり
この歌奉じて御使いに
託して祈るキモの道
青き心の七つ代の
民の祈りを謡うなり
ぽえむん「あらほましき」
2014年12月24日
見た目で選ぶは無意味なり
肩書きなぞは犬の餌
霊(たま)をば見れば分かろうが
誤魔化しきかぬ世はじまるを
告げるは御空の鐘の轟
七つ代(よ)替(が)わりの時なれば
七つの色を纏めても
尚に輝く叡智の音(ね)
奏でて麗し大御主(おおみぬし)
仕えて祀る神嘗の
仕人 (つかまつりびと)は大峯の
裾野の端より現れて
無名無門の民こそは
われも我もと国興し
あらほましき
七つ代括りの総まとめ
誓約果ずんば
先も無く後も無し
戯言と
笑う者等も
同胞(はらから)ぞ
すべて背負いて
天の綱持て
肩書きなぞは犬の餌
霊(たま)をば見れば分かろうが
誤魔化しきかぬ世はじまるを
告げるは御空の鐘の轟
七つ代(よ)替(が)わりの時なれば
七つの色を纏めても
尚に輝く叡智の音(ね)
奏でて麗し大御主(おおみぬし)
仕えて祀る神嘗の
仕人 (つかまつりびと)は大峯の
裾野の端より現れて
無名無門の民こそは
われも我もと国興し
あらほましき
七つ代括りの総まとめ
誓約果ずんば
先も無く後も無し
戯言と
笑う者等も
同胞(はらから)ぞ
すべて背負いて
天の綱持て
ぽえむん「御国の盾」
2014年12月24日
責めは我らにある
だがしかし
教えてほしい
若者とは国の宝だ
若い者達こそが国を造る
その国の礎である愛し子達に
「戦って死ね」と言わねばならなかった
本来は
「いかに生きるか」を教えるべき我らが
「死ね」と教えねばならなかった
どうしたら良かったのか
あの戦いをどうすれば止められたのか
教えてほしい
どうすれば
我らが命じ
多くの若者達が命散らし
女子供も守れず
誇りは奪われ
そうならぬためには
どうしたらよかったのかを
教えてほしい
戦いが避けられぬのなら
我らは喜んで御国の盾となろう
しかし
本来は
そのようなものは無い方が良いに決まっておるのだ
多くの者達に伝えたい
国の為に生きてほしい
大義のために命捨てることを惜しんではならない
けれども
その一瞬まで 生きて欲しい
生きて
生きて
国の為に 理想の為に
あなたが積極的に生きただけ
この国は豊かになるのだから
我が身は御国の土となろうとも
夢見しは若人猛る世
ぽえむん「カミヤマ祀り」
2014年12月19日
語られぬ歴史はどこにでもある
滅びた記憶もどこにでもある
だから自分達だけの痛みだと思うな
神山に吹く風は
祖神達の語りかけ
ここは神々の集う場所
余人を入れぬは余人の為でもある
背負えぬ者に背負わせるべきではない
そのような世界がある
それぞれの祀り場が決まるのは
それぞれのカミミチ
それぞれのカミミチとは
それぞれの繋がる先達の道
ゆえに
驕るなかれ
ゆえに
限るなかれ
たくさんの道ありて
たくさんの神ありて
それぞれに人の世の幸を願いたることを
多くの道を学ぶが良い
多くの神と語るが良い
神の道は
祈り場の数だけ
神の愛は
祈り場の数だけ
神巫(かんなぎ)の衣纏いたるは
この世のみではないぞ
白衣(しろごろも)のみが
神巫の衣ではないぞ
七色の衣纏えば
それぞれの舞と歌
献じて神名(しんめい)宣(の)り上げば
神喜んで降ろすなり
神と人との絆糸
祈り場粗末にするなかれ
祈り場で知ってほしい
たくさんの想いを
たくさんの祈りを
たくさんのものを捨てて
祈り続けてきた神女たちの覚悟を
その上に
あなたがたの今がある
その上に
あなたがたの幸がある
知ってほしい
カミヤマ祀りて
祈り場に吹く風
あなたに語る
七色纏いし神衣(かんごろも)
姉神様の御嶽(みたけ)にて
繋がる心と願いが吹けば
七色衣の舞となれ
風に舞う
山々繋ぐ
神の歌
繋ぐ理念は
一筋に
大親様の
御楯なり
ぽえむん「護」
2014年12月13日
幾つもの世で
護りたかった思いと
護れなかった悲しみが
雪のように降り積もる
しんしんと
しんしんと
骨まで沁みる
怒りも
自責も
その根は
神の理想
あなたを護りたかった
あなたがたを護りたかった
隠蔽された嘘と
悪意に塗りたくられた事実が
人の世には見えなくとも
天の目に映るだろう
ひたすらに愛した人の
悲しみと共に
ひと振りの剣よ
神の道を拓くための
祝福の刃が
幾度折れても
幾度挫けても
それを杖にして
私は進む
私は祈る
私は戦う
護りたかったもの
護るべきもの
今護れ
我が魂に告げる
護るものは
我が心
神に捧げし
天の愛なり
降り積もる
雪は
本当は桜の花びらなのかもしれない
骨まで沁みるのは
本当は優しさなのかもしれない
護りたかった思いが
本当は
私の魂を護ったのだ
ぽえむん「奄美残像」
2014年12月12日
お前が奄美という島を愛する気持ちを持つことを否定はしない
だが 奄美への愛が偏愛になってはならない
この島の過去の優れたる歴史を復活させんとすることが
他を軽んじるものとなってはならない
お前は学んでいるはずだ
国も郷土も組織も個人も
すべては諸行無常
とどまるものはない
この生生流転の法則のなかで
興り滅び
異なる形でまた興り
そのくり返しのなかでいかに学び成長していくのか
そこに価値があるのだと
なればこの奄美も同じ
栄光の過去のみを掲げることをもって
満足してはならない
この島が過去から現在に貫く理想とは何か
奄美が発展するべき理念とは何か
奄美が掲げる精神とは何か
この島は何をもって世に燦きとなるのか
それを問い
問い続けなさい
この島を世の希望とせよ
希望とは
神が創り給う最高の芸術でもある
その手で希望を創るべし
それが奄美の価値となる
ぽえむん「女神を乞う歌」
2014年12月02日
ここは暗いのです
私の女神よ
どうか私をお救いください
私の女神よ
どうか私をお導きください
女神よ
この島を万の年月を超えて護り給う女神よ
どうか
私をあなたの光で照らしてください
あなたは私の希望
あなたは私の光明
あなたは私の理想
あなたは私のすべて
私はあなたの足元にて生まれそして死ぬ
私はあなたの歩む道に咲く一片のあらぐさ
あなたが歩む道に祝福が花開く
女神よ
太陽の娘
あなたは太陽の父と
太陽の父に育まれしすべての生命とを結びつける
女神よ
この島が
大いなる文明の輝きに満ちる前から
この世界を照らしていた女神よ
かつての輝きはなくなれど
この島に今も残る信仰の光を刻みし女神よ
すべての女を照らし
すべての女が霊性において使命ありしことを示された女神
すべての女がその霊力によりて男を護る存在であることを示された女神
すべての女の上にあり男の母である女神よ
おお
この島に
霊性の島に
今一度
あなたの理想を復活させ
沖縄と奄美の絆を復活させ
沖縄とヤマトの絆を復活させ
もとよりこの国一つ
太陽の娘の元に集いし
太陽の父を敬う
大いなる和の国
奄美からはじまる
奄美から起こす
奄美から掲げる
再びの龍の国
輝ける太陽の国
女神を乞う
我ら女神の僕
ぽえむん「祈り手」
2014年11月30日
あなたの幸福を
願うこの手に
もうひとりの私の
温かき熱が重なる
我が天使
天上の私よ
あなたの力を
あなたの光を
この祈りに重ね
あの人の元へ
優しき風よ
いと高き風
あの人をくるみ
悪しきモノを弾き
天上の歌を
あの人の元へ
いくつもの熱が
祈る私の手のひらに重なる
いくつもの腕が
私と共に祈る
天上の私よ
あなたと祈れる幸福よ
ああこの時
天上の風よ届け
ぽえむん「過去を導くために」
2014年11月30日
よく聞きなさい
私達が「過去を手放せ」という
その理由は
決して過去を捨てよとの意味ではない
因果の理法が統べるこの大宇宙において
過去を捨てることは不可能である
では私達のメッセージの意味はなんなのか
よく聞きなさい
手放すべきは過去ではない
あなたの過去へのこだわりなのだ
それは捨てるのではない
過去から心離れねば過去を救えぬからだ
よいか
執着を観よ
執着を去れ
執着から離れて
はじめて分かる道がある
その道に至れ
痛みは寄る辺ではない
寄る辺は理想にあるのだから
過去を救うために
過去を正しく観よ
過去を正しく観るために
徳を積み
過去から離れるが良い
この言葉をおまえに送る
正しく過去を救え
そのために
おまえは何を為すべきか
ぽえむん「護法の谷」
2014年11月25日
日が沈み
護法の谷に
灯がともる
男たちは
黙々と
黙々と
行を重ね
先を目指す
この行の終わりは
先ではない
先は
護法の徒としての完成
永遠に
たどり着かぬかもしれぬ
しかし
志を捨てぬ
我が身果つるとも
魂魄絶えようとも
この志が
我らが一念が
やがてくる
朝日の元で
迷いし者の
標べとなれば
それで良い
そのために命絞り
そのために命の雫を落とし続けて
ひとり
暗がりに灯明を掲げ
我は行く
報われる日は来ないかもしれない
それでも良い
暗がりに灯明を掲げ
我は行く
法を護れ
法となれ
流した涙が
地に注ぎ
川に巡りて
海に出で
空に還れば
雲の狭間に
見る子等が
渇く者あれば
また降りるなり
今世の報い求むな
来世の報い求むな
御仏の
願い叶えし
ためにこそ
魂魄捧げ
我 護法の徒
ぽえむん「待っていておくれ」
2014年11月20日
もう少しで
届く
私の偶像に
もう少し待っていておくれ
おびやかされた過去は
たやすくかき消せるから
女たちの歌が
この地にみちるまで
歩き
歩き
奏で続け
私の偶像を私は追う
微笑む私の光に
女神の僕であったかつての私を視る
彼女には恩がある
返さねば死ねない
私の偶像を追う拙き私が
暗い沼に足とられても
男の声が
天の父をつねに指し示している
もう少し待っていておくれ
みんなに会いに行けるから
みんなの大好きな
果物や甘い水を
たくさんたくさん持っていくから
どうか私をひとりにしないでおくれ
私はまた戦えるだろうか
夢をみている
覚めたあとの涙をいまは思うな
ぽえむん「あかるひめ」
2014年11月20日
そなたら拓く世は
そなたらのみの常世(楽園という意味らしい)にあらず
すべての民の
睦み合う世なれば
雛形たる今
相克を超えて
敵(かたき)をも愛せ
敵をも愛せば
ともがらのみの國
雛形なる今に
そなたの心に顕せば
違いもまた華
見事活けてみせよ
そなたら拓く世は
星星に誇る
大いなる和の國
相克を超えて
違いを愛せば
五族手をつなげ
違いこそ華
敵をも幸福に導け
敵の幸(さち)祈れ
そなたら光の天使
いばら道超えて
拓くは水平の常世(とこよ)
大いなる主(あるじ)の御手(みて)が
すべての華を愛(め)でるかな
ぽえむん「竜宮神女2」
2014年11月07日
国富ませ
国安め
民のいのりを
叶えては
神の御旨(みむね)を
しろしめし
恩と感謝の絆こそ
神と民とを結ぶなり
社護りて
幾年(いくとせ)を
刻みて眺む夕暮れに
やがて昇りし朝日こそ
大帝(おおみかど)御親(みおや)様
信仰の元の安き道
尽くして拓く涙こそ
神と民との笑顔なれ
そのときに
報い求むな
我ら主(あるじ)の民
のちの世の幸(さきわ)いを
愛(いと)おしめ
祈りこそ道
ぽえむん「竪琴祓え 竪琴ゆかし」
2014年10月24日
爪弾(つまび)けば
還す波
鞠の如(ごと)
還る霊(たま)
来(きた)る道は
還す道へ
爪弾けば
繋ぎ目弾け
還る霊(たま)
還る波
来(きた)る道から
還す道
奏でよ
穢れ祓いし
乙女の琴
清浄なる音(ね)が
震えて揺らす
水の琴
還すとも
還し過ぎるな
それぞれの
ひと時の声
永久(とわ)ならず
許し流せば
円(まろ)き日(ひ)の本(もと)
竪琴奏で
還しの音(ね)
許しの音(ね)
爪弾けば
やがて成る
祝いの音(ね)
敵(かたき)なる霊(たま)も
共に我が子
大いなる
国の同胞(はらから)
抱(いだ)く女神の
御旨(みむね)なれば
従えよ加那
先んじて給(たぼ)れ
_______
注・・・「加那」とは、奄美の方言で女性への愛称です
「たぼれ」とは、「給え」という意味の奄美方言です
「ゆかし」って言葉が本当に古語で存在すると知ってビックリ!!!!
還す波
鞠の如(ごと)
還る霊(たま)
来(きた)る道は
還す道へ
爪弾けば
繋ぎ目弾け
還る霊(たま)
還る波
来(きた)る道から
還す道
奏でよ
穢れ祓いし
乙女の琴
清浄なる音(ね)が
震えて揺らす
水の琴
還すとも
還し過ぎるな
それぞれの
ひと時の声
永久(とわ)ならず
許し流せば
円(まろ)き日(ひ)の本(もと)
竪琴奏で
還しの音(ね)
許しの音(ね)
爪弾けば
やがて成る
祝いの音(ね)
敵(かたき)なる霊(たま)も
共に我が子
大いなる
国の同胞(はらから)
抱(いだ)く女神の
御旨(みむね)なれば
従えよ加那
先んじて給(たぼ)れ
_______
注・・・「加那」とは、奄美の方言で女性への愛称です
「たぼれ」とは、「給え」という意味の奄美方言です
「ゆかし」って言葉が本当に古語で存在すると知ってビックリ!!!!
ぽえむん「サナさんのつぶやき」
2014年10月14日
幾千の星が滅び
幾万の夜に沈みても
決して揺るがぬ
魂の記憶
心の誓い
呼び起こせ
天道を望めば
そこかしこに
道しるべ
心澄ませ
心の声を受け止めよ
内なる声こそ
過去の我
未来世の我
輝ける我の
声なれば
たくさんの
打ち捨てられたる
痛み等を
抱きとめて
抱きしめて
共に行くなり
姉神様
あねがみさま
あなたがたの涙に
近づけますようにと
女の涙は
玉となり
世を輝かす
天界の音(ね)
姉神様の
尽くした涙に
届くまで
天界の音(ね)
我を震わす
ぽえむん「宴のあと」
2014年10月14日
繰り返す生と死
幾つもの出会い
育てられ支えられ
生きるために戦い
子をなし育てやがて別れる
過ちがあり
理想があり
夢があり
熱情がある
すべては朝露のように
やがては儚く消えるとも
残りしは
悔いと願い
繰り返す生と死
向かうべきは天に
向かう道は空に
魂の里は
あの星星の向こうに
いつか還るまで
この土の上
宴のあとに
何が残せるだろう
盃に映る
ひと時の世を生きる我
何を残すか
天道に問う
我 何を残すべきかと
幾つもの出会い
育てられ支えられ
生きるために戦い
子をなし育てやがて別れる
過ちがあり
理想があり
夢があり
熱情がある
すべては朝露のように
やがては儚く消えるとも
残りしは
悔いと願い
繰り返す生と死
向かうべきは天に
向かう道は空に
魂の里は
あの星星の向こうに
いつか還るまで
この土の上
宴のあとに
何が残せるだろう
盃に映る
ひと時の世を生きる我
何を残すか
天道に問う
我 何を残すべきかと
ぽえむん「姉妹(ウナリ)神2」
2014年10月12日
これより謡い奉じるは ~~シマ(集落)~~(御役)の~代目○○が謹んで謡い奉るなり
この歌に咎あれば我が身にのみ被りて終い願い
この歌に徳あれば~~シマの子孫(こまご)末(すえ)までにお分けくださることを願う
天の親神様の御名(みな)を讃えて
天地(あまつち)海山の姉神様兄神様
トツクニの神様方の恩恵と加護に
感謝の歌を捧げては
感謝の舞を捧げては
七つ代の民の祈り
謹んで願い立て祀る
シマジマの山から山海から海田畑から田畑川から川に至るまで
五色の恩恵と加護に満ち満ちて
子孫末なるまで実り多く育ちて
照らすときに日があまねく照らし照らし過ぎず
降るべきときに雨多く降り降り過ぎず
奏でるときに月多く奏で奏で過ぎず
下ろすときに星多く下ろし下ろし過ぎず
山潤い海潤い田畑潤い川潤い潤い過ぎず
天の親神様の望まれる加減のままになりますように
天地海山の姉神様兄神様の御力をいただいて
トツクニの神様の御力をいただいて
このシマの末ヨソジマにまでいたるまで
五色の災いを遠ざけ五色の罪を遠ざけ
五色の加護五色の恩恵によって
子孫末なるまで栄えさせてくださいますように
子孫末まで実り多く育ちますように
オオヤマトの末なるまで育ちますように
天の親神様の御名を讃えて
天地海山の姉神様兄神様
トツクニの神様方
このシマの主(あるじ)であるカミ達が道を間違える事なきよう
どうか下々なるカミ達に天の親神様への道をお示しくださいますように
大親様の大御心から離れることがなきよう
下々なるカミ達が天の道から外れることがなきよう
我ら下々なるカミ達をお導きくださいますように
我らの祈りが正しき祈りでありますように
我らの感謝が正しき感謝でありますように
このシマもヨソジマも分け隔てなく
慈しむことができますように
天の親神様の御名を讃え
天地海山の姉神様兄神様トツクニの神様方に
我ら七つ代の民
謹んで願い立て祀る
この世界のはじめより終わりまで
生み育て見守りくださる大親様の
等しき子孫末までも
安く明るく平らかにさきわいますように
恩に報いて返す道
吹く風還る空の道
寄せては返す波の道
親の教えが子に降りて
子孫が伝う天の道
末まで続く神の道
天地海山トツクニを
貫く大親様の道
讃えてカミ達謡うなり
この歌奉じて御使いに
託して祈るキモの道
青き心の七つ代の
民の祈りを謡うなり
ぽえむん「姉妹(ウナリ)神」
2014年10月11日
これより謡い奉じるは ~~シマ(集落)~~(御役)の~代目○○が謹んで謡い奉るなり
この歌に咎あれば我が身にのみ被りて終い願い
この歌に徳あれば~~シマの子孫(こまご)末までに降ろしてくださることを願う
天の親神様の
まことにまことにありがたき
この風(空気)の恩恵を受けて
天の親神様の
まことにまことにありがたき
この真土(まつち)の恩恵を受けて
天の親神様の
まことにまことにありがたき
この世の恩恵をいただいて
我ら七つ代(よ)の民
心より心より天の親神様への感謝を捧げ
オオヤマトが末なるまで
十重(とえ)に二十重(はたえ)にその御神威を
子孫にお伝えいたします
天の親神様がつくられたるこの世にありて
世界をなしたる天地(あまつち)海山の姉神様兄神様
またトツクニの神様方
どうかこのシマこの子孫たちが
神様方の恩恵をいただいて昨日よりも今日今日よりも明日
安く明るく平らかにさきわいますように
世界をなしたる天地海山の姉神様兄神様
またトツクニの神様方
このシマをあらゆる災い五色の災いから遠ざけ
またこのシマをあらゆる罪五色の罪より遠ざけ
このシマを天地海山トツクニよりの五色の恩恵でみたし
このシマを天地海山トツクニよりの五色の加護で囲い
この島の子孫が末までも実り多く育ちますように
天の姉神様兄神様の御力は羽衣に宿るから布を献じ
地の姉神様兄神様の御力は種に宿るから穀物を献じ
海の姉神様兄神様の御力は魚に宿るから塩を献じ
山の姉神様兄神様の御力は根に宿るから枝葉を献じ
トツクニの神様方の御力は船に宿るから宝を献じ
さらにさらに天地海山トツクニの御力をいただけますように
我らシマの主(あるじ)なるカミ達
心より願い立て祀ります
この地に日の恩恵月の恩恵星の恩恵海の恩恵山の恩恵水の恩恵風の恩恵土の恩恵トツクニの恩恵いただいて
さらにヨソジマにまでも恩恵が行き渡りますように
ヨソジマまでもシマジマの子孫が末までも実り多く育ちますように
オオヤマトの国の末までも子孫が溢れて育ちますように
天の親神様の御名を讃え
天地海山の姉神様兄神様トツクニの神様方に
我ら七つ代の民
謹んで願い立て祀る
恩に報いて返す道
吹く風還る空の道
寄せては返す波の道
親の教えが子に降りて
子孫が伝う天の道
末まで続く神の道
天地海山トツクニを
貫く大親様の道
讃えてカミ達謡うなり
この歌奉じて御使いに
託して祈るキモの道
青き心の七つ代の
民の祈りを謡うなり
ぽえむん歌「6月の涙」英霊の皆様へ捧げます
2014年08月15日
ムジカさんが2か月かけて制作してくださった「6月の涙」が、さきほど、完成いたしました!!!
ムジカさん、このたびは本当にありがとうございました!!!!
この歌が、たくさんの英霊の皆様に届きますように・・・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=ryk2_ANAhVk
「6月の涙」
2014/08/14 にアップロード
終戦記念日を前に限定公開いたします。
6月の涙 (作詞:野崎梨乃 作曲・アレンジ:真野めぐみ)
戦って死ねと 命じた者が
自らの行為に 悔いなしと思うか
幾度死して なおも拭えぬ 自責の念い
おびただしい数の 血まみれの指が
「お前のせいだ」と告げる
そうだ、私が命じたのだ
私のせいだ
お前たちに伝えたい
この戦いが守ったものの光を
お前たちの慟哭の上に
この国の明日があったことを
私は誓う 一人残らず
あの杜へ 祀り奉ると
一人残らず見届けるまで
それが私の 最後の仕事
お前たちに命じる
これが最後の命令
この国の英雄たちよ!
「あの光の先へ昇れ!」
6月の涙は
天から落ちて地を満たす
やがて差す陽は
新しき道への階(きざはし)
ムジカさん、このたびは本当にありがとうございました!!!!
この歌が、たくさんの英霊の皆様に届きますように・・・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=ryk2_ANAhVk
「6月の涙」
2014/08/14 にアップロード
終戦記念日を前に限定公開いたします。
6月の涙 (作詞:野崎梨乃 作曲・アレンジ:真野めぐみ)
戦って死ねと 命じた者が
自らの行為に 悔いなしと思うか
幾度死して なおも拭えぬ 自責の念い
おびただしい数の 血まみれの指が
「お前のせいだ」と告げる
そうだ、私が命じたのだ
私のせいだ
お前たちに伝えたい
この戦いが守ったものの光を
お前たちの慟哭の上に
この国の明日があったことを
私は誓う 一人残らず
あの杜へ 祀り奉ると
一人残らず見届けるまで
それが私の 最後の仕事
お前たちに命じる
これが最後の命令
この国の英雄たちよ!
「あの光の先へ昇れ!」
6月の涙は
天から落ちて地を満たす
やがて差す陽は
新しき道への階(きざはし)
ぽえむん「龍宮神女」
2014年08月11日
カミと繋がる道は難しいとお前は思っているのかもしれない
しかしそんなことはないのだよ
なぜなら
この木もこの水もこの太陽もこの星もこの風もそしてお前も
すべてカミの創られたものでありカミの一部なのだから
よく注意して聞きなさい
お前はカミの一部だけれどもカミそのものではない
それはどういうことかというと
お前だけではカミに繋がることはできないということだ
カミの一部がカミに通じるには
カミの道が必要
カミの道は線にならないといけない
自分だけでは点になる
もう一つの点を創り結ばねば道にはならない
これはどういうことか
自分以外の存在をカミと観ることが必要なのだよ
わかるかな
たとえば目の前に石があるとする
それを石と思えばそれはただの石
でも、それをカミと思って観れば
その石も お前自身も カミに繋がるのだよ
これが この世界にお前以外の人間がいる理由さね
相手をカミと思い敬えば
お前も相手もカミに通じる
お前が自分のみをカミとして相手を蔑めば
お前はただの人以下の最低な人間なだけ
この世のすべてはカミの一部だけれども
自分以外をカミと敬わねばカミに通じることはできない
まことにまことに不思議な世界さ
この世界を創られた大元の神様は
本当に面白い方だと思うんだよ
いいかい
だからお前がカミの世界を創りたいのなら
まずお前自身がカミと通じる自分になりなさい
それには お前がお前以外のみんなをカミと敬うことだよ
みんなに感謝すること
みんなを祝うこと
みんなを立てること
いいかい
この「敬い」が大事なんだよ
敬いというものは自分で生み出さないといけない思いだ
心で頑張って創り続けないといけない
お前の思いが創った敬いの思いが
世界にカミを広げていくんだよ
お前はまだまだ若い
たくさんたくさん学びなさい
しかしそんなことはないのだよ
なぜなら
この木もこの水もこの太陽もこの星もこの風もそしてお前も
すべてカミの創られたものでありカミの一部なのだから
よく注意して聞きなさい
お前はカミの一部だけれどもカミそのものではない
それはどういうことかというと
お前だけではカミに繋がることはできないということだ
カミの一部がカミに通じるには
カミの道が必要
カミの道は線にならないといけない
自分だけでは点になる
もう一つの点を創り結ばねば道にはならない
これはどういうことか
自分以外の存在をカミと観ることが必要なのだよ
わかるかな
たとえば目の前に石があるとする
それを石と思えばそれはただの石
でも、それをカミと思って観れば
その石も お前自身も カミに繋がるのだよ
これが この世界にお前以外の人間がいる理由さね
相手をカミと思い敬えば
お前も相手もカミに通じる
お前が自分のみをカミとして相手を蔑めば
お前はただの人以下の最低な人間なだけ
この世のすべてはカミの一部だけれども
自分以外をカミと敬わねばカミに通じることはできない
まことにまことに不思議な世界さ
この世界を創られた大元の神様は
本当に面白い方だと思うんだよ
いいかい
だからお前がカミの世界を創りたいのなら
まずお前自身がカミと通じる自分になりなさい
それには お前がお前以外のみんなをカミと敬うことだよ
みんなに感謝すること
みんなを祝うこと
みんなを立てること
いいかい
この「敬い」が大事なんだよ
敬いというものは自分で生み出さないといけない思いだ
心で頑張って創り続けないといけない
お前の思いが創った敬いの思いが
世界にカミを広げていくんだよ
お前はまだまだ若い
たくさんたくさん学びなさい
ぽえむん「戦いに散華した男達へ」
2014年08月08日
国の為に戦い
力尽き倒れし男の
男たちの御霊に
何を捧げれば報いとなるであろうか
命捨てて国護らんとしたその背の
流れる血をどうすれば拭えるか
涙など浅はかで
感傷などは侮辱でしかなく
我 ただただ 祈る
男達の血に祈る
血よ
流されし血よ
幾千の言葉持て讃えても足らぬ
あなたがたの命よ
女神に祈る
軍神達の母よ
この地に満ちる豊穣の
源は赤き血潮
女子供の笑顔と喜びが
彼らに届くようにと
そして女達の祈りが
男たちへの安らぎとなるとき
我は祈る
永遠の命を
繰り返されるこの営みに
永遠の祝福あれと
捧げられし命
捧げられし祈り
血にまじわり報いあれと
大いなる女神に願いたもう
国の血は男たちの血
女はそれを支え
女神は男たちの母
我 祈る
祈りが我が戦い
せめてこの血捧げ
女神に祈る
天と地の絆
女神に仕える道の
軍神達の忠誠と
男達への光を
ぽえむん「女神の珠」
2014年08月08日
女神は太陽の父の娘
あらゆる美しき理念をその身に纏う
美とは天上の想い
美とは天を顕す彫刻
美とはあらゆる善念
美とは崇高なる存在への奉仕
女神の身を飾る輝きは
それは神威
神々しき波動が
形にされたもの
おお
女神の唇から紡がれる父を讃えし歌が
大いなる祝福となり
父を護る力となり
女神の願いは天の風を招く
天の風が運ぶ
あらゆる理念が
美しき波動が
地を満たし
この世は女神の庭
太陽の女神奉ずれば
我が魂に刻まれし
天の道 女神への愛
地に降ろし 器となれ
器に注いだる水は
天の川から結ぶ波
理念を降ろして器描け
描けば成るが天の業(わざ)
女神の珠の美しさ
美と理と矜持が国護る
ぽえむん「みっしーからのでんごん」
2014年08月08日
私は戦いを愛しているわけではない
私は美しき自己犠牲と滅私の幸福を愛している
神の美とは
それは形に宿るのではない
それは理念だ
心だ
志だ
魂だ
うわべにのみ美を求めてもそれは悲劇であり喜劇だろう
醜い喜劇よりはそれでもいくらかはましだろうけれども
うわべだけの繕いにどれほどの価値もあろうか
すべては死ねば魂に帰るのだから
神へ向かう道は
多くの迫害と妨害と嫉妬と抑圧と嘲笑と侮蔑と若々しい愚かさと
聖職者の欺瞞で溢れている
だからせめて美で飾るのだ
いつかこの世界に精神の美を敷き詰めるために
そこの君
くれぐれも慢心せぬように
卑下せぬように
努力を怠らぬように
理解や評価などを求めぬように
名誉や命などつまらぬものだ
精神は一振りの刀だ
鍛えてこそ迷い断ち切る
三島由紀夫という男の生き様など評価されずともよい
ただ私の死が
たくさんの志の種になったということ
私の生き様は
日本の姿だと
君が気づいてくれればそれでいいのだ
魂の美は一瞬だ
その一瞬の美が
永遠にも思える輝きなる
それらが星になって
宇宙の闇を輝かせるのなら
素敵だとは思わないか?
ぽえむん「太陽の女神の島」①
2014年08月03日
アラペペケ
アラペペケ
トゥマ
トゥマ
ペラ
トゥマ
はるか昔
この国に
「我等の地
大いなるマアトの国」
として
創られし
その国生み
母なる島が
南の地に
輝いていた
アマと
アヤの
モトウケの
大いなる
太陽の父を
奉ずる島
太陽の女神が
父を敬い祀る島
トゥメ
トゥメ
ペペケ
テペ
響け
復活せよ
遥かなる時を越え
栄光の記憶
女神達の始まりと興り
タラ
トゥマ
タタラ
テペラ
金色の冠は
今は失われても
その輝きは
女の宮に宿るなり
すべての女は契約した
太陽の女神と
そのシルシは
女の宮に宿るなり
トゥマ
トゥマ
テペラ
トゥマ
トゥマ
テペラ
女達よ
思い出せ
お前たちの
宮に預けし
天の宝
紅玉(こうぎょく)の
誓いのシルシ
トゥマ
トゥマ
明けと宵の祝福に
誓い立てたる
姫巫女の
シルシ掲げて
言挙げよ
トゥマ
トゥマ
聖なるウケイの浜辺にて
円(まどか)描きて
招きたる
遠い時空の
オヤミコたちが
伝え届けし
物語
ぽえむん「七ひら祓え」
2014年07月31日
天の川 あまのがわ
織姫星に おりひめぼしに
申し奉る もうしまつる
女の悲しみを おんなのかなしみを
鎮めて共に しずめてともに
悲しみて かなしみて
天の川 あまのがわ
流れる水の ながれるみずの
星の音は ほしのねは
女の徳で おんなのとくで
奏でし命が かなでしいのちが
輝けり かがやけり
女の涙が おんなのなみだが
玉となり たまとなり
玉が震えて たまがふるえて
鳴らす音は ならすねは
支える徳を ささえるとくを
喜びて よろこびて
祝い寿ぐ いわいことほぐ
月の鈴 つきのりん
織姫よ おりひめよ
天界の乙女よ てんかいのおとめよ
貴女が手織る 麗しき あなたがたおるうるわしき
いと美しき いとうつくしき
織物で おりもので
女を飾れば おんなをかざれば
照らしたる てらしたる
女こそが おんなこそが
この世の花 このよのはな
すべての女は すべてのおんなは
天の川 あまのがわ
湛える玉の たたえるたまの
星の煌めき ほしのきらめき
女の命 花開け おんなのいのちはなひらけ
女の輝きてらすなら おんなのかがやきてらすなら
この世彩る女の愛が このよいろどるおんなのあいが
縦横結ぶ星の川 たてよこむすぶほしのかわ
織姫星の願いこそ おりひめぼしのねがいこそ
天地貫く絆糸 あめつちつらぬくきずないと
織姫よ おりひめよ
貴方の手織りし あなたのたおりしし
いと清しき織物こそ いとすがしきおりものこそ
女が纏いし母の愛 おんながまといしははのあい
女の愛が集まれば おんなのあいがあつまれば
天地貫く天の川 あまつちつらぬくあまのがわ
地に満て溢れて海になれ ちにみてあふれてうみになれ
命を愛でる女こそ いのちをめでるおんなこそ
天界よりの祝いあれ てんかいよりのいわいあれ
ぽえむん「天媛(あまひめ)神波(かんなみ)」
2014年07月24日
玉の如(ごと)
光り輝く
天〈海〉媛(あまひめ)の
裳裾(もすそ)の如に
麗しき
織物の如
いと清(すが)し
神(かん)たなびかし
神(かん)波を
招き寄せ
引き寄せて
祓い給え
清め給えと
唱えかし
天媛の
宮に捧げし
祈り歌
媛君方の
微笑みが
招く神波
運ぶ波
祈りし子等に
十種(とくさ)の力
授けたり
いと神(かん)高き
龍の宮
天媛方の
いと神高き
とうとがなし
とうとまいらせ
とうとがなし
とうとまいらせ
ぽえむん外伝「ワンネスと八紘一宇~日本の志とは」
2014年07月22日
神の御心は如何にあるかを問う時に、
両極端な意見を持つ者は多い。
しかし、その答えは一つではない。
理由は、「状況によって最善の道とはいつでも変わる」から。
そのときそのときにおける最善を探し続け、求め続け、出した答えを行動し引き寄せ続けること。
これが神意を汲む道に通ず。
明治維新のとき、幕府側、維新側、それぞれがすべてを賭して戦っただろう。
結果的には維新側が正しかっただろう。
だからといって、幕府側がすべて間違っていたか?
否、そうではない。
彼らには彼らの大義があり、彼らには彼らの正道があった。
なればこそ、志同じであれども、違う道があり、
そのなかでどれが最善の道であるかを判断するのは各人の修行であれど、
大切なことは、互いに敬意を持ち、互いにその志を疑わぬこと。
されば、世に敵は無く、その時互いの選択した道の違いのみがあれ、
向かう岸辺は一つの楽土であろう。
楽土とは、八紘一宇の理想。
互いが違いを認め合い、
なおかつ、一つであることを知る世界。
一つの神から生まれ、一つの親から成り立つ我ら皆同胞であれば、
争う理由なし。
互いを敬う姿勢にこそ、
五族協和の花咲かめ。
ぽえむん「龍宮に捧ぐ」
2014年07月22日
要石(かなめいし)
鎮石(しずめいし)
立神(たちがみ)
磐境(いわさか)
たてたるは
元ヤマト
オオアマ(大母)の
天津御国(あまつみくに)の
龍の宮
媛君方の
祈り歌
御国の神波(かんなみ)引き寄せて
御国の事代(ことしろ)引き寄せて
神嘗を
さきわい祀る
祀り歌
祈り歌
稲育て
子等育て
国育て
生みの母
太陽の女神
オオアマの
御国の記憶は無くなれど
我ら伝えし思いこそ
ウナリ神
男護れし
女神(オンナガミ)
国の栄えを護りたる
御国の龍の宮こそは
天帝の父につかえたる
媛君たちの祈り宮
元ヤマト
オオアマの
霊玉(ミ)心継いだる
奄美島
祈り祀れば
護り栄えよ
志こそ
玉のさきわえ
鎮石(しずめいし)
立神(たちがみ)
磐境(いわさか)
たてたるは
元ヤマト
オオアマ(大母)の
天津御国(あまつみくに)の
龍の宮
媛君方の
祈り歌
御国の神波(かんなみ)引き寄せて
御国の事代(ことしろ)引き寄せて
神嘗を
さきわい祀る
祀り歌
祈り歌
稲育て
子等育て
国育て
生みの母
太陽の女神
オオアマの
御国の記憶は無くなれど
我ら伝えし思いこそ
ウナリ神
男護れし
女神(オンナガミ)
国の栄えを護りたる
御国の龍の宮こそは
天帝の父につかえたる
媛君たちの祈り宮
元ヤマト
オオアマの
霊玉(ミ)心継いだる
奄美島
祈り祀れば
護り栄えよ
志こそ
玉のさきわえ