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【転載】西村真悟の時事通信  4月26日号

2011年04月27日

やはり、書いておくべきだろう
                         No.625 平成23年 4月26日(火)

 原子力発電のことである。
 今、福島第一原子力発電所の周辺では、数千頭の牛馬豚が殺処分されている。
 政府は酪農農家に家畜とともに退避することを許さず、牛や馬は、一ヶ月以上放置されて食料を与えられず、餓死したり、自分で食料を調達するようになっている(これを野生化と言って政府とマスコミは危険視している)。これを殺すという。自活している牛馬は立派ではないか。
 かつて南極観測の越冬隊が、確か昭和三十三年か四年に、どうしても樺太犬を連れて帰ることができず、南極大陸の昭和基地に放置したことがあった。
 そして、一年近く経って再び南極観測隊が昭和基地に行くと、タロとジロという樺太犬は、頑張って生きていた。彼らは、観測隊のヘリの音が分かって、喜んで雪原を飛び跳ねて人間がきてくれたことを喜んでいた。日本中が感動した。タロとジロという模型飛行機が売られていたのを想い出す。
 福島原発周辺で自活している馬・牛・犬・猫・カナリヤ・文鳥は、立派ではないか。
何故、この度は樺太犬の太郎と次郎のように「生きていてよかった、これからは生かしてやろう」とならないのか。
 平素は、土管に犬が詰まったり、煙突の上に猫が乗って降りられなくなったりしたとき、消防隊が出動してその猫犬を助ける場面がニュースになったりする。
 どうして、この度は、そうならず、殺すのか。生物を、人間と同じほ乳類を、みだりに殺すな。何故殺すのか。菅、枝野、答えろ。

 以上のことを思いながら、これから本論に入る。
 福島第一原子力発電所。この危険度レベル7は虚偽発表で、実は安全ではないのか。
これが、第一の問題提起だ。
 その上で注意喚起したいのは、次の彼らの素性である。菅、仙石、枝野、そして、彼らを支える社会党から民主党に移った党事務局員の連中と総評系労働組合。
 これらは、もともと反原発闘争をしていた連中だ。特に、菅と仙石は、反政府的運動家、活動家としての経歴をもっている。
 さらに彼らは、世界組織であるインターナショナル運動即ちコミンテルンに繋がり、その思想のもとで青春時代に学園闘争をやりまくった経験を持つ。つまり、彼らは、世界的な西側における「反原発運動」と、西側の核だけを阻止する為の「反核平和運動」に繋がる連中である。
 そこで、欧米に発する世界的な反捕鯨運動の進め方、特にシーシェパードなどの手段を選ばぬ反対運動戦略を思い浮かべた上で、仮に、反原発を世界的に展開しようとする戦略家なら、マグニチュード9・0の巨大地震に遭遇した福島第一原子力発電所事故を如何に利用するか、このことに思いを巡らせて欲しい。
 私が、反原発運動家で、シーシェパード的発想をすれば、福島原発の危険度を煽り、その周辺住民を極度の不安に陥れて共同体を破壊し、世界の原発を持つ国の住民を同じように不安がらせ、そこから原発を追放し一掃する世界的運動へつなげる。
 さて、菅、仙石、枝野と民主党および支援組織特に労働組合の素性は、この世界的原発禁止運動の謀略に取り込まれる要素が、ため息が出るほど十二分に揃っているではないか。
 つまり、菅とその内閣は、運動家としてのつながりの中で、「総理の地位にある世界的反原発運動家」となり、福島原発事故を、世界の原発廃絶に拡大していくためのテコとして利用し始めたのではないか。
 ひょっとすると、「反原発を推進した日本の菅総理大臣、貴方は人類の未来を明るくしたのでノーベル平和賞を授与されるであろう、その為に、我々も頑張るから、連帯しよう」、との呼びかけに我が国の空きカンが、既に頷いているのではないか。
 少なくとも、現在までの菅内閣の原発事故に対する対応は、風評被害の徒な拡大も含め、原発反対派からは拍手喝采ものであることは確かである。
 彼らは、原発事故が深刻であれば深刻なほど喜ぶ連中だからだ。そして、それを喜ばせている菅総理と彼の内閣は、既に世界的な反原発運動の一員となっており、その運動戦略のもとに動いているのではないか。
 そこで、はじめの第一の問題提起に戻る。即ち、福島原発は安全なのではないか。
 放射線防御学、放射線影響学というのがある。これらは、医療におけるレントゲンの影響を調べることから始まって、広島や長崎への原子爆弾使用を決定的な契機として始まった学問である。
 この私は、この学問は全く知らん。無知である。しかし、この学問の専門家は知っている。
 札幌医科大学教授の高田 純氏は、四月十日の昼、福島第一原発の正門の前に防御服を着ることなく立って、ここは安全ですと語っていた。次に、東京大学医学部の稻恭宏博士は、福島原発は安全と言い切っている。また、福井青山学院大学教授は、低線量率放射線は、健康にほとんど影響ないと言い、稻博士はかえって健康によい、と言っている。
 さらに、地上より放射能が三百倍以上多い、宇宙空間で長期間滞在した宇宙飛行士は、放射能から何ら悪影響を受けておらず、かえって宇宙に行く前より健康になっている、と報告されている。つまり、繰り返す。福島原発は安全ではないか。
 さて、反原発運動の経歴を持つ菅総理が言い切らないことを、最後に断言しておく。
我が国の存立のために、原発による発電はこれからますます必要だ。
 原発を廃止し全て化石燃料に切り替えて、現在と同じような国家的活動、経済的活動ができる、と考えるのはエネルギー政策的にも、歴史から学ぶ国家戦略からみても、非現実的だ。
 かつて、我が国はアメリカと戦争した。何故戦争を決意したのか。アメリカが我が国への石油の供給を止めたからだ。
 仮に、我が国が全て化石燃料による発電に戻ったとしよう。我が国に、その膨大な化石燃料があるのか。無い。
 そうであれば、仮に将来、我が国への化石燃料供給を止める国が現れたとするならば、我が国は、また戦争に追い詰められるではないか。
 その時、日本国民は、経済活動不能によって数千万人が失業し、餓死者もでる苦境に唯々諾々と耐え続けることはできない。
 化石燃料に頼るこのような脆弱な国家に陥ることを回避するのが、真の政治家の務めなのだ。
 やはり、我が国には、原子力による発電が必要だ。(了)


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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 23:23│Comments(24)政治
この記事へのコメント
だったら福島第一原発に行けや
己が行って【安全】だと確認してから、発信せんかい
ワンは今、南相馬市に居る
現地の人間がどんな思いで【今】を生きているか真剣に考えてみろ

誰々があ~言ったこ~言ったは要らんのじゃ

お前の想像は要らん

事実を教えてくれ

と、言いたい

あまみきよさん、宜しくお願いします
Posted by ヤツデマル Im so Fuckin ' Happy at 2011年04月27日 23:36
なぜ、スリーマイルの後に原発をつくれなかったのか、なぜ、チェルノブイリを見て人間はこうも制御出来ないものを使い、地球を汚すのか。
ブルーハーツ等を聞いて考えたりもしてたものです。
でもそれはすごいかこの事で、古くさいともおもいつつも、チェルノブイリを軽蔑してました。
燃料棒を作る過程で臨海事故で亡くなったかたは、健康ではありませんでした。
無限に近いエネルギーを作るはずの原子炉の寿命は30年程度です。使用済み核廃棄物を捨てる場所はまだ見つからず、プルトニウムは大量にとれたけど、高速増殖炉はいまだ完成していません。むしろ、他の国は諦めて計画廃止中。
そして、今原子力は三割の電力を供給室いる状態です。火力、ガスでまだまだ行けるはずなんです。
原子力はお湯を沸かしてるだけなんです。ちっとも素敵じゃないしゃないですか。
しかも、熱くなりすぎるから、海水で温度冷やして、温もった海水を常に排出中。
危険を煽ってるとか思う前に、現状の事実を見ていきましょうよ。
東京は安全圏内でしょう、だからといって、原発事故よこの人達が安全とは言えないでしょう。
危険は予測して対処すべきであり、あえて突っ込む場所ではないと思います。
冷静に考えましょう。
原発は安全なエネルギーが出来るまでの過渡期と言ってるじゃないですか。あえて擁護する必要はないと思うんです。
核爆弾を作りたいんですか?
中国でこのようなことが起きたときに、フォローにまわりますか?
目的をごまさかさないでほしいし、
地震がこれからも来るでしょうと言いつつ、原発擁護の理由はなんですかね。
一時的にその場にいって、安全でしたは理由にならないですなよね。せめて5年はすみつつ証明していきましょうよ。
高速増殖炉ができるのはあと50年後位らしいので、じっくり証明していきましょうよ。

結論はそれからです。
Posted by まあさ at 2011年04月28日 01:14
私の意見は以前から述べていますが、「原発は本当は核兵器のかわり」です。日本に憲法九条がある以上、原発は中国への軍事アピールとして必要だと認識しています。 これは外交や軍事を学んだら当然の認識ですが、それすら知らない日本人が多すぎるのです。


今回の福島第一原発事故が与えた日本の課題は、「国防」と「エネルギー政策」の本質を政府と国民が長年直視せず誤魔化しつづけたことだと思います。

私は元々強硬な原発反対派でした。原発がいかに危険か、原発のために新エネルギーを抑圧してきた政府や東電の汚いやり方も知っています。それらは改善するべきです。

それでも原発は必要だと今、空気を読まずに私は提言します。中国が核をもつ以上、日本には原発からとれる核という武器が必要です。これは軍事バランスを保つために当然のことです。

いま日本から原発をなくすことは、中国に対して丸腰になることを意味します。これは宗教とは関係なく、私自身の考えです。
国防の観点からエネルギー政策を見ないかぎり、本質はいつまでもたどりつけません。

奄美は米軍も自衛隊もいません。いつ中国軍が侵攻してきてもおかしくない場所です。
Posted by アマミキョ at 2011年04月28日 06:20
国防と、放射能は安全ですと言うのは、関係ないと思うんですよね。
それってプロパガンダってことですよね。
国民にうそをついて、原発は原爆のために必要ってことをいってることになると思います。
もう、プルトニウムも使用済み核燃料も大量にあるんだから、しっかり政府で、保管して次の段階に入っていけばいいと思うんですよ。

ウランからやってる限りまたまだ輸入に頼ってるし、どのみに石油が入らなくなったら原子力で出来ることはなんですかね。

冷戦が終わり、新しい時代には、新しい考えでの国防が必要だと思うんですよ。原発は冷戦が対策でその名残が続いてるだけなんじやないですかね。
今はうそついたりごまかしたりして事を進めるんじゃなくて、リスクはリスク、事実は事実を認めた上での新国防、新エネルギー論が必要でしょう。
もう、プルトニウム再利用してて、処理方法も現実化とかしてるならいいですけどね、、

国防だと言うのなら、危険だけど必要です。
無駄に思えても国民に被害を与えないために、安全対策はけちりません。想定外の事は必ず起こるのでその場合の最終手段も考えてます。

まずもって、まわりに、農家や漁業や民間の人はできるだけ避けてもらいます。
など、危険なものを前提とした方法が必要だとおもうんてすよね。

今の状況で国防です、安全です、は、もう破れた洗脳を一生懸命かけようとしてると思うんですよね。
東京や奄美は被害はないし、風評でしょうが、福島は、避難県内の人は実際危険な可能性がたかすぎるというのは事実でしよう。危機管理は必要てす。

古い価値観の掘り起こし後の、次の発想をアイデアを
求めてるときだとおもいます。
Posted by まあさ at 2011年04月28日 07:18
>2011年04月28日 07:18
>まあささん
私は原発が安全とは一言も申しておりませんよ。「危険だが、それでも必要」と申しております。
国民に嘘をついてると言いますが、知らない国民がおかしいとは思いませんか?私は知ってましたよ。知ろうとしなかっただけではないのですか?

もう一度書きますが、私はこれは政府と国民が国防とエネルギー政策を誤魔化しつづけたせいだと思います。国民にも責任はあります。国民が一方的に被害者ぶるのはどうかと思いますよ。憲法九条をかえようとせず、国防をないがしろにし、また原発の恩恵を受けつづけてきたのは国民ですから。

危機管理と新しい発想の部分はまあささんの仰るとおりだと思います。
あえて言いませんでしたが、今回の事故が、今まで原発優先政策によってないがしろにされた様々なエネルギーの開発や原発利権の問題へのメスにつながると思います。それに非常に期待しています。

私個人は核兵器だけさっさと作って、原発は自衛隊の管理下においたらいいんじゃないかと思います。
Posted by アマミキョ at 2011年04月28日 08:59
現実問題、原発はなくならないと思います。なくならないのなら、この福島の事故を教訓にし100%安全な原発にしていくべきだと思います。

私は、原発から遠い場所に住んでるからそう言えるんだと言われればそれまでですが・・・
Posted by ぶどうぐみ at 2011年04月28日 09:26
http://www.youtube.com/watch?v=-zUj6awruO4

http://www.youtube.com/watch?v=Ss9LZiRCkh0


http://www.nicovideo.jp/watch/sm13899697


http://www.nicovideo.jp/watch/sm13902268

原発が危険と言うより 人が恐ろしいと言う方があっていると思います
原発はあくまでも放射能が人体にとって有害です
新しいエネルギー源を早く確立することは急務です
日本の大学は 今回のことで東電に邪魔されない今こそと願って 色々な発見、発掘にいそしんでおられると思います
Posted by おと at 2011年04月28日 11:41
国防の事を書くんだったら、まずはシーレーンをどうやって守り、国民が不当な圧力により抑制されないためにどうするか、それを考えるべきだと思いますね。
原子力は今現状では廃止できないし、するべきではないと思います。
私は、日本がきちんと防衛に目覚め、抑止力を十分持ち、外交でもしっかりしているんなら、原子力の段階的な廃絶には反対しません。
それと私は、日本は核兵器を保有すべきだと思っています。
きちんと国防のシュミレーションを立て、防衛に力を入れていないからこそ原子力が廃絶できないんですよ。大変残念です。
中国の空母に東シナ海を封鎖されれば、もう日本など一瞬で事実上の経済植民地です。
まずは国防をどうするのか?
その議論が必要で、エネルギー確保の観点から、化石燃料。。。火力に頼りきるには危なすぎます。
新エネルギーも大切です。それもする必要がありますし、原子力を否定するなら、それに代わるしっかりとした国防の抑止力が必要です。
ヒステリー的に叫ぶんではなくて、バランスのとれた議論が必要ですね。
Posted by えひめの翁 at 2011年04月28日 12:40
追加ですが、原子力を廃絶しようと思うのであれば、
アマミキョさんの言うとおり、憲法9条を金科玉条に守るその思想を変えるべきです。
憲法9条を掲げて国防の議論から逃げるのはもう止めにしなければなりません。
これ以上中国が軍拡を重ねて強くなってきたときに、本気でアメリカが日本を守ってくれるかどうか、
本当に微妙になってきました。
その議論から逃げ続ける限り、私は原子力廃絶の話に、易々と「はいそうですか」とは言えません。
過去二十年間で二十数倍の軍拡、そして、台湾への恫喝、シーレーンを脅かす空母建造、
この状態でも国防議論から逃げている日本、
まずはこれを何とかするのが、本気で核廃絶を掲げる方の使命だと、私は思います。

人間の命は大切です。しかし、それと同じく大切なのは、
人間が不当な圧力により、抑圧的な生活を強要されないこと
私は、この自由を自らの手で守る事、これをもっと見直して欲しいと思います。
Posted by えひめの翁 at 2011年04月28日 12:53
>ヤツデマルさん

奄美から現地入りして支援活動してるんですか?

ってことは、アー○○○奄美のUさんかな?(笑)関西弁だし。


もしそうなら頭が下がります。何が正しいかはともかく、行動に移せる人ってのはすごいと思う。
Posted by 一般人 at 2011年04月28日 20:30
>一般人さん
お酢
自分は第二次派遣隊に飛び入り志願した瀬戸内町出身、笠利在住の者で、残念ながらUさんではありません。
色々な意見はありますが、当事者不在の意見でしかないですね。まぁ、分かる方がオカシイですが
シマに生きるのも色々な葛藤があります。ここも同じです。色んなシガラミの中で色んな葛藤を抱えて、それが表面化して早急にどうにかしなきゃならない。それだけのコトなんですけどね
色々と物申す皆さん、【百聞は一見にしかず】と申します
是非一度こちらに御出下さい
嫌でもわかりますから
にしても、ランキング一位だけあってアマミキヨさんのblog反響すげぇ
Posted by ヤツデマル Im so Fuckin ' Happy at 2011年04月28日 23:25
ヤツデマルさん
残念ですが、そのあなたでさえ、「当事者」ではありません。あなたの言葉にはすさまじい驕りがあります。それは「現場にいて現場の苦しみを共有している」という驕りです。しかしあなたですら「ボランティアにきてる、生活に余裕があるよそ者」であり、「当事者ではない」ということをお知りになられたほうがいいと思います。
当事者では見えないことがあります。たとえば、今の奄美がいかに防衛上危険水域にあるか、奄美のどれだけの人が知っているでしょうか?
ボランティアは大変結構ですが、安易な同情は問題の本質を観る目をくもらせます。どうかお気をつけください。
Posted by アマミキョアマミキョ at 2011年04月29日 00:21
驕り
ん…(汗)、確かに言葉足らず、文才足らずで…、いや、なんか雄弁過ぎてかなり飾ってるわ

改めて自分のコメントみると驕りがあります

ご指摘ありがとうございます

本当は結構冷静なんですが、カッコウつけたくなってあんなコメントになったんだなぁ…(泣)

あぁ、似合わんことはやらんがいいな
Posted by ヤツデマル Im so Fuckin ' Happy at 2011年04月29日 02:40
ヤツデマルさん

〉是非一度こちらに御出下さい
〉嫌でもわかりますから

お勧めいただきありがとうございます。
当事者不在の意見と言われてはなすすべないと思いますが、
私は私の信念をもちまして、同じ事を繰り返し述べさせていただきます。
支援活動をなされていても、ご意見の違う方の意見もお聞きしております。
何度もいいますが、まずは国防とエネルギー問題は一体であって
決して切り離せないものであることをどうかご理解頂きたいと願います。
原子力反対でも結構です。
どうか、日本の置かれている状況を十分にご覧になられて、
国防へもなお一層のご理解をお願いしたいと思います。
それだけでございます。
Posted by えひめの翁 at 2011年04月29日 02:41
えひめの翁さん

はい、わかりました。
文字入力中にドンドン熱くなってしまい、あのような文になってしまいました。
読み返して見ると恥ずかしいです

不快に思われたみなさん、申しわけありません

アマミキヨさん、
他人様の家で酔って暴れたような感じになってしまいました。
ごめんなさい。
Posted by ヤツデマル Im so Fuckin ' Happy at 2011年04月29日 08:16
>ヤツデマルさん

あなたの情熱と礼儀正しさは成熟した格闘家みたいでナイス。


あなたの名誉のために言っておきますが、あなたは確かに文才がないのでアマミキヨさんを言葉でねじふせることはできません。

ただ、あなたは驕りがあるとか、ないとかそんなレベルで活動しているわけではない。俺はあなたのようにボランティアにはいけませんが、あなたのような人が島にもいて誇らしいです。

避難所の人の心のケアは大切ですが、ご自分の体調にも気をつけて。
Posted by 一般人 at 2011年04月29日 09:33
アマミキヨさんは、転送された記事をもって、主張をしてるわけではないってことなんですね。。
この記事読んだら、安全主張だとおもうし、それに対してコメントしてしまいましたよ。

賛成派も反対派も武器とエネルギーをごっちゃにせず議論してほしいと思ってます。

なんにしろ賛成ありきで、その理論集めましたみたいな、この転送記事はなんだかずっこけました。福島原発は安全ではないのか。なんて、今はむちゃぶりとしかいえないでしょう。

原発に、世界に広がる夢の新エネルギーとしては反対。
武器としての国防としては賛成、
国防のおこぼれで、発電でき、その為の安全管理には、武器なだけに手を抜かないなら、有。
そうおもいます。
よって、今の中途半端さだと賛成っていえない。

電気はエコだと思います。回転するだけで、こんなにも多様な活用方法かある。
これは捨てるわけにいかない。
送電と発電の分離による、電力の自由化や、発電した電気の送電によるロスを減らす研究、などもふくめ、いろんなアイデアの実践ができるようになってほしい。

政府がしっかりウラン管理するだけでも、この量なら脅しはききませんかね?

原発は手段と方法論の世界なので自分はそこまで無理して賛成するきにはなれないし、結局は大きな組織ぐるみの事なのでやすやすと原発も無くならないでしょうから、ここは、現在の事実を受け止めつつほんとにそれが国防としてのやり方なのか?ほんとに新エネルギーとして皆が受け入れる必要があるのか?と疑問を提示しつつ
この原発の件をきっかけに、ほんとの、今からにふさわしい未来エネルギーと国防を模索に繋がればと思います。
Posted by まあさ at 2011年04月29日 11:47
アマミキョブログの読者には、転載なのかアマミキョさんの主張なのかを読み分ける読解力が要求されているように感じます(笑)

当事者でなければわからないこと、外部の人間にわからないことはもちろんありますが、

逆に当事者であるが故にわからなくなくなっていること、外部の人間だからこそわかることもあります。

どのような立場にあっても人間である以上、視野の広さや認識力には限界があるからです。

意見をぶつけ合うのは、視野や認識力の限界を補い合うためにも必要なんですよね。
Posted by ピアニスト健太郎 at 2011年04月29日 16:48
ごぶさたしております。二重の意味でおばんです・・。

昨日のハッピーサイエンスでの説法にも改めていわれてましたが、
「原発事故ではない。津波による被害である」と。
津波により停電が起きたために機能が停止して現在の状態になってしまったが、原子炉そのものの事故ではない、とちゃんと線引きして考える必要を改めて感じました。

マスコミの論調もいい加減にしてくれといいたいほど、いたずらに放射能汚染を喧伝してるようで、首を傾げます。
科学的にはほとんどの人が「ド素人」なわけで、専門家が出てそれなりの見解を述べられれば、池の鯉がえさに群がるように、一気に不安感を煽られバシャバシャしちゃいますよね。

確かに近隣の方々の生活を考えると、いたたまれないですし、見えないものであり、計測による判断だけが頼りの状態では、悪くいえばいかようにも手加減できてしまう危うさを孕んでますよね。

避難して人のいなくなった土地で歩き回る牛たちの映像はただでさえ不安な人々の精神状態をかき乱すものだったし。
こういうときだから、冷静さや様々な見解をたずねてみる余裕が大事なんじゃないかな、とおもえます。
Posted by きんぎょ at 2011年04月30日 04:00
原発事故と、津波による被害の線引きで変わるのは

東電と国が悪かったかどうか
原子炉の管理ができていたかとうか
位じやないですかね。
なので、日本がこれから行おうとしていた、原子力発電パックの途上国への販売への営業文句としては使えると思うんですが、、
国内に与えてる影響はかわらないですよね。

あまりマスコミは不安を与えてはいないとおもうんですが、人や場所によってとらえられ方は違うのですね。。
自分がよくいく東京の街も、通勤電車も、放射能によるパニックは全く起こしてないし、むしろ興味がないかくらいの勢いですね。
同期とかは、原発なくなったら、電気なしでどうやって生活するっていうのかよ、と言ってたのですけど、今は三割が原子力なんだよ、これにかわるもがまずもってないのかな、という感じの話をしたら、
え?3割なの?殆どが原子力でまかなってるんじゃないの?
っていってるくらいの興味なんですよね。

人災、天災とわず、放射能が与える影響は変わらないのですから、ここはどちらにせよ、人の力によっていかに乗り越えていくか、その心構えをどうするか、ということでしょう。
そういう意味で、津波も人災、高速道路が手抜き工事で地震で壊れるのも総裁は人災だと言われてませんでしたかね。。

民主党政権で神が怒って地震と津波起こしたとしたら、原子炉まで被害が出たことにたいし、どう思われてるでしょうか。

ここは、民主党による人災ととらえる一歩先にいって、
国民があまり興味の無かった、エネルギー問題、核燃料の問題、危機管理の問題、他国との関わりの問題、強いては国防、いざというときに便りになり、暴力装置ではないじゃないかといえる、自衛隊に対する認識など
これらに、気付き強い国造りをしていってくれと言うことだと感じます。
罰ではない、一人一人が現実を見て、国のあり方に目を覚まし、今までの流れから飛び出してこれからの未来を作っていけという
そういう気持ちを感じます。
Posted by まあさ at 2011年04月30日 12:32
>まあささん
未来志向の部分では、まあささんがおっしゃることが正しいと思います。
ただ、非常に不思議なのは、「国防とエネルギー政策」についてのとても重要な論点が、まあささんをはじめ原発に否定的な方々のコメントにはほとんどでてこないということです。
私は何度も述べました。「軍事論において、中国が核兵器をもつ以上、日本が核をもたないということは侵略してくれということに等しい。しかし憲法九条の欠陥によって、核兵器をもつべき部分を原発によって誤魔化さざるをえなくなっている」と。
エネルギーが原発を使わなくてもまかなえるということはほぼ常識です。それでも原発を必要と言わねばならないこの国家ぐるみの嘘の背景を、もっと踏み込むべきではありませんか?
どうして日本は核を持てないのですか?どうして自国防衛を堂々とできなかったのですか?
そして、原発を否定してきた勢力の背景がまさに中国と結びついているというこの事実はいかがですか?
なぜ私が強硬な原発反対派から、原発容認になったのか、どうぞお察しください。
私の意見は一つです。核兵器だけさっさとつくって、原発は自衛隊の管理下におくべきだと思います。
Posted by アマミキョアマミキョ at 2011年04月30日 13:16
ヤツデマルさん

こちらこそ、大変失礼なことを申してしまいました。本当にすみませんでした。
ヤツデマルさんのなさっておられるボランティアは、軽々しくできようなことではないと思います。

早く、この問題が収束して福島の皆様がお気持ちを安んじることができますように・・・・私には、祈ることしかできません・・・・

ヤツデマルさん、どうかご無事で帰ってきてください。
Posted by アマミキョアマミキョ at 2011年04月30日 13:57
一般人さん

ありがとうございます。
まだまだ未熟者ではありますが、無理をせず出来るコトをこなしていきます

アマミキヨさん

とんでもないです。こちらこそ失礼いたしました
ご鞭撻ありがとうございます。
シマに居たら恵先生の講演会には行くつもりでした。

また、宜しくお願いします
Posted by ヤツデマル Im so Fuckin ' Happy at 2011年04月30日 21:11
中国が台頭してきたのは最近ですから、もともとは、政策的には、アメリカと手を組んでやってきた冷戦対策であると思うんですよね。で、それから見直された感が無い気がするんです。

で、原発賛成への自分の指摘点は、
武器としての原発と
エネルギーとしての原発を分けて考えないと、この福島の天災人災によってエネルギー問題一辺倒での国民への誤魔化しはできなくなった。
原発反対派はエネルギー論中心に議論してるので、この記事のように一般の賛成派がいう、安全です、コストが安いです。無限に近いエネルギーを供給できます、ではもう説得力が弱いという事です。

その、エネルギー論のみでの原発賛成は出来ない、大量に作るには危険すぎるし日本だけでなく、アメリカやその他含め原発アレルギーの人が世界にいる中、いつか水を売りたいと思ってる国としては害が多いとおもうわけです。
国をあげての金のかけ方、こだわり用、これら含め、実は武器に使えるんです、ウランを他国とのエネルギー協定で取引してるんです、
それで国防の担保としてるんです。
など、公表していない、ほんとの事が分かってくるんじゃないのか、

それならそれを踏まえた上での国防論、戦略的な原発配置論などが
出来るの出はないのかとおもっているのです。

電力足りないから、エネルギー足りないから賛成という、一般向けの論には乗りたくないのです。
エネルギー論としては再利用が完成しててこそ、説得力もあるのですが、
どう考えても危険を承知ですが我慢しましょうという感じがしますよね。

賛成者のなかで、実は核兵器作れるから賛成って話は、幸福の科学の一部の人からしかきいたことないし、常識というのは大袈裟な気がします。

じゃあ、武器の材料として考えたときに、この量のウランならもう十分じやないのか、
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/5525056/

ここは、時代の変わり目として、武器とエネルギーを別に考える時期が来たんじゃないのか、
そうおもってる訳です。

脱原発しつつ新エネルギーや既存の技術のイノベーションに本腰を入れたのをアピールし、出来ているウランを管理し、裏ではしっかりと国防のためのことを前提としたウラン 技術の向上と武器の製造をしていける国になってほしい。

エネルギーとごちゃ混ぜにして、武器を作ってる心意気もないのに責任とらされる民間人というのは、ちょっと酷だと思うんですよね。

いま、東電で働いてる人たちは
国を背負ってるのに、そうもいえない。
非常にかわいそうな立場にあるとおもいます。

日本は核兵器を作って、他国の脅しに対抗出来るようになるべきだというのも賛成です。
中国が日本に脅しをかけているのも知っています。そんななか、韓国が先に竹島乗っ取って、対中国体制にどう日本は取り組むのかの、難しさも感じています。

あまみと、竹島に原発再処理場という案もあるかもしれません。

武器なのにエネルギー問題として民間でコストダウンされたりする原発はちょっと不安感はぬぐいきれません。

反対ということで、国家ぐるみの嘘の背景をあぶり出したい、国防の議論をしたいのです。

賛成というのは、今まで通りって事なんですよ。今後も誤魔化していこうということ。

隠してる嘘を素直に説明し、国の危機をみんなが感じ取って、
その上での正しい原発論、新エネルギー問題への取り組みを、新千年王国の構築をすべきだと思うんです。

古い価値観の掘り起こしの次のステップへ踏み出したいのです。

賛成派から新国防論に持ち込むのか、反対派から新国防論に持ち込むのか。その違いな気はしますが。
Posted by まあさ at 2011年04月30日 23:42
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【転載】西村真悟の時事通信  4月26日号
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