【ブログ読者Aさんより】ある霊障の理由 (心霊注意)追記アリ
2018年02月13日
注・この内容は怖い話なので、そっち系が苦手な方は回れ右してください。
長年のブログ読者様・Aさんから、お電話をいただいた。
いつもの軽快なAさんではなく、そのお声は緊張されていた。
「・・・・修験僧のお話を書かれていたので、お話させていただきます・・・・もう時効だと思いますので・・・」
とのこと。
内容が内容なので、Aさんの個人情報は徹頭徹尾伏せさせていただきます。
Aさん、このたびは大変貴重なお話を聞かせていただき、まことにありがとうございました。
Aさんは鹿児島県本土Z集落出身。
Aさんは「●●村」と呼ばれていましたが、市町村名ではないので、誤解のないよう、集落とさせていただきます。
(鹿児島県という地名をあえて出された理由については後述します)
この話はAさんの父親の体験だという。
話は数十年前に遡る。
19X0年、A家に不可思議な現象が起き始めた。
誰もいないのに呼び声がする、
壁の裏側にある日突然コケのようなものがビッシリと生える、
天井裏を人間の足音が走り回るような音がする、
畳の一箇所だけ、何度替えてもグズグズに腐り始める・・・・・
続く怪異に家族も神経がまいりはじめた。
気味悪がったA家父は、紹介され、霊障相談で絶大な信頼を持つあるお寺にお祓いを依頼。
しかしそのお寺では力が及ばないと言われ、
遠方の本山から法力の強い修験僧が派遣されてきたという。
修験僧は、A家を見て、すぐにこう言われた。
「井戸を埋め殺してますね。この畳の真下です」
A家父は驚愕した。たしかに数十年前、家の建て増しのために、使わなくなった古井戸を埋めていた。
しかし、外見からはまったく分からないはず。もちろん修験僧はZ集落にくるのもはじめて。
修験僧は言う。
「井戸を埋める時はせめて空気穴をつけるべきです。
粗末にしたら死人が出るのが井戸ですよ。
その水によって何世代もの家族が生かされていたのを、その時の人間の都合で埋め殺したらどうなるか、
想像できなかったのですか?
何故その前にお近くの神社やお寺に相談しようとは思われなかったのですか?」
また腐り始めていた畳をはいで床下をぶち抜き、井戸を埋めた場所に空気穴を開けて、水神の祀り直しをする。
そしてA家の怪異現象はおさまった。
しかし、問題はそこからだった。
A家が収まって間もなく、
集落のあちこちから、同じような現象の相談が寄せられたのだ。
数家はA家に頼り、再び件のお寺に相談。
修験僧は再びZ集落に入った。
修験僧は以前よりも険しい顔をしていたように、その時まだ幼かったAさんは感じたという。
その時の険しい顔の理由を後に知ることになる。
修験僧は、怪異の起きた家々を見て回ると、
古老を集め、このように尋ねた。
「この集落は、ある一定のスパンで一家全滅規模の悲惨な事故や事件が起きていますよね?」
古老達は、こわばった表情のまま黙って首を縦に振った。
「もう一つ、『古井戸』と『女性の死』にまつわる事件、もしくはなんらかの伝承がないですか?」
それを修験僧が口にした瞬間、古老達の表情が露骨に青ざめたという。
やがて、古老の一人が重い口を開いた。
・おそらく200~300年くらい前だと思う。正確な年代は分からない
・この集落に、重度精神遅滞の若い女性がいた
・女性は集落の男達の慰みものにされる代わりに、その都度男達からわずかなその日の糧をもらっていた
・やがて女性の腹が大きくなった
・誰の子かは分からないが、おそらくは、しょっちゅうその女性を慰みものにしていた、ある家の男達の誰かの子ではないかとは言われていた
・しばらくして女性が行方不明になった
・それからしばらくして、集落の共有井戸の一つの水の味がおかしくなり、調べたら女性の遺体が出てきた
・おそらくは腹の子に心当たりのある者の仕業だろうが、そのことは集落のなかでおさめられその事実も封印された
それを聞いた修験僧は語り始めた。
「おそらくこの集落は、相当昔から、いくつもの井戸を当然のように埋め殺していると思われます。
そのせいで、この集落の水神が、もう数百年前から非常に怒っている。
水神の怒りは、この集落すべてに作用しています。
さらに決定的だったのは、女性の死ですね。
女性の霊は純粋な気持ちで、自分を殺した男性だけではなく、自分をずっと慰みものにさせていたこの集落すべての人を呪っています。
その女性が井戸に投げ込まれて殺された結果、
女性霊の純粋な恨みと、水神の純粋な怒りが混じり合ってしまった。
その両方の怒りが、集落全体に作用していますね。
集落内において一定のスパンで起きる一家全滅レベルの事件・事故は、その霊障です。
さらに近年、水道が通ったせいで、いくつもの世帯が同時に井戸を埋め殺してます。
それも拍車をかけて、今回、このような具体的な現象になったと思われます」
古老の一人が、各世帯が井戸を埋めたのは数十年も前なのに、何故今その家々に怪異が起きているのかを尋ねた。
修験僧は答えた。
「霊障は多くの場合時間差があります。霊の世界の時間感覚は我々生きている人間と同じではありません」
修験僧は古老達から集落の人々を説得させ、
分かる範囲内でのすべての古井戸の埋め跡を祀り直し、空気穴をつけた。
さらに、修験僧は、集落を囲むように5つの場所に祠を建てた。
「この場所はすべて水神につながっています。
この5つの祠を、丁寧に祀り続けてください。
この集落に住んでいるかぎり、ずっとです。
集落全体で、これらの祠を大切にすることが重要です。
数百年続いている水神の怒りと女性霊の怒りを、一世代の信仰くらいで終わらせることができるなんて安易なお考えはなさらないでください。
子供さんやお孫さんにもこの祠を大事にさせてください。
もしもこの祠をないがしろにしてしまった場合、
集落に住んでおられる方々のその後の保証はいたしかねます」
それから、各家での怪異現象は起きていないという。
その後、集落内での悲惨な事件・事故も起きていないそうです。
最後に、なぜAさんが県名を述べたのか。
「うちの父は、ずっと悔いていました。
はじめから知っていれば井戸を埋めなかったのにと。
おそらく鹿児島には、他にも、自宅にあった古井戸を埋め殺してそのままにしている家があるかもしれません。
だから、このブログを読まれてる方が、
自分の家で起きたことを知ってほしくて、
すべてお話しました。
集落内で古老しか知らなかったような古い言い伝えが、
まさか現在進行形で集落全体に呪いとして作用していたとか、
井戸を埋めることで水神様がお怒りでいたとか・・・・・。
もっと早く気づいていれば。もっと早く対処できていたら。
おそらく鹿児島には同じような地域が他にあるかもしれません。
鹿児島だけではなく、各県にあるかもしれません。
でも、鹿児島という地名を出したことで、
せめて同郷のみなさんに、知っていただけたらと思います」
改めましてAさん、
本来公開を憚られると思われるエピソードを、勇気をもってお話くださり、
本当にありがとうございました。
追記:
Aさんよりお電話をいただきました。
・古老達のくだりのエピソードは、父が古老からあとで聞いたものです
・女性が落とされたのは、人一人入れるくらいの村はずれの小さな井戸でした
・当時の修験僧様のお話によると、「女性は生きたまま落とされた、井戸の中で数日は生きていたと思われる」とのことでした
(だから、なおのことその理不尽にひどい目に遭わされた恨みが、水神様とまじったんでしょうね。
数日間気づかれなかったということは、そんなに頻繁に使う場所ではなかったんでしょうね。
あえてそういう場所に落としたとも思われます)
とのことでした。
長年のブログ読者様・Aさんから、お電話をいただいた。
いつもの軽快なAさんではなく、そのお声は緊張されていた。
「・・・・修験僧のお話を書かれていたので、お話させていただきます・・・・もう時効だと思いますので・・・」
とのこと。
内容が内容なので、Aさんの個人情報は徹頭徹尾伏せさせていただきます。
Aさん、このたびは大変貴重なお話を聞かせていただき、まことにありがとうございました。
Aさんは鹿児島県本土Z集落出身。
Aさんは「●●村」と呼ばれていましたが、市町村名ではないので、誤解のないよう、集落とさせていただきます。
(鹿児島県という地名をあえて出された理由については後述します)
この話はAさんの父親の体験だという。
話は数十年前に遡る。
19X0年、A家に不可思議な現象が起き始めた。
誰もいないのに呼び声がする、
壁の裏側にある日突然コケのようなものがビッシリと生える、
天井裏を人間の足音が走り回るような音がする、
畳の一箇所だけ、何度替えてもグズグズに腐り始める・・・・・
続く怪異に家族も神経がまいりはじめた。
気味悪がったA家父は、紹介され、霊障相談で絶大な信頼を持つあるお寺にお祓いを依頼。
しかしそのお寺では力が及ばないと言われ、
遠方の本山から法力の強い修験僧が派遣されてきたという。
修験僧は、A家を見て、すぐにこう言われた。
「井戸を埋め殺してますね。この畳の真下です」
A家父は驚愕した。たしかに数十年前、家の建て増しのために、使わなくなった古井戸を埋めていた。
しかし、外見からはまったく分からないはず。もちろん修験僧はZ集落にくるのもはじめて。
修験僧は言う。
「井戸を埋める時はせめて空気穴をつけるべきです。
粗末にしたら死人が出るのが井戸ですよ。
その水によって何世代もの家族が生かされていたのを、その時の人間の都合で埋め殺したらどうなるか、
想像できなかったのですか?
何故その前にお近くの神社やお寺に相談しようとは思われなかったのですか?」
また腐り始めていた畳をはいで床下をぶち抜き、井戸を埋めた場所に空気穴を開けて、水神の祀り直しをする。
そしてA家の怪異現象はおさまった。
しかし、問題はそこからだった。
A家が収まって間もなく、
集落のあちこちから、同じような現象の相談が寄せられたのだ。
数家はA家に頼り、再び件のお寺に相談。
修験僧は再びZ集落に入った。
修験僧は以前よりも険しい顔をしていたように、その時まだ幼かったAさんは感じたという。
その時の険しい顔の理由を後に知ることになる。
修験僧は、怪異の起きた家々を見て回ると、
古老を集め、このように尋ねた。
「この集落は、ある一定のスパンで一家全滅規模の悲惨な事故や事件が起きていますよね?」
古老達は、こわばった表情のまま黙って首を縦に振った。
「もう一つ、『古井戸』と『女性の死』にまつわる事件、もしくはなんらかの伝承がないですか?」
それを修験僧が口にした瞬間、古老達の表情が露骨に青ざめたという。
やがて、古老の一人が重い口を開いた。
・おそらく200~300年くらい前だと思う。正確な年代は分からない
・この集落に、重度精神遅滞の若い女性がいた
・女性は集落の男達の慰みものにされる代わりに、その都度男達からわずかなその日の糧をもらっていた
・やがて女性の腹が大きくなった
・誰の子かは分からないが、おそらくは、しょっちゅうその女性を慰みものにしていた、ある家の男達の誰かの子ではないかとは言われていた
・しばらくして女性が行方不明になった
・それからしばらくして、集落の共有井戸の一つの水の味がおかしくなり、調べたら女性の遺体が出てきた
・おそらくは腹の子に心当たりのある者の仕業だろうが、そのことは集落のなかでおさめられその事実も封印された
それを聞いた修験僧は語り始めた。
「おそらくこの集落は、相当昔から、いくつもの井戸を当然のように埋め殺していると思われます。
そのせいで、この集落の水神が、もう数百年前から非常に怒っている。
水神の怒りは、この集落すべてに作用しています。
さらに決定的だったのは、女性の死ですね。
女性の霊は純粋な気持ちで、自分を殺した男性だけではなく、自分をずっと慰みものにさせていたこの集落すべての人を呪っています。
その女性が井戸に投げ込まれて殺された結果、
女性霊の純粋な恨みと、水神の純粋な怒りが混じり合ってしまった。
その両方の怒りが、集落全体に作用していますね。
集落内において一定のスパンで起きる一家全滅レベルの事件・事故は、その霊障です。
さらに近年、水道が通ったせいで、いくつもの世帯が同時に井戸を埋め殺してます。
それも拍車をかけて、今回、このような具体的な現象になったと思われます」
古老の一人が、各世帯が井戸を埋めたのは数十年も前なのに、何故今その家々に怪異が起きているのかを尋ねた。
修験僧は答えた。
「霊障は多くの場合時間差があります。霊の世界の時間感覚は我々生きている人間と同じではありません」
修験僧は古老達から集落の人々を説得させ、
分かる範囲内でのすべての古井戸の埋め跡を祀り直し、空気穴をつけた。
さらに、修験僧は、集落を囲むように5つの場所に祠を建てた。
「この場所はすべて水神につながっています。
この5つの祠を、丁寧に祀り続けてください。
この集落に住んでいるかぎり、ずっとです。
集落全体で、これらの祠を大切にすることが重要です。
数百年続いている水神の怒りと女性霊の怒りを、一世代の信仰くらいで終わらせることができるなんて安易なお考えはなさらないでください。
子供さんやお孫さんにもこの祠を大事にさせてください。
もしもこの祠をないがしろにしてしまった場合、
集落に住んでおられる方々のその後の保証はいたしかねます」
それから、各家での怪異現象は起きていないという。
その後、集落内での悲惨な事件・事故も起きていないそうです。
最後に、なぜAさんが県名を述べたのか。
「うちの父は、ずっと悔いていました。
はじめから知っていれば井戸を埋めなかったのにと。
おそらく鹿児島には、他にも、自宅にあった古井戸を埋め殺してそのままにしている家があるかもしれません。
だから、このブログを読まれてる方が、
自分の家で起きたことを知ってほしくて、
すべてお話しました。
集落内で古老しか知らなかったような古い言い伝えが、
まさか現在進行形で集落全体に呪いとして作用していたとか、
井戸を埋めることで水神様がお怒りでいたとか・・・・・。
もっと早く気づいていれば。もっと早く対処できていたら。
おそらく鹿児島には同じような地域が他にあるかもしれません。
鹿児島だけではなく、各県にあるかもしれません。
でも、鹿児島という地名を出したことで、
せめて同郷のみなさんに、知っていただけたらと思います」
改めましてAさん、
本来公開を憚られると思われるエピソードを、勇気をもってお話くださり、
本当にありがとうございました。
追記:
Aさんよりお電話をいただきました。
・古老達のくだりのエピソードは、父が古老からあとで聞いたものです
・女性が落とされたのは、人一人入れるくらいの村はずれの小さな井戸でした
・当時の修験僧様のお話によると、「女性は生きたまま落とされた、井戸の中で数日は生きていたと思われる」とのことでした
(だから、なおのことその理不尽にひどい目に遭わされた恨みが、水神様とまじったんでしょうね。
数日間気づかれなかったということは、そんなに頻繁に使う場所ではなかったんでしょうね。
あえてそういう場所に落としたとも思われます)
とのことでした。
特別取材:信者さんXさん(元修験僧)の話 ~最後の相談 巡り合わせ
ある信者さんからのご相談 ~謎の体調不良とご家族の不調の原因
精神科医A先生のお話(前編)注・不定期なので後編はいつになるか不明
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誕生日でも怪談
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 14:19│Comments(0)
│オカルト
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