高千穂神社での清掃奉仕で起きた奇跡
2012年10月18日
私は自分がたちあげたボランティアグループ「THINK BIG AMAMI(でっかくいこう奄美)」の活動の一環として、
北大島の聖地アマンデーとともに、地元の産土神社である高千穂神社に月に一度の清掃奉仕作業をさせていただいている。
といっても、そんな胸をはれるようなえらそうなものでもなんでもなく、
おいてある竹ホウキとチリトリで落ち葉を集めたりゴミを拾ったりするような小学生でもできる作業です(笑)
先日、そんな高千穂神社での清掃奉仕で奇跡がおきた。
奇跡といえるものではないかもれませんが、私には奇跡でした。
実は私は、掃除をするとなぜかお腹のそこから正体不明の怒りがわいてくるという悪癖に悩まされている。
集中するとそのうちなくなるのだが、それまでが非常につらい。
心のデトックス(毒素排出)になってるのかもしれないと思いつつも、この内心の激しい怒りを、自分がもてあましていて原因すらもつかめていないという事実が、非常になさけなかった。
今月の高千穂神社での清掃奉仕のとき。
その日は私一人だったため、予定の時間よりすこし早めに高千穂神社に向かった。
ご神前への参拝をすませたあと、いつもは社務所の神職様に、清掃奉仕作業をさせていただくごあいさつをさせていただくのですが、
すこし早かったためか社務所の奥から祝詞がきこえてきたため、お邪魔してはいけないと思い、
お声をかけるのを遠慮させていただき、つつしんで竹ホウキをお借りして、落ち葉を集めはじめました。
黙々とホウキを動かしていると、いつもは怒りがでてくるはずなのに、なぜか心は穏やかなまま。とても不思議でした。
それどころか、まるで目に見えない優しい上品な薄絹に一枚ずつゆっくりと心をくるまれていくかのように、時間がたつにつれて、不思議ななんともいえない安心感とおだやかな幸福感が胸いっぱいにひろがっていくのです。
これを西洋風に表現すると、「天使の羽根にくるまれてる」と表現するのだろうなと、そう素直に思えるような、言葉に表せない神々しさをたたえた感覚に、ただただ心が震えました。
清掃奉仕が終わってからもとっても心が軽く、なんといいますか「心のなかにとどまっていた悪意」が、どこかに去っていったかのような、そんな感じがします。
怒りがわいても以前のような激しいものではなく、いままでのようにひきづるようなこともなくなりました。
このありがたさを、忘れないように、いつまでも心にとどめてご恩を感じることができますように、こちらに認めさせていただきたいと思います。
高千穂神社の神様、本当にありがとうございました!
追伸
高千穂神社にて清掃奉仕作業をさせていただいた数日後にマテリアの滝にいきたくなり、
マテリアの滝にいった数日後にあるところにいきたくなり、
あるところにいったところ、数日後に
突然、主人が怒涛の勢いでおうちの五年分の粗大ごみを大掃除してくれました。(笑)
神様のご神気をいただくと、身辺の清めからお導きをいただけるんだなーと、自分の掃除ドヘタ癖を棚にほうりなげて感動しています(笑)
あ、もちろん私も手伝いましたからね!(笑)

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北大島の聖地アマンデーとともに、地元の産土神社である高千穂神社に月に一度の清掃奉仕作業をさせていただいている。
といっても、そんな胸をはれるようなえらそうなものでもなんでもなく、
おいてある竹ホウキとチリトリで落ち葉を集めたりゴミを拾ったりするような小学生でもできる作業です(笑)
先日、そんな高千穂神社での清掃奉仕で奇跡がおきた。
奇跡といえるものではないかもれませんが、私には奇跡でした。
実は私は、掃除をするとなぜかお腹のそこから正体不明の怒りがわいてくるという悪癖に悩まされている。
集中するとそのうちなくなるのだが、それまでが非常につらい。
心のデトックス(毒素排出)になってるのかもしれないと思いつつも、この内心の激しい怒りを、自分がもてあましていて原因すらもつかめていないという事実が、非常になさけなかった。
今月の高千穂神社での清掃奉仕のとき。
その日は私一人だったため、予定の時間よりすこし早めに高千穂神社に向かった。
ご神前への参拝をすませたあと、いつもは社務所の神職様に、清掃奉仕作業をさせていただくごあいさつをさせていただくのですが、
すこし早かったためか社務所の奥から祝詞がきこえてきたため、お邪魔してはいけないと思い、
お声をかけるのを遠慮させていただき、つつしんで竹ホウキをお借りして、落ち葉を集めはじめました。
黙々とホウキを動かしていると、いつもは怒りがでてくるはずなのに、なぜか心は穏やかなまま。とても不思議でした。
それどころか、まるで目に見えない優しい上品な薄絹に一枚ずつゆっくりと心をくるまれていくかのように、時間がたつにつれて、不思議ななんともいえない安心感とおだやかな幸福感が胸いっぱいにひろがっていくのです。
これを西洋風に表現すると、「天使の羽根にくるまれてる」と表現するのだろうなと、そう素直に思えるような、言葉に表せない神々しさをたたえた感覚に、ただただ心が震えました。
清掃奉仕が終わってからもとっても心が軽く、なんといいますか「心のなかにとどまっていた悪意」が、どこかに去っていったかのような、そんな感じがします。
怒りがわいても以前のような激しいものではなく、いままでのようにひきづるようなこともなくなりました。
このありがたさを、忘れないように、いつまでも心にとどめてご恩を感じることができますように、こちらに認めさせていただきたいと思います。
高千穂神社の神様、本当にありがとうございました!
追伸
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あるところにいったところ、数日後に
突然、主人が怒涛の勢いでおうちの五年分の粗大ごみを大掃除してくれました。(笑)
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:39│Comments(1)
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この記事へのコメント
心身ともに祓われ、粗大ごみとならずにすんだのですね。
おさむん殿、よくぞ、5年間、粗大ごみ捨てずに耐えられました!
今、ここを逃しては他に機会有らずと、お働きになられたのかも、しれません。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
おさむん殿、よくぞ、5年間、粗大ごみ捨てずに耐えられました!
今、ここを逃しては他に機会有らずと、お働きになられたのかも、しれません。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
Posted by Tairon at 2012年10月18日 19:25
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