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龍の国、龍の道

2013年04月11日


どうして私がこれまでまったく興味のなかった竜宮界に注目せざるを得なくなったかというと、

一つには、アユハに載っていた大川隆法総裁の法話の話だった。

うろ覚えですが、たしか

「竜宮界は、乙姫の世界ですが、乙姫と龍は実は同じ魂で、

普段は優雅にしている乙姫が、地上に現れるときには龍の姿になる」

という内容を読んだのですよ。

これにね、私はピーンときたわけです。

マジかー!!!と(笑)

乙姫(女神)と龍が同一存在だとしたら、

つまり、古代の山岳信仰と龍神信仰はイコールで、

つまり、この日本の古い時代(古事記よりもはるかにさかのぼる日本のなりたち)に、

女神を敬う女性尊重の世界観の文明があったというのが、

かなり信ぴょう性を帯びてくるのではないかと。

私は以前からこのような憶測をたてていた。

古代の山岳信仰(修験道)はもともと鬼道がルーツであり、
(個人的に、役小角はあくまで当時の有名人というだけで、修験道をつくった人ではないと思う)

鬼道は魂魄の仕組みや働きを学び活用するための道術であり、

そのルーツは念の性質と魂の関係であり、

その霊的洞察の深さからいって、この道術は非常にシャーマニスティックな内容であり、

本来、男性よりも女性のほうが適していたのではないかと。

おそらく、古代の修験道は、鬼道のなかの一派で、

修験道は本来は龍と女神を祀る(護る)ためのものではなかったかと、私は推測を立てておりました。

それが、大川隆法総裁の法話で「龍と女神は竜宮界では同一存在」というのを知り、

ますます、これは修験道のみではなく、龍体ともされる日本国そのものが、女神の国ではなかったかと、

つまり、古事記よりもはるかにさかのぼる日本のなりたちにおいて、

竜宮界こそが、日本の元なる霊界ではなかったかと考えたわけです。

じゃー、その竜宮界の時代の文明の中心地は、どこにあったかというと、

たぶん琉球(奄美)じゃね?と(笑)





これはあくまで憶測です。推測の域を出ません。

でも、山の盤座(いわくら)と海の立神を結ぶものは、

「女神信仰(龍神信仰)ではないのかな?」と思ったりもするんですよね。

これはあくまで女神信仰研究家(笑)の私の、自分に都合のいい仮説です。

私は神道の歴史よりもさらにさかのぼる、かつての女性の霊性の時代をなつかしみ、

女性と祈りと神とがとても近い世界にあった時代を取り戻したいのかもしれません。













Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:27│Comments(2)
この記事へのコメント
アー・ユー・ハッピー2011年7月号56ページの「竜神の役割について」ですね。
Posted by メロンくま at 2013年04月14日 00:14
>メロンくまさん
ありがとうございます!
さすがです(笑)
私の似顔絵も書いてー!!!
Posted by アマミちゃんアマミちゃん at 2013年05月04日 23:37
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龍の国、龍の道
    コメント(2)