ある信仰者の告白 ~すべての宗教団体職員へ向けてのメッセージ
2019年07月27日
注・どこの団体か分かってもコメント欄に書かないでください。
私は特定宗派を貶めたいわけではありません。
Twitterで知り合った保守系のAさん。
私を幸福の科学信者でかつオカルトマニアと知りながら
私は特定宗派を貶めたいわけではありません。
Twitterで知り合った保守系のAさん。
私を幸福の科学信者でかつオカルトマニアと知りながら
気さくに時々絡んでくださっていた。
そんなある日、Aさんとの何かの話かがきっかけになり、
Aさんが突然違う話をはじめた。
「アマミさん、私は宗教は素晴らしいと思います。
でも宗教にあぐらをかいて自分が教祖のように偉そうにして在家信者を軽んじる一部の職員は大嫌いです」
何かあったんですか?との私の問いかけに、
Aさんは語り始めた。
アマミさんに話したことがあるか分かりませんが、私は某大教団の2世信者です。
うちの両親はある市町村の布教の先駆けになった信者で、いまでもその市の中では伝説の信者扱いになってます。
もちろん私はそんな両親を心から尊敬して、私自身も2世として宗教活動を頑張ってました。
忘れもしない、20○○年のことです。
いつものように私は教団の本部施設で、青年部として奉仕行をしていました。
本部施設には、全国から参拝にこられた在家信者さんが
いま病の床に伏せっておられる教祖様へ
贈り物やお土産品を献納できる場所があるんですね。
私はそこで信者さんの手続きをお手伝いさせていただく奉仕行もしていたんです。
ある時、一人のいかにもそんなお金持ちではない普通のおばあさんが、
教祖様にと、お花と地元の名産品を持ってきて手続きを行ってました。
在家信者でそこいたお手伝いは私だけ。距離をとり、彼らからは見えにくい位置で、その風景を眺めてました。
(偶然そういうシチュエーションになった)
対応されていたのは、その施設での上役幹部と、若い女子職員。
上役幹部は、ニコニコしながら
「心温まるお花やおみやげをありがとうございます。
責任を持ってご教祖様にご報告、お届けします」
と対応して、そのおばあさんはニコニコして嬉しそうにされて、色んなお話して帰りました
問題はそのおばあさんが居なくなった後に起きました。
先程まで丁寧に対応されていた上役幹部が
「ふん!こんなお花、こんな安物のおみやげをご教祖様が受け取るわけないだろうに!」
そして
「おーい。お花はいつものように処分して。おみやげはみんなで山分けな」と・・・・・
若い女性職員は嬉しそうに
「それではいつものようにしますね」
と語り。
私がいるとは思わなかったらしく……
私がいるのを気がついた途端、慌て始めて……
私は怒りが込み上げて睨みつけました。
すると、上役幹部が話しかけてきました。
「いや。今のは冗談冗談だよ。
今の話は絶対話しちゃダメだぞ、分かってるよね?」と。
私はこの時、
必死でお金を貯めて地方から来られた信者さんの真心を
踏みにじるような連中が本部にはいると初めて理解しました。
ちなみに私はその後、責任者を呼んでくださいと呼び、話をしましたが全く信じて貰えない。
後日、実家に戻り、父や母、先輩などに話しても信じて貰えない。
逆に組織に楯突く者としておかしくなったと言われましたからね。
そんな状態に、私は初めて教団に対して不信感を抱きました。
まだご教祖様が元気な時に、ご教祖様は幹部を叱り飛ばしてました。
「幹部は傲慢になってはいけない。
誰よりも大切なのは全く地位も名誉もない社会の端にいても教団を支える会員さんが一番である。
幹部はそれを肝に命じておくんだよ」
と言われてました。
私はいま別の宗教団体に所属していますが、そうした地位も名誉もない一信者さんを私は本当に大切にしてます。
幹部や職員なんて偉くない。
幹部や職員は神仏やご教祖から責任を任されてるだけなんです。
私はAさんからそれをお聞きして、
これはすべての宗教団体の関係者にとって耳痛いお話ではないかと感じました。
Aさんに、その旨をお伝えして、
ブログに掲載させていただきたいとお願いしましたら、
Aさんからご快諾をいただきました。
すべての宗教の教団職員よ、在家信者さんに対して謙虚であれ。
虎の威を借る狐になってはいけない。
また、これは教団職員でなくとも、
「おらが正義が一番!」
という考えに偏りやすい私にとっても、
気をつけるべきお話であると思います。
そんなある日、Aさんとの何かの話かがきっかけになり、
Aさんが突然違う話をはじめた。
「アマミさん、私は宗教は素晴らしいと思います。
でも宗教にあぐらをかいて自分が教祖のように偉そうにして在家信者を軽んじる一部の職員は大嫌いです」
何かあったんですか?との私の問いかけに、
Aさんは語り始めた。
アマミさんに話したことがあるか分かりませんが、私は某大教団の2世信者です。
うちの両親はある市町村の布教の先駆けになった信者で、いまでもその市の中では伝説の信者扱いになってます。
もちろん私はそんな両親を心から尊敬して、私自身も2世として宗教活動を頑張ってました。
忘れもしない、20○○年のことです。
いつものように私は教団の本部施設で、青年部として奉仕行をしていました。
本部施設には、全国から参拝にこられた在家信者さんが
いま病の床に伏せっておられる教祖様へ
贈り物やお土産品を献納できる場所があるんですね。
私はそこで信者さんの手続きをお手伝いさせていただく奉仕行もしていたんです。
ある時、一人のいかにもそんなお金持ちではない普通のおばあさんが、
教祖様にと、お花と地元の名産品を持ってきて手続きを行ってました。
在家信者でそこいたお手伝いは私だけ。距離をとり、彼らからは見えにくい位置で、その風景を眺めてました。
(偶然そういうシチュエーションになった)
対応されていたのは、その施設での上役幹部と、若い女子職員。
上役幹部は、ニコニコしながら
「心温まるお花やおみやげをありがとうございます。
責任を持ってご教祖様にご報告、お届けします」
と対応して、そのおばあさんはニコニコして嬉しそうにされて、色んなお話して帰りました
問題はそのおばあさんが居なくなった後に起きました。
先程まで丁寧に対応されていた上役幹部が
「ふん!こんなお花、こんな安物のおみやげをご教祖様が受け取るわけないだろうに!」
そして
「おーい。お花はいつものように処分して。おみやげはみんなで山分けな」と・・・・・
若い女性職員は嬉しそうに
「それではいつものようにしますね」
と語り。
私がいるとは思わなかったらしく……
私がいるのを気がついた途端、慌て始めて……
私は怒りが込み上げて睨みつけました。
すると、上役幹部が話しかけてきました。
「いや。今のは冗談冗談だよ。
今の話は絶対話しちゃダメだぞ、分かってるよね?」と。
私はこの時、
必死でお金を貯めて地方から来られた信者さんの真心を
踏みにじるような連中が本部にはいると初めて理解しました。
ちなみに私はその後、責任者を呼んでくださいと呼び、話をしましたが全く信じて貰えない。
後日、実家に戻り、父や母、先輩などに話しても信じて貰えない。
逆に組織に楯突く者としておかしくなったと言われましたからね。
そんな状態に、私は初めて教団に対して不信感を抱きました。
まだご教祖様が元気な時に、ご教祖様は幹部を叱り飛ばしてました。
「幹部は傲慢になってはいけない。
誰よりも大切なのは全く地位も名誉もない社会の端にいても教団を支える会員さんが一番である。
幹部はそれを肝に命じておくんだよ」
と言われてました。
私はいま別の宗教団体に所属していますが、そうした地位も名誉もない一信者さんを私は本当に大切にしてます。
幹部や職員なんて偉くない。
幹部や職員は神仏やご教祖から責任を任されてるだけなんです。
私はAさんからそれをお聞きして、
これはすべての宗教団体の関係者にとって耳痛いお話ではないかと感じました。
Aさんに、その旨をお伝えして、
ブログに掲載させていただきたいとお願いしましたら、
Aさんからご快諾をいただきました。
すべての宗教の教団職員よ、在家信者さんに対して謙虚であれ。
虎の威を借る狐になってはいけない。
また、これは教団職員でなくとも、
「おらが正義が一番!」
という考えに偏りやすい私にとっても、
気をつけるべきお話であると思います。
裏表なく、謙虚でありたいですね。
それが神様ののぞまれるお姿でしょうから。
ね。(^ω^)
Aさん、このたびは貴重なお話をいただき、まことにありがとうございましたー!!!!
゚(゚´Д`゚)゚
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at
00:00
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