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映画「ファイナル・ジャッジメント」の感想

2012年08月06日

(宗教注意・ネタバレ注意)

宮崎の読者様からリクエストをいただいたそうなので、書いてみたいと思います(笑)




①『ファイナル・ジャッジメント(最後の審判)』という題の意味


まず最初に映画を観終わって納得できたのは、

「今この時期に、あえて『ファイナル・ジャッジメント(最後の審判)』という題をつけられた意味」でした。

おそらく、聖書のなかの黙示録は「悪質レプタリアンが旧約聖書に巧妙に仕組んだ恐怖信仰による洗脳」だと思います。

悪質レプタリアン達は、さまざまなところで創造主エルの信仰の乗っ取りをしてますからね。

以前収録された黙示録のヨハネの霊言をご覧になった方はおわかりかと思いますが、

大川隆法総裁は黙示録のヨハネの未来予言について「彼ら(悪質レプ)の事業計画書」だと言われてましたね。

しかし、「ファイナル・ジャッジメント」と題されたこの映画では、

明確に「憎しみを捨て、愛をとれ」と訴え続けていました。

おそらく、悪質レプによる「黙示録の最後の審判」は、この「憎しみを捨て愛をる」という本来の意味を、自分達が恐怖支配しやすいように巧妙にねじまげたものであり、

『憎しみをとるか、愛をとるか』という問いかけこそが、はるか古代において、慈悲の神エルにつらなる神霊たちがつくられた本当の審判なのではないかと感じました。

ちなみに最後の審判は、個人的には古代エジプトがその起源ではないかと思います。

また、黙示録への明確なアンチテーゼでもあるこの映画によって、

黙示録につらなるある一部の神々と人々(人類を管理・削減・支配しようとする人々)へのメッセージ、

「人類は愛の神のものである」「人類は裁きの神を選ばない」という宣言にもなっているのではないかと思います。

(この辺、外国の人のほうがこの映画の意図をくみとりやすいと思われ)




②現代によみがえる「山上の垂訓」?



最後のあの説法の場面は、おそらく、イエス様のご生前の言霊をそのままトレースしている部分があるのではないかと思います。

イエス様というか、アガシャー大王(アトランティス最後の王。イエス様の魂の兄弟)というか・・・・それっぽい感じしません?(笑)

あの言霊は、正直私にはキツすぎます。頭が割れそうに痛かったです。(笑)

過去世トラウマスイッチがはいったんでしょうか(笑)

アトランティスの時代なんておぼえてるわけねーだろ!(笑)




③映画『仏陀再誕』にもでてきたあのシーン(笑)



映画のなかで、神社でのお祭りの場面がはいってましたね。超不自然に(笑)

あれは実はすごく重要で、「古来から継承されてきた神道と宗教行事(お祭り)」が、ごく日常にとけこんでいるを見せることで、

神道の神々への敬意と、日本人が忘れている「日本の宗教文化レベルの高さ」を表わしているのではないかと思います。

神道の重要性はここのブログでも数年前からだしてきてはそのたびに一部信者さんからたたかれたりしてますが(笑)、

おいおい、ここの部分がとっても重要になると私個人は思ってます。





④「正見」と両親に対する反省と感謝、幸福の科学的仏教観の重要性



宗教そのものにたいして懐疑的だった主人公が、救世主としての悟りを得るにいたったのは、「正見」の反省から入った仏教的瞑想によってでした。

また、その悟りの前に、悪魔との戦いがあります。悪魔との戦いは「己心の魔」との戦いでもあり、悪魔は主人公の「父親との葛藤」を攻撃してきます。

この場面で示唆されているのは「親との葛藤が魔を呼びやすい」という事実であり、それも含めた「己心の魔」を見抜くためにも、

八正道も四正道も、親への感謝行がその入り口であり、親という存在が、究極として魂の親である神につながるという事実ではないかと思いました。

だからこそ、親という存在を正しく自分のなかで受け入れ、親を信じる心を努力して深める必要があると、この映画は示しているのではないかと感じました。

ちなみにうちの師匠は10年以上前から「八正道の正見の重要性」と「親への感謝の重要性」を繰り返し教えてくださってました。

師匠、マジで何者・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクブル





⑤「日本侵略」への明確な警告




ここはもう書かなくても分かることですが、あえていえば、神道系予言で一部で有名な「日月神示」「火水伝文」にも、日本侵略の予言と、「三千世界の立て直し」がでています。

幸福の科学の信者さんが読んだら、いろいろと、当会との符合に愕然とするかもしれません(笑)

ただし、国防への明確な指針や宇宙人リーディングでの神道系の神々のルーツの解明などをしてる時点で、すでに当会のほうがはるかに先をぶっとんでますが(笑)





⑥最後にでていたメッセージの意味




最後に、「このあと世界は平和になった(中略)人類は憎しみを捨て、愛をとったのだ」というメッセージがでていましたね。

あれ、かなーり手抜きだと思われた方がいたと思うんです。

ただ、私はまったく違う印象を持ちました。

当会の最初の映画にして実写映画第一弾『ノストラダムス戦慄の啓示』おぼえておられます?

あの映画の最後は「人類の未来は、一人一人の心にかかってる(意訳)」みたいなメッセージが書いていましたね。

でも、今回の、ある意味ノストラと対をなすと思われる『ファイナル・ジャッジメント』での最後のメッセージは、

「人類は憎しみを捨て、愛をとったのだ」という宣言です。

これは、幸福の科学の「覚悟」そのものだと私はうけとめました。

20年前は、まだ「このままでいいのですか?」と人々に問いかける形でした。今回は「人類に愛を選ばせてみせる!」という強い意志を感じます。

これは幸福の科学の方針転換というよりも、天上界・・・神々の世界の方針転換にちかいのではないでしょうか?







他にも細かい場面の示唆的なところに対していろいろと感想はあったのですが、とりあえず、この辺で(笑)

個人的には映画「ボディ・ジャック」はもっと評価されてもいいと思う。あれはすごい。マジで。

いろいろつっこみどころはあるけど、ああいう映画がもっとつくられてほしい。







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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 19:06│Comments(4)幸福の科学奄美拠点の日常
この記事へのコメント
最後の説法シーンは、イエス様とアガシャー大王の説法を足して2で割ったように感じられますが、

「ファイナルジャッジメントの時は今です!」は、

アガシャー大王がアトランティスの民に遺した最後の言霊でもあったような記憶が…

最後の審判という概念の起源は、古代エジプトより更に遡ったアトランティス末期にあったのではないかと思われます。

人々が最後の審判という言葉に強く反応する時は、キリスト教に関わる記憶だけでなく、

アトランティス末期の記憶ともリンクしていることが少なくないのではないかと。
Posted by ピアニスト健太郎 at 2012年08月06日 20:00
黙示録のヨハネは、私個人の考えでは予言者のほかに、警鐘者としての使命を果たされている方である、と思っています。
本物の人になるためには『怖さ』を知る必要があります。
罪を犯すとそれなりの罰をうける。救世主や聖霊を汚す罪は非常に重い。
現実にイエスキリストを十字架にかけ殺害したユダヤ民族は、二千年近くも自国を持てず世界を放浪し、その途中で様々な迫害を受けています。
罪を犯し、余計な苦しみを受けないよう予言者は事前に怖さ(あなた達がこのまま無知の状態で間違った方向に進んだり悪いことをすると、それなりの失敗や罰があり苦しむことになるよ)を教えます。
幸福の科学での最近のヨハネの霊言にも、幸福の科学信者に厳しい霊示を与えました。『自他共に謀った罪の結果は、崩壊として最後に来る』です。
読んだ感想として、ヨハネという方は実に的確で冷静に意見を述べている、と思いました。
この霊言の後で、幸福の科学は良い方向へ進んでいるように感じられます。
Posted by とおりすがり at 2012年08月07日 00:10
有難うございました~

50~60歳前後の夫婦の方が アマミキョさんのファンで
奥様が 感想聞きたいって 言ってましたので・・
Posted by 由里亜 at 2012年08月07日 13:35
ヨハネの黙示録が、幸福の科学で、どういう位置付けにあるのか、分からないのですが、キリスト教では、キリストの復活と、再臨、最後の審判へと、繋がります。
キリスト教の、信仰告白の中には、(彼処より来たりて、生ける者と死にたる者を、裁きたまわん)と、言う一文があります。つまり、キリストが、再臨したら最後の審判が、始まり、各々の所業に応じて、裁かれるのです。
Posted by ツクヨミ at 2012年08月10日 00:36
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