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ある言葉 2010年02月04日

2012年01月16日

(再掲載)


あるお客様。50代前半の女性。

足が痛く、どこにいっても治らないという。

させていただくと、右の腰にひどい疲れがある。

そこを当たると足につよい緊張感がはしる。

「右腰にかなりきてますね」

「わかります?実は足にくる前は腰だったんですよ。」

「これは、ご家庭にある疲れやストレスからくる疲れですよ」

お客様の様子がかわった。

「どうしてですか?」

「この部分にこうくるつかれは、ご家庭にたまってる疲れをもらっておられる種類の疲れの特有の症状なんですよ。ご家族の方で、とてもお疲れの方がいらっしゃるんですね」

「・・・・・・・」

お客様は顔にかけていたタオルをはぎとり、身を乗り出した。

「どうしたらとれますか?」

「お体のみを当たらせていただいてるだけですので、なんともいえませんが・・・もしも強い重圧やストレスや疲労があられたら、絶対に、
おひとりでそれを背負われないでください。

抱えすぎると子宮に負担がかかって、ホルモンバランスが崩れるので気持ちが波立ちやすくナイーブになってしまいます。

どうか周りの方や誰かの知恵や力をお借りして、ご自分だけでなんとかしようとは思わないでください。それが、オススメです。」

「・・・・・・・・」


施術後、お客様は「足の痛みがとれました!全部じゃないけど、一回でこんなにとれるなんて・・・はじめてですよ」

あの施術方法で足の痛みがとれたということは、やはり痛みの原因は「気」なのだ。

実は、そういったお客様は多い。

みんながそれぞれに人生の課題をもっている。

その答えは目の前にあるのに、自分の目線でそれが見つけられずに同じところをぐるぐる回っている人は多い。

どうか、一人で悩まないでほしい。一人でたたかわないでほしい。

一人で孤独にたたかい、答えのみつからない苦悩のなかにいる方が多すぎる。

一人で答えをだせて自分で自分をすくえるなら、はじめから道理などいらないのだ。そのために、私はその言葉を預かったのだろうと思う。

孤独というものは決してカッコイイものではない。

どうかその言葉がたくさんの人に届いてほしい。

まずは、自分の苦しみを誤魔化さないことだろう。

自分の苦しみを聞き届けてあげてほしい。

その苦しみを、他人のようにうけとめ、その苦しみが癒えるように知恵を集めてほしい。

知恵はまわりの人の言葉に宿る。






と、隣りの川崎さんがいってました。(o‘∀‘o)







Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 21:45│Comments(2)
この記事へのコメント
そういうことでしたか。。。



と、隣のその隣の山田さんが言ってました。^^
Posted by 碇レイ at 2012年01月16日 21:54
「そうなんですよ川崎さん」

と、山本さんが言ってました。
Posted by ふりふり at 2012年01月18日 08:34
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ある言葉 2010年02月04日
    コメント(2)