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みんなで「奄色(あまいろ)か「徳之島の水」を飲まないか?

2010年05月24日

よく考えたら「アマミちゃん」と私を最初に呼んだのは師匠だったな。

「りののことをいつか漫画にしたらおもしろそうね~。『アマミちゃん』て名前にして、りのの日常をそのまま書くの。面白いわよ~」

同じ話をこの前東京にいったときもされた。よほど私を漫画にしたいらしい。

なにが面白いんだ?と首をかしげたが、たしかにときどき突拍子のないことを言ったりしたりするので、端で見てたらあきないかもしれない。ただし家族に私がもう一人いたら一日五回は「たのむからすこし落ち着け!」と怒鳴りつけそうな気もする(笑)

実家にいってもすぐ父と「マルクスの理論にはここに矛盾が・・・」とか「そもそも八正道が反省の基本で、その入り口の正見ができてないと・・・」とか「民放とNHKのキャスターのおねーちゃんはどっちがモテそうか」とかすぐ話しはじめ、熱い父はすぐヒートアップして白熱した議論になり、穏和な母に「うるさい!もう帰れ!」とおこられる始末です。

もっと理性的な大人になりたいなぁ・・・・・。(遠い目)よく考えたらあと2ヶ月たらずで30だ。るる~。

そんなアマミちゃんですが、昨日ふと水を飲んでて思いたったんですよ。

うちは水道管が古いのでいま鹿児島から財宝温泉をとっている。財宝温泉はマジで美味い。

でも、隊長に言われたんですよ。

「キミは奄美の人間だろ?奄美の水を飲むのが当たり前じゃないのか?なんでわざわざ鹿児島の水を飲む必要があるんだ?人間は生まれ育ったところの水が一番なんだよ」

よく考えてみたらそのとおりだ。財宝温泉のほうがかなり安いけど、私は奄美の人間なのだ。ケチケチせずに奄美の水を飲むべきだろう。

そんなわけで昨日、南海日日新聞の広告に載っていた奄色(あまいろ)の会社「(株)三川」さんに電話してみました。

「はい、もしもーし」

あー、この社名名乗らないところがいかにもシマっぽいなぁ~。でも社名は名乗ってね。できたらね。

「あのー、新聞を見てお電話させていただいたんですが、そちらはお水の配達はしていただけますか?」

「あー、やってますよ。はいはい。」

「いま財宝温泉とってるんですが、あの20リットルの箱はありますか?」

「すみません、それはまだあつかってないんですよー。2リットルと500ミリのペットボトルですねぇー」

「2リットルの方を配達していただけるとしたらおいくらですか?」

「えーと、6本入りが1000円、12本入りが2千円ですね」

「空きボトルは回収していただけますか?」

「ああ、いいですよ。配達したドライバーにもたせてください」

「では明日6本入りの方を配達していただけますか?住所は(略)できたら午前中がありがたいです」

「はい、わかりました。代金はドライバーにお願いしますねー」

とのことでした。もうすこーし安くなったらうれしいけど、それは今後に期待!

そんなわけでこれを読んだみなさん、できたら奄美の水「奄色(あまいろ)」を買ってください。特に奄美の人。

アルカリ性が好きで長寿世界一に挑戦したい方は徳之島の水で。

「奄色(あまいろ)」をあつかってる「(株)三川」さんの℡番号です。

0997(56)2323

そういや担当者の名前も聞かなかったな。この電話応対のマイペースっぷりがたまりませんね。まこと奄美らしい。

奄美は素朴な島です。これを読んでる本土のみなさん、ぜひ奄美に遊びにきてください!もしくは奄色(あまいろ)注文してください!奄美の島おこしにご協力ください!(笑)

ちなみに私は「(株)三川」の回し者ではない。(笑)








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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 08:10│Comments(6)奄美オススメ案内
この記事へのコメント
ではうちは「はまっ子どうし」ですね…地元の水。
個人的には富山の立山の水が好きです
奄美の水も美味しそう~~~
Posted by 七菜子 at 2010年05月24日 08:39
やはり 島起しは水ですよ
島の水は何処よりも美味しいと感じます。
後は強い営業力ですね
いうのは簡単か?
Posted by 響響 at 2010年05月24日 09:41
>七菜子さん
七菜子さんはハマっこですもんね(笑)
奄美の水は美味しいですよ!昔母がゴルフ場に勤めてたんですが、ゴルフ場にきたお客さんがわざわざペットボトルにつめてもって帰ると不思議がってました。(笑)

>響さん
そうですね。島起しには水だと私も思います。
これを行政が利用しない手はないと思いますよ。
営業といえばいまは口コミ!口コミにはブログ!(笑)
響さんのブログでもぜひ奄色とりあげてください!(笑)
「しーま」で奄色を上場企業にしましょう!(笑)
Posted by アマミキョアマミキョ at 2010年05月24日 16:15
行政は並大抵じゃ動かない
ある程度認知されてからしか動かない
充てには出来ない
一般平民が苦労して営業し、
美味しいところを行政に差し上げましょう
そしたら確実に島が豊で活気にあふれるでしょうネ
Posted by 響響 at 2010年05月26日 11:10
>響さん
そうですね。いまの行政の腰の重さは非常に問題が多いと私は思います。
おっしゃるとおり、美味しいところを差し出すまで市民が努力することしかないんですね。
私たちでできることはないか、考えています。
蟻の一穴といいますか、何か突破口を開くことが必要ですね。
Posted by アマミキョアマミキョ at 2010年05月26日 12:45
こんにちは
以前マッサージを数回うけたことあります
汗だくでマッサージしてもらいました

あまいろ
名前のとおり甘い美味い
血糖値が下がるデータも大学で認証済みらしいです

行政は何でも後から賛同体制
私もイベント企画に個人企画だからと壁や障害を多々感じてます
最初の一歩をスタートさせる難しさ痛感中です
Posted by ハーナ at 2010年08月13日 10:24
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