ぽえむん「砂を掬いて」
2017年04月19日
諸行は無常だという
それは分かる
守れなかった後悔は
きっと執着なのだろう
てのひらから零れ落ちた
砂達を探している
一粒一粒を
探している
どこかの誰かには ちっぽけな一粒かもしれない
私には 大事な存在だった
てのひらから零れ落ちた
いやてのひらから守れなかった
自分を嘲笑う
いつまでも過去にしがみついて
いつまでも先に進めない
いや
昨日よりは進めたかもしれない
なぜなら私は私を受け入れることができたから
私は後悔していた
それを私だと思いたくなかった
どこからの誰かなのだと信じていた
いや信じたかった
でもそれは私で
残せなかったことが悔しかった
ああ
祈ってくれた人に御礼もまだ伝えていない
のりちゃんさんありがとう
私のために いや
私の同胞のために祈ってくれた人
私の祈りは届かないから
祈ってくれてありがとう
誰かが言う
あなたの祈りは本当は届いていると
まだとらわれているのは私だけで
みんなはもう それぞれに歩いている
きっとこの守れなかった後悔も
自分を責めるために必要でいつまでも握り締めているだけで
本当はいつでも手放せる
いつ手放せばいいのか
そもそも私は何を守れなかったのか
それも分からないけれど
てのひらから零れても
母なる海が抱いてまた浜辺に寄せれば
また掬える
私はいつまでも握り締めてはいけない
私も母なる海に抱かれた砂の一粒なのだから
この宇宙という大海で
つまらぬ感傷を握り締めた私が1人
それは分かる
守れなかった後悔は
きっと執着なのだろう
てのひらから零れ落ちた
砂達を探している
一粒一粒を
探している
どこかの誰かには ちっぽけな一粒かもしれない
私には 大事な存在だった
てのひらから零れ落ちた
いやてのひらから守れなかった
自分を嘲笑う
いつまでも過去にしがみついて
いつまでも先に進めない
いや
昨日よりは進めたかもしれない
なぜなら私は私を受け入れることができたから
私は後悔していた
それを私だと思いたくなかった
どこからの誰かなのだと信じていた
いや信じたかった
でもそれは私で
残せなかったことが悔しかった
ああ
祈ってくれた人に御礼もまだ伝えていない
のりちゃんさんありがとう
私のために いや
私の同胞のために祈ってくれた人
私の祈りは届かないから
祈ってくれてありがとう
誰かが言う
あなたの祈りは本当は届いていると
まだとらわれているのは私だけで
みんなはもう それぞれに歩いている
きっとこの守れなかった後悔も
自分を責めるために必要でいつまでも握り締めているだけで
本当はいつでも手放せる
いつ手放せばいいのか
そもそも私は何を守れなかったのか
それも分からないけれど
てのひらから零れても
母なる海が抱いてまた浜辺に寄せれば
また掬える
私はいつまでも握り締めてはいけない
私も母なる海に抱かれた砂の一粒なのだから
この宇宙という大海で
つまらぬ感傷を握り締めた私が1人
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 12:42│Comments(0)
│ぽえむん
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