師匠が見た光景(師匠話限定復活)
2011年07月31日
師匠にしては、かなりめずらしくオバケの話。
この日記はもう書いたかな?もし過去に書いてたらごめんなさい。
昔、少し遅い昼食をみんなで食べていたら、師匠がすこし微妙な表情で話し始めた。
あのね、今日電車でくるときにね。
ナナメ向かいに、髪の長い女性が座ってたの。
ごくフツーのOLさんみたいだったんだけど、何故かその人から目が離せなくてね。
そしたら、途中の駅にとまったときに、その女性の膝の上に、違う女性がそのまま座っちゃったの。
えー?と思ったら、その女性、幽霊だったのね。二人重なってるように見えるのは私だけだったのね。
でもまるで生きてる人みたいにリアルなのよ。
でもね、そのときわかっちゃったの。
このひと、生きてるときに、仕事のことしか考えてなかったんだって。
たぶん事故死したのだと思うけど、だから、死んでも生きてるときと全くかわらず仕事場に通い続けてるのね。
彼女はたぶん死んだことも気付いてない、いえ、気付いてても、死後の世界なんか考えたこともないから、死をうけいれたくないのね。だから、生きていたときの習慣にすがってるのね。
その女性のオバケをみたら、とってもかなしくてね。
きっとその女性だけじゃない、そんなオバケがたくさん電車にいるんだというのもわかったの。
彼らは一体いつまであんな悲しい時間を過ごすのかしら。
あなた達はこの世にとらわれず、きちんと上(霊界)に還りなさいね。
主が言われている通り、この世は仮の世界なのよ。あの世が本物の世界だからね。
大丈夫。スタッフだった子たちは私がきちんと迎えにきてあげるからね。
あの世の世界はとってもキレイなのよ。
なつかしいわねぇ・・・
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:18│Comments(0)
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