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隊長の話・ある研究の技術転用の可能性

2011年02月28日

「アメリカがな、圧力をかけてるんだよ」

「いきなりなんですかあなた」

「だからアメリカが圧力をかけてるんだ」

「はぁ。で、何にでしょう」

「『超電導』の技術だな」

「すみません、圧力かける必要性がまったくわかんないんですが・・・」

「レールガンだよ」

「れーるがん?」

「ググれ」

「えーと・・・・レールガン(Railgun)とは、物体を電磁誘導により加速して撃ち出す装置である。なお電磁気を使う投射様式全般の呼称としては電磁投射砲(でんじとうしゃほう)やEML(ElectroMagnetic Launcher)などがある。原理的には古くから知られている事もあり、サイエンス・フィクション関連やゲーム等の作品に幅広く登場しているが、それらの作品では主に兵器として扱われている事が多い(→レールガンの登場するサイエンスフィクション一覧)。電磁加速砲(でんじかそくほう)とも呼ばれる・・・と。」

「そう。」

「夢の兵器ですね」

「それが夢じゃないんだ。それに転用できるかもしれない技術を○○大が開発したんだよ。目的はまったく違うけどな。隕石から日本を防衛するための研究だったかな?」

「ほー!しかし、アメリカが圧力を加えるほどの技術なんですか?」

「その技術を転用してできてしまうかもしれないレールガンはとにかく破壊力がハンパじゃないんだ。ものすごいスピードで弾を撃ち出すから、弾そのものにかかる破壊力があがる。戦車でさえ貫通するともいわれてる。」

「スピードって・・・・」

「レールガンは、わかりやすくいうと「すべてのICBMを無効化するかもしれない技術」といったらいいかな。要は、核も含めて、全部のミサイルを打ち落とせる技術になるかもしれないんだ。たとえば核ミサイルな。一度大気圏までうちあげて、それから目的地にとばすんだよ。でも地上からものすごい早さでとんでくるレールガンの弾がアッというまにミサイルを粉にすることも可能だ」

「そんなのをどうしてアメリカは邪魔するんですか!すごい防衛技術じゃないですか!」

「核抑止力がなくなってみろ。世界中が戦争はじめるぞ」

「あ・・・・・」

「アメリカはもう開発済みだけどな」

「では、なぜに日本での開発を邪魔するのですか?」

「アメリカの技術ではまだ単発でしか撃てないらしいんだ。でも日本の技術力だと、バルカン砲並に撃てるかもしれないらしい」

「日本てすごいんじゃん!」

「だからだよ。アメリカがアメリカを超える技術力、それももしかしたら世界最強兵器になりえるかもしれない技術を日本に許すと思うか?」

「・・・・圧力は○○大にかかってるんですか?」

「いや、文科省だよ。実験の許可を下ろすのは文科省だからな。」

「アメリカむかつく!」



公安のみなさん、これくらいはセーフですよね!(笑)

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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:14│Comments(1)隊長(眷属さん)
この記事へのコメント
すごい話です。

これって、日本が機密を保持できるようになることが前提とはいえ、新しい兵器開発をできる能力を秘めている、ということですよね。

まだ、日本が生き残り、世界戦争の抑止力となれる可能性は秘められてると。

でも、いまのままの自民党と民主党だと、その技術が、アメリカの行くか、中国に行くかにすぎず、抑止にはならないってことになってしまうのかな・・・
うまいこと議員仕分けする手立てはないものだろうか。
Posted by hara at 2011年03月01日 09:05
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    コメント(1)