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ある故事

2010年02月22日

ふと思い出した中国の故事。

うろ覚えなのでビミョーに間違えているかもしれんが、ま、そこはご愛嬌~。



ある国の王が戦のために優れた馬を欲していた。

しかしどこの国も名馬を集めている。探すのは容易ではない。

王は、名馬のためなら、一頭のために千金までも出そうという。

しかし、国中捜し回らせたが見つからない。

困った王にある家臣が言った。

「私に任せていただけましたら、必ずや名馬を手に入れてみせましょう。」

そして国中にお触れをだした。

名馬であれば生き死には問わない。かならず褒美を出そう。

するとあるところから、名馬の死んだ首がもちこまれた。

なんと、家臣はその首に五百金を出して買い取った。

噂は瞬く間に国中にひろがり、それからまもなくあちこちより三頭もの名馬がもちこまれたという。

その価値をわかる者のところに、逸品は集まるという話。






なんでこんな話を思い出したのかな?


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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 15:37│Comments(0)聞きかじり・読みかじり
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