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日本の「とりあえず謝罪」が通用しない理由 (転載)

2010年08月20日

日本の「とりあえず謝罪」が通用しない理由 2010年08月07日00:27

■原爆投下機長の息子、大使派遣に不満あらわ(読売新聞 - 08月06日 11:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1300569&media_id=20

韓国の日本大使館で勤務したことがある外交官がこんなエピソードを紹介。
「アメリカでのことだが、
韓国の留学生が日本の植民地支配、非人道的行為を口を極めて告発したら、
日本の女子学生は『全然知らなかった、ごめんなさい』と泣いてあやまり、
アメリカ人から見て異様だったという」(道上尚史『日本外交官韓国奮闘記』)

本当に異様です!
だってアメリカ人の感覚ではこう↓です。(以下マイミクさんの話から)
________________________________

何年か前の夏、戦争に関するドキュメンタリーがテレビでたまたまやっていたので見ていたら、原爆投下に関わった当時の研究者だか軍人だかを広島に連れてきて被爆者と対面させ、謝らせようという世にも恐ろしい番組だった。
お歳を召した男女が涙ながらに被爆体験を話して聞かせ、さあ謝ってくれとその米人に詰め寄ると、
「謝らない。私だって多くの友人をあの戦争で失ったんだ。」
________________________________

アメリカの教科書では、原爆の事だけでなく、インディアンの大量虐殺やハワイやフィリピンの略奪のことは殆ど触れられていない。
韓国人もベトナム戦争の目的を「世界平和の維持」と言い、貢献したと思っている。(当然ベトナムは被害者なのでその歴史観に反発)

また、韓国の教科書は民族意識を高めコリアンとしての誇りを持てるような作りになっているが、韓国で伝えられている歴史というのは、都合のいい願望を物語にしたものであり嘘が多い。
例えば「我等朝鮮人は一度も他国を侵略したことのない平和な民族だ」と主張し、
日本に対しては豊臣秀吉の時代に遡って日本の非を責め立てるが、
実は彼らも日本に2度侵略行為をした歴史がある。
高麗の忠烈王は元のクビライに日本を攻めるように進言し、日本侵略軍の先鋒として水軍を率いて対馬住民虐殺などを行っている。
また、李朝第四代世宗のときには「倭寇征伐」を口実に同じく対馬へ侵略し多くの罪なき住民を虐殺。
ちなみに李朝正史「世宗実録」には「倭寇として暴れまわっている者のうち日本人は1~2割に過ぎず、(倭寇と呼ばれている者の)ほとんどが朝鮮人である」とはっきり書かれている。

どこの国でも、反省は必要だが、国益と自国民の尊厳を守り卑屈化を防ぐため
自国の非を隠そうとするのは、個人の場合と同様であり当然のこと。
しかし韓国の場合、日本人に対する憎しみを募らせるよう強烈な反日教育までしている点が問題だ。
日本人は「昔の日本人がしたことで今の私とは関係ない」「死んだら皆仏様」と思うかもしれないが、
韓国には「親の罪 は子も背負う」という価値観が強い。
だから一度抱いた「恨」は解消することなく、一生どころか末代まで祟る。
 
韓国の小中学校で行われている反日教育
http://www.youtube.com/watch?v=aAK64INxLWk&feature=related
内容は被害妄想に凝り固まっており事実を捉えようとしてない。

昔から、いずれの国も非を暴くのは外国人と相場は決まっている。
それに対して日本では、日本の左翼メディアや一部の学者のように、外国人でもあるまいに、正義と良心の権化となり、教科書問題や南京事件に見るのごとく、自国の非を言いつのっている。
あえて、歴史の暗部や日本人の悪い部分に食らいつき、焦点を当てたがる。
外交上不利になるようなことは、自国民自身が言ってはならないことなのに。

ある外国人の発言。
 「日本のマスコミは自国の誇りに思えることは報道しないのに、
  自国の恥となることを積極的に報道するのが不思議だ」

こちらの謝罪により相手が胸のすく思いをするだろうが、
そんなのは隣国への迎合と媚びへつらいと世辞以外の何物でもない。
日本人はケンカや主張が苦手だが、世界では対立が当たり前。毅然と反論するべき。
だから「ピースボート」のように謝罪の旅を続けることは、国益にならない。
むしろ日本の歴史の影の部分を宣伝して日本の評価を下げているようなもの。

ピースボートには「旅と平和」エッセイ大賞、 というのがあって、
http://www.peaceboat.org/info/essay/essay5_1.html
このエッセイの中での在米韓国人の言い分とはこうだ↓
「日本人は野蛮で戦争が好きって有名。
韓国は何もしてないのに、日本は、韓国をバラバラにして、
多くの女性をレイプして、名字も名前も言葉も変えさせた!なぜ侵略したの?!」

上記のセリフには根本的な間違いがある。私ならここをきっちり説明したいと思う。こんな韓国人の言い分に何も言い返せないでいるのは悔しい。
韓国人の「日本に酷い略奪、侵略をされた」は本当か?
以下はその時代を生きた人の説得力のある証言。ここから引用



「日本の韓国統治は公平だったと聞いた」by石原知事 (09年4月16日asahi.com)

英国人記者から「知事は日本の朝鮮半島への行為を矮小化しているため開催地に選ばれるべきではないという、韓国での報道を知っているか」と問われ、
「ヨーロッパの国によるアジアの植民地統治に比べ、
日本の統治は公平だったと朴大統領(韓国元大統領)から聞いた」と述べた。
 石原知事は「日本の韓国の統治がすべて正しかったと言った覚えはまったくない」としたうえで、「日本のやったことはむしろ非常に優しくて公平なものだったということをじかに聞いた」と述べた。



この韓国の報道というのは、完全に現大統領の体制下での日本=悪という大嘘史観に凝り固まった発想から出ています。
その背景には、日本の朝鮮統治は、苛酷で無慈悲なものであったという捏造した歴史観がある。
ところが石原知事は、たったひとことでこの捏造史観をひっくりかえしてしまいました。
「日本が韓国にしたことは非常に優しくて公平だったと、韓国の 朴正煕元大統領から聞いたよ」(笑)
朴元大統領といえば、1961年から1979年に暗殺されるまで、実に18年間にわたって韓国の大統領その他の最高位にあった人物であり、戦後の大韓民国(韓国)復興の第一人者です。
朴元大統領がいなければ、漢江の奇跡と呼ばれる戦後韓国の経済成長は実現しなかった。
その朴元大統領の現役時代、福田赳夫首相が韓国を訪問した。
酒席において日韓の閣僚たちが日本語で会話をしている最中、韓国側のとある高官が過去の日本による植民地統治を批判する旨の発言を始めた。
このとき朴大統領は、
「(自分は)日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。
自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。
すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。
さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。
卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。
日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している」
と語り、批判的発言をした韓国高官をたしなめた。
石原知事の発言は、このときの模様を語ったまごうことなき事実です。

そして、朴元大統領の言葉は、大統領自身の実体験から出ている言葉でもあります。
朴正煕は、日本統治下の朝鮮の慶尚北道善山郡亀尾(現在の亀尾市)で、貧しい農村部家庭の5男2女の末子として生まれました。
父親は科挙に合格したが、日本によって韓国が併合された後に没落し、墓守をしていた。
小学生の頃は、学校に弁当を持って行けないほど生活は苦しく、後世、酒に酔うたびに友人や側近に「俺は本当の貧しさを知っている」と語っていたといいます。
家が貧しいうえに病弱だったけれど、朴氏は猛勉強をして、亀尾小学校を首席で卒業。
大邱師範学校を卒業し、慶北聞慶国民学校で3年間教師をした後、日本国籍のまま満州国軍の新京軍官学校で学び、同校を首席で卒業した。
そして優秀な成績のため、特に選ばれて日本の陸軍士官学校に留学しています。
そして日本の陸軍士官学校を3位の成績で卒業(57期)し、終戦時は満州国軍中尉となっていました。
そして1961年、僅かな人数で「軍事革命委員会」を名乗り、反共親米、腐敗と旧悪の一掃、経済再建などを決起の理由として軍事クーデターを起こします(5・16軍事クーデター)。
そしてその2年後に韓国大統領となり、1965年に日韓基本条約を締結。日本との国交を回復します。
日韓基本条約は過去の植民地支配を清算するものでなく、僅かばかりの金で国を売るものであるとして、民主化活動家の大学生に市民も加わった韓国民と野党議員たちの激しい抵抗があった。
日本国内でも、条約に基づく巨額の資金提供は独裁政権を利するとして共産主義者からの反対があり、大学生を中心に大々的な反対運動が展開されていた。
しかし朴大統領は、日韓基本条約を強行。このとき日本から得た資金で、経済開発院を設立。
日本の八幡製鐵所をモデルとした浦項製鉄所を築き、石油化学工場建設を急がせた。
そうして1961年には国民1人あたりの所得が僅か80ドルという世界最貧国圏から、1979年には1620ドルへと、在任中の僅か18年の間に、国民所得を約20倍も跳ね上げた。
これが、世にいう「漢江の奇跡」です。
要するに、朴大統領がいず、日韓基本条約の締結も生まれていなければ、漢江の奇跡はなく、韓国はいまだに世界の最貧国であった。
朴大統領に反発し、日韓基本条約締結に反対したのは、韓国の民族主義者や日本の共産主義者、社会主義者らなのだけど、彼らの言うことを聞いていたら、韓国はおそらく今でも北朝鮮と経済力の変わらない、世界の最貧国のままであった。
経済成長ばかりが良いこととはいえないという反論もあるだろうけれど、誰だって、貧しいよりは、少しでも豊かな方がいいし、飢えに苦しむよりは、3度の飯をちゃんと食べれる生活の方がありがたい。
そして韓国が豊かになったのも、北のように民衆が飢えに苦しまずに済んでいるのも、朴大統領による日韓基本条約の締結があったからであり、その朴大統領自身が、高い知性と教育を受けることができたのは、日本統治の公平性があったから、という事実を知ることができます。
そういう歴史的事実を冷静に検証すれば、「日本統治を矮小化している」等の今回の韓国内の報道は、単にコミュニスト(共産主義者・社会主義者)の世間を謀る薄汚い嘘いつわりにすぎないということがわかる。
そしてコミュニストの陰謀が、いかに東亜の平和と安定と庶民生活の向上を阻害しているか。ここまで(引用元不明)

国際社会では嘘でも強く主張されたものが正しいと判断される場合も多々ある。
「相手を立てる」「他国の事をアレコレ言わない」「まずは自分の反省が先」という日本特有の謙虚さも 国際社会では足を引っ張る結果になるので、その価値観が通用する相手だけにすべき。
やはり言うべき時にははっきりとモノを言う日本にならなければならない。
石原知事の今回の発言は、そんなことを見事に体現してくれたものだと思います。

以下にもう一度歴史のおさらい

当時、植民地政策は「善」であった。
強引に併合したのではなく、当時の流れとしては自然であったし、国際的にも承認されていて、「侵略」というイメージとはほど遠いものであった。
帝国主義欧米諸国がしたような搾取と略奪だけ、という侵略ではなかった。
西欧列強の植民地政策「搾取」に対し日本のそれは「同化」。
「同化」政策は、当時としては多国の植民地政策に比して進んだ政策であった。
国全体の経済発展と民間人の生活を向上させた。
確かに差別もあったろうが。
もともと、李朝500年にわたる両班階級による圧政により、農民は搾取と略奪されていて、人口も下降線をたどっていた。
「働くことは卑しい事」という価値観がはびこっており、
科挙試験に合格した官僚たちが生産的勤労には絶対に就かないばかりか、儒教による空理空論をふりかざすばかり。
近代化のためには海外留学の必要があるのに、儒教・朱子学に固執するだけで、海外に学ぶことを奨励するようなことはなかった。
国家や政府としての役割を果たすこともなく、官僚は売官買職に奔走するありさまであった。
もちろんインフラ整備などには関心はなく、国政紊乱状態で、経済観念もなく、末期には財政も破綻していたので、自主的な近代化などあるはずもなかった。  
朝鮮では道路や橋はクーデターに利用されるという恐れを考えて、整備されておらず、あぜ道程度のものばかりだったので、経済活動が成立するはずもなかった。

                   併合前
日本の「とりあえず謝罪」が通用しない理由 (転載)
日本の「とりあえず謝罪」が通用しない理由 (転載)

農民は両班によって搾取されておりとても貧しかったが、日本人の指導で耕地面積も増えた。
品種改良によって収穫量も倍増。 人口も32年でほぼ倍に。
日本人の多額の税金を使いインフラ整備し、
教育水準を上げ、一般市民にハングルを普及させ、
一部特権階級以外ほとんど乞食同然の状態から、近代化を成し遂げた。
ロシアか清に侵略されていたら、利権を得ることはあっても朝鮮のためになることは何一つしなかっただろう。

                   併合後

日本の「とりあえず謝罪」が通用しない理由 (転載)
日本の「とりあえず謝罪」が通用しない理由 (転載)

「韓流“自己絶対正義”の心理構造」 (『諸君!』 06年4月号より一部抜粋)
櫻井よしこ/関川夏央(作家)/古田博司(筑波大学大学院教授)

櫻井 「日中韓『靖国参拝』大論争」(文芸春秋2005年8月号)のときにも感じたのですが、韓国の人たちは都合の悪いところ、自分にとって弱いところを突かれると答えようとしない。そして、まったく別のところに話題をポンと変えて、また怒りだす。

関川 そうして、自分で自分を徐々に激昂させながら、涙と汗の反日に話を運んでいく傾向がありますけれど、いまだそういうテクニックは有効なのでしょうか。

櫻井 以前、呉善花さんと話していたら、「櫻井さん、あなたの話し方では絶対ダメよ」と言われました。「とにかく相手より大きな声と尊大な態度、相手より大げさな形容詞と身振り手振りで非難しないと、韓国では論争に勝てない」と(笑)。

関川 もうひとつ付け加えると、相手の話は聞いてはいけない。一方的に自分の言いたいことだけしゃべりまくる。

古田 韓国語に「声討」という言葉があるんですよ。声で討つ。

櫻井 やはり怒鳴ることが効果的ですか。

関川 いやいや、櫻井さんは声が小さければ小さいほどみんなが耳を傾けるんですよ。私のように気の弱い者が怒鳴るしかない(笑)
ただ、先方が実証的歴史事実の積み重ねでは説得されるつもりがないということは認識しておかないといけない。

古川 日韓歴史共同研究委員会も似てますよ(笑)。当事者なのであまい詳しくはお話できないのですが、たとえば意見が対立しますね。日本側の研究者が「資料をご覧になってください」と言うと、韓国側は立ち上がって、「韓国に対する愛情はないのかー!」と怒鳴る(笑)。

関川 「ない!」と答えてはいけないのですか(笑)。

古川 さらに「資料を見てくれ」と言い返すと、「資料はそうだけれど」とブツブツ呟いて、再び「研究者としての良心はあるのかーっ!」と始まるのです。

関川 歴史の実証的研究では韓国に勝ち目はないでしょう。
事実よりも自分の願望と言うか、「かくあるべき歴史の物語」を優先させるようですから。

古川 民族的感情を満足させるストーリーがまずあって、それに都合のいい資料を貼り付けてくるだけなんですね。当然、それ以外の様々な資料を検討していくと、
矛盾、欠落、誤読がいっぱい出てくる。

櫻井 それは、韓国の大学の歴史研究者ですか。

古川 イエス。これは韓国の伝統的な論争の流儀であり、思考パターンなのですね。李朝時代の両班の儒教論争も、みなこれですから。
 要するに、「自分(韓国人)が絶対に正しい」というところからすべてが始まる。しかし、実はこの「自分が正しい」という命題は実証不可能なんです。この思想が突出したものが、北朝鮮の主体思想に他なりません。その本質は何かといえば、「自己絶対主義」にほかならない。したがって、何をやろうと、彼らの 「正義」は揺らがないのです。
 「自分が世界の中心にあり、最も道徳的に優れている」とするのが、中華思想です。韓国、北朝鮮、中国、それぞれ独自の中華思想を持っている。そして、この「自己絶対主義」の論理をたどっていくと、彼らの社会構造の根幹をなす「宗族」に行き着く。「宗族」というのは、文献上で遡れる自分の先祖に連なる一族 のことで、要するに「血族」です。彼らの言う「道徳」とは、この宗族の中だけの道徳であり、正義ですから、宗族以外の人間には何をしても構わない。他の宗 族と墓争いをすると、相手の墓を暴き、遺骨から何から全て焼き尽くして、その上に自分の一族の墓を平気で建てる。こうした例が、李朝時代の記録には非常に 克明に記されています。

櫻井 靖国参拝に関する論議のおおもとにも、そうした他者に対する倫理観の違いがありますね。

関川 まさにそうです。自分の祖霊だけが大事で、相手の霊魂などまったく考慮しない。いわんや他国の神社の霊においてをや、です。儒教もまた、この宗族の論理と支えあう論理なのです。(略)
_____________________

…韓国では、相手の立場を少しでも立てたり、自己反省したりすることは、一族末代までの恥として絶対に許されない文化なのだそう。
それにしても学者ですら事実より願望を優先するとはビックリです

昔は世界の三分の二が植民地だったこともある。弱い国が侵略されるのは当たり前の時代だった。
侵略された国は、宗主国と今でも揉めているだろうか?
奴隷にされたアフリカ人が欧米に賠償を求めたり、子供に歪曲した歴史教育をしているだろうか?

「特亜とは民度が違う、ガーナ大統領の発言」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1201148792&owner_id=686116
このリンク先に見るように、そんなことをしているのは特定アジア三国だけ。
ではなぜ韓国は恨みつらみが激しいのか。
「日本の統治がそのぐらい酷かったから」ではない。
先ほど説明したように、日本の統治は「侵略」とはほど遠く、待遇が良かった。

…実は、韓国の「恨」という言葉に深い意味が込められている。
長い間中国の属国だったことが朝鮮民族のそういう民族性を作り出したのだ。
それは「恨む」とかいう日本語で直訳できるものではなくて「自分の思いがあっても決してそれをさせない周囲の環境が自己を責めたり他者を責めたり泣いたりわめいたりどうにもならない鬱屈したものが常に民族的記憶として刻み込まれている状態」だそうだ。
中国にロシアに日本にとしょっちゅう攻め込まれて蹂躙されてればそういう性質になっても仕方が無い。
そして今、韓国は反日を国是としており、それがプライドの支えになっているので、反日がなければ韓国人は生きていけないのだ。
だからこちらが事実に基づいた主張をしても韓国人には通じない。
竹島が日本の領土である証拠を見せても目を背ける。
なぜなら竹島は愛国の象徴だから真実がバレたら困るのだ。
そういった民族性や事情を理解した上で付き合っていかねばならない。

ここまで読んでまだ「まずは率先して自国の非を認めることが大事な一歩」と考える日本人はいるだろう。
今まで謝罪と賠償をして関係が良くなったことはないし、それどころか誤解され悪化しているのに!
日本人として自分の基準とする善悪や価値観や解決方法が捨てられないのだろうか。「善意」だけにやっかいだ。
ここに断言する。
韓国人は、日本が謝罪と賠償をしたぐらいでは、絶対に許す事はない!

彼らは「首相が変わるたびに言うことが違うから信用できない!」と言っている。
というのは韓国の場合、とても徹底していて、日本擁護の本を出せば発禁になる。
そして親日家は財産没収され、 真実を話すだけで売国奴として袋叩きにあう。
つまり日本に対してそのレベルの謝罪を求めているのだ。
しかしたとえ日本人が一億総懺悔し、韓国人の悪口言った人を逮捕し、韓国を非難する本を焚書にしても、
「恨」という国民性もあり、永遠に許すことはない。
次から次へと難癖つけて、たかられるだけ。
南京大虐殺問題しかり、慰安婦問題しかり、竹島問題しかり。

そもそも「日帝36年の恨み」と言うなら、漢民族による朝鮮人への2000年の抑圧の歴史に対して何も言わないのはおかしい。
近年を例に出すと、朝鮮戦争で朝鮮人が100万人死んだ。
中国の介入があった事が一因だと言われる。
そのことに対して、92年に韓国と中国の国交正常化で江沢民が韓国に来た時、
韓国マスコミが江沢民に「謝罪しろ」と迫った。
それに対して江沢民は「その時はその時の事情があった」とかわした。
その後、韓国人は何も言わない。メディアも取り上げない。
日本に対する非難はいつまでもやるけど、宗主国に対する批判は何にもしない。
この違いは何か。
「毅然とはねつける」と「すぐペコペコ謝罪して金を出す」の違いではないか。
誤解を解く努力をせずに、事勿れで問題を先送りにし、いらぬ配慮をしているから、今日に至るまで日本国の国益を大きく損ね続けているのだと思う。

その上、金に困ると日本にすり寄って来る。
韓国は東アジア金融危機(1998年~)の際に日本から83億5千万ドルを借りましたがまだ返していない。
そんな人道的支援をしたとしても、反応はこうだ ↓
「韓国が厳しい時、日本が最も遅く外貨融通」「日本は出し惜しみをしている」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1218339541&owner_id=686116

日本が韓国に金を出して当たり前なのだ。
感謝なんかされない。エラそうにふんぞり返るだけ。
それに叩けば金を出すのだから、こんなちょろい相手はいないだろう。

さらに李明博大統領も「日本のカネで北朝鮮の支援を」と期待している。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1311224337&owner_id=686116

中国の日本に対する態度もこんなだし↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1257676470&owner_id=686116
「日本は押すと引く国である。
押す時に口実として歴史認識を使うのが有効だ。
日本は自分が悪かったと思っている。
自国の歴史を知らない国民なのだ」by江沢民

このようにすでにユスリタカリに遭っている日本ですが、
それでもまだ「日本は道義的に謝罪した方がいい」考える人はこちらをご覧下さい。
「韓国はなぜ反日か」
http://peachy.xii.jp/korea/
日本人がいかにウブでお人好しでカモにされているか解る。
まるで「謝罪したがる日本人」と「屈服させたい隣国」のSMの関係のよう。


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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 11:28│Comments(2)政治
この記事へのコメント
ヘェー知らなかった。戦後に日本と韓国との、条約を結んだ時に、韓国には、懸命な判断の出来る朴大統領がいて、日本の教育を受けて、日本が近代化したやり方を模倣して、韓国を経済成長した事実なんて。
 やはり、マスコミ等の何か一方的な情報操作を、感じます。日本でも、人気なった韓国ドラマのチャングムの誓いの中でも、王様につかえる両班が、利権に群がる様子が、出てきます。ドラマ的に、すべて人々の生活は美化されてますが、朝鮮半島の虐げたれた低い身分の人々は、日本の江戸時代の農民の生活より、酷かったのかな。日本の農村には寺子屋というあったのに。朝鮮半島の近代化が遅れたのは、庶民への、教育がなってなかったのと、王族が、利権を貪ったのが、原因でしょうか。利権を貪った王族達が、日本へ習えの改革を潰した歴史を事実を、正しく見ないと、韓国人の物事の見方がマズいような。
 しかし、今回のブログの文章に、関係ない話で、宗派の本で奇跡の法の中に、大川総裁が、日本人が朝鮮半島の人々に、神社の参拝を強要した話が、出てきます。もう一つの隠された反日の原因かと、大川総裁の言及に感心しました。確か、繁栄への道という章かと思います。宗教の強要で、日本の支配が、嫌われた側面あったのでしょう。
 韓流ブームのおかげで、韓国には、親近感が、あるのですが、日韓の近代史の関わるプロパガンダと、それに、翻弄された従軍慰安婦等の問題は、ある意味、複雑になってます。今回の菅談話が、これに、拍車をかけてしまったような気がします。
Posted by とある田舎の会員ですが at 2010年08月21日 00:40
>とある田舎の会員ですがさん
明らかな偏向報道ですね。自虐的な。
歴史検証なら、功罪両方をとりあげるべきです。いまの「どれだけ中国と韓国に迷惑かけたか」だけでは明らかに公平ではありません。

日本軍が一部で虐殺行為をしていたのは事実ですし大本営の腐敗と無知など私は過去を美化する気もありませんが、骨もでてない東京裁判でもとりあげられてない「南京大虐殺」とか、朝日新聞が火をつけた「靖国問題」とか、正直プロパガンダとしか思えない内容が堂々と本になっているのは不思議としかいえないです。
菅総理?ああ、毛語録を心から敬愛する中華共産主義のあのニセお遍路さんですね?(笑)
いろんな思想があるのは結構ですが、国益を考えて行動していただきたいものですね。
Posted by アマミキョアマミキョ at 2010年08月23日 13:34
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