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2011.04.24「震災復興への道」講義 富士見支部

2011年05月05日

転載です☆ 

転載のレジメ書いてくれた方ありがとー!!!!霊的にチュー!!!

今この規模の宗教団体のトップで、ここまでタイムリーなことを言えて、ここまで前線にたって働いてる方ってうちのヘッド以外にいます?講演とか霊言とか、もう2日おきとか3日おきに一回とかですよ。できます?

うちのヘッドにいろんな意見はあるかもしれない。

でも、すくなくとも大川隆法総裁は「自分の地位にあぐらをかかず、つねに自分の言動に責任をもって前線にたって命がけで働いている」ことだけは確かです。

宗教の売名と嘲笑されマスコミから徹底的に封殺された幸福実現党。日本と沖縄はその警告の通りになった。そして、幸福実現党は、大川隆法総裁は「この国難を乗り越える法」もすでに説いている。

私は、この人についていく。




________

2011.04.24「震災復興への道」講義富士見支部

(すごい速さで書きなぐったミミズのような字を判読しながら書き起こしたものなので、聞き間違いや意味の取り違いなどあるかもしれません。
どうぞ精舎等で御拝聴下さい。)

地元富士見支部のみなさん、埼玉本部のみなさんこんにちは。
一か月遅れまして、誠に申し訳ございませんでした。
震災のせいで、来るつもりでいたのに、高速が壊れているとか言われまして、延ばしたんですけれど、思わぬことがあるもんですね。
新聞でも出てますけども毎日毎日。
震災復興への道をうちなりに出してみたんですけど、世間の一般の考えとは違うかもしれないけれど、震災直後の説法をまとめたものですので、現時点の4月の後半からみて、同じかどうかは分かりませんが、震災から数日して話したものをだいたいまとめたものです。
そのときの言ってることがあってるかどうか感じることもあるかと思います。
気分良くインドから帰ってきた後、気分の良い講演をするつもりでいたところに、こういうことが起きて、留守をするとよくないこともあるのかなと、しまったという感じでしたかね。
留守をしたら、そのあとに来てしまった。
震災報道でとり憑かれて、一か月以上、少々日本の軸がぶれて、皆様方の精神軸がずれているんじゃないかと思いますね。

で、一か月たって、風評被害とかいうことをいっぱい言いだしているわけですけれど、風評被害も何もないですよね。
テレビも新聞も何もかも震災報道ばっかりで、これで風評ってどこに風評があるのかって。
電波被害か、あるいは活字被害であって、風評なんか別にありません。
報道被害ですよね、はっきり言って。
連日これだけやられたら、疑心暗鬼になりますよね。
外人さんは逃げるのが早くって、今回はもうあっちもこっちも逃げて逃げて、いないんですよ、もう。
いなくなっちゃって外資系のお店の店長とか社長とかみんな逃げてるし、子どもなんかも英会話学校に通ってたのがいたんですが、外人の先生が20人中18
人逃げたとかですね(笑)もう英会話できないですよね。
ほとんど逃げてるんですよ。薄情なもんですね、もう。
職場放棄なんか簡単なもんでして、命からがら逃げ出して英会話成り立たない、逃げていなくなっちゃったということでございまして、逃げ足の速いこと驚きで、どっからそんな指示が出ているのか分からないんですけど。
ただ、客観的に報道を見てたらそう感じるのか、本国から指示が出ていたのか、逃げられない日本人は開き直ってるとしか見えないんでしょうから、外国から見て誉めたたえられていますけれど、コンペのコンペティションですね自分たちは保障されているからね。
冷静沈着な国民でまったく動じもしないで忍耐強く頑張ってると言われますが、逃げれないだけですけどね、単に逃げ場所がないんで、どこに逃げたらいいって行くところないですよ。
一部逃げていまして、名古屋、大阪等で支部巡錫しましたので、名古屋、大阪行ったらどこも満員なんです。
なんで満員なのかといったら、逃げてきた社長族たちなんです、いるのは。
もちろん貧乏な方は来ません。そういうエグゼクティブが、大阪、名古屋、京都だとかあちらに逃げているんです。
あちらに逃げて電話で仕事してるんです。
自分はあちらに逃げて、社員は東京に残っているんですが、あちらから指示だしして決済してやってるんですね。
日本人が逃げるのは西へ移動する。外人の場合はそのまま飛行機に乗って逃げる。
徹底しておりましたね。

まあ、風評被害ではないですね。
報道をキャッチしてのもので、もちろん外人から見れば日本人は政府を信じすぎると、政府っていうものはウソを言うものだと知らなきゃいかんということがあったのかもしれませんがね。
隠すもんだから、実際はもっと悪いものだと考えて、逃げるもんだということではあったようですね。
当会の職員であっても、元外人で結婚している人は沖縄へ逃げていましたから、日本にいて職員やっていて結婚して一応退職願いだしていましたけど沖縄に行っていましたから、なんとなく違いがわかりますよね。
感性の違いというか、何ですかね、この違いっていったい何なんでしょう。
日本への信頼の無さなのかなんなのか、もう一つ分かりませんが、ただ実際外国報道を見ると、津波の報道を毎日一日一時間のうち何度もやっているのを見てたら、だいたい日本中やられているように見えてきますよね。
そういうことがあるので、だから、海外メディアへの情報提供や、あるいは、受け答えのところで日本政府はできなかったことが大きかった、まったく、考えてもいなかったと思うので、好きなように報道されちゃったんですね。
で、日本人は情報発信がほとんどできていませんので、向こうのレポーターが言うだけがあてだということが大きかったと思うので、こちらがもう一段考える必要があったのではないかと思います。
もちろん日本人でもさらにお金持ちの場合は海外に逃げておりまして、海外に流れておりました。確認しております。
もうちょっと収入の低い人は関西、金のある人は海外、外人はほとんど海外、ということでございまして、ちょっとだけなんか悔しい感じがしますね。
開き直れないのかい、「骨をうずめるんだ!」と言いたいところですが、外資の社長をいただいている会社の社員たちは、日本人は逃げれないからね、だから恨み骨髄で上だけ逃げたというので、仕事はないしね、できない、店閉めろというので閉めて、仕方ない、中へ来て出勤して節電の中荷物の片付けとかやっているというところが多かったですね。

今回の震災を通じて、私が不思議に思った点が何点かあるんですけれど、一つ思ったのは節電という言葉を使いましたが、東京電力の発電力が落ちたということで、あっちもこっちも電気を消していまして、ホテルの入り口の電気が消えてるは、百貨店に行ってもショウウインドウとかはついてて、通路とかいろんなところ消して、駅なんかでも消せないところは半分くらい電球抜いたり、そう言うのを一杯やってまして、戦時中さながらに対応はしていたんですけれど、でも名古屋とか大阪に行ったら、全然節電しないでいつも通り使っているんですよ。
なんという冷たいというか、ちょっとは助け合う気ないんかいという…。
土曜日にたとえば品川駅通って新幹線に乗ったら、品川駅はあっちもこっちも電気が消えて、もう半分薄暗くなっていて人もまばらに通ってて、名古屋に行ったら煌煌と電気がついてて、人もいつもの通りわあっと出てるんですよ。
中部電力と東京電力の間には助け合いの契約がないということは明らかですね。
関西電力も同じ状況だったと思いますが、周波数とかは変えてあるんだとは思いますが、売上盗まれる恐れがあるから、盗まれないように変えてあるんだと思うんですが、こういう事態は想定していないんだろうと思いますが、こういう緊急時には助け合うことをしなきゃいけないかと思います。
電力というのは、日中使われているのは80パーセントくらい、夜間でも発電力の60パーセントくらいしか使われていないので、後の電力はあまってて消えていってるんですね。
だからこれをもし震災時対応で、全国のなんとか電力から集めてくればバックアップができたはずですが、いまだにそんな気配が全くございませんね。
15%節電と言ってますが、あまって他のところは発電したものが使われずに消えているんですよ。
なのに集めることができない。セクショナリズムですよね。完璧にね。
普段からそれやられたら、いくらでも電気盗むことが行われると困るからでしょうが、こういうときは貸しを作って売ればいいことで、政府にお買い上げいただいてもいいわけで、これができなかったということが、がっかりですよね。
物流だったらそんな県だとか地域を越えて移動してますからね、ちょっと考え方が役所の縦割りみたいなのがあったのかなあということが一つ感じたことですね。

もうひとつ感じたことは、原発関係の放射能の問題で、前半は津波の報道の騒ぎでしたけど、後半は放射能、放射線の被害についての報道が中心になっていましたけど、福島原発がいつ爆発するかってそればっかり注目してカウントダウンしてる感じで、いつもかかってまして、今日か明日かという感じで、これもちょっと不思議な感慨に打たれまして、報道を聞いている限り、原子力発電所の事故があったという感じにしかとれないですよね。
原子力事故が起きたとしか見えない。
しかしそうじゃなかったんです。津波なんです。津波で原子力発電所の発電機がやられたんです。
発電できなくなったんです。発電機が電気を送れなくなったんですよ。
それで、後のところの機能が全部止まってしまったために起きた事故であって、これは原子力発電所の事故じゃなかった。
津波事故なんです。津波によって発電機が故障したんです。
ここのところが問題なんです。
発電機が故障した理由は、原子力発電には水が大量に要るので、海岸近くに作っていたということがあるんですけど、それでもちょっとでも高台に作ってあったところは被害が全く出てないんですね。
東北電力の方が実際は発電所、やられてないんですよ。
海辺にはあったんだけどちょっと高台にあって津波にやられてないから、女川原発はやられてないんです。
震源地により近い方はやられてないんです。東北電力の方は停電してないんです。
津波にやられてない東京が停電しているんです。まことに情けない。
福島の原発は海面から2~3メートルかそれくらいのものしか考えていなかったということで、海沿いであることはもちろん必要であったのかもしれませんが、もうちょっと高台にすればよかったということですね。
津波が2~3メートル以上のものが来ないと思っていたところに原因があったということで、津波対策の問題と原子力発電のも危機の問題を一緒にするとちょっと問題ありと私は思いますので報道の姿勢には問題を感じます。
結果論的には放射能の危険も出てきましたけど、しかし、東北にある方は全然関係なく発電ができているんですから、これはちょっとおかしいですよね。
地震そのものには耐えられるようにできているんですから。
津波に押し流された発電機がやられたのが、もともとの原因ですということですね。

それから後、熱が凄くかかって冷却しなきゃいけないという段階の時に、東京電力が迷ったのは一つの隙だったと思いますが、海水かければよかったんです。
最初からヘリコプターで運んで上からかければよかったんです。
海水ですから発電機が傷んで元に戻らないかと思って恐れて、何日か逡巡したと迷ったというところが、ちょっと事故を長引かせて大きくしたところがあった。
海水かければよかったんです。海水かけてそのあと真水で洗い流してしまったら、別に、使えるんです。
それを迷ったところが、温度がガンガン上がってしまったんです。
これが問題だったので、発電機が壊れてしまったので温度が調節できなかったということですね。
今度これ、切り離さないといけないと思うんです。
原子力発電そのものの問題と、津波の問題とはちょっと違いますよと、ここを考えないといけないので、今後とも参考にはそれをしていただきたいと思います。
だから、より震源地に近い方は発電ができているということを忘れてはならないということですね。

それから、気になったのはやっぱり津波対策ですね。
東北の最大の被害を受けているあたりは、2008年津波対策用の堤防がったばっかりだったということで、読みが甘かったということが相当あって、堤防が倒れないように海底の深いところまで1300何メートルのところまで重しつけて深いところまで掘りこんであったみたいです。
壊れないようにしてたみたいです。
高さが足りなかったというちょっと情けない…海面下千m以上も掘って、堤防が倒れないように安定させて、地中深くまで重しをかけて上はちょっとしかなかったって、下はそんなに努力したんですから、上ももうちょっと努力なされていればよかったんではないでしょうか。
千m以上も掘って固定したなら上はさぞかし高いものが立つものと普通思いますよね。
それが上は10メートルもない9メートルとかもう数メートルしかないんでしょう?
津波は2~3メートルしか来ないと思ってたみたいでちょっと情けない感じ、この発想が何という情けない発想かなあという感じがしないではないですね。
完成したばっかりだったっていうから、それで二重になってたとか言うので、二重になってたって低いものは低いんだからしょうがないですよね。
今頃になって、最大の津波の高さは凄く高かったって言い出したりしているんですけど、現実には東北のある村の村長さんで、10m以上の堤防は要らないと言われても「わしゃ絶対15m以下は譲らん」と言って、15m以上絶対要るといって意地通して頑張りとおした村長さんのところの村は、一人も死んでないんですよ。
だから、意地の一徹で15m以上頑張りとおしたところは一人も死なず、あっさり上の言ってきたとおりにしたところはそのままさよならしてるんですから、5mがどの程度の金がかかるか知りませんが、もったいないもったいないで削っていけばそれは低くなりましょうけれど、形だけ作ったらいいって言うもんじゃないですね。
その村長さんに霊感があったのかどうか知りませんけれどね、15m以上にこだわったところは死んでないということが現実にあるんですね。
もちろん何十メートルも来たら持たないのはそうでしょうけども、今言っているやつも、内陸部に入って斜面を駆け上がった場合に最高が三十何mまで行ったって言ってるけれど、そちらの方をとらえて責任がないようになるべくしようとしはじめているんですよ。
38m39mのものが来たわけではないんですよ。
駆け上がっていったときにそこまで行ったということで、話をすり替えようとしてきてますから気をつけないといけないです。
どうあがいても責任はなかったというところに持っていこうとしているんですけど、実は上陸部分のところは、もうちょっと低いレベルで止めることはできたんだということですね。
これを知っていた方がよいと思いますね。
全国一律でできるとは思いませんが、地震で被害が出ると思われるあたりは、少し努力なされた方がいいんじゃないかと思います。
もし堤防だけで十分じゃないと思うんでしたら、その上に高速走らせたらいいんですよ。
高速道路で高くしておいて、万一の時はそれを遮断できるように、ガーっとおろしてきて水除けできるように、普段は開けておいていいんですけど万一の時は橋脚と橋脚の間遮断していけばいい。
そうすると通行料とることもできるだろうし、景観も悪くはならないですから、そういう形はあり得るだろうと思うんですね。

さらには建物がですね、ほんとゴミのようになってしまった家を見るともう、いかにちゃっちいか分かってしまいますね。
おんなじ津波がマンハッタン襲ったってああなりませんよ。絶対なりませんよ。
全部回没した場合は仕方ないですけど、一時間くらいの津波が襲っただけなら絶対なりません。
バラックみたいなところは一部なるかも知れませんが、ほとんどのところは摩天楼とレンガ造りの何十階造りのマンションですので10mや15mの津波が襲ったくらいではあんなに絶対なってません。
ニューヨーク、マンハッタンもゼロメートルですけれども、津波が来たとしてもそのまま建物がほとんど残っているはずです。
浚われる人は外でパンツはいてジョギングしてる人と、タクシーとかやられるとは思いますが、建物の中にいる人たちはやられてないと思います。
今あるエンパイヤステートビルなんて100年以上もっているものですので、相当堅固です。強いんです。
建物自体が重くてがっしりしてて、200年やそこら使うつもりで建てているので、発想が200年や300年で、ヨーロッパのお城なんかも何百年も残っているのがあるんです。
日本は木の造りが多いから、すぐに立て直すものと思っていて、鉄筋も一般には耐用年数60年と言っているけど、実際は60年使っているところはほとんどありませんね。
それより先に建て直しやりますね。耐用年数それだけないんだと思います。
堅固なもの建てようという気持ちがないんだと思います。
実は適当なところでボロボロになってくれないと、建て直し需要がないから傷むようになってるんだと思いますね。
ちょうど伊勢神宮で何十年に一回の割で、御神体のところを建て直すような感じで、そういうようなつもりでいるんだと思います。
これは木の文化の特徴かもしれませんね。
ただ、石造り、レンガ造りのところっていうのは100年を超えて、古ければ古いほど値打ちが出るんですね。
日本では逆でしょう?古いものは限りなくゼロに値打ちがなっていく。ここに文化の違いが一つあるんですね。
だから、もう一段、耐震性及び津波のような障害に強いものを作る必要があるし、そういうものの盾になる意味でも外側に海の方の水除けに建てておいて、内陸部を守るような形でつくっておいた方がよいだろうと思います。
いざという時に他の意味でも使えることがたぶんあるだろうと思います。
国防上も役に立つことがあるだろうと思います。

高速も使えますよと言いましたけど、津波の時だけじゃなく、高速道路もこの際きちっと使えるように作った方がいいですね。
韓国なんかでもそうですが、北朝鮮との戦争が始まった時に、空港が使えなくなる可能性がある、まず攻撃してくるとみて、高速道路を空港代わりに使えるように何本も何本も走らせている。
ようするに真っ直線に離着陸ができるような幅と直線コース、一定の距離が確保できれば飛行場として使えますので、高速道路はいざという時には飛行場にできるようにしてあります。
だから、そういう発想も要るだろうと思いますね。
今回自衛隊の基地が多少水没したところがあったりしたようですけれど、残念な感じが致しますね。
いざという時に役に立たないですね。

あと、「未来ビジョン」にももうすぐ出てきますけども、今回アメリカは「Tomodachi作戦」で震災の救助にも駆けつけて、大分頑張ってくれました
けれども、同時に震災対策やっている間に、日本の国防の方も相当やってたということが出てきていますけど、こういうときに火事場泥棒されることもあると、島の一つくらい盗ったってもうどうにもならない。
自衛隊がみな土方作業やってる状態でございますので、守れませんので、政府の方が判断できなくなると思って、アメリカの方が他国から日本が攻められないように、対策立てて酌んでやってくれてたんですね。
その辺の報道が足りなかったと思いますね。
だから、当然いろんな島くらい盗りに来ることを想定して紛争予防の対策全部取ってましたから、迎撃の方はこの辺は日本の報道は十分でなかったように思えるんですね。
国際情勢なんて、そんなもんで弱っているところは攻められる可能性があるということですね。
自衛隊の十万人が東北でがれき片づけてるとなったら、それはまあ、隙はありますね、はっきり言って。
何にもできないとみていいですね。
そういうこともあるということです。

あとは、少なくとも最初からちょっと厳しいかなと思いつつ言ったんですけど、「コンクリートから人へ」と標語を出した民主党の考えですね。
「コンクリートから人へ」っていう標語のむなしさを、今つくづく感じるものがありますね。
何かを間違っているニュアンスを持っていたんですけども、人の命を守りたいと言っていたこと全部がはずれていった感じですね。
原始人に戻って生活することが幸福だと言ってたように見えますね。
民主党政権の、二人代わりましたけど、もともと言うと、ルソー的な原始に帰れという自然に帰れという運動が裏にあるようにどうしても見えますね。
反近代化路線ですね。近代的な考え方、推し進める考え方に反対の考え方だと思います。
ということは、これは、国はいずれ貧しくなるということを意味していると私は思います。
おそらく今年はこの調子でいけば、被害が日本全土ではないので、全部が落ち込むわけではないけれど、下手するとGDPは10%以上へる可能性はあると思っています。
五十兆円以上からもうちょっと減り、税収はさらに減り、税金をばらまいて国民にイイカッコしないといけないなんてことが同時に出てきますから、財政赤字減らすどころか、財政のバランスはもっと悪くなると思います。
非常に危機的ですけれど、何度も申し上げていますように、心に描いた像はこの世に現れてくるんです。
だから、政治の場合には国の上に立つ者が心に描いているものが、ビジョンが引き寄せられてくるんです。
実際そうなんです。だから、政治家がどう思うかによって変わるわけですね。

第二次大戦だってヒットラーが出てきて、イギリスにチャーチルが出てきた。
もしチャーチルがイギリスにいなかったら、イギリスがドイツに併合されていた可能性だってあるんですよ。
チャーチルの方が「悪には屈しない」ということで、徹底抗戦で自国民が殺されるのも覚悟の上で、ヒットラーつぶしのために戦ったので独立を守れたんですね。
ドイツの暗号の解読が終わってたんですが、暗号を解読していることを知られてはまずいから、解読できてないことにしなければいけないので、どこそこを空襲するっていう情報が入ってきて、暗号で分かっていたんだけれど、分かっていたら普通、非難指令を出さなければいけませんよね。
でも非難指令を先に出してしまったら、攻撃する暗号が読まれているということがドイツに分かるので、暗号を変えられたら終わりですからね、チャーチルは非難指令出さなかったんです。
だから何万かは死にました。
でもその結果どうしてるかというと、イギリスの空軍が上空で待ち構えていて、ドイツの攻撃機、攻撃機は爆弾かかえてますのであまり高いとこ飛べませんから、せいぜい3000mくらいのところを飛んできますので、それより上空の方で待ち構えていまして向こうの空軍を全部打ち落したんですよ。
市民に被害は出たけども、暗号を呼んでいることをばらさないで撃滅するという選択をした。
政治家の決断ていうのは結構大きくなきゃいけないんですね。
国を守るなら守るっていう決断をしなきゃ、向こうが強いから負けるって判断したらもう終わりなんですよね。
確かに日本人の方が精神力が強いのかも知れませんが、先の大戦であれだけ攻撃を受けても発狂した人はほとんどいなかったですけれども、ロンドン空襲のときにはドイツのV2ロケットを対岸からいっぱい打ち込まれたら、発狂した人が1000人くらいいたっていうんですから、精神力は弱いでしょうな、はっきり言って。
日本じゃ千人も発狂しませんから、爆弾落とされたくらいじゃ。
政治の方のリーダーシップは非常に大事なもんだと思いますね。

今回はマイナスに対して、国民を鼓舞するような名演説を政治家にぜひやっていただきたかったですよね。
そういうものがいまだに出ていないんで思うんですが、東電叱ったりするようなのばっかりやっていたようでございましたけど、いまだに出てないようですけども、やはりビジョン出さないといけないでしょうね。
復興するのは確実ですけども、やっぱり気持ちの問題がありますのでね、去年GDPで敗れて、2位から3位に落ちて、さらに今度被害受けて、GDPが10%以上下がる可能性がある時期ですよね。
これは、掛け声が必要だと思います。
こういう時にやはり、日本の復興、さらに復興からの発展をプランを打ち出して、もう一喝、一発力強く復活するぞと狼煙を上げなきゃいけない。
不死鳥のごとく日本は甦るというべきだと私は思いますね。
その程度請け負えない様じゃ、国のトップなんかやるべきじゃないと思います。
私のような宗教家でも前書きにはこう書いてありますよ。
「一日も早く震災より立ちなおり、以前にも増しての繁栄を実現すべきである。国家としての自覚を自信を取り戻すべきである。
そうであってこそ、被害で亡くなられた数万の人の霊も浮かばれる。
私の説き続けている法を信じ続けている限り、この国の繁栄は絶対に揺るがない。この言葉を言い続けよう。」とこう書いてある。
こんなときに平気でこの国の繁栄は絶対に揺るがないと3月29日に書いておりますので、「幸福の科学ある限り、この国の繁栄は絶対に揺るがない。」これはやはり合言葉ですね。(拍手)
ありがとうございます。
我々が希望を失わない限り、我々が希望と勇気を失わず、強く、この世の中を救っていこうという気持ちを持ち続ける限り、日本の繁栄は絶対に揺るがない。
そして、世界の繁栄も絶対に揺るがないという気持ちを持ち続けたいと強く願います。

以上


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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 10:46│Comments(2)幸福の科学
この記事へのコメント
地域開発で昔から色々考えてる中の道路が前にここでもちょっと書いたけどまさしくこれですね

道路に関しては振興チャットとブログで小出しに何回か書いたけど最後に書いたのが防波堤を兼ねた高速道路で津波、高潮の時に可動式で遮断するものです

高速道路は山の中に作ったら何の付加価値も産み出さないけれど海岸線に作ったら様々な付加価値を産み出すと考えてます

ただ宮崎の場合は高速道路ではなく、上を走る制限速度70kmの一般自動車道にしたい

理由は前に書いた通りです
Posted by 宮崎 県太郎 at 2011年05月06日 12:29
アマミキョさん、こんにちは
時々のぞかせて頂いています。
この  2011.04.24「震災復興への道」講義
転載させて頂いてもよろしいでしょうか。
すごいですね。
文章に起こして下さった方に 心から感謝です。
Posted by shaga at 2011年05月06日 15:06
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