隊長の話・呪詛の末路(昔きいたボツネタシリーズ)
2012年06月01日
昔隊長からいただいていたのですが、ボツネタとなっていたシリーズその2です。
ちょっとえげつない内容なので、ボツとなりました。
(前回のボツネタも同じ理由でボツでした(笑))
あまりにネタがないので下書き倉庫からひっぱりだしてきました・・・・
もうストックがありません・・・お願いします・・・新しいネタください・・・・
「隊長、呪詛についてなんですが」
「やり方についてなら教えないよ」
「いや、それはもういいですから、いつか聞き出しますから」
「だから教えないって」
「今回聞きたいのは、いわゆる都市伝説の類なんですが」
「うん?」
「2ちゃんねるのオカルト板で有名な『祟られ屋シリーズ』というのがあるんですが、そのなかで、
○ある呪術者団体は、朝鮮と日本でつながりがある
○日本の呪術者は基本国内の政治闘争に関与(呪殺)しなかったが、朝鮮では政治家も呪殺したため(政治闘争にも積極的に関与したため)、有能な政治家が激減して国が疲弊した
という記述があるんです。その点についてお聞きしたくてですね」
「キミはどう思ってるわけ?」
「私は『祟られ屋シリーズ』自体は、プロ本人ではなく、プロからきいた話に適当なフィクションを織り込んだ創作だと思っています」
「まず、呪術者団体については、もしかしたらそういう団体もあるかもわからないが、俺は知らない。こういうのは横のつながりはないからな」
「そうなんですね」
「あと、日本は政治家を呪殺しなかったって?おいおいおい。
どこにそんな保証があるんだ?○○○は大規模な呪殺の法会してるだろ」
「え!」
「◎◎◎だよ。あいつは○○○に呪殺されてるんだぜ」
「そうだったんですね・・・・」
「でもまぁ、政治家の呪殺は基本難しいよ」
「どうしてですか?」
「理由は簡単さ。いろんな人間がその政治家を知ってるからだよ」
「と、おっしゃいますと?」
「いろんな人間が知ってる(関わってる)とういことは、それだけいろんな人間の念がからんでくるんだよ。
つまり、たくさんの人間の念が対象者の周りを飛び交ってる状態だから、こちらの(呪詛の)念もうまく届かなくなるということさ」
「そうなんですか!」
「だから、芸能人とかを呪詛するのも難しいと思う。
政治家や有名人を呪詛するなら、一人二人じゃまず無理だと思うよ」
「呪詛って難しいんですね」
「そりゃそうだよ。あれほど割に合わないものはないと思うよ。
たとえば有名な呪詛に『丑の刻参り』というのがある」
「はい」
「あれは、なぜ呪詛になると思う?」
「えーと、わら人形に恨みをぶつけるから?」
「違う、それだけじゃないんだよ。場所をかんがえてごらん?」
「えーと、夜中の神社・・・・あ!」
「そう、あれは、神様を怒らせるんだよ。
神社のご神木を傷つけて穢すことで、神罰を呼ぶんだ。神様に見せつけるのさ。
『私にここまで罪深いことをさせたのはこいつです!こいつも罰してください!』とね。
でもあれは、相当効率が悪い。
ケンカ両成敗にする神様がいてくれればいいけど、大概は穢れをまきちらしてる奴をつぶすだけのほうが簡単だろ?」
「うわぁ・・・・」
「一番悪質なのは、鬼を使う呪詛だけどな。
それは何が悪質かというと、確実に呪詛した本人は無事ではすまないということだよ。
どういうことかというと、やった本人はかならず死後、呪詛に利用した鬼に縛られる。
本人がそれを知ってか知らずか。
たぶん知らずにするんだろうけどね」
「 (((( ;゚Д゚)))ガクブル 」
「だから『人を呪わば穴二つ』というのは正しい。
確実に自分の呪詛は自分に還るんだよ。
神罰であれ、自分の念であれな。
呪詛なんて効率の悪いモノはない。
あとから自分にくるモノを考えたら、やろうとは思わないね」
「本当ですね・・・・」
人を恨むのは自分が損するだけというお話でした。(・∀・)
ちょっとえげつない内容なので、ボツとなりました。
(前回のボツネタも同じ理由でボツでした(笑))
あまりにネタがないので下書き倉庫からひっぱりだしてきました・・・・
もうストックがありません・・・お願いします・・・新しいネタください・・・・
「隊長、呪詛についてなんですが」
「やり方についてなら教えないよ」
「いや、それはもういいですから、いつか聞き出しますから」
「だから教えないって」
「今回聞きたいのは、いわゆる都市伝説の類なんですが」
「うん?」
「2ちゃんねるのオカルト板で有名な『祟られ屋シリーズ』というのがあるんですが、そのなかで、
○ある呪術者団体は、朝鮮と日本でつながりがある
○日本の呪術者は基本国内の政治闘争に関与(呪殺)しなかったが、朝鮮では政治家も呪殺したため(政治闘争にも積極的に関与したため)、有能な政治家が激減して国が疲弊した
という記述があるんです。その点についてお聞きしたくてですね」
「キミはどう思ってるわけ?」
「私は『祟られ屋シリーズ』自体は、プロ本人ではなく、プロからきいた話に適当なフィクションを織り込んだ創作だと思っています」
「まず、呪術者団体については、もしかしたらそういう団体もあるかもわからないが、俺は知らない。こういうのは横のつながりはないからな」
「そうなんですね」
「あと、日本は政治家を呪殺しなかったって?おいおいおい。
どこにそんな保証があるんだ?○○○は大規模な呪殺の法会してるだろ」
「え!」
「◎◎◎だよ。あいつは○○○に呪殺されてるんだぜ」
「そうだったんですね・・・・」
「でもまぁ、政治家の呪殺は基本難しいよ」
「どうしてですか?」
「理由は簡単さ。いろんな人間がその政治家を知ってるからだよ」
「と、おっしゃいますと?」
「いろんな人間が知ってる(関わってる)とういことは、それだけいろんな人間の念がからんでくるんだよ。
つまり、たくさんの人間の念が対象者の周りを飛び交ってる状態だから、こちらの(呪詛の)念もうまく届かなくなるということさ」
「そうなんですか!」
「だから、芸能人とかを呪詛するのも難しいと思う。
政治家や有名人を呪詛するなら、一人二人じゃまず無理だと思うよ」
「呪詛って難しいんですね」
「そりゃそうだよ。あれほど割に合わないものはないと思うよ。
たとえば有名な呪詛に『丑の刻参り』というのがある」
「はい」
「あれは、なぜ呪詛になると思う?」
「えーと、わら人形に恨みをぶつけるから?」
「違う、それだけじゃないんだよ。場所をかんがえてごらん?」
「えーと、夜中の神社・・・・あ!」
「そう、あれは、神様を怒らせるんだよ。
神社のご神木を傷つけて穢すことで、神罰を呼ぶんだ。神様に見せつけるのさ。
『私にここまで罪深いことをさせたのはこいつです!こいつも罰してください!』とね。
でもあれは、相当効率が悪い。
ケンカ両成敗にする神様がいてくれればいいけど、大概は穢れをまきちらしてる奴をつぶすだけのほうが簡単だろ?」
「うわぁ・・・・」
「一番悪質なのは、鬼を使う呪詛だけどな。
それは何が悪質かというと、確実に呪詛した本人は無事ではすまないということだよ。
どういうことかというと、やった本人はかならず死後、呪詛に利用した鬼に縛られる。
本人がそれを知ってか知らずか。
たぶん知らずにするんだろうけどね」
「 (((( ;゚Д゚)))ガクブル 」
「だから『人を呪わば穴二つ』というのは正しい。
確実に自分の呪詛は自分に還るんだよ。
神罰であれ、自分の念であれな。
呪詛なんて効率の悪いモノはない。
あとから自分にくるモノを考えたら、やろうとは思わないね」
「本当ですね・・・・」
人を恨むのは自分が損するだけというお話でした。(・∀・)
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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 14:36│Comments(3)
│隊長(眷属さん)
この記事へのコメント
はじめまして(^O^)
いや、お久しぶりです。ご無沙汰しております!ですかな?
ブログ発見したので、書き込みしてみました(^o^)/
発見したばかりなので、これから熟読します!(笑)
今度、島に帰った時は寄らせて頂きますので、マッサージ宜しくお願いしますね!
20年前の友人?でした(^o^)/
いや、お久しぶりです。ご無沙汰しております!ですかな?
ブログ発見したので、書き込みしてみました(^o^)/
発見したばかりなので、これから熟読します!(笑)
今度、島に帰った時は寄らせて頂きますので、マッサージ宜しくお願いしますね!
20年前の友人?でした(^o^)/
Posted by ちゃらりん at 2012年06月01日 22:22
隊長さん、アマミちゃん、いつもシビアなお話ありがとうございます!
先日、原発の事故調査委員会?に元首相がお出になりましたようで、さかんに報道されてましたね。
わたくし、あの答弁の一連をみました、見てしまいました。
で、許されるなら彼をほうむりさってしまいたい、という思いがバーッと出てしまいました。(これでもかなりオブラートに包んだ言い方です)
そうしましたら、自分自身が下降してしまい、へろへろになり
その矢先のこの隊長さんのお話・・・。あ、そういうことか、しまった、と気づきました。
ありがたいことです。
また違うお話も、(許される範囲で)是非お聞かせくださいませ~。
先日、原発の事故調査委員会?に元首相がお出になりましたようで、さかんに報道されてましたね。
わたくし、あの答弁の一連をみました、見てしまいました。
で、許されるなら彼をほうむりさってしまいたい、という思いがバーッと出てしまいました。(これでもかなりオブラートに包んだ言い方です)
そうしましたら、自分自身が下降してしまい、へろへろになり
その矢先のこの隊長さんのお話・・・。あ、そういうことか、しまった、と気づきました。
ありがたいことです。
また違うお話も、(許される範囲で)是非お聞かせくださいませ~。
Posted by きんぎょ at 2012年06月03日 08:55
こんばんは。呪いは穴二つといいますが、反対に大学でも霞ヶ関でも呪いをかけた方が出世して私は人生と健康と精神をめっちゃくちゃにつぶされてしまいました。いずれの男女も私に呪いの言動を吐いた者達です。隊長さんにぜひお会いしたいのですがお金がないのと母がいないと行けないのでぜひとも呪いをかけた方が出世して呪われた方が人生も精神も金銭も何もかも失った現状を観て考えていただきたいです。
Posted by るり at 2014年03月04日 02:03
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