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「救世の法」講義 2011・1・16 東京正心館にて

2011年01月23日

これはすごいお話です。

ちなみに「信仰心」という表現は、「道徳心」と言い換えてもいいと思います。

天国への鍵は「信仰心・道徳心」であり、それを切り捨てる現代日本はまさに地獄の入り口になっています。自殺率が増え続けすぎ(笑)

宗教や道徳を否定し、神話やルーツを否定する。これはすでにある種の洗脳なのだと気付かなければいけません。(私は小学生のときに霊的世界観を教えず、道徳について聞いても避け続ける学校教育や学校の先生に疑問と認識力の限界を感じてました。宗教してない小学生でもわかる欠陥教育ってどうよw)

しかし、愛(慈悲)の神エローヒムの再来、エル・カンターレの真髄ここにありという感じですね。

どこまでも武器や権力ではなく、高度な認識観でもって人々に真実をのべ伝える。

フツーにみても、これだけの規模のクラスの宗教団体において、ここまで前線にたって働いてる宗教指導者はおそらく今の日本にはいないと思われます。




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救世の法セミナー「救世の法」講義 2011・1・16 東京正心館にて





こんにちは。今年初めての方も多いでしょうが、私は今年11回目の説法をやってます。

中心的な本が救世の法、方向付けというか教団の動いていく方向が見えると思います。

81年に大悟してから30周年。86年に幸福の科学の活動をスタートしてから25年。

95年宗教法人の認可が下りてから20周年、区切りの年です。

竹の節のように区切りをつけて次の節に向けて大きく伸びていきたいと考えています。

大悟30周年の感想がまえがきに出ています。…まえがき…とまえがきに書いてますけれど、あとがきのほうには…あとがき…エル・カンターレは仏教、キリスト教、イスラム教などの生みの親だと書いてます。

さらっと書いてあるけど大悟30年を経まして、静かな挑戦の書でもあるということですね。

宗教は多くございましょうけれども私たちのよって立つところ、「目指すところは何か」を極めて明確に示していると思います。

相当の覚悟がこの本には秘められてるということでもあるかと思うんです。

30年いろいろやってまいりましたが、まだまだこの国のカッコつきの常識を根本的に覆すまでには至ってないのが実感であります。

その中の一部分、何とかして位置づけられて存在を許されるとこでとどまってるように感じられますので、これをもう一段突き抜けていく必要があると考えます。

根本的には私が問うているのは、日本人というのは本当に文明人なのか、ほんとに高度に文化資本持ってる
所の人間なのか、この国の文化文明は本当に肯定されるべきものであり、未来を約束されたものなのかどうか、問われてると思います。

はっきり申し上げまして宗教の存在を否定することを旨とするような論調がまかり通っていて宗教を尊重しない、尊敬しない国がこのまま成長繁栄の道に入ることが許されるのかどうか問うているわけです。

どういうことかというと、動物たちの世の中と変わらないと申し上げているんです。

動物はその日の糧があればいい、生命を存続できればよいかもしれないけど、人間はそれでは十分ではありません。

目に見えないものに価値を感じ、その中に生きがいを見出すことが出来なかったら、人間としての存在根拠には十分じゃないという風に思うんです。

外国で伝道するにつけましても、この日本の国の立っている地盤の弱さ、脆弱さというか、まるでぬかるみに立っているような足元の弱さを感じます。

ひ弱です。とっても弱いんです。バックボーンがないんです。だから漂える国ですね。

本当にこの島国は海中底深く、地球の奥までつながってるのか、それとも海面に浮かんでいるだけの国なのか、クラゲのように漂ってるのか、そういうことが気にかかります。

さらに精神的バックボーンの無さが国としての政治や外交、様々な所に影響が出てますし、教育においても非常に情けない価値観を子供たちに教え続けているようでありますし、その反作用が結局のところ、主として国公立における学級崩壊から教育崩壊、そしていじめ問題につながっていると思えます。

国への尊敬を失った大人たちに育てられた子供たちが本当の意味で生きがいを見出し、やりがいを見出し、未来に自信を持つということが非常に難しいのではないかと感じられます。

私は何度も繰り返し申し上げてます。日本という国にきちっと一本背骨を建てたいんです。背骨を通したいんです。

クラゲのような国に背骨をきちっと入れたいんです。

どの国でも背骨にあたるものが国家としての基本的な精神です。

その基本的な精神がどこからきているかというと道徳から来ているし、道徳のもとにあるのが宗教です。

宗教は哲学の上に立つものです。ですから宗教がしっかりしないと国というのはふにゃふにゃの状態になってます。

現にそうなってます。ほんとに混沌状態が続いているというのが現在の日本の状態です。

GTPが世界2位とか3位とかはどうでもいい。200カ国近くある中でのトップにあらそっているような国が何らの精神的なことを発揮できず、オピニオン発揮できず、世界に対するリーダーシップを持てないでいる状態は実に実に情けない状況であるか知らなければならない。

それだけの責任を負ってないことに対して恥ずかしいという気持ちを持たないとならないんじゃないでしょうか。

そういう気持ちが私には湧いてまいります。

今のように漂っているだけではいけない。やらないとならないのはこの国に精神棒を入れないといけない。

宗教を軽く見て、嘲笑っている人たちに対して、びしっと言い返せる皆さんにならないと駄目ですよ。
ピリッとした国にしなければならないと思いますね。正論を言えないような国民であったのでは駄目ですよ。

そういう国民には未来はないと私は感じます。

もう当たり前すぎて仕方ないくらい私はくりかえしているけれど、宗教のすすめのとこにも書いてますが、絶対にはずしてならない第一番目のこととして、人間が霊的な存在であって、その霊的存在が肉体に宿り地上で人生を送るのだということ、これが第一点目として外しちゃいけないことと書いてあります。
この最初の第一点目のとこが学校教育、小学校、中学校、高校、大学でも全く教わらないし、社会道徳で教わってもありませんし、また社会におけるエリートという人たちはえてして、この反対を言って善と考え、反対でいることでもって、インテリと考える傾向があります。大変残念であります。

なぜ残念かというと思想の自由、言論の自由、表現の自由、出版の自由、そういう自由があるのは承知してるけれど、いろんな意見、表現、考えがあっていいけども、事実と事実でないものを区別する知恵がないのは人間として恥ずかしいことですよ。

ですからなんといってもそれは自由ですけど、水素と酸素が結合してできるのはH2O、水です。
水素と酸素が結合して油はできないんですよ。

言論の自由だからと言って、水素と酸素が結合して石油が出来るというなら、それで言論の自由ですということがまかり通るなら、それは何かが欠けてると言わざるを得ないということです。

それが未知なる状態の時にはいろんな意見が百出してもいいと思うけれど、水素と酸素から水が出来るとはっきりしてる場合に「いいや。水じゃなくて、油が出来る」と言い続けるのが言論の自由ではないと私は思うんですね。

この辺が私が言いたいところです。

だからいろんな意見があって結構ですけども、真実というものがありますよ。人生には真実があります。
それが真実に反したことを教えたり、学んだり、行動したりしてるものには、人生の途中においてあるいは終わってからそれなりの反作用が来ますよと言っている。

個人でなく、そういう人が作っている組織や社会、国、世界においてそれだけのことが起きてきますよと申し上げているんです。

誰が何と言おうとも、この30年間の私自身の積み上げてきた探求実績から見て、この世を去った世界というのは100%存在します。

そしてあなた方は肉体が自分と思ってるなら、絶対に間違っているんです。

たとえ偏差値がいくら高い医学部の先生が死んだら人間は終わりだと言ったとしても、間違っているんです。

人間としての尊厳から間違ってるものは間違っていると言いきれなければならないんです。
それを知っていただきたいんです。

あと何年か何十年かしたら確実にそれは体験することですから、どうか私の言葉を覚えておいていただきたいんです。

みなさん全員体験することです。私の言ってることが一片でも間違っているならどうぞ来てください。
来た人いませんから…今まで。私の言ってた通りだったとその時みんな言っています。

知っていて良かったという人ばかりです。知らなかった人はそもそも来ませんけどね(笑)

知らなかった人はそもそも来ることができません。

この世的な知識やインテリジェンス、知能が高いとか地位が高いとか家柄がいいとか、あるいは会社の名が通ってるとか男女の差とか、全く通用しない世界があるんだということを知っていただきたいんです。

いろんな仕事もありましょうけど、いずれあなた方は死を迎え旅立ちを始めます。
その時に持って帰れるものはあなた方自身の心しかない。

その心が正しい信仰心を持っているかどうかを試されるということです。

信仰心というのは、神仏に対する信仰をもった生き方をこの人生においてなしたか、あるいはその神仏への信仰を妨害せんとして活動してるとこの地獄界をうごめく悪魔たちの価値観でほんろうされて人生を生きていたかどうかということが、必ず問われるようになるということです。

個人としてのそれが最後の審判にあたる部分です。

しかし個人のみならず組織としても社会としても国家としてもまたどのような色付けを持った国であるかということによって十分未来はどのようにも変わっていく余地があると信じざるを得ません。

同じ法を説いても、日本で説くのと海外で説くのは違ってくる。それぞれの人の信仰心が違うからです。
もちろん日本が先進国であるから、日本ほど進んでないと思われる国の人たちが、日本を尊敬して、良く聞いてくださることが一部あるかもしれないけど、信仰的素養のある国民の場合には、素直に教えが浸透していきます。さ~っと入っていきます。

私はまだ直接行っていませんけれども、アフリカ、ウガンダでは国営放送で、私の説法が毎週連続して流れています。
映画も流れました。ネパールでも国営放送で流れています。
インドでもムンバイでは一部ヒンディー語の字幕が入ってますけれど、私の講演が流れている。

日本のテレビではありえないことですね。

宗教に関して報道する、教義を流布することに協力するということは倫理に反すると思われている。

結局これがこういうことかと言いますと、思わず知らず宗教選択なされているんです。

神仏の側につくか悪魔の側につくかということで、神仏の側につかないということは、自動的に悪魔の側についているんです。

この世を地獄界に近づけることをしているということ。

教育においてもそうです。教育においても日本の古代の日本書紀・・否定して載せないとこから他の宗教についても考古学的興味関心で書くことはあっても、その教えの内容には入らない。

だから学校で習っただけでは宗教心というのは芽生えない。
ミッションスクールに行った人以外は芽生えないことになっている。

大学の宗教学科に行くと、もっと信仰心が無くなるようになってるんです。
大学の宗教学科というのは、宗教に対する信仰心などわからない。
本当のフィールドワークのように習慣をなくして、ただ分析だけしている。
ほとんど医学部で人体をバラバラにするのと同じようにやっている。
何が善か悪かわからない。全く無駄な学問ですね。そういう風な状況が続いていて、それが当たり前になっている。

おそらく先の大戦の敗戦から大きくそちらのほうに舵を切ったと思いますけど、そろそろ悪夢から目覚めなければいけないと私は思います。

真実の力を取り返さなければ、日本にいて体に精神力が宿り力が湧いてくることはないであろうと思います。

皆さんは自分が神仏の子として神仏の心の一部を宿してるもの、神仏の光の一部を宿しているものという人生観を持って生きるのと、自分らは偶然に生まれてただの土くれと同じような、あるいは機械と同じような生き物として生きる人生観を持つのと、どっちが皆様方の人生にとって素晴らしいかということを良く考えていただきたいんです。

自分をくだらなくするほうの人生観を取ることを、この世の中はすすめているんです。

これに対してはすでに教育批判、マスコミ批判してるけど、宗教自体もたくさんありますが、堕落の極みであると言わざるを得ないと思いますね。使命を果たしてない。特に宗教の中において唯物論的信仰を広めている宗教がいっぱいあります。

古い宗教の中にはそういう風に仏教とかそう考えるとこもあるし、日本にあるキリスト教団の中には同じように左翼的な活動にまい進しているとこがあって、本当のことが分からなくなっている人もいます。

おそらくは個人的体験の無さがそういうことをよんでいるんだろうと、そういうことを個人的体験があったかなかったかということを別にしても、人間として直感的に、自分には目に見えてる世界以外の尊いものが宿っていると、人生の途中で全く感じないというのはやはり、その人自身の問題であると私は思います。

多くの人の助けを受けて生きる、導きを受けて生きる。ある人の言葉を受けて人生が立ち直る。
そして信じられない所から皆さまを導く光を感じる。

そういう聖なる瞬間というものを経験されなかった方は残念ではあるけれど、合格点に達していないと思いますね。

それはどういうことかと言いますと、おそらく自己認識が非常に低いということだと思うんですよ。

学校の教育もありましょうが、アメーバが先祖でそれが進化してあなた方になったというんでしょ。
それ証明してごらんなさいっていうんですよ。

証明できた人なんていませんよ。アメーバから人間になって行く途中順番にもし生きているなら順番に並べてください。

こっからアメーバで、ナメクジで、カタツムリで、こっからとして人間まで進化したその過程を並べてください。
途中の者がなきゃいけないですよ。変化中のものがあるはずです。
今あるのは完成されたものばかりです。この意味がわからないのかということです。

すでに完成された種しかない。だから仮説に基づくのはいいけれど、仮説はあくまで仮説であって真実ではないということです。
それを忘れないようにしてください。
アメーバはいきすぎというかもしれないけれど、あなた方のご先祖がネズミであると言われて、「はいそうです」と、もし100%近い人が信じるなら、世の中狂っていると思った方がいいと思いますよ。

なぜネズミはネズミのままで人間は人間になったのか。この理由を説明せよということです。
なぜ人間は高度な知能を発達させ感情を発達させ高度な仕事が出来るようになったのか、それを説明してください。偶然になったと思いますか。
偶然に適者生存とかになったと思いますかということです。

言葉を変えれば、山に入ったら森林に木が生えている。木がこれだけあったら自然に木造の家が建ったと言っているのと同じことでございます。
それは木を切って製材して家を建てる人がないと建たないんですよ。こういうあまりにも論理が通り過ぎた説に飛びついて考えることを停止した人間を大量に作った国家には、それなりの困難が必ずやってくるはずです。

だから私たちはそうした国家に立ち向かってくる困難に対して戦わなければならないと思います。
自分たち自身の存在根拠を否定した、尊厳を否定した者に繁栄した未来が来ると期待するほうがおかしいという風に私は考えております。かつて滅びた国などたくさんあります。滅びた文明なんてたくさんあります。

この日本文明も島国の文明です。これを独立した文明として数えている方もいます。続くかどうか大きなカギを私たちが握っていると私は強く信じるものです。

特に間違った考えのもとに国家運営をなされている・・・この文明が滅びては相成らないという風にも思っております。

それは神の正義がこの地上において実現されないばかりでなく、その反対の者が実現されるということになるからです。

むしろ逆に真理的に間違った国是でもって成り立っている国家に対して正しく言論と伝道において、正論を貫いて彼らの国のあり方を文化のあり方を変えていくように努力しないとならないし、そのためにこれだけ大きな経済力を持った国家として許されているんだと考える次第です。
その使命を十分に果たしてないのが残念でならないと思います。

さて、この中では、これからこの世の終わりのようなことがいっぱい起きるとある。
おそらくそうでしょう。
朝のテレビを見てもCNNとかBBC見ても、南半球では大洪水が起きたりしている。
時ならぬラニーニョ現象と北極の局が振動したとかで、洪水が起きている。地球の異変は続いています。大地震から続いています。
これからもいろんなものが起きてくるだろうと思います。

そういう人類に対する揺さぶりと新しい文明づくりとは裏表で一体だと私は思います。

今まであるものへの揺さぶりが来ていると考えてるものであります。
今まで予想してなかったものが今後たくさん現れてくると思います。

去年の末、横浜アリーナでエル・カンターレ祭がありました。
講演の最後5分くらいで「これから宇宙時代で宇宙との交流の時代がやってくる」と預言のように最後のほうで話しました。
それだけ話を聞くと、今までの日本の常識から見たらずれてると思ったでしょうが、その直後アリーナを出た数千人の人が上空にUFOの大群が現れているのを目撃しました。

母船から出るところを見た人までいました。100機前後は出たと思われます。
恐ろしいことですが、私の講演の衛星放送は地球人ならざる者も聞いているらしいということまでわかってきました。

言葉選びが一層難しくなります。電波傍受するくらい出来ないことはないでしょう。

地球に飛んでくる力、文明があれば内容がわからないわけないけれども、私の講演を注目してくれている。
まことに感謝に堪えないんですけど、いい方に使おうとされてるのか悪い方に使おうとされてるのかどうか、クエスチョン、何とも言えませんけども、この地球がどういう風に動いていくか、今後この地球文明がどういうほうへ行こうとしているのか、私が挑戦しようとしていることに、私が思う方に向いているか克
明に見ていると推定しています。

去年夏ごろは中国の空港にもUFO母船が現れ大慌てになり、空港が封鎖になりました。
地球人の手の届かないような現象が今後起きてくるかもしれませんし、あるいは今まで見知った現象が、規模を大きくして現れてくることもあると思います。
予想外のことがいろいろ起きてくると思います。

しかしどうか迷わないでください。その時のために私は生まれていているんです。
だからあなた方に希望の未来があるということを告げるために生まれてきているんです。
だからどうか信じてください。そして日本のためだけにやってるんじゃないと繰り返し繰り返し申し上げています。

私は国師としての仕事をしていますけど、本質的にワールド・ティーチャーです。
世界教師として、世界の人が向かうべき方向を示すことを、地球の未来はこうでなければならないということを示すことを本当の仕事として現れています。
それを知っていただきたいのです。

たとえば本書でも第4章「宗教国家の条件」で、イスラム教とキリスト教の対立が今後どうなるか書いています。
今心配されるのは核兵器をすでに持っているイスラエルと核兵器を持っている、製造し持つであろうというイランと核戦争が起こるかどうか。

そのイランの核が使用可能になる前にイスラエルが攻撃するかしないか、おそらくサウジアラビアやエジプトも核武装するのは確実。
イスラム教圏の中でイスラエルだけが核武装している。
核武装したイスラム教国にイスラエルが囲まれるという状況を黙って見過ごすかどうかこういうことが大きなここしばらく、ここ10年懸念される事態の一つです。

ここでもし核戦争が起きれば、旧約、新約の黙示録に出ている通り、ハルマゲドンの戦いになるんですね。場所はここですから。

懸念されること、その戦いに対立が起きてる原因がこの中に書いてある。
結局人間は霊界が見えないので、書いたものとか、人が語ったものでしか神様を判断出来ないし、過去の預言者の霊聴、耳で聞くだけ、姿が見えなかったものが多かったために、その辺で対立はよく起きているんです。

偶像崇拝を否定するのはよくあるけれど、教祖が霊視出来ないのが多い。
霊視が出来ていたら、神とか仏とかの存在に対して、その姿をもし見ていれば、必ずその姿を何かに表わすんですよ。
必ず造形にかかるんですが、見ることが出来なかった場合、声だけ聞こえた、自動書記の形で霊示だけ降りたというスタイルだと、偶像崇拝を否定したがる気がある。

実際見ることが出来た人はそれは言わないのが普通です。ほんとに見た人は見せたくなる。
「神様はこういう姿でした」と見せたくなる。像を作るか絵を描くとか見せたくなる。
見える形に作りたくなります。

教祖の霊力の違いによって宗教の違いが出てきやすいんです。

今日講演するにあたって、昨日いくつかの世界宗教のもとになるもののルーツの霊査をしたんですけど、ユダヤ教、一神教から調べに入ったんですが、ヤハウェという神がいる。
最初のユダヤ民族の中にはヤハウェ信仰するのが出るが、途中から神の名が変わる。

イザヤという預言者が出てきたら神の名が変わる。エローヒムと呼んでいる。
それがユダヤの人にはわからないので、同じ人と思っていた。
しかし霊的実体をいいますと、イザヤがエローヒムと呼んだ神は、中東全域を覆っていた神様。
エローヒムが現れたのは800年くらい後。キリスト教が起きる準備に出ている。基盤を作るためにエローヒムが出ている。

この辺がユダヤ教の中で区別がついていない。ユダヤの小さい宗教に世界宗教を作るためにエローヒムが降りている。

イエスもはっきり区別していない。イエスが信じてたのはエローヒム、愛の神。中東全域を覆っていた神ですね。

そういうことがあるのでユダヤ教は、古いユダヤ教を信じる人はキリスト教を圧迫してました。
キリスト教対イスラム教起きたけど、イスラム教を指導したのも、中東を指導しているエローヒムなんです。
同じ神様なんだけど、この辺が理解し合えない部分。

他の偶像否定、「我以外神なし」ということで教えが混在して整理できないで、戦いが起きているんです。
今私は全部整理しようとしている。
世界宗教のもとにあるものをきちっと整理して、紛争を根からなくそうとしている。
宗教の根元、根本的相互理解出来てないとこを治そうとしている。

幸福の科学はそういう大きな使命を持っています。

さらに日本神道も十分な理解を持っています。右翼の国粋主義の運動とは当然違ったものであります。
キリスト教にもイスラム教にもユダヤ教にも、そのほかの世界の宗教、アフリカなどにも大きな影響を与えてきてますので、エジプトにもギリシャにも影響を与えてきました。インドにも与えてきました。
今日本にも大きな影響を与えようとしています。

今皆様方に明かされている未来の計画を実践していかなければならないと思います。

未来はただ与えられると思うんではなく、自らの力で開いていこうと強く願っていただきたいと思います。

これが「救世の法」講義です。ありがとうございました。




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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 09:49│Comments(4)幸福の科学
この記事へのコメント
あまみ様
アップありがとうございました。心より感謝いたします。
m(__)m
Posted by ケンシロウ at 2011年01月23日 14:38
久しぶりのアップとあまみ様のコメント。こういうの大好き、ありがとうございます。あまみちゃんのコメントって、ほのぼのとして温かくて、けど真・善・義・美……等々、目に見えないけど確かに心に伝わってくるモノがありますね。
Posted by ガミちゃん at 2011年01月23日 16:40
ありがとうございます
Posted by hara at 2011年01月24日 18:30
初コメです。ちょくちょくブログ拝見させて頂いてます。「救世の法 講義」参加出来なかったのでありがたいです、アップありがとうございました。
Posted by レボリューション at 2011年01月26日 17:55
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