ぽえむん「言葉をください」
2011年07月03日
自分を嘲る言葉はいくらでもでてくる
自分を着飾る言葉はいくらでもでてくる
ええ 私も苦しいんですよとか
ええ あなたも大変でしたねとか
使っている言葉の意味なんて
何も考えないまま
どれだけなぐされめられても
どれだけなじられても
その胸に届かないなら
せめてそんなあなたに
大好きだよとつたえよう
無言の言葉は
月の光
せめてあなたが
夜眠れますようにと
やすらかに
やすらかに
やすらかに
いとしい人よ
本当の言葉なんて
軽々しく言えるものではありませんね
それでも いつか
あのとき私が
狂うほどにほしかったあの言葉を
あなたにつたえられるように
なりたいのです
自分を着飾る言葉はいくらでもでてくる
ええ 私も苦しいんですよとか
ええ あなたも大変でしたねとか
使っている言葉の意味なんて
何も考えないまま
どれだけなぐされめられても
どれだけなじられても
その胸に届かないなら
せめてそんなあなたに
大好きだよとつたえよう
無言の言葉は
月の光
せめてあなたが
夜眠れますようにと
やすらかに
やすらかに
やすらかに
いとしい人よ
本当の言葉なんて
軽々しく言えるものではありませんね
それでも いつか
あのとき私が
狂うほどにほしかったあの言葉を
あなたにつたえられるように
なりたいのです
Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 08:28│Comments(1)
│ぽえむん
この記事へのコメント
夕暮れに
雁渡るらし
山際の
君も里へと
帰りつるかも
夕暮れに雁が渡っていくように
あなたも生まれ育った心のふるさとへ
ほんとうの自分の心を見つけるために
お帰りなっていかれたのですね
雁渡るらし
山際の
君も里へと
帰りつるかも
夕暮れに雁が渡っていくように
あなたも生まれ育った心のふるさとへ
ほんとうの自分の心を見つけるために
お帰りなっていかれたのですね
Posted by まっちゃん at 2011年07月03日 08:48
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