ぽえむん「まつりのあと」
2014年11月02日
まつりのあとに
ふゆつげるかぜ
やがてねむり
あたらしきうまれのために
みのりいわいて
のちにちるやま
しずかなる
たくわえのとき
おともなくふりつもる
しんしんと
そらのみがたかく
ふかくたかくのぞむ
ときにはささやいて
たえて
こえをころして
かたることもあれ
それでこそいわいも
またよろごばしけれ
ふかきまなざしが
なおいわいことほぐかな
こらのえがおまぶし
ふゆつげるかぜ
やがてねむり
あたらしきうまれのために
みのりいわいて
のちにちるやま
しずかなる
たくわえのとき
おともなくふりつもる
しんしんと
そらのみがたかく
ふかくたかくのぞむ
ときにはささやいて
たえて
こえをころして
かたることもあれ
それでこそいわいも
またよろごばしけれ
ふかきまなざしが
なおいわいことほぐかな
こらのえがおまぶし
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 01:58│Comments(1)
この記事へのコメント
【水明のポエム】
アカヒョウテラリン イムトミリン
山越え 谷越え 海越えて
来たは最果て無人駅
約束の地に来たけれど
あの子はいない まだ来ぬか
アカヒョウテラリン イムトミリン
汽笛の音は聞こえるが
目にはどうにも映らない
人待つ人の幻が
浮かんで消えて また浮かぶ
アカヒョウテラリン イムトミリン
あの子に買った 赤半纏(はんてん)
使って着てもいいじゃろか
背中ポカポカあったかい
おかかにおぶわれ眠った日
しみじみ心が綿毛色
アカヒョウテラリン イムトミリン
汽笛が三回鳴りました
もやの中から機関車が
現れ「シューーッ」と声あげる
アカヒョウテラリン イムトミリン
ゆらゆら揺れる陽炎(かげろう)が
汽車から降り立つ無人駅
汽笛が空に煙吐く
あの子はとうとう見えませぬ
明日もここに来てみよか
背中がポカポカあったかい
あの子に買った半纏と
一緒にここに来てみよか
アカヒョウテラリン イムトミリン
アカヒョウテラリン イムトミリン
アカヒョウテラリン イムトミリン
山越え 谷越え 海越えて
来たは最果て無人駅
約束の地に来たけれど
あの子はいない まだ来ぬか
アカヒョウテラリン イムトミリン
汽笛の音は聞こえるが
目にはどうにも映らない
人待つ人の幻が
浮かんで消えて また浮かぶ
アカヒョウテラリン イムトミリン
あの子に買った 赤半纏(はんてん)
使って着てもいいじゃろか
背中ポカポカあったかい
おかかにおぶわれ眠った日
しみじみ心が綿毛色
アカヒョウテラリン イムトミリン
汽笛が三回鳴りました
もやの中から機関車が
現れ「シューーッ」と声あげる
アカヒョウテラリン イムトミリン
ゆらゆら揺れる陽炎(かげろう)が
汽車から降り立つ無人駅
汽笛が空に煙吐く
あの子はとうとう見えませぬ
明日もここに来てみよか
背中がポカポカあったかい
あの子に買った半纏と
一緒にここに来てみよか
アカヒョウテラリン イムトミリン
アカヒョウテラリン イムトミリン
Posted by 月下水明 at 2014年11月02日 13:52
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