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ぽえむん「鳳凰の領巾(ひれ)」

2012年09月24日

しゅるるる




しゅるるる





元よりの神の

鳳凰の領巾が

この国の空を舞う







透き通るほどの薄絹に

乳白色の輝き







その上に施された

霊力の刻印は






文字にも見える

図形にも見える

模様にも見える









七色に光る金色の糸で

細やかにふちどりされた

鳳凰の尾羽のような

元津神の聖符のような








美しくも

神々しい

その不思議な領巾は

領巾なのに

なぜか宝珠にも見える










女神よ

女神たちよ

あなたが身に纏いしその領巾を

この国のサムライ達へ

この国の巫女たちへ













鳳凰の祝福を

鳳凰の息吹を

鳳凰の霊威を







創造と再生と発展を司りし金色の炎

邪悪なる蛇の頭を容易くも砕く爪と嘴

天帝の御心を顕わす









この聖なる龍の国を護れ








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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 02:58│Comments(1)ぽえむん
この記事へのコメント
「歴史」

夕闇迫る部屋の中、静かに満ちる春の香り。
時は止まりて、過去と未来が交差する。

遠くで「アカシアの歌」を歌う女の子の声がする。
アフリカのチュニジアで始まった、自由を求める歌声が、世界に広がっていったみたいに歌声は広がる。

昔、ジャンヌダルクが守った石の城には、今も絹の百合の旗が翻る。乙女の誇りのように。

クレオパトラがアフリカで見た夢は、今もナイルのほとりで暮らす人びとの心を揺さぶってやまない。文明の生まれし国よ、永遠なれ!

ドイツの黒い森に棲む魔女たちは、ちょび髭の小男に手を貸して、エウロパが名を冠する聖なる土地を炎の中に投げこんだ。グレーテルが薪をくべるみたいに。

新天地アメリカは、ピューリタンの小船がたどり着いた希望の国。ささやかな希みは今や世界の希望を産み出す偉大な国へとなりました。山の湧き水が大河となったように。

小さな国、黄金の国ジパングよ。神の心を持つ国よ。目の前の扉を開き、新たな世界へ踏み出せ!
無我なる思いで寒風の中へと進むのだ!

光と影の織り成す数々の物語。
子供たちが語るは神々の華やかな行進の姿。
嵐や大渦起これり大きな流れも、僕たちの小さな一歩を怯ませぬ。
五月の揚羽蝶のように僕らは軽やかに舞う。
新しい世界を創るために。今、新たな一歩を踏み出さん。
Posted by Jupiter at 2013年02月18日 08:42
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