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映画『フォースカインド』とレプタリアンについて

2010年06月14日

実兄に野暮用で電話をかけた。

「にーちゃん、長渕剛のプレミアムボックス、手に入ったらダビングして」

「ばか、高すぎて買えるか」

「あああ~ん?」

「お前、前宗教の日記で宇宙人のこと書いとっただろ」

「あー。あったね」

「フォースカインド観て?」

「いや。もう借りれるの?」

「すごいどや。マジやばい。昔の言葉しゃべるんど」

「古代シュメール語ね」

「それそれ。「あいつらは何モンなわけ!」

「地球の概念的にみて悪い宇宙人。でも地球でよくなってるグループもいる。」

「フォースカインド観てから読み直したけど、お前の宗教の言っとった話(たぶんヘラトリの話と思われる)は小難しすぎるっちょ!お前、あれは宗教してる奴じゃないとわからんど!レプタリアンちゅー奴のことだけでいいから書け。わかりやすく書けよ!」

「えええええええええ」



えー、リクエストがありましたので、これから書く話は私のしてる宗教・幸福の科学の知識と一部私の憶測です。わかったか兄貴。


レプタリアンというのは爬虫類型の宇宙人ですね。昔アメリカ映画「V」ででてたのと一緒。顔が思いきりトカゲ。でも幸福の科学の最近の霊査では、ほかにも「恐竜型」や「キメラ型(角を生やした馬の顔にワニの尾)」などがいるのがわかっています。

レプタリアンの性質は一言で言って「強い者が正義」「弱肉強食」「発展への欲求がつよい」「独善的」そのため科学技術は非常にすぐれているが、発展に特化するあまりつねに戦いを好み、自分が正しいと思うことの目的の成就のために手段をえらばず、自分より弱い者を恐怖で支配したり、捕食することを当たり前にしている。(一部穏健派のレプタリアンもいて、地球人に同化しようとしているらしい)


レプタリアン(とその手下のグレイ)がなぜ人間を拉致・人体実験(アブダクション)しているのかについてはよくわかっていませんが、諸説ありまして

①元々実験とか科学技術をつかっての干渉ごとが好き(ラムディア文明での地震兵器やアトランティス文明でのキメラ創造、古代インドでの核爆弾など)

②地球人類の遺伝子情報を集めて(自分達が地球に同化する用の)遺伝子実験をしている

③うめこんだ小型チップをつかって微弱な精神干渉をし、レプタリアンのすすめる方向性への洗脳をしやすくしている

④ただの家畜用のタグのとりつけ(食用?)

レプタリアンの母星(ベータ星)には天国・地獄の区別が存在せず、地上でもあの世でも戦い続けているらしい。レプタリアンの世界の神は力の神と知恵の神。どちらも強い者が神になる。(地球での善悪の概念はレプタリアンにはない。反省という言葉もない)

ケンタウロス星はもともと金星系の調和を愛する星だったが、レプタリアンに侵略され、人々の心が地獄に支配されてしまったため、心ある天使たちはなくなくケンタウロス星を脱出し地球に逃れてきたという。

書籍「宇宙の法入門」ではじめて地球にいるレプタリアン族の主神エンリルが霊言というかたちでおりてきたが、「アメリカの人々に精神障害をおこしているのは私の指示」と認めている。その理由を「自分が指導してるイラクを侵略したから」としているが、しかしこの言葉をうのみにするのは危険。

アメリカにはかなり前からレプタリアンが産軍複合体に入ってアメリカの住民に人体実験をしている。イラク侵攻云々はいいわけをしているだけだと思われる

エンリルは非常に狡猾で「自分が地球の神である。地球人は自分がつくった」と堂々といい、質問者がエル・カンターレの名前をだすとさらっと自分の発言をごまかしたりしている。地球の神はエル・カンターレではないかと指摘されないかぎり言わないところがミソ。。(ここには書かないが、この書籍のかなでエンリルがしている発言の数々はかなり意味深。あわよくば地球のっとろうという意欲まんまん)


レプタリアンは地球には数億年前に移民第一陣としてエル・カンターレ神が招いた・・ということになっている。が、詳細は不明。

当時エル・カンターレ神の移民政策で入ってきたレプタリアン族は主神エンリルが七大天使以下レプタリアン達をしたがえ、天使長ルシフェルがエンリルの副将をしていたらしい。ルシフェルはのちにエンリルへの嫉妬により堕落。ルシファーとなのり地獄界(本人いわく「第二の三次元」)をつくってがんばっている。現在七大天使はエンリルのもとから離されイエス・キリストの元にいる。

主神エンリルの名前はシュメール文明にエンリルが王アヌの息子として生まれたときの名前。このときのエンリルの息子がベルゼベブ。現在地獄のナンバー2。エンリルにはエンキという兄弟がいたが父アヌの説いていた心の教えと王位を継承する兄エンキをエンリルが暗殺し、エンリルが王位についた。

このエンリルによってシュメール文明は事実上レプタリアンにのっとられる。(ここには書かないが他にもレプタリアンに乗っ取られた文明は多数存在する。)


ただしレプタリアンはかならずしも悪ではなく、その発展性が人類の進歩をうながすという形での貢献にもつながっている。(だから地球に招かれたのだろうと推測する)地球神に帰依して調和や愛の概念を学びつつ自身の発展的パワーを生かしているレプタリアンも多い。

調和だけだと学びがなく文明的に退化しやすいので、競争原理による発展という意味ではレプタリアンのあくなき向上心、発展へ向かう強いエネルギーはとても有意義なものと思われる。

幸福の科学の霊査によればルター・織田信長・源義経・エドガーケイシーなどもレプタリアン出身とされる。

レプタリアンは地球の神として調和しつつ与えられた役目のなかで貢献している個体もあり、まだまだ悪さをする個体もあり、なかなか個性がつよいんでしょうね。

ちなみにレプタリアン(とその手下であるグレイ)のアブダクション(拉致・実験)について、幸福の科学ではこのように見解をだしています。

「アブダクションをするようなレプタリアンは科学技術は高いかもしれないが精神レベルは低い。精神性の高いところには近づけない。愛を学び、神に祈ること。」


地球にやってきているレプタリアンは、他の調和的な宇宙人から下等だと言われている。なぜならば、彼らは科学技術に対しては凄い進歩をしているが、たとえば地球人が持っている「真善美」を理解できない。

精神的に高いレベルにある宇宙人からは、生肉をたべるトカゲと蔑まれている面もある。

 ある意味、彼らが地球にやってきている理由の一つは、地球人から自分たちが持っていないものを学ぼうとしているところもある。

 一部のレプタリアン族には、すでに地球人として長い転生を繰り返していて、自分がレプタリアンであったことさえ忘れている地球人もいる。遠い星からやってきて、地球に住み転生を繰り返しているうちにてだんだんと地球人という意識が芽生えてくる。
 そうやって、他の星から移民してきた魂群も地球に住むうちに地球人としての自覚が芽生えてくる。


兄貴、これでいいのか?(・∀・)











ご参考までに。全体主義につながるまでの洗脳とその逝く先の構図がよーくわかります。

「レプタリアンのやり方とそれを覆すもの」

http://amamikyo.amamin.jp/e19553.html




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Posted by アマミちゃん(野崎りの) at 18:32│Comments(5)オカルト
この記事へのコメント
すごい!! 整理されてますね~

関連事項なのですが…
以前、たしか「ゼウスの霊言」の中で、
「アテナさまが通信手段としてフクロウを使ってた」と言うくだりがありました。
「フォース・カインド」にもキーワードとしてフクロウが出てきたようです。(私は宣伝の動画を見て、怖すぎて… 結局見ずじまい)

この二つの関連性などアマミキョさんは何かご存知ですか??憶測でもかまわないのですが…。なんだか気になって…。
Posted by お茶っ葉 at 2010年06月14日 22:32
>お茶っ葉さん
あー、あの話は印象的ですね。たしかマヌ様は「あれはフクロウに似た宇宙人です」と言ってましたね。ゼウスの雷も実はUFOからのレーザー攻撃だったと・・・・。

私の憶測では「フクロウ」は「監視者」「真実を見抜く目」を表すのではないかと思います。

また「呪術的依代」とも考えられます。

フクロウの目の力はつよいですよね。その“目”が一つの催眠のキーワードになる可能性もかんがえられますし、意識同化の術を持つ術者でしたら「フクロウの目と自分の目を同化させて遠隔透視する」こともあったかと思います。

あくまで私の裏っぽい憶測です(笑)
Posted by アマミキョアマミキョ at 2010年06月15日 00:29
こんにちは。
犀角です。

フォース・カインドですか・・・
なぜかレプタリアンネタではお茶っ葉さんとかぶりますね。

DVDを早速借りたのですが、怖くてなかなか見られませんでした。

アテナ様のフクロウとのつながりはわかりませんが、映画の中では
宇宙人がコンタクトをする際に「現れる」という設定です。
ある人の証言ではフクロウが「笑っているよう」と表現されて
おり、特典映像にはその笑っている表情をしたフクロウのシーン
がありました。う~、今思い出してもとても気持ち悪い・・

とにかく衝撃的な内容の映画でした。





ところが・・・

タイラー博士本人とされていたのは、実は
Charlotte Milchard という女優さんだったん
ですね(映画にはクレジットされていません)
http://www.imdb.com/name/nm2598903/

つまり実際の映像と再現映像を交えている、
というスキームそのものがフィクションであった、
というもののようです。

ストーリーのはじめの方で、患者の一人が一家心中をする
様子がパトカーの車載カメラからの映像として流れて
いますが、CATV の番組など見られるアメリカのパト
カー映像と比べると、あまりにもよく現場全体が映って
いるな、という印象は最初からありました。

ノームの町の行方不明者の数は全米の平均を大きく
上回っている、という宣伝文句も、事実とは異なって
いるという指摘もあります。

どうやらかなり巧妙に作られた作品と思われます。

古代シュメール語も嘘なんでしょうかね。
今のレプタリアンが数千年前と同じ言葉を使って
いるの?という疑問もあります。よく知られている
宇宙人とのコンタクティーはテレパシーや現代語で
会話をしていますしね。

宇宙人によるアブダクションやインプラントを
題材にした、新しいジャンルの「恐怖」映画だった、
というのが現在の私の結論です。
Posted by 犀角 at 2010年06月15日 00:50
>犀角さん
実はリアルではお茶っ葉さんと近かったりして(笑)

レプタリアン自体は実はそんなに問題ではないと思うんですよね。私的に。
もうすでに多民族問題は多惑星間問題であると喝破されてますからね。

そうですか~。「フォースカインド」ただの演出でしたか~。
なんか、「ブレアウィッチプロジェクト」みたいなもんですかね?
あれも出たときは騒然としましたもんね~
なんか一気に見る気なくしたなぁ~(笑)
Posted by アマミキョアマミキョ at 2010年06月15日 21:37
アマミキョさん 犀角さん

いろんな情報 感謝です☆
「フォースカインド」Charlotte Milchard という女優さん
いま見てきました! 生きてるじゃん!! 演じてたのかっっ!びっくりしたっ! 
…でもある意味演技で良かった。宣伝見たとき怖すぎて、3日くらい頭にこびりついちゃって…。
元ネタの、どこからどこまでが真偽とか、私には知るすべもありませんが、映像のみでも十分心臓い悪い映画ですね~

「第9地区」(えびちゃん型、宇宙難民エイリアンの出てくる映画、全くのフィクション)
も見たのですが、
最初えびちゃんが正直あまりにも気持ち悪くて(特に言語)、心が拒否ってたんです。
でも最後の方ではえびちゃんの「ただひたすら母星に帰りたい」という気持ちにすっかり感情移入してしまい…思わず涙。

反対に、地球人でアングロサクソンな軍人さんが、言うこときかないえびちゃんを冷酷にポンポン殺していくさまを見てたら…、体は地球人だけど心は鬼で…。
映画としては、つっ込み所満載なのですが、いろいろ考えさせられるテーマでした。 
心の親和性が高ければ、見た目は慣れてくものかも(えびちゃん) 
心が同調できない存在(アングロサクソンな軍人さん)は…共存は難しい…。

フクロウの話みたく、見た目とか催眠でてきとうにできるものなんですね~。ナルトの忍術みたい。

レプさんネタが特に好きなわけではないのですが(笑)
大好きなケイシー先生(サリエル)とジゴクの№1とミカエルさま、フリーメイソン?ユダヤ?関係とか出身一緒で、地球の進歩と混乱に深く深く関わって…。 
うーんややこしくて、単純に、でっきるだけきちんと知りたいのですよねー正確なトコロを。
Posted by お茶っ葉 at 2010年06月16日 00:37
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